2016/01/06/12:00 | M☆G☆Mコラム

人それぞれに物語が存在する!交差する物語が好き!

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世の中には色々な人がいて、それぞれに異なるストーリーが存在します。
今、ブログを書いている僕にも1つの壮大なストーリーが進行中ですし、
このブログを読んでくださっている方にもそれぞれに壮大なストーリーが進行中でしょう。
僕は、そんな沢山のストーリーが交差する物語が好きなんですよね。

1人1人に面白いストーリーが存在しつつ、
それぞれが関わりあって物語が複雑に交差していくあの深みが溜まらない!
でも、1つの壮大なストーリーがあって、そこに1人1人のストーリーが交差していくのって、
映像作品ではなかなか表現するのが難しいと思うんですよね。

むしろゲームの方が相性良いと思っていて、実際、様々な交差するストーリーゲームが世に出ています。
代表的なものとしては「街 〜運命の交差点〜」と「428 〜封鎖された渋谷で〜」ですね。
どちらも複数の主人公が存在して、それぞれが関わりあって1つの壮大な物語が完成していきました。

1人1人のストーリーが面白いのはもちろん、
欠けたピースが少しずつ繋がっていくあのストーリーデザインは職人気質を感じます。
しかし、どちらのゲームもテキストと停止画なので、具体性には欠けるんですよね
(想像する楽しさがあるので、一概にそれが悪いとは言えませんが)。

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そこでN64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」ですよ!
以前の記事でこのゲームの中心区にある「クロックタウン」で住人をストーカーするのが楽しい!
って書きましたが、それって1人1人に異なるストーリーが存在して、
しかもストーリーが交差していくから見ていて面白いんですよね。あれだけの住人が暮らしていて、
しかも1人1人のストーリーが描かれて複雑に交差していくのって凄いと思います。

こういった交差する物語は、もっと楽しみたいですね。
出来る事なら現実世界でも沢山の人の物語を傍から眺めていたい。
夢を目指して頑張っている人。ライバルに負けなように頑張る人。
好きな人が出来てアプローチをしようとしている人。沢山の秘密を隠している人。
そんな数多くの人々を神様になって観察してみたいです。

今、気がつきましたが、生き物観察が楽しいのも
交差する物語を楽しんでいるからなのかもしれませんね。
子供に餌を食わせるために必至で狩りをしていく生き物もいれば
天敵に襲われながら必至で逃げていく生き物。
そして、そんな状況に割り込んでくる別の生き物たちを眺めたりして。

▼自分が主人公で、それ以外の人は脇役

少し話がそれてしまいますが、以前、素晴らしい意見を聞いたので、紹介してみたいと思います。
「みんな自分の中に1つのストーリーがあって、自分が主人公だと思っている。それ以外の人は脇役」。
正確には忘れましたが、大体こんな感じの意見を聞きました。

そうなんですよね。僕も自分が主人公だと思っているところがあって、
ほかの人は僕の中では脇役なんです。なので、自分が思っているほど他の人に見られていない事が多く、
例えば何かに失敗したって他の人からしたらそれほど気にならないんですよ。
いや、自分に関わりのある失敗だったら話は別ですけどね。

自分が思っているほど他の人に見られていないのは時には残念に感じますが、
恥ずかしいと感じることも大して見られていない訳ですから、もっと自信を持っても良いと思うんです。
僕は恥ずかしい、自信がない時はこう考えるようにしています。

※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら

Spike The Best 428 ~封鎖された渋谷で~
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SEGA THE BEST 街 ~運命の交差点~ 特別篇
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※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

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この記事の反響

  1. 名無し より:

    FF6みたいな群像劇が好きってことでいいのかな?
    ゲームだとあまり思い浮かばないなー

  2. 代々 より:

    あけましておめでとうございます。
    ゲーム無関係で申し訳ないんですが、この手の話題だと伊坂幸太郎「ラッシュライフ」が超お勧めです。
    物語より構造を楽しむタイプの小説で、街が好きな人には絶対に刺さるかと。
    心の一冊です。

  3. きりん より:

