【レビュー】ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 [評価・感想] 懐かしさとマンネリ感が付きまとうコンパクトなゼルダ!

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ゼルダの伝説 神々のトライフォース2/3DS

2013年12月に発売された3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」を今回はレビューします。

3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」は、スーパーファミコンで発売されたアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の続編となる作品です。

良いところ

前作プレイヤーにとっては涙物の演出

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まずプレイして思ったのが、このゲームは前作ファン泣かせの内容である事!

タイトルに「神々のトライフォース」を付けているだけあって、そこらかしこに同作品のオマージュネタが満載で思わず「懐かしい!」と叫ばずにはいられません。

・タイトル画面の演出は前作を踏襲(あのBGMもしっかり再現!)。
・2Dゼルダではお馴染みのゼルダスクロールを採用。
・フィールドマップの形は前作と同じ。
・BGMは前作のものをアレンジ。

↑例を挙げるとこんな感じです。グラフィックこそは2Dドットではなく3Dポリゴンで作られていますが、視点をトップビューにして、オブジェクトやキャラクターを斜めに傾ける事で前作の雰囲気を上手く再現しています。まさか22年経ってこんなゲームに出会えるとは・・・。

前作をプレイしている事で得をする事は確かです。ただ・・・(個人的に合わない&気になったところに続く)。

ゼルダの常識を覆す壁画システム

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本作では壁の中を移動できるアクションが用意されているんですが、これを使った謎解きが素晴らしい!もう、本作の8割はこのシステムが持って行っていると言っても良いほど。

壁の中を移動する場合、制約があります。壁の中での移動は左右のみで、上下は移動出来ず、出っ張りがある場合は通れません。また、壁の中を移動できる時間にも制限があります。

この制約によって極端なインチキはできないようになっていて、せいぜいちょっと離れた同じ高さの足場まで壁を利用して移動したり、めちゃくちゃ細い隙間を通って裏口に移動するくらいしか活用できません。

でも、確実に新たな道は開かれるからそれを探すのが楽しいですし、謎解きの盲点となる事が多いから、ゼルダ熟練者でも詰まってしまいます。

フィールドマップ、ダンジョンマップ共に前作を踏襲した作りになっていますが、壁移動を利用したアクションによる謎解きが追加されているためプレイすればするほど前作との違いを感じて来ます。

自由度が高い

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最近のゼルダシリーズは、いきなり行動範囲が広くなることはありませんでした。

ダンジョンをクリアするごとに1つずつ進めるエリアが解放されて行く事が多く、どちらかと言うと一般的なRPGに近い広がり方でした。

しかし、今回の「神々のトライフォース2」は違いました!

最初のイベントを終えてからは、フィールドマップの8割は自由に移動できます!

その一方で各地の謎は様々なアイテムを入手しないと解けないようになっているから、新しいアイテムを手に入れる度に思考錯誤を繰り返す作りになっていてこの辺りはかつての2Dゼルダを彷彿とさせてくれます。

また、ある程度ゲームを進めるとロウラルと言う世界に行けるんですが、その世界に存在する7つのダンジョンはアイテムレンタルシステムによって好きな順番で進められ、この辺りからも自由度の高さを感じられました。

これまでのシリーズ作品はダンジョン内でアイテムを入手し、そのアイテムを使って行動範囲を広げて新たなダンジョンへ行けるようになるという仕組みである事から、攻略ルートはほぼ固定されていたんですよ。

しかし、今作ではアイテムをレンタルする仕組みを採用しており、ダンジョン内では行動範囲を広げるアイテムはほとんど入手出来なくなっている事から自分で攻略するダンジョンの順番を決めることができるようになっているんです!

