2013/06/05/7:00 | M☆G☆Mコラム

販売戦略で知名度を上げたテイルズオブシリーズ

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1995年に1作目が発売されて以来、未だに高い人気を誇る「テイルズオブ」シリーズ。
人気の秘訣はTVアニメのようなキャラクターやストーリー、
面白い戦闘システム、やり込み要素にあると思っていますが、
それ以外にもリリース、販売戦略で人気を高めたところがあると思います。

みなさんご存知のように「テイルズオブ」シリーズは
新ハード向けに完全新作を発売したのかと思えば
1年後に他の機種へ要素が追加された完全版を発売したり、
50時間遊べる大作RPGなのにも関わらず酷い時は年に2本ペースで完全新作を乱発したりと
ゲーム内容以外にもリリース、販売戦略で話題を作っているところがあります。

特に完全版商法は無印版から僅か1年での発売。
しかもライバルハードでの発売と悪質なところがあるので、何かとネット上で話題になりますよね?
当ブログでも「テイルズ オブ ヴェスぺリア」や「テイルズ オブ グレイセス」の
完全版が発表になったニュースを取り上げたら、とんでもないくらいのコメントが付きました。

この売り方に関しては一部のユーザーに反感を買っているので
決して褒められたものではありませんが、「テイルズオブ」シリーズの
知名度が高まっているところはあると思います。

もちろん、ユーザーに反感を買っているだけでは印象が悪くなるだけなんですが、
このシリーズはコンスタントに良作をリリースしているのもまた事実なので、
完全版商法で嫌な目に遭ったファンもなんだかんだで新作に手を出してしまうんですよ。
さらには完全版商法などの話題で「テイルズオブ」シリーズを
知ったユーザーもその話題性で興味を持ち、最新作に手を出してしまうと。

完全版商法や乱発でユーザーに反感を買わせつつも、
定期的に良作をリリースしてユーザーを満足させる。

このシリーズはこのさじ加減を凄く分かっているから
未だに高い人気を維持出来ているのではないでしょうか?
もちろん、今後もこの売り方を続けて人気を維持出来るのかどうかは分かりませんが。

余談ですが、販売戦略で話題作りをして知名度を上げる手法は、
音楽業界ではよくあることです。例えば「2枚同時リリース」、
「○週連続リリース」、「シングルとアルバムを同時にリリース!」とかね。
中には反感を買ってしまう事もありますが、リリース展開の話題性で
知名度を高めて人気を得たケースも昔は良くありました。

例えば倖田來未さんは2005年~2006年にシングルCDを12週連続でリリースして、
そのあとすぐに12枚のシングル曲を収録したベストアルバムをリリースして
反感を買われましたが、その話題性で気になった人も多いようで、
そのベストアルバムは1週間で100万枚近くを売り上げていました。
ある程度の魅力を作り出せたら、ユーザーの反感を買う販売戦略はプラスに働くのかもね。

※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

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