2010/12/03/8:30 | ゲームレビュー

300万本のメガヒット作!スーパードンキーコングの紹介

ドン♪・ドン♪・ドン・キー・コング♪

いよいよ発売が迫って来たWii「ドンキーコング リターンズ」
本作の発売を記念して当ブログでは過去に発売された
「スーパードンキーコング」シリーズの特集をして行きたいと思います。

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今回紹介するのは記念すべきシリーズ1作目となる
SFC「スーパードンキーコング」。1994年末に発売され、
国内だけで300万本も出荷されたあのメガヒットタイトルです。


▼スーパードンキーコングとスーパーマリオの違い


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まずはとても初歩的な解説から。「スーパードンキーコング」シリーズは
「スーパーマリオ」シリーズと同じ横スクロールのアクションゲームですが、
具体的にどこが違うのかと言うと、まず思い浮かぶのが
2人のキャラクターを交代で操作できる事ですね。M☆G☆M+etc...

ドンキーコング
⇒パワーが強い物のやや動きが重い。ハンドスラップが可能。

ディディーコング
⇒パワーは弱い物の動きが軽い。

2種類のコングを状況に応じて操作キャラに変更していけば
ゲームをより有利に進める事が出来ると思います。
例 ディディーでは軽くて倒せない敵がいる場合はドンキーに交代。
  ドンキーではキツそうなジャンプエリアはディディーに交代。等。

マリオに無いアクションとしてはローリングが出来る事ですね。
マリオでは主に敵を踏んで倒していきますが、このシリーズは
どちらかと言うとローリング攻撃で敵を倒していく事が多かった気がします。
ローリング攻撃が決まると”加速”するから、連続でローリング攻撃が
決まると高速で移動出来て気持ち良いんですよねー♪

▼海外ゲームらしく、演出面は地味


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意外と知らない人もいるかもしれませんが、
「スーパードンキーコング」シリーズはイギリスの「レア社」が
製作を担当していたので所謂”洋ゲー“と言うジャンルにカテゴライズされてしまいます。

当時はそんな事ほとんど意識していなかったんだけど、
今改めてプレイして見ると確かにこれは洋ゲーだなーと思いました。
まず、演出面が一昔前の海外ゲームらしく地味なんですよね。

効果音は地味、ゴールした時の演出も地味。

なので「マリオ」のような爽快感を求めてしまうとちょっと厳しいです。
じゃあ何で評価が高いのかと言うと、それはこの後書いていきます(笑)M☆G☆M+etc...

▼グラフィックが凄い!


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今では特別凄くはありませんが、このゲームのグラフィックを
初めて見た時は驚きましたよ。スーパーファミコンで
ここまで綺麗な映像が出来るなんて!・・・と。

当時は幼かったけど、周りの友達もみんなリアル!って言っていましたね。
プレイステーションやセガサターンが発売された年に発売された作品ですが、
インパクトはこちらも負けてはいなかったと思います。

▼ゲーム内のストーリー性は非常に低い


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最近このゲームをプレイして驚いた事。
それは、ファイルを作った途端に最初のコースをプレイ出来た事です!
最近のゲームはどんなにストーリー性の低いゲームでも
1分くらいはムービーなどでストーリーが語られるハズなのに、
このゲームはそれすらも無いのだから驚いたよ
(一応説明書には4ページかけて本作のストーリーについて書かれています)。


▼ドンキーコングが使える!



タイトルが「スーパードンキーコング」何だから当たり前じゃん!
と思いの方もいるでしょうが、「スーパードンキーコング」シリーズの
ナンバリングタイトルでは本作が唯一ドンキーコングを操作できるゲームなんですよねw


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そう言う意味では本当に貴重な作品。ドンキーコングは
地面に隠れたアイテムを掘り出せる”ハンドスラップ“が使えるので、
序盤のコースでは良くこのアクションを使ってバナナを集めていましたw
※バナナを100個集めると残り人数が1人増えます。


▼アニマルフレンド


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コースの途中にはサイのランビ、オウムのスコークスなど、
冒険の手助けをしてくれるアニマルフレンドと出会う事があります。
全部で5種類の動物がいますが、僕が一番好きなのはサイのランビかな。

ランビは突進攻撃で敵を倒してくれるから、
彼が仲間になるコースではランビ無双になるんですよ。
注意点としては、マリオのヨッシーとは違って次のコースに入ると居なくなる事。

▼難易度はかなり高め


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このシリーズはマリオシリーズと同等かそれ以上に難易度が高く、
中盤以降のコースで初見クリアはまず無理なくらい難しいです。
個人的に一番苦手だったのが沢山のタル大砲を使って崖を乗り越えるエリア。
タル大砲は発射が手動の物が存在するんですが、
さらにその中にはタルの中に入ると回転しだす物も存在するんですよ。M☆G☆M+etc...