自由度が高い事によってワクワクできるようになっているのは良いですね。

大量のサブ要素

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・シリーズではお馴染みのハートのかけら集め。
・各地に隠されたクリアには関係のないミニダンジョン。
・ハイスコア更新が熱い数多くのミニゲーム。
・探索がさらに楽しくなるマイマイ集め。
・シャドウリンクとの戦いが面白いすれ違い通信。
・クリア後に楽しめる最近のシリーズではお馴染みの”あのモード”。

毎回サブ要素の多さに定評のあるゼルダシリーズですが、今回も凄い事になっています!

個人的に素晴らしい!と思ったサブ要素は、マイマイ集めです。

とある場所に訪れると各地に隠されたマイマイというものを集める必要があるんですが、なんとハイラルとロウラルに100個も隠されているんですよ!

その隠し場所も多彩で、壁に貼り付いているかと思ったら大きな岩の中に隠れていたり、水の中にもぐっていたり、砂の中に隠れていたりと、注意深く探さないといけません。

「時のオカリナ」にあった黄金のスタルチュラ集めを2Dゼルダに取り入れたような要素で、この要素が加わった事によってただでさえ凄かったフィールドの密度がさらに濃くなっています。

プレイしていると「え?こんなところにも隠しているのか!?」と思ってしまいますから。

ミニゲームも前作にあった「宝箱屋」は単純ながらもハマってしまうし、最近のシリーズではお馴染みの連戦バトルとなる「痛快!大道場バトル」は歯ごたえがあり、「オクタ球場」は良い意味でシリーズに新しい風を吹き込んでくれる野球ゲームで数こそはシリーズの中では特別多くないもののどれも気に入っています。

裸眼立体視を活かした仕掛けが満載

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今回のゼルダはトップビュー画面を採用しています。

この画面が3DSの裸眼立体視の恩恵を存分に味わえるようになっていて、リンクがジャンプしたりすると飛び出しているように見えて「おお!」ってなりました。

また、フィールドは高低差が激しく、その高低差を活かした謎解きもあるんですが、裸眼立体視のおかげで自分が今、何段目にいるのかよく分かるようになっています。

これは地味に3Dがゲーム性の面で役に立っていると言えるでしょうね。

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極めつけはとある洞窟で体験する事になる下へ下へと飛び下りて行くエリア。

3D映像をONにすると「スーパーマリオ3Dランド」で感じられた高いところから落ちる恐怖を感じられて、迫力抜群となっています。このエリアでは、ぜひ3D映像をONにしたいところ。

ルピーの必然性が増した

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「ゼルダの伝説」シリーズの通貨となるルピー。これまでの作品ではあまり使い道が無くて沢山手に入ってもあまり嬉しくありませんでした。

しかし、今作ではアイテムレンタル屋でアイテムを買い取る場合800ルピー以上も必要になるから、快適にゲームをプレイするためには1万ルピーくらい必要になってしまいます。

おかげで宝箱からルピーを入手した時、リンクと同じくニヤけてしまいました。

がんばりゲージによって快適性がアップ!

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これまでのシリーズ作品は複数の消費アイテムを集める必要がありました。

例えば弓矢、爆弾だったら関連する消費アイテムが必要だし、魔法を使う場合も魔法のツボが必要です。

それが今作ではそれらの消費アイテムをすべて廃止し、新たに加わった「がんばりゲージ」を消費してアイテムを使うようになりました!

この変更によって面倒さが暖和されており、遊びやすくなっています。

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惜しいところ

ダンジョンがあっさり

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今作には全部で12ものダンジョンが用意されています。しかし、1つ1つは近年のゼルダシリーズと比較してアッサリなんですよね。

謎解きの難易度は中盤になるとそこそこ高くなるんだけど、好きな順番でダンジョンを攻略できるシステムの関係上特定のアイテムのみを使った謎解きしか存在せず、初期のゼルダのように色んな部屋を彷徨って鍵を入手する探索ゲームになっています。

好きな順番でダンジョンを攻略できるアイテムレンタルシステムは自由度の向上には良かったけど、その弊害としてダンジョンの謎解きがシンプルなものになっているのが残念です。

