同じゲームでも、プレイする人が違ったら評価は大きく変わります。
当たり前の事ですが、それは何故なのか?
年齢や趣向など、挙げるといくつもありますが、一番は性格だと思います。
年齢や趣向は確かに評価を分ける要素ではありますが、
それらはどちらかと言うとゲームを選ぶ時点で発揮するものでしょう。
CEROや見た目を頼りに、その人の年齢、趣向に合ったゲームをチョイスしているハズですから。
明らかに自分の年齢や趣向に合わないと思われるゲームを購入する人はまずいませんw
小学生の女の子が「グランド・セフト・オート」を購入するなんてありえない(と言うか買えない)し、
男性がDS「デュエルラブ 恋する乙女は勝利の女神」を買う事もまずありませんからw
それで性格についてなんですが、例えば僕の場合、
「せっかち」で「飽き性」、「凝り性」、「負けず嫌い」です。
こういう性格だと、ロード時間が長かったり、
全体のテンポが悪いとイライラして、それだけで評価を落としてしまいます。
「飽き性」なので、「同じの事の繰り返しだなー」と感じてしまったら
プレイを続けるのか迷いますし、「単調!」と思うでしょうね。
でも、「凝り性」ではあるのでロード時間が短かったり、
全体のテンポが良いと一定の中毒性があれば多少単調でもプレイし続けてしまうでしょう。
「負けず嫌い」なので、挑発してくる敵キャラクターがいたり、他のユーザーと
競争できる要素(スコアなど)があったら燃えてしまい、プレイをする意欲が上がると思います。
このように人間はいくつもの特徴がある性格を持っているので、
例え自分の趣向や年齢に合ったタイトルだったとしても、
他の人とは違う評価になる可能性は十分にあると思うんです。
「めんどくさがり屋」さんはキャラクターメイキングやスキルセットを雑にして
自由度が高いゲームは好かないでしょうし、
逆に「マメ」な人はそのステージに隠された収集アイテムを全部集めてから先に進むでしょう。
僕の友人にA型のマメな人がいるんですが、
その人は収集アイテムをすべて入手しないと先のステージへ行く気がしないので、
あんまり収集アイテムが多いと作業的に感じて評価を落としてしまうようです。
と、たまに納得できない事もありますが、
相手の性格を理解するとそんなモヤモヤも無くなってくると思います。
もし相手の趣向に合うゲームをおススメしたり、
貸してプレイしてもらった時に自分が想像していた感想とは悪い意味で違い、
「なんでだろう?」と疑問に思った時、今回のコラム記事を思い出してもらいたいです。
また、このブログを書いている人は、
「せっかち」で「飽き性」、「凝り性」、「負けず嫌い」なのも覚えてもらえると嬉しいです(笑)
きっとレビューで触れる良い点、悪い点も納得出来ると思いますので。
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。
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