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上手く次のタル大砲にぶつかる様に発射のタイミングを
見極めないといけないのが難しかった・・・。
中盤以降は360度回転する発射が手動のタル大砲
連続して崖を渡って行く必要があるから何度も死にまくりましたよ(汗)


▼ゲームオーバーになると・・・


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ゲームオーバーになると、前回セーブしたポイントからやり直しになります。
セーブはマップ画面に存在するキャンディーコングの小屋でしか出来ないんですが、
どのワールドでも終盤にしか設置されておらず、さらには前のワールドに
戻るには”ファンキーバレル空港”まで行かないといけないので、
セーブ出来る機会は本当に限られています。

だから、何度もゲームオーバーになってかなり前に戻されてしまいましたねー。
間違い無くこれで難易度は大幅に引き上げられています(笑)
でもその分クリアした時の達成感が凄いから、負けず嫌いの僕は
当時何度もゲームオーバーになりながらもクリアして見せましたよ。
この難易度の高さがスーパードンキーコングシリーズの魅力だと僕は思います。

▼ボーナスステージ探しが熱い!


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各コースには隠し部屋(ボーナスステージ)が隠されているので、
それを探すのも楽しい!ボーナスステージの入り口はタルで破壊できる壁や
画面外にあるタルの中など様々な所に存在します。
この要素の存在によって一度クリアしたコースも楽しく遊べるから良いよねー。

ちなみにボーナスステージを発見するとファイルセレクト画面で表示される
「達成率」がアップします。達成率は1作目の場合101%が最高で、
当時友達とこの「達成率」とクリアタイムを良く競っていましたよ。
最短クリアとボーナスステージ探しが出来るのも
スーパードンキーコングシリーズの魅力ですね!

▼音楽が最高!



デビッド・ワイズ氏とイーヴリン・フィッシャー氏
中心になって作曲した本作のBGMは躍動感のある物になっていて、
各コースの雰囲気と非常にマッチしています。

でも、改めて聴いてみるとSFCらしくないBGMが多い(笑)
SFCソフトのBGM・・・と言うか国産タイトルのBGMって
メロディアスな物が多くて取っつきが良いんですが、このゲームの場合は
海外ゲームらしくジワジワと良さが分かる物が多いんですよ。M☆G☆M+etc...





全体的には地味な部分も多いのですが、
死んで覚えるゲームが好きだったら今プレイしてもハマると思います。
逆にそう言うゲームが苦手だったら止めておいた方が良さそう。

スーパードンキーコング/お気に入り度 ★★★★★★★★★☆ 星9つ

▼おまけ:スーパードンキーコングで使わる裏ワザ


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サウンドテスト
⇒ファイルセレクト画面でErase Gameにカーソルを合わせ、
 下、A、R、B、Y、下、A、Yの順にボタンを入力。
 効果音が鳴った後にセレクトボタンを押すとBGMが変わります(曲は押す度に変わる)。

残り人数が50人に
⇒ファイルセレクト画面でErase Gameにカーソルを合わせ、
 B、A、R、R、A、Lの順にボタンを入力。成功すると効果音が鳴ります。

ボーナスゲームをいつでも出来る裏技
⇒オープニングで下、下、Y、下、下、Yの順にボタンを入力。

この他にも無限1UPとか色々ありましたねぇ。
あと、裏技紹介して思ったんですが、そう言えばアニマルフレンド専用の
ボーナスステージは1作目にしか無いんですよね。


※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

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コメント広場の住人(12)

  1. あかみどり より:

    SFCでもここまで、できるんや!って、当時
    そのグラフィックにビックリしたものです。
    パッケージとチラシにも使われてると思う
    ワークステーションで作成したCGをSFCに
    落とし込んだみたいな、ウロ覚えですが、
    そういう技術を使ったり音楽もヒップホップ系
    だったりと日本にはないソフトでしたね。
    タルのギミックも調子いいときはテンポ良く
    進めて、気持ちよかったです。
    たしかに難易度は高いですが、理不尽では
    ない難しさなので、何度もトライしたくなりますね。

  2. 今度のは期待してるんですよね~、私的に買いなんですけど、買わないとならないソフト多すぎ!
    季節だからでしょうか~(;´▽`A“

  3. 期待してます より:

    海外レビューにおいても、国内レビューにおいても、「難しい」の一言が必ず添えられるこのゲーム
    まあ比較対照がマリオ他、最近の「クリアできて当り前」という物なんでしょうが
    自尊心(?)をちょっとつつかれますねw

