2014/09/28/12:00 | M☆G☆Mコラム

ゲーム慣れしていない人に3Dアクションゲームをやらせると「まっすぐ走って連続攻撃をする」

2013-12-05-220953

僕は好きなゲームを人にやらせて、どんな反応をするのか見るのが好きです。
それで先日ゲーム慣れしていない人に3Dアクションゲームをやらせてみたところ、
1つ分かった事があります。

ゲーム慣れしていない人に3Dアクションゲームをやらせると、
まっすぐ走って連続攻撃をすると!

ゲームが慣れていない人に3Dアクションゲームをやらせても、
まっすぐ先へ進んでしまうんですよ。例え広場になっていようが、
前方をまっすぐ進んでしまう。隅々まで歩き回って探索しようとは思わない。
敵と出会っても、とにかくボタンを連打します。
敵が攻撃をしてきても、避けようとせずにボタンを連打してしまう。

もちろん、多くの3Dアクションゲームでこんなプレイをしても
ごくごく序盤のステージでしか通用しません。
ある程度進めて行くと広大なマップを隅々まで探索する必要が出て来るし、
敵と戦う場合も単にボタン連打で攻撃を加えるだけではなく、ガードをしたり、
攻撃を避けなくてはなりませんから。

でも、ゲームに慣れていない人はそんな事知ったこっちゃありません。
まっすぐ進んでも意味が無かったり、ボタン連打して攻撃しても倒せなかったと知ったら、
「ゲームは難しい!」と思う事でしょう。

3Dアクションゲームを多くの人に楽しんでもらうには、
ゲーム初心者が「まっすぐ走って連続攻撃をする」習性を理解しなくてはいけません。
そこで生まれたのがボタン連打でも敵を倒せる「真・三國無双」シリーズや
仲間に助けてもらってゲームシステムを理解出来る「モンスターハンター」シリーズ、
一本道のスーパーマリオブラザーズを3D化した「スーパーマリオ3Dランド」なんでしょうね。

これらのシリーズは「まっすぐ走って連続攻撃をする」習性を持った
ゲーム初心者でも楽しめる構造になっており、
ゲームに慣れた方でも楽しめるようになっていますから。

一方で従来の探索要素が強い3Dアクションゲームは
どうゲーム初心者に楽しんでもらうのか?という課題はまだ残っていると思います。
隠された謎やアイテムをお知らせする機能を付けてしまったら
ゲームに慣れた方は「簡単過ぎる!」と不満に感じてしまうでしょうからね。

探索要素が強い3Dアクションゲームが好きな者としては、
この手のジャンルが日本市場でも生き残っていけるよう、
ゲーム初心者、上級者ともに楽しめる
画期的なシステムが生まれて人気が高まって欲しいと思っています。

※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら

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コメント広場の住人(12)

  1. 勉助 より:

     だから「真・三國無双」シリーズのゲーム性を
    安易に馬鹿にする行為は馬鹿だなと思いますよ。
     「真・三國無双」は、初心者でも俺ツエーを
    思えるゲーム性だからこそ、良いのだし、普段ゲームを
    やらない人でも気軽に楽しめるからこそ、いろんな
    ゲームやアニメとコラボして相乗効果を生みやすい
    コンテンツなのだと思います。
     ドラゴンクエストは、洞窟の奥に宝箱に置くことに
    よって、間違ったルートに進んでも損をしないと
    プレイヤーに思わせることによって、隅々まで探索
    したいと思わせるようにしていましたが、3Dだと
    そういう配慮をしても見落とす人がどうしても
    でてくるわけで、難しいですよね。
     私はマップを覚えるのが苦手なので、最初は
    一本道で進めるだけでクリアーでき、マップを
    覚えれるようになってから、探索要素を増やして
    欲しいです。いきなり探索要素があると、物を
    探すという単調な行為でダラダラと時間を取れるのが
    すごくストレスに感じるので。

  2. pp より:

    女性に多い気がしますね、まっすぐ走って連続攻撃する人。
    あと男友達ですがデモンズソウルやらせたら同じ現象が起きて案の定死にました。
    CoDのオン対戦もやらせてみましたがやっぱり凸って死にました。
    そういえばゲームは無双くらいしかやらないような人だった。
    今ベヨネッタやってるんですがこういうプレイヤースキルをフル活用するゲームは大多数の人にはウケが悪いだろうなーなんて思いながら遊んでます。
    「回避」って突撃と真逆のアクションが重要なゲームですからねえ。しかも序盤から結構難しいし。
    一応救済措置なのかタッチでコンボを繰り出せるモードもありますがこれで問題解決になっているのかなっていないのか。
    ちょっとした探索要素もありますし敷居が高いゲームだなーって感じました。
    プレイヤースキルを駆使したり隅々まで探索するゲームは個人的には大好きですけど。
    最近のマリオやゼルダなんかもそういう人たちのためにどうゲームデザインするのか悩んでる節が見えますね。
    考えてみると敷居が低くて奥が深い3Dアクションゲームってそうそうない気がします。
    ゲームが3D化してから続く課題ですね。
    そう思うとマリオ64ってすげーなーって思ったり。

  3. アサヒ より:

