2014/12/31/12:00 | ゲームレビュー

がんばれゴエモン!からくり道中【レビュー・評価】1986年当時の超大作アクション!

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1986年7月に発売されたFC「がんばれゴエモン!からくり道中」を今回はレビューします。
FC「がんばれゴエモン!からくり道中」はアクションゲーム「がんばれゴエモン」シリーズの、
記念すべき1作目です。当時としては大容量の2Mビットカセットを採用した事で話題になりました。

良いところ

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コツコツと進める楽しさ

本作は手前と奥に移動出来る、横スクロールアクションゲームです。
各ステージには移動をする事で敵がランダムで1~2体ほど出現するんですが、
倒すごとにお金が貰えます。これをひたすら繰り返してお金を稼ぎ、
お店でアイテムを買って主人公を強化するのが基本的な流れで、
コツコツと進める楽しさを感じられました。ちなみにお金を稼ぐ手段は敵を倒す以外にも、
壺や玉手箱の上をジャンプする、ばくちで勝つ。などがあります。

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自由度が高い

各ステージをクリアするには、隠された手形を3枚集める事です。
手形はお店に売られている他、後述の隠し部屋や3D迷路の中にもあり、
1ステージに3枚以上隠されています。そのためプレイヤーはある程度の自由度を与えられ、
手形を集めるために好きなルートを選択する事が出来るんです!

各ステージは先に進めば進むほど複雑になるので、後半のステージほど自由度が高いです。
コツコツをお金を稼いで手形を購入するか?ばくちで大儲けしてすんなりと手形を購入するか?
隠し部屋を見つけて楽して手形を集めるか?どうするのかはプレイヤー次第です。

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隠し部屋が満載!

前述の通り、本作には隠し部屋が沢山あります。
隠し部屋は地面を飛び越えると出現する隠し階段から行けるんですが、
マップがかなり広いため中途半端な場所にある隠し部屋は見つけにくく、
探索要素はかなり強い印象です。ちなみに一部のステージを除いて隠し部屋はクリア必須ではありません。
アイテムの「ろうそく」を使う事で隠し部屋が見える状態になるので、見つけたらぜひ購入しましょう!
また、隠し要素と言えば、一定確率で「コナミマン」などの隠しキャラが出現する仕様もあったりします。
1986年当時はこのような隠しキャラが流行っていたんですよね。

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大ボリュームな内容

本作は1986年当時としては大容量の2メガビットカセットを採用しています。
そのためボリュームは当時としてはかなりのもので、
入り組んだステージがなんと13も用意されているんです!

さらには複雑な3Dダンジョンの迷路、隠し部屋も満載で、
1986年のゲームとは思えないほどごった煮感溢れる作品でした。
一度ゲームをクリアしても2周目以降は演出が変わりますし、極めようと思ったらかなり長く遊べます。

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和風の世界観

本作の舞台は、江戸時代となっています。
そのため江戸の町だけではなく、お城、海、山、森、田んぼなど、
江戸時代を意識したステージが満載で、ちょっとした旅をした感じを味わえる事でしょう!
BGMも世界観に良くあった和風サウンドで、ファミコンソフトながらも良い雰囲気を作り出しています。

悪いところ

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似たようなステージが多い

13面もあるのは頑張っているんですが、
明らかにコピー&ペーストしたようなステージもいくつかありました。
もちろん全く同じという訳ではないんですが、手抜きに感じてしまいます。
当時としては大容量のカセットを採用していましたが、それでも容量不足だったのでしょうか。

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理不尽な即死ゾーン

海や山のステージでは、落ちたら即死のゾーンがあります。
しかし、ちょっとでも海や崖に触れたら即死してしまうので、
落ちたら即死というよりも触れたら即死という印象が強く、理不尽に感じました。
アイテムによって移動速度が最大の時はよく即死する事が多かったです。


少々手抜きに感じる部分や理不尽な部分もありますが、
1986年の作品としてはかなりのボリュームで、大作感があります。
ゲームオーバーになったら1面からやり直しなのでゲームクリアは大変ですが、
その分だけ達成感があるし、隠し通路を覚えたらそこまで難しくはありません。

こんな人には特におススメ。
・和風好き。
・コツコツと積み上げて行くのが好きな人。

こんな人にはおススメできない。
・ジャンプアクションが苦手な人。

がんばれゴエモン!からくり道中/評価 ★★★★★★★☆☆☆ 星7つ
プレイした時間・・・約6時間
※当ブログでこれまでにレビューしたタイトルの一覧はこちら をご覧下さい。

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この記事の反響(2)

  1. 隣の飼いケルベロス より:

    あけましておめでとうございます。
    今年もMGMさんのお世話になります!
    このゲームもVCのセーブ機能のお陰でクリア出来た
    ものの一つですね。
    ファミコン時代ではありがちなのですが、
    ゲームオーバーになったら1面からやり直しになるのは、
    さすがに心が折れますw
    ゲーム内容はさておき、やはりゴエモンシリーズは
    BGMが本当に素晴らしいですね。
    からくり道中では、個人的に店のBGMが好きですw

  2. kentworld より:

    >隣の飼いケルベロスさん
    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    >ゲームオーバーになったら1面からやり直し
    これはこれで緊張感があって燃えるんですけどねー。
    今のゲームに慣れてしまうとしんどいところはあります。
    アーケードスタイルのゲームが定着していた
    当時だからこそ通用した方式ですね。
    からくり道中のBGMはベタですが、
    1面のBGMが江戸っぽくて好きです。

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