  4. Ryou より:

    ■スパドン(SFC)
    ドン・ドン・ドン♪ドン・キー♪ドン・キーコング♪
    (ドン・キホーテ風に)
    海外開発なのに洋ゲーという感じがしない所が自分は好みです。今度のDKRのそうですね。
    >中盤以降のコースで初見クリアはまず無理なくらい難しいです。
    確かに分かりますw当時はコントローラ投げまくりましたw今はそうでもありませんがw
    自信はあるとは言えませんが、1日でシリーズ3作フルコンプ出来るかも(笑)
    ボーナスステージ探しは1が一番難しいですよね。
    ■ドンキーリターンズ(Wii)
    CMでSFC版のプレイ映像を流す辺り、
    年末任天堂が一番売りたいソフトである事を確信しました。
    新CMに嵐も起用してますし。

  5. kentworld より:

    >あかみどりさん
    あの映像は凄かったですよね!
    SFCで映像が綺麗なゲームと言ったら真っ先にこれを挙げますw
    本当にCG映像を自分で動かせるかのような感動を覚えましたよ・・・。
    明らかに他のゲームには無いオーラが漂っていました。
    あの難易度の高さはファミコンのゲームを思い出しますw
    魔界村やロックマン、デモンズソウルのような
    面白さを持った作品ですよねー。

  6. kentworld より:

    >☆まさびっち☆さん
    この時期は新作が多いです。
    だから新作紹介記事を書くのは大変w
    最新記事を見ればどれだけ新作が多いのか一目で分かりますよw

  7. kentworld より:

    >期待してますさん
    確かに「難しい」とどこのレビューでも書かれていますねw
    積みゲーが多い状況ですが、
    ドンキーに関しては本気で挑もうと思っています。

  8. kentworld より:

    >Ryouさん
    記事の最初に書いたドン・キー・コング♪というセリフは
    ドンキーコング64でゴールデンバナナを取った時のBGMですw
    あんまり洋ゲーっぽさを感じられないのは
    やはりあの明るい世界観が大きいのでしょう。
    同様にクラッシュバンディクーも。
    最近はこう言う海外ゲームの発売が日本では減っていますが、
    ぜひもっと出して欲しいですね。
    僕だっておっさんばかり登場する
    海外ゲームばかりやりたくないですもんw
    実はSFC版のセーブデータはまだ残っています。
    どれもクリア時間は3時間以内になっていました。
    本気を出せばシリーズ3作を1日でクリアは
    可能だと思いますが、無理はなさらぬようにお願いしますw
    CMはまさかの嵐でしたね。
    任天堂の相当な気合を感じられました。
    紛れもなく任天堂が年末に一番売りたいゲームなんでしょう。

  9. くっぞこ より:

    こんにちは。
    懐かしいですね~
    トロッコの面が好きでした。
    ドンキーコングを動かさないで放置しておくと、
    勝手に動き出すのが、可愛かったです(笑)

  10. kentworld より:

    >くっぞこさん
    トロッコの面は良かったですよねー!
    個人的にはN64版のトロッコステージが一番好きでした。
    今日には2と3の感想を書きました。
    こちらも併せて読んでもらえると嬉しいです♪

  11. より:

    Wii Uでも復活!!3つともダウンロードしました。このゲーム、僕が小さい頃に父とよく遊んでました。シリーズで一番好きなのがこの1です。続編よりも効果音に立体感があり、KONGパネルも1が一番リアルでした。続編では回転しているのですが、1ではしてない代わりに光っていて、取得時の音も金属を取ってるって感じで好きでした。ダメージ受けた時の顔や声も笑えます。ドンキーは「う!」ディディーは「キャン!」とか言っちゃって(笑)敵に当たってミスする時には続編と違って一瞬止まるのも、笑える秘密です。更に更に、続編と違い、足場の端では落ちそうにも!!
    3は、グラフィックは綺麗ですが、効果音の立体感は薄いです。鋼鉄製バレルが壁に当たった時のあの金属っぽい音が無くなってますし、敵を踏む音も無くなってます…。因みにVCで初めてプレイしました。2はSFCも遊びましたけどね。
    レア社はこのシリーズの後、レースゲームで、熊君のゲーム、海外のみでリス君のゲーム、スマブラの常連のキツネのゲーム等と作り、マイクロソフトへ…。

  12. kentworld より:

    >星さん
    またまたタイムリーなレビュー記事のコメント欄にようこそ^^
    このゲームは難易度が高いので、
    当時押さなかった場合は父親の助けが必要になりそうですね。
    KONGパネルの演出が気が付かなかった!?
    そんな細かい変化があったんですね。
    ダメージを受けた時の演出は覚えていますよ。
    ドンキーコングの演出はちょっと笑えます。
    言われてみると「3」は効果音が少し劣化していたような。
    でも、BGMは独特の味があって好きですよ。
    バーチャルコンソールで「3」は初体験でしたかー。
    今プレイするとまた感じ方も変わってきそうですね。
    レア社は他にもゴールデンアイ007やドンキーコング64、
    スターツインズ、パーフェクトダークなども発売して、大活躍していましたね。

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