2014/03/12/17:30 | ゲームの話

これぞ真の風のタクト!PS4版アサシンクリードIV ブラックフラッグ・セカンドインプレッション

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アサシン クリード4 ブラック フラッグ/PS4

PS4本体と同日に発売されたステルスアクションゲーム、
アサシンクリードIV ブラックフラッグ」。PS3/Xbox360/Wii U版から遅れる事3ヵ月、
最近になってようやくプレイを開始しました。ある程度プレイして思ったんですが、このゲームは・・・

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真の風のタクトですね!

「アサシンクリードIV ブラックフラッグ」、「ゼルダの伝説 風のタクト」。
どちらの作品も船を使って色んな島を巡って行く3Dアクションゲームで、
宝探しや海戦など共通点が多くあります。
もちろん、メインとなる要素はそれぞれ異なるんですけど、
航海周りに関しては「ゼルダの伝説 風のタクト」の理想型と言えるものになっていると思います。

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同作品が発売されてから12年も経っているだけあって船のスケール、
島のスケール共に圧倒的にパワーアップしていて、
さらには深海の探索、狩り、銛漁、津波、竜巻、船歌と海賊らしい要素があるから、
航海している感が凄い事になっていると思いました。
「風のタクト」をプレイした時も「すげー!これぞ次世代のゲーム!」と絶賛していましたが、
今作でも「すげー!」と感じてしまいます。

▼宝探しが面白い!

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個人的に気に入っているのが、宝探しです。
各島のどこかにある死体を調べると宝の地図を発見する事が出来て、
その地図を頼りにお宝を探すのが面白いんですよー。

どの島にあるのかまでは分かるんですが、それ以上具体的な場所は分からず、
1枚の絵だけをヒントに広大な島を探索する事になるので、宝探しをしている感は十分に味わえます。
個人的にゲームでは冒険・探索要素が大好物なので、宝探しをしていると本当にワクワクします。

▼相変わらず収集アイテム集めも楽しい!

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毎回様々な収集アイテムが存在する「アサシンクリード」シリーズ。
今回もアニムスの断片、手紙、船歌、マヤの石、宝箱など色々用意されていて、
色んな島を巡ってそれらのアイテムを集めるのが楽しいです!

収集アイテムの中には特定の場所からジャンプしないと取れなかったり、
パズルを解かなければいけなかったりと、趣向を凝らしているのも嬉しい。
毎度のことですが、「アサシンクリード」シリーズって、
広大なフィールドを縦横無尽に動き回ってアイテムを収集するのが一番楽しいですね。
今回は宝探しも加わっているので、尚更。

▼海戦によってRPG要素が強化?

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今回の「アサシンクリード」は、いつもよりもRPG要素が強化されている気がします。
お金や素材を集めて船を強化すると言う要素があるんですが、
ゲームを進めるとある程度強化しなければ勝てないほど強い敵の船が現れるようになって、
ゴリ押しプレイは通用しにくくなっています。
個人的にはこのくらいのバランスだった方が寄り道をする必然性が出てきて、
良いバランスに感じました。やっぱりわき道があるからにはある程度寄り道させるようにしないとね!

▼アサシンクリードらしさも十分に存在!

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ここまでの感想を読んでいると、もはや「パイレーツクリード」といっても良い感じですねw
確かに今作を語るうえで海賊要素は欠かせないんですが、
一方ではシリーズの良い点もしっかりと継承していました。

「アサシンクリード」と言えば、自由度の高いステルスアクションです。
砦の中にいるターゲットを仕留めるため、様々な手段を使って侵入し、目標を達成する。
それが本シリーズの醍醐味ですが、この点は今作でもしっかりと味わえました。

それも初期作品のような攻略の自由度を感じられるように作られていて、
ゴリ押しで進めるのか、敵を眠らせたり、こっそり倒したりしてステルスプレイをするのか、
敵を暴走させる吹き矢を使って混乱させているうちに進入するのか、
仲間を雇って進入するのかなど、クリア方法の選択肢が沢山用意されています。

アサシンクリードIII」ではその辺りがイマイチで、
指示に従いながらメインミッションをこなして行く事が多かっただけに、
原点回帰しているように感じました。

▼とは言え気になった点もある

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とは言え、メインミッションで気になった点もいくつかあります。
毎回様々なシチュエーションのミッションが用意されている「アサシンクリード」シリーズですが、
今回は海戦と尾行ミッションに偏っていた気がするなぁ。
特に尾行ミッションはせっかちな僕としてはあまり好きじゃないので、
連続でやる事になった時はイライラしてしまいました。

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あと、今回は夜が暗過ぎると思う。
ジャングルなど明かりが少ない地帯が多いからリアリティを追求するとここまで暗くなるとは思いますが、
ミッションによってはあまりにも暗くて何が何だか分かりませんでした。
一応設定で常に昼にする事は出来るし、鷹の眼を使えば見える事もあるんですが、
前者の設定を使うとセーブされなくなり、後者の方は走りながらは使えないので有効ではありません。

▼PS4クオリティで見るとどうなのか?

