2014/04/21/20:00 | 特集

数年後はどうなっている?今後が心配なゲームメーカーTOP10

近年、市場縮小が嘆かれるコンシューマーゲーム市場。
では、どこのゲームメーカーが影響力を落としているのか?
今回の記事では個人的に心配なゲームメーカーを挙げて、その実態に迫ってみようと思います。
※あくまでも日本のコンシューマーゲームソフト部門に限った話です。

210

10位 スクウェア

「ファイナルファンタジー」などRPGの開発を得意とするゲームメーカー。
特に1990年代には大活躍したメーカーで、
プレイステーションを日本で浸透させた存在と言っても過言ではありません。

そんなスクウェアですが、近年はブランドタイトル頼みが顕著となり、
コンシューマーでは海外ゲームのローカライズと、
一部の大型タイトルをリリースするのみとなってしまいました。

挑戦的な作品になると、ほぼスマートフォン向け。
超強力なブランドがあるので今後も生き残るとは思いますが、
近年ではブランドの安売りが目立ち、楽観視は出来ません。

136

9位 レベルファイブ

「イナズマイレブン」や「レイトン教授」シリーズなどで知られるメーカー。
一時は飛ぶ鳥を落とす勢いのメーカーでしたが、
3DS時代に入ってからは不発が続き、2012年ごろはかなりヤバい印象でした。

そんなレベルファイブも最近は「妖怪ウォッチ」の大ヒットによって首の皮が繋がりましたが、
「イナズマイレブン」や「レイトン教授」、「ダンボール戦機」シリーズは終わりが迫ってきていて、
まだまだ油断は出来ません。一発当てて来たのは大きいんですけどね。

3

8位 ナムコ

ファミコン時代からヒット作を連発している大手ゲームメーカー。
しかし、近年は「鉄拳」、「エースコンバット」、「ソウルキャリバー」、
「太鼓の達人」、「リッジレーサー」シリーズなど、
PS時代から生まれたブランドが軒並み勢いを失っており、
頼みとなるのは「テイルズオブ」シリーズや「ゴッドイーター」、「アイドルマスター」シリーズくらい。
「クマトモ」など新規ヒットがまだ生まれてきている事から、まだやっていけそうですけどね。

137

7位 セガ

かつてはハードメーカーだったセガ。
近年も「龍が如く」シリーズや「初音ミク」シリーズなど手堅いヒット作を発売し続けていますが、
どの作品も開発費が上がる一方売上はジリ貧で、
「うた組み575」、「ヒーローバンク」などのオリジナル作品も
どちらかと言えば上手く行っていない印象で、
「ソニック」シリーズは日本ではブランド崩壊。あまり先行きは明るくは思えません。

190

6位 SCE

プレイステーションのハードメーカー。
とにかくハード屋さんという印象が先行し過ぎており、
ソフト分野に目を移すと日本ではどんどん存在感を失っています。
昨年「ラスト・オブ・アス」がヒットしたのがせめてもの救い。
看板タイトルである「みんなのGOLF」、「グランツーリスモ」はそろそろ厳しいです。

138

5位 イメージエポック

2011年にパブリッシャー化したばかりのゲームメーカー。
当初は10万本クラスのタイトルを定期的に生み出していましたが、
質の低さを指摘されてしまった結果、近年は不発ばかりになって来ました。
ブランド力が弱まってきており、ここから巻き返すのは難しいと思います。

121

4位 日本マイクロソフト

Xboxのハードメーカー。「ギアーズオブウォー」、
「Halo」シリーズを看板タイトルとして持っていますが、
日本での影響力はどんどん失ってきており、また、ゲーム屋さんとしてのあり方も不鮮明で、
キャッシュは膨大ではあるものの、今後はどうなっていくのか分かりません。
近年のXbox360ソフトの売上を見ていると、これでやる気を出して来るのか怪しいです。

139

3位 テクモ

「ニンジャガイデン」や「デッドオアアライブ」シリーズを看板としているゲームメーカー。
2014年になって「影牢」シリーズを復活させてスマッシュヒットを飛ばしたものの、
同社の主力タイトルを手掛けるチームニンジャが近年は不発弾を連発しており、
コーエーと合併していなかったら今頃どうなっていたのか・・・。
「メダロット」がプチリバイバルヒットした例に習って、
「モンスターファーム」シリーズの新作を久しぶりに出しても良さそうですが。

140

2位 チュンソフト

かつては「ドラゴンクエスト」シリーズのデベロッパーを手掛けていたゲームメーカー。
「風来のシレン」シリーズ、「かまいたちの夜」シリーズなどを看板としていますが、
主要人物だったイシイジロウさんが退社された事でますます存在感を失っており、
「風来のシレン」シリーズも近年は不調で、かなり心配です。
スパイクと合併したのは良いにしても、結果を出しているのはほぼスパイクですしね。