今作は「神々のトライフォース」の続編なので逆にこれが良かったりもしますが、やはり近年のゼルダに慣れていると物足りなく感じてしまいますね。

今作で見られたチャレンジングな姿勢は買いたいですが、個人的には弊害の方が多く感じられます。

もっと寄り道の必然性が欲しい

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寄り道をする事で、ゲームを有利に進められます。例えば体力の最大値が増えたり、攻撃力が増えたり・・・。

しかし、戦闘の難易度は前作と比較して大きく下がっているから、実は寄り道の必然性はあまりなかったりします。

終盤のボスは耐久力が高くなっているけど、めちゃくちゃ難しい!ってほどではありませんからね。

ゲームクリア後の隠しモードでプレイした場合はまた印象が変わってくるのですが、出来れば1周目からある程度寄り道を強制させるバランスにしてほしかった。

マイマイを10個集めるごとにアイテムを強化出来たけど、戦闘が簡単なのでほとんど活用出来ず、あまり嬉しくありませんでしたから。

過剰なほどのオマージュ

このゲームには「神々のトライフォース」のオマージュがふんだんに盛り込まれています。フィールドマップは同作品と同じ作りになっていますし、BGMや演出も踏襲されています。

おかげでプレイした当時を思い浮かべてしまいましたよ。あの頃の楽しかった、辛かった思い出が蘇ってきて、懐かしい気持ちになれました。

しかし、一方では過剰なオマージュによって新鮮味に欠けてしまった部分があるのも確か。

フィールドマップは悪く言えば使いまわしなので新しいエリアに訪れるワクワク感がほとんどないし、謎解きの中には前作とまんま同じ物もあったりしたから、マンネリのようなものを感じてしまうんですよね。

ストーリーは全然違うし、壁移動によって新しい謎解きも色々あるし、エリアによっては前作から大きく変えて来たりもしていて全く新鮮味を感じない訳ではないんですが、前作をプレイした事でしてしまっているとも考えられます。

懐かしいんだけど、新鮮味に欠ける。僕はこのゲームをプレイしていると、複雑な気持ちになります。

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全体のまとめ


とにかく前作「神々のトライフォース」を意識しまくった作品。前作ネタを”懐かしい”と見るか、”手抜き”と見るかで評価がガラッと変わって来ます。

個人的にはプラスマイナスでゼロでした。前作を知らない方がかえって楽しめる場合もあるし、前作をプレイしていたほうがニヤリとする事が多い場合もあり、その辺は人それぞれです。

基本的な出来はとても良いので、シリーズファンだったら間違いなく楽しめると思いますが。懐かしさとマンネリ感が付きまとうコンパクトなゼルダ!

こんな人には特におススメ。
・2Dゼルダ好き。
・スーパーファミコン世代。
・自由度が高いゲームをやりたい人。
・立体視の凄さを知りたい人。

こんな人にはおススメできない。
・新鮮味を重視する人。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約18時間

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24件のコメント

このゲームおもしろそうだから家にはあるんですが、なんと手をつけていません!
なぜかというとスーファミ版のトライフォースをやってからのが絶対いいだろうと久々にトライフォースをやりましたがしばらくやらずにいて後半どこいくんだっけ??状態で積んですすめてないというw
子供の頃の思い出補正が強くて実際久々にやるとつらいものがあります
とりあえず記事よんでやる気になったんでスーファミはあきらめてこちらをやってみますw
と、言いたいとこですがなんだか忙しくて仁王もサブシナリオ消化してメインが全然進みません

神々のトライフォース1を積んでいるからやれない感じですかw
難易度的には本作の方が低いので、先にこちらでウォーミングアップというのも良いですよー。
ストーリーもそこまで凄い訳ではないので。
と、その前にまずは仁王ですねw
新作ゲームが最優先ですもんね!