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本作はPS3/Xbox360/Wii Uに合わせた作り方をしているので、
PS4のマシンパワーはフルに活用していないと思います。
それでもグラフィックはめちゃくちゃ綺麗なんですが、
大きい島では読み込みが発生したり、草に触れても反応せずめり込んでしまったりと、
所々で「あぁ、これは次世代機向けでは無いんだなぁ」と感じる事がありました。
とは言え現時点では最高峰のクオリティで、文句を言ったらバチが当たるレベルですけどねw

▼その他思った事を箇条書き

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・敵兵は吹き替え対応じゃないけど、ポルトガル語を分からせるためかな?
・ストーリーは相変わらず微妙。1人1人のキャラ描写をもっと細かくして欲しい。
・現代編は常に一人称視点で、たまにパズルミニゲームをやらされた。こちらもかなり謎。
・今作では敵をスポットするには、鷹の眼を使う必要があるみたい。しかし、スポットの感度が悪い。

・前作で不評だった狩り要素は残っているものの、
 「ファークライ3」のようにすぐその場で合成できるうえ、
 アイテムのグレードアップが出来るのでだいぶ改善されている。

・今作ではビューポイントもワープポイントになっているから、
 マップが広くても移動でストレスはほとんど感じないね。
・1つ1つのミッションが長すぎる気がする。30分以上かかる事も。

・各ミッションを5段階で評価する事が出来るみたい。
・船歌にもバリエーションがあって、アイテムを集める事で増えて行くのは面白い。
・ガイド機能は相変わらず充実している。人物紹介からマニュアル、図鑑、
 そしてマルチプレイでは充実したガイドビデオ。UBIはこういうユーザーフレンドリーなところが好き。
・前作とは違ってバグはほとんどなかった。


全体的には「アサシンクリードIII」よりも面白くなっていて、
歴代シリーズの中でもかなり良い作品に感じます。
マップの広さは過去作品とは比べ物にならないくらい広くなっているうえ、
パワーアップしたマルチプレイモードも収録されているから、定価以上の価値は十分にあります。
本当に海外のAAA級タイトルはゲームの規模がケタ違いで、「こんなのよく作れるなぁ」って思いますよw

「アサシンクリード」は前作で少し信頼度がダウンしていましたが、
今作をプレイしてまた戻って来ました。近いうちに続編の発表があると思いますが、
今作のようにシリーズの良い点を継承しつつ、マンネリを打破する要素が沢山あったら買いたいなぁ。

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この記事の反響(2)

  1. pp より:

    先日クリアしました。
    今作はスケールが半端ないですね。
    マップの広さ、海戦、ボリューム等々。PS4なら当たり前って思えますけどこんなのよくPS3/Xbox360で実現出来たなーと感心してしまいました。
    寄り道はほんと面白いですね!
    バットマンやインファマスもそうなんですがオープンワールドのアクションゲームってついつい寄り道要素に熱中しちゃいます。
    序盤からストーリーそっちのけでアイテム集めしたおかげで無駄にお金が溜まりましたw
    気付いたらアニムスの断片や宝箱、島々のアクティビティ全部コンプリートしてたり。
    海戦も面白いですねー。
    特に伝説の船。心が折れるくらい強かったけどそのおかげで倒せた時の達成感が半端無かった。
    海戦はほんと面白かったんでオンラインで他のプレイヤーと戦えたらもっと面白いだろうなーなんて思いました。
    アサシンクリードは2とブラザーフッド(あとPSPのブラッドライン)しかやったことないですが随一に面白かったと思います。
    しかしアサシンクリードって年々規模が大きくなってきてるけどこのまま一年に一本のペースで作っていったらどうなってしまうんだ…と心配にもなりました(笑)

  2. kentworld より:

    >ppさん
    PS3やXbox360では相当無理をした作品と言えますね。
    昨年末に発売された海外のAAA級タイトルの多くは、
    超強引にPS3やXbox360ソフトとして出したと言えるような
    無茶な作りのタイトルが多かったですねー。
    伝説の船とはなんだかワクワクする要素だ。
    今作はシリーズの中でもダントツに
    冒険している感を味わえるのが嬉しい。
    確かにマルチプレイの新ルールとして、
    海戦を入れるのも面白そう!
    その辺は次世代機向けに期待でしょうか。
    確かに年々規模が大きくなってきていますが、
    それだけのセールスは記録していて、
    いくつものラインに分けて開発しているようなので、
    そこまで気にしていません。
    今作はかなり前から開発していたようなんですよ。

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