2011/03/29/8:30 | M☆G☆Mコラム

ストーリーが章仕立てのRPG、SRPGについて



最近のゲームではストーリーが章仕立ての作品が増えて来ました。
ストーリーが章仕立てだと章が変わる度に時代が変化したり、
主人公が変わったりする事が良くあります。ストーリーに新しい風を
吹き込むと言う意味では良い手段だと思うのですが、
個人的にRPGやSRPGではあんまりやって欲しく無かったりする・・・。

と言うのもストーリーが章仕立てだと章が変わった時に
それまで行けた所に行けなくなったり、主人公が変わったりする事が多いからです。
RPGの場合はマップを歩き回って敵を倒すと言う習慣が出来ているため
寄り道が重視されるから、今まで行けた所に行けなくなるのは辛いのです
(ドラゴンクエストIVのように、最終章からすべてのマップを歩ける場合はまだ良いけど)。

主人公が変わる事については、RPG、SRPG共に
キャラクターを育てるのが楽しいジャンルなので、それまで愛情を込めて
育てたキャラクターと一時的でもお別れをするのは寂しいのです。

苦労して主人公をレベル30まで育てたハズが、章が変わった事により
別の主人公に変わってレベル1から育てる事になった!
章仕立てのゲームではこう言う事が良くあります(笑)

僕は少ないキャラクターを集中的に育てるのが好きなので、
育てる事になるキャラクターが強制的に変わるのはあんまり好きじゃないんですよね~。
最初から最後まで、ずっと同じキャラクターを育てて行きたいんです。

また、もしストーリーを進めて行って再び
過去に育てた事のあるキャラクターを育てられたとしても、
何か冷めてしまって以前のように愛情を込めて育てられない事が多いです。
RPG以上にキャラクターの成長が楽しいと感じられるSRPGでは特に。



主人公の成長要素がそれほど無く、自由度が箱庭系を除いてそこまで重視されない
アクションゲームやアドベンチャーゲームでは別に章仕立てでも良いんですけどね。
RPGやSRPGでは好きになれない事が多かったりします。

面白いストーリーは歓迎なのですが、それを実現させるために
ゲーム部分に弊害が生じてしまうとちょっと合わないんですよ。
今回は章仕立ての作品に関する話しかしませんでしたが、
作品の説得力を高めるためにゲームっぽい要素を取り除いてしまうとか、
ストーリーを重視過ぎた故に弊害が生じる事も多いんですよね。

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それで最近「良いな~」と思ったのがDS「ラジアントヒストリア」
この作品は主人公がコロコロ変わる章仕立てのRPGなんですが、
時代を行き来出来るシステムのおかげで今まで行けた所に行けなくなったり
主人公が変わったとしても、過去に戻ればまた未来では
行けなくなる所に行けたり、元主人公を育てる事が出来るんですよ。

しかも時間移動をしてもステータスに影響が無い!
(例えば3章でレベル30の時に2章に戻ってもレベル30のままとか)
DS「ラジアントヒストリア」は章仕立てのRPGに多い不満点を見事に改善した作品でした。

※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

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この記事の反響(6)

  1. ラン より:

    わたしはいろんなキャラ使えるのはむしろマンネリにならなくて割と好ましいですねえ
    ただFF13みたいに後から戻れないのは困りますが

  2. 狛犬 より:

    強制するストーリーがプレイヤーの肌に合わない場合、苦痛も倍になりますからね。同意です。
    キャラクターの入れ替えによる楽しみは従来の形でもプレイヤーの一存により可能ですし。
    主人公以外が流動的に変遷するのは手法としてあるかなーと思うんですが、
    ロールプレイングと銘打ちながらプレイヤーに許されたロールプレイ(役割演技、ひいては主人公を媒介したプレイヤーの意識投影)が、
    お仕着せの場面転換によりブツ切れで疎外されるとなると、ちょっと拒否反応が出てしまいます。
    実際古典のドラクエIVでも、章が移ると若干やる気を削がれたりしてました。

  3. kentworld より:

    >ランさん
    そうですか。まあ、そうで無いと記事に
    貼った画像のタイトルは酷評の嵐でしょうからね。
    決して多数派の意見では無い事は分かっています。

  4. kentworld より:

    >狛犬さん
    あぁ・・・RPGだとそう言う考えも出来ますよね。
    RPGで章が変わった時、どうしてここまで
    やる気が削がれるんだろうと思っていたので納得です。
    色んな作品をやって、主人公がコロコロ変わるタイプの
    RPGやSRPGは自分には合わないと思いました。
    余程魅力的な何かがカバーしてくれない限り。

  5. ☆☆☆☆ より:

    思ってることは殆ど記事と狛犬さんのコメントに書いてあります
    RPGは主人公とプレイヤーの距離が近いので、章・主人公が切り替わったとき始まるのはオレのじゃない物語なんですよね。暫くプレーを続ければ今やってる方の主人公にも馴染めるんですが、あんまり唐突な切り替えが多いと…
    ここら辺は主人公をあくまで1キャラクターとして捉える制作側と、自己投影して己の分身とするユーザーとの意識のズレなんでしょうかね

    章の切り替えとはちょっと違いますが、PS時代によく見られた一方通行のディスクチェンジは結構好きでした。直前の怒涛の展開から興奮冷めやらぬまま、震える手でディスクを取り替えるときの高揚感は当時のゲームをリアルタイムで遊んだ人の特権かも知れませんね

    • kentworld より:

      またまたこんな古い記事にコメントをw

      >あくまで1キャラクターとして捉える制作側と、自己投影して己の分身とするユーザーとの意識のズレ

      これに尽きる!

      一方通行のディスクチェンジ。懐かしいですねぇ。
      今のユーザーには絶対に味わえない高騰感です。

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