早速やっていますよ!
仕事の合間にするなら携帯機ですね
まだ東の神殿ですがね、、
1は何回かクリアしましたがまたやり直すと厳しいですねw
さすがに3dsになると操作感が思ったよりよかったです
仁王は海坊主が予想以上に強くてストップです

早い!前作から22年以上が経っているので、
遊びやすさは飛躍的に増しています。
そのままクリア出来たら良いんですが・・・
海坊主は強いけど、ステージを探索すると弱くなるかも!?

初めてプレイしたゼルダが神トラだったのでもちろん発売日に購入してプレイしました。

まず第一に、フィールドといいBGMといい懐かしくなってきて序盤から行けるところまで回ってみたくなりました、前作をプレイしてからかなり経つのに大体覚えているのが感激しました、オマージュネタもさらにそれを引き立ててくれて自分は大歓迎でした。

アイテムのレンタルはなかなか面白い試みで、好きな順番にダンジョンを攻略できるののもいいですけどそのせいか、基本的にダンジョンに対応したアイテムだけで攻略できるのであっさり気味になってしまって少し残念。

最近のゼルダは魔法ゲージが無いものが多いですけど、がんばりゲージがその代替えになりそうですね。

こちらも発売日購入ですか!

オマージュネタは懐かしかったですよね。
ただ、4つの剣+、ふしぎのぼうしなどでもやっていたので、
文字通り22年ぶりの新作には感じられなかったんだよなぁ。
それがなかったら心から懐かしさを感じていそうです。

アイテムのレンタルシステムは一長一短でしたね。緊張感があったのは良かったんですが。
ゼルダは難易度のバランスをもう少し考えた方が良いと思っています。

これも私は結構、楽しめました。何気に「ふしぎのぼうし」以来の正統な2Dゼルダだった点と「ふしぎの木の実」以来の2Dでは猫目ではないリンクだったのでニンテンドーダイレクトで初めて知ったときから期待値がとても高かったです。個人的にいいところはアイテムをレンタルすることができるので自由な探索ができることですが、その代償としてゲームオーバーになったらレンタルしたアイテムを没収されるのは痛かったなぁ(>_<)その仕様のためかセーブが自由にできずセーブポイント性になったのも当時は微妙でした。個人的にこのゲームはいろいろ言いたいこともありますが、久々にでた新作の正統派ゼルダだったのであまりマンネリは感じず楽しめてますよ(^^)
(しかしながら、あの当時のnewマリオシリーズのマンネリは酷かったなぁ〜。「3Dワールド」はいろいろ新しい要素があったので驚きましたがね)

レンタルシステムの良いところは自由度の向上以外にも緊張感を高める役割も果たしていましたよね!
僕も何度かゲームオーバーになってショックを受けましたw
セーブシステムは携帯機との相性が悪くなっていましたね。

Newマリオシリーズはいい加減にしてと思っていますw
スーパーマリオメーカーも出したし、次回作はマンネリ許されなくなりましたよね。

散々マンネリマンネリと言われたのでそれに答えて「スーマリオデッセイ」が出てきたんだと思いますよ。
通称「マリメ」は任天堂スタッフからの当分、2Dマリオシリーズは作らないからお前たちで作っとけ!っていう想いもあるんじゃないかと勝手に想像してます(笑)
それでも私は新作の2Dマリオが出たら、楽しみです!(スマホの「マリオラン」は置いといて(笑))
私は「ペーパーマリオRPG」や「スーマリRPG」の世界観を取り入れたようなカオスな世界観の2Dマリオをやってみたい!(「スーパーペーパーマリオ」と違って、会話シーンは「newマリ」並がいいですね)
…話が見事に脱線して突き抜けちゃいました❤︎

僕も同じように感じています。
スーパーマリオメーカーを出してしまったら安易な作品は出せませんからw
ペーパーマリオシリーズはぶっ飛んでいますよね。
マリオのお約束に囚われていないところは気に入っています。