    ゲームに慣れていない人に対する敷居を下げるアプローチって、洋ゲーと和ゲーで結構違う気がします。
    あくまで主観ですけど、和ゲーは操作を簡単にして、誰でも遊べるようなゲームを目指す一方、洋ゲーは丁寧なチュートリアルやチェックポイントの巧みな配置で、死にながら操作を覚えてもらうという感じですね。
    やっぱりゲームの面白さって、失敗を重ねながら研究し学び、成功を掴んだ時の達成感にあると思うので、そこは大事にして欲しいですね。
    個人的には、洋ゲーのようなトライ&エラーを重視しつつ、UI等は和ゲーのようにわかりやすくしてくれると嬉しいですね。
    洋ゲーはチュートリアルはわかりやすくても、操作が無意味に煩雑な気がいつもするので。

  4. がは より:

    自分視点の3Dゲームは、空間認識がむずかしいので、まっすぐしか進めず、迂回路の発見も面倒かと思います。
    FIFAを自分視点カメラでプレイしていて、そう感じました。

  5. 普段は見てるだけの人 より:

    普段は見ているだけなのですが、3Dアクションが苦手な者として…
    基本的に3Dアクションって、駄目な人間はとにかく酔うんですよね…
    視点が変わると酔う、すると操作が適当になる、操作したときの想定とキャラの動きが一致しないで酔う…の悪循環。
    まっすぐ走って連続攻撃のゲームが割と人気なのは、そのあたりもあるんじゃないかな…と思います(酔いにくいですから)。
    酔わない人たちにはわかりにくいと思うんですが、ここが解決しないと(特に探索系なんかは)なかなか厳しいんじゃないかな、と。日本人は結構3D耐性ない人が多い印象があるので…

  6. kentworld より:

    >勉助さん
    無双シリーズは、初心者が楽しい!と
    感じさせるところは本当に高く評価しています。
    ただ、飽きやすいのも事実で、
    そう言ったところの工夫が足りていないのはダメですね。
    ある意味、ソーシャルゲームに近い側面があると思っています。
    一番理想的なのは、間口が広くて奥が深いゲームです。
    まっすぐ走って攻撃する習性を持った人も楽しめる
    3Dアクションゲームを作る最適な手段は、
    現時点では勉助さんが仰るように、
    徐々に探索要素を増やしていくやり方ですね。
    そのさじ加減がまた難しいところなんですが。

  7. kentworld より:

    >ppさん
    うちの母に3Dアクションをやらせたら、
    間違いなくまっすぐ走って連続攻撃しますねw
    だからゼルダ無双はかなり楽しめていましたよ。
    デモンズソウルやコールオブデューティのマルチプレイは、
    無双しかやらない人だと厳しいでしょうねw
    どちらも立ちまわりや回避などが重要になって来ますから。
    同じくベヨネッタも厳しいでしょうね。
    このゲームの場合は超簡単なモードが搭載されていますが、
    勝手にキャラが動いて果たして楽しいと思ってくれるのかどうか。
    マリオやゼルダはその通りです。
    残念ながら何が楽しいのか分からない。
    と仰る方は沢山見て来ましたので。
    特に3Dゼルダは・・・(泣)

  8. kentworld より:

    >アサヒさん
    >誰でも遊べるようなゲームを目指す一方、洋ゲーは丁寧なチュートリアルやチェックポイントの巧みな配置で、死にながら操作を覚えてもらうという感じですね。
    確かにそういった傾向はありますね。
    失敗をすると初心者の場合萎えてしまう可能性がありますが、
    海外ゲームの場合チェックポイントを沢山設置して、
    リトライ時間を短くする事でリスクを低くしています。
    操作性に関しては、海外のゲームは
    各ジャンル統一されている事が多いので、
    一度覚えてしまえば大丈夫という認識です。
    操作性ではなく、システムに関しては
    むしろ日本のゲームが煩雑に感じています。

  9. kentworld より:

    >がはさん
    3D系で空間認識の問題は常に付きまといますね。
    そこを乗り越えたら2D系では味わえない、
    臨場感を味わえて楽しくなるんですが。

  10. kentworld より:

    >普段は見てるだけの人さん
    3Dアクションの3D酔いはほとんどしないので参考になります。
    でも、酔うと印象が悪くなるのは分かります。
    操作が適当になってしまうのもね・・・。
    酔ってしまうのは自分が予測している違う動きを
    するからのようなので、慣れの問題もあると思いますが。
    3D酔いしやすい3Dアクションゲームは、
    大半が探索要素が強い作品でしょうね。
    同じところをグルグル回りますから。日本はRPGが強い国なので、
    3Dアクション系が苦手な人は多いと思います。

  11. より:

    いままでずーーーっと一本道物だったマリオが、3Dへと回帰します。分かり易く説明するポイントが有るといいですね。任天堂ってぐらいですし。64の時も看板立ってましたし。ドンキーは3Dアクションは5人の仲間の冒険物語であるアレだけでしたね、そういえば。他はリターンズやジャングルビートなど一本道物ですよね。
    レゴシティのリマスター版とボンバーマンRの、いずれもアメリカ版の予約販売を日本でも開始しましたが、レゴはPS4の販売だけまだ開始しておらずSwitch版は品切れ、ボンバーマンもアメリカ版品切れになってます。予約で早く注文する人が居るから、でしょうかね?ボンバーマンアメリカ版の品切れはともかく、レゴは早く欲しいのでPS4のも早く販売開始して欲しいです。

    • kentworld より:

      箱庭になるとハードルが高まるのは確かなので、15年経って導入部分をどう作っていくのか気になります。
      最初の数ステージは1本道にした方が良いかもしれませんね。

      レゴシティは4月に出るようであっという間じゃないですか!日本でも早く出たら良いですよね。
      レゴシティの輸入版はあまり入荷していないんだと思います。
      日本未発売だったらもっと入荷すると思うんですが。

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