87

1位 コナミ

そして1位はこの会社!先日のコラム記事で触れたのでここでは割愛しますが、
あまりにも利益優先なその経営方針は個人的な不信感を買っており、
今後も名前は残ると思いますが、ゲームメーカーとしての期待度はかなり低いです。


ちなみに任天堂は惜しくもTOP10に入れませんでした。
不振と言えば任天堂ばかりに注目が集まってしまいがちですが、
実はそれ以上に心配なゲームメーカーがこんなにあったりするんですよね。

コンシューマーゲームソフト部門以外で成果を出しているメーカーもあるので
ここで挙げられていてもずっと生き残るメーカーはいると思いますが、
今の体制のままいられるかとなったら、怪しいところです。
チュンソフト、イメージエポック辺りは早く安心出来るニュースを提供して欲しい。

ちなみに逆に今度期待出来そうなメーカーは、
定期的にスマッシュヒットを出しているマーべラス、
「パズル&ドラゴンズ」を当てて来たガンホー、
良質なローカライズが徐々に評価されてきたUBIソフト、
「艦隊これくしょん」のPSVITA版が発売予定の角川ゲームス辺りです。

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コメント広場の住人(16)

  1. ユウ より:

    これは面白い記事ですね
    個人的に期待しているメーカーはkentさんもあげてますがUBI
    アサシン、ウォッチドッグス、ファークライとか確実に日本人にも浸透してきてメーカーの人気が上がって来ているとは思います
    メーカーは違いますがアンチャ、ラストオブアス、グラセフとかのヒットで洋ゲーに良い風が吹いてるのもUBIにとっては追い風になりそう
    後は個人的にやっぱりスクエニですね
    スマホやらに積極的な姿勢はコンシューマーユーザー的に好ましくないですけどドラクエ、FF、KHブランドはやっぱり日本人にとって絶大です
    ここ最近外伝だったりオンライン専用、HDリマスターとかで売り上げ的には中堅位なイメージでしたけど次はFF15、KH3始めナンバリングの最新作が出るので今世代に限っては良い波に乗れるんじゃないかなって思ってます。

  2. こめた より:

    日本のソニックに崩壊するだけのブランドあったっけ?
    任天堂はハードホルダーとして、とかGC以前と比べると少し見劣りする感じはしますがソフトメーカーとしては今でも面白いタイトルを多数輩出してるからまだまだ期待してるなぁ。
    気になったのは合併前の企業名で表記されてる点とSCEが高順位(低評価?)な点。
    SONY本体は色々不安になるニュースが絶えませんがノーティが頑張ってるのでSCEの存在感は増してるかなと思っているのですが
    コナミはハドソンのIPをCSで出して!お願い!

  3. Toshi より:

    あれ?こういったランキングだとカプコンが入って
    いると思ったのですが入っていなくて意外ですね。
    kentさんはカプコンに対してはどう考えているのか
    知りたいですね。
    個人的に心配なのは、スクエニとイメージエポックと
    プラチナゲームズかな~プラチナは「ベヨネッタ」は
    ヒットしたけどその他のタイトルが売れていないから
    心配です。面白いゲームはいっぱいあるのに上手く
    行っていないのはなんでなんですかね。

  4. Ryou より:

    モンスターファームの新作は当時のスタッフが居ないのではと思います。
    最後にでたDSの新作にしてももう6年位前ですからね。
    チュンは2012年後半以降は外注開発が中心で、作ってない訳ではないですよ。
    ポケダン、ムゲンギア、コナン、すれちがい等々・・・。
    あと、チュン創立30周年の写真にケーキと共にシレン5のイラスト?が
    あったのがきになるところ。
    http://www.twitter.com/spikechunsoft/status/453826551495155713/
    イメエポはそういやトキトワ以降、会社も移転して規模も縮小してる
    みたいなんです。少なくとも3DSのSRPG出すまでは生き延びててくれ、
    創立10周年の今年発売予定で、そう遠くない未来に情報出すみたいです。
    ソニーは直近だけでも事業や株の売却が続いてますからね。
    ワイルドアームズ、ポポロ出すなら見直すんだけど。
    コンマイはもうVCメーカーとして生きろ。
    ゴエモン、マジアカ、2Dドラキュラ・・・あの頃が懐かしい・・・orz
    それとハドソンの件は今でも許してません。
    スクエニはドラクエとブレイブリーが今後の鍵を握ってると思います。

  5. sadako より:

    これは書き直したほうがいいね
    スクウェア・エニックスだけなぜ?
    他の合併企業は別に書いてるのに

  6. 伯爵 より:

    最近はスマホに力を入れている所が多くてそれが残念です。スクエニは新作どころかリメイクすら最近少ないですし…
    私は合併前からスパイクが好きです。
    スパイクは期待度を超えてくる作品が多いので応援しています(^o^)