お、評価上がりましたね。僕は神トラを挫折したあとにプレイしました。個人的にはゲームとしては面白かったんですが、オチが残念(というより、好きじゃない)でした。全体的に時オカや神トラに比べると(比べるのは野暮ですが)、安っぽいと思いました。

まあこんな感じで批判をしましたが、いい作品だと思います。というのも、今までゼルダをやったことがない妹がやってましたから。

安っぽさですか。まあ、昔の雰囲気を3DSで再現しようとするあまり、薄いと感じる事は少しありました。
グラフィックのセンスという意味ではもう一歩でしたねぇ。
でも、ゼルダの中では比較的遊びやすい作品だと思います。

あ!C-rexさんでしたか!すみません、こちらも名前見るまで気が付きませんでしたw

壁画ギミックは秀逸でしたね
ダンジョンというか攻略が全般的に優しすぎるのはその通りだと思います
やりこみ派には物足りないでしょうが忙しい向きには手頃だとも言えます

ハイラルとロウラルで高低差(ハイ&ロー)を表している設定は良かったです
ヒルダ姫がお気に入りでした

壁画のギミックは色々応用出来て、凄いシステムだなぁと思っていました。
携帯機の作品だからか全体的にお手軽でしたね。

ハイ&ローを表しているのは考えたと思います。
まさかハイラルの「ハイ」を取ってそんな考えをするとはw

店頭で体験版をプレイしたことがありますが、立体視を活かした高低差のあるダンジョンを飛んだり跳ねたり動き回るのが楽しかった覚えがあります。
壁画システムも新鮮でしたね〜
千円台で売ってたのでそろそろ買いたいのですが、神トラを先にクリアした方がいいのか悩みどころですね…
新鮮さを取るかオマージュを楽しむか、レビューを読んでいると一長一短のようで悩ましい^_^;

このゲーム、3DSのプレゼンテーションとしては最適な作品に感じます。
店頭での体験版はその辺を上手くアピールしていて販促用として上手い作りでしたね。
神々1よりも低難易度なので、ウォーミングアップとして手を出すのも良いと思います。

個人的に2Dゼルダで一番好きです
壁画システムのドットできない表現が見下ろしで3Dである意味合いを感じてすごくいいですね
攻略ダンジョンを好きなところから選べるのも自由度があっていいですね
ただレンタルの仕様のせいなのかダンジョンが単一のアイテムの攻略ばかりで応用性のあるものが無かったのが残念です
対策として最初の三つのダンジョンで弓、ボム、フックショットみたいな基本アイテムが手に入ってそれ以降をレンタルアイテム用ダンジョンとすれば応用的なダンジョンが作れれると思います

マイベスト2Dゼルダは神々2になりますか!
壁画システムは3Dポリゴンで作られているからこそ実現出来たシステムですよね。
面が変わるとカメラもそれに合わせて動くから、ドット絵では実現出来なかったと思います。

壁画システムのおかげでダンジョンは単一アイテムでも単調さをカバー出来ているところはありましたが、
それでも今までと比べたらシンプルで簡単でしたよねぇ。
もっと応用的な謎解きを楽しみたかった。

僕の初ゼルダです。表面はなんとかクリアしましたが裏面がまだクリアできていません。ダメージ4倍はしんどい(T_T)

こちらは詰まってしまったんですか!?
クリア後の隠しモードはもっと楽しみたい人向けなので、
通常モードさえクリア出来たらクリアしたと思って良いと思います。

神トラ2もなかなかおもしろかったですね。様々なアイテムを駆使しての攻略や壁画ギミックが楽しかったです。自由度が高かったのも好印象でした。
ダンジョンはたしかに過去作と比べるとあっさりしていますが、携帯機であることと初心者でも安心して遊べるようにあえて難易度を低くして、コンパクトにまとめたんだと思います。

手軽さは前作との落差に驚きましたが、
ふしぎのぼうしほどは極端に簡単では無く、
ある程度の歯応えはあったのでこれは楽しめました!
でも、また歯応えある携帯機のゼルダをやりたいです。