  7. 阿修羅・辰徳 より:

    例えばコナミのラブプラス。
    発売後、口コミで人気が高まった
    非常に珍しいソフトでした。
    しかし少しだけ肉付けした物を
    毎回新作として発表していく
    やり方はどうかと思いますね。
    今回の新作はガタッと売れ行きが落ちたと
    話題になっており
    バクがどうだとか
    バクプラスだとか言われてますが
    ただ単にユーザーに飽きが
    来ているのではないでしょうか?
    自分も今回は初めて購入を見合わせました。
    かなり近い将来ワゴン行きになりそうな予感。

  8. 音無き者 より:

    俺的には
    10位 スクエニ
    9位 カプコン
    8位 セガ
    7位 テクモ
    6位 マイクロソフト
    5位 コナミ
    4位 5db
    3位 チュンソフト
    2位 ケイブ
    1位 イメエポ
    こんな感じですね。
    イメエポは最近評価を落としすぎて信用を失ったのが問題だと思います。
    カプコンを入れたのは、モンハンがまだ売れてるとは言え、未だに次のモンハンを出してない限りはいずれ疲弊していくだけですから…
    今はなんとかバイオとウルストでなんとか持ってますが。

  9. kentworld より:

    >ユウさん
    どういう反応を頂けるのか不安だったので、
    そう言って頂けると嬉しいです。
    UBIソフトはアサシンクリードがちょっと落ちてきていますが、
    ウォッチドッグスはかなり売れそうなので、かなり期待しています。
    スクエニは昨年のE3では大きなタイトルを発表してくれて
    「やっとか!」と思っていますが、
    発売されて結果を出さない限りまだ安心できません(笑)
    一体いつになったら発売するのでしょうか?
    E3での続報に期待したいです。

  10. kentworld より:

    >こめたさん
    ソニックは1998年~2001年に
    日本だけで20~40万本売るブランド力がありました。
    ソニックアドベンチャーは、、
    ドリームキャストソフトとしては売上No1になります。
    http://gamedatamuseum.web.fc2.com/dc.htm
    任天堂は日本国内ではまだまだ強いですよね。
    日本のコンシューマーではリーダー格なのは間違いありません。
    SCEはノーティドッグだけが頑張っている印象で、
    他はパッとしない気がします。
    あくまでも日本国内での話ですけどね。
    グランツーリスモ、みんなのGOLFの売上ダウンは痛い。

  11. kentworld より:

    >Toshiさん
    カプコンは個人的に高評価です。
    バイオハザード6は少し残念でしたが、
    日本のメーカーでは技術力はトップクラスなのは確かで、
    今後も何かしらの新規ヒットを生み出して来ると見ています。
    プラチナゲームズ、そう言えばパッとしませんね。
    ベヨネッタ2もWii Uなので前作割れは必至だしなー。
    デベロッパーなので、見逃していましたw

  12. kentworld より:

    >Ryouさん
    チュンソフトは外注中心で、
    自社タイトルがほぼ全滅なので心配です。
    開発力はあるので下請けで地道に頑張って
    生き延びる可能性はあると思いますが、
    ネバーランドカンパニーの件もあるしなぁ。
    イメージエポックは今年3DSで新作を出しましたが、
    現状を打破できるほどの盛り上がりではありませんでした。
    SCEはハード事業ではPS4が好調なんですが、
    ソフトがなぁ・・・。
    コナミはもう見ていられません。
    メタルギアソリッドが無くなったらどうするんだって感じです。

  13. kentworld より:

    >sadakoさん
    失礼しました。スクウェアだけにしておきます。

  14. kentworld より:

    >伯爵さん
    スクエニ公式ホームページの
    ソフトラインナップを見ていると泣きなくなって来ます。
    「お前、スマホでこんなに出して、
    コンシューマーでは今だけしか出していないのか!?」って。
    スパイクは最近調子良いですよね。

  15. kentworld より:

    >阿修羅・辰徳さん
    ラブプラスはただでさえ
    3人のキャラクターを変更する事が出来ず、
    そう寿命が長くないコンテンツだったのに、
    コナミ自らが不祥事で殺してしまいましたね。
    飽きられた。という点も売上ダウンの一因ではありますが、
    不祥事がそれを加速させた印象です。

  16. kentworld より:

    >音無き者さん
    イメージエポックは事業自得ではありますが、
    JRPGを作れる貴重なメーカーだけに、
    今後も頑張って欲しいところです。
    カプコンは新規ヒットを最近出せていない点は不安ですが、
    1996年にバイオ、2001年に逆転裁判、2004年にモンハンと、
    定期的に爆ヒットを生み出しているので、
    そろそろ何か来てくれないかなーと期待しています。

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