    群像劇って良いよね。
    一つのテーマやある出来事の中、理念やイデオロギーが織り交ざっていく様が良いのです。
    アドルフに告ぐは大変面白い。きりひと讃歌も好きなのです。
    ゲームで群像劇って…GTA5とか?
    あれはシステムとストーリーが組み合わさっていて好印象でした。
    あとMMOとかで高レベルの人や凄い装備してる人見ると
    「幾多の修羅とドラマを生きて来たんだろうな…」
    とか考えてしまう。プレイタイムという名の重み。
    NPCを殺害出来るゲームがよくありますけど、そういう光景見るとそのNPCの生涯を考えてしまいますね。
    戦争で死んだ兵士のことって本がありますが、ああいった感じで。
    オープンワールドゲームでカーチェイス中にNPC轢いちゃった時は申し訳ない気持ちだ。
    でもカーチェイスしないと目的が達成出来ない。もう倫理観ってどうしようもない。
    まあただ自動生成されただけで生涯もへったくれもないんだけど。HAHAHA!

  4. daf より:

    街なー。
    サターン版でとてもハマったゲームだけど、
    サターン版以降はやってないからそのサブタイトルは知らなかったw
    街に出ていた役者たちのリアルのその後ってのも興味深いよ。
    当時知られていなかったけれどその後ブレイクした窪塚洋介や北陽の伊藤さおりだったり、
    今や人気声優となっている谷山紀章まで出てたり。
    お亡くなりになった人もいるし、芸能活動辞めた人もいる。
    松尾伴内の奥さんになってたりもするしねw

  5. 口先案内人 より:

    普段ロム専の初※です。丁寧に返信されてる管理人さんを見てると下手に書き込めず…w
    複数の物語が一つに繋がるとは違いますが、キングダムハーツBBSは3つのストーリーの時系列を考えるのが面白かったです。
    あと映画ですが、「運命じゃない人」はおそらくお口に合うかと。自分も複数の話が繋がる、もしくは一見バラバラに見えて実は繋がっていた系の話が大好きなので、思わず書き込んでしまいました。この監督は後に「アフタースクール」、「鍵泥棒のメソッド」を撮っていますが、トリッキーさは間違いなく本作が一番です。
    三谷幸喜の「THE 有頂天ホテル」も群像劇で最後に収束しますが、これは繋がったことによる面白さがそれほど感じられなかったので、個人的にはイマイチですね。
    漫画では「外天楼」なんていかがでしょうか。「それでも町は廻っている」の石黒正数先生の一巻完結の群像ミステリーです。
    ドラマでは相棒の過去の名作「バベルの塔」が群像劇としてかなり良くできてました。正直オチは読めるのですがそれでも期待通りのオチで見終わっていい気持ちになれる。
    そうそう、これも一つのストーリーを主人公ごとの視点で見たタイプの繋がり方ですが、ディシディアFFも物語の追い甲斐がありました。最後に時系列順に見たらとてもスッキリできましたね。

  6. ウユニ より:

    428をクリアした場合の自分にはなんとタイムリーな記事!
    と思ったんですが428のコメのやり取りしたからこの話題を引き出したという自惚もあります笑
    「これは確実に俺のコメント待ってるな!」みたいなw
    いわゆる「群像劇」「グランドホテル形式」って呼ばれる手法ですね。
    これも大きく分けて2つになって1つは主人公が複数いるタイプ、1つは狂言回しの神の視点の主人公がいるタイプですね。
    記事中だと前者は428や街、後者はムジュラになります。
    前者の例だと古くはドラクエ4やFF6、最近だとGTAVが思い浮かびますね。
    後者だとムジュラは3日間という設定がカッチリ嵌った感じですが、
    他にはゼノブレイドのキズナグラムやウィッチャー3のサイドクエクトが当てはまるかな。
    挙げたゲーム全部大好きですね笑
    やっぱり趣味合うわw
    ちなみにゲーム以外でもこの手法は沢山使われてますね。
    ゲームは自分が介入できるという強みがありますが物語という意味だとやっぱり小説や映画が上かなと。
    MGMのMovieでいうと「ラブアクチュアリー」「バレンタインデー」「有頂天ホテル」が個人的名作です。
    活字オタクとしてはコメントでも挙げられている伊坂幸太郎は群像劇の名手で大好きですね笑
    個別の作品だと東野圭吾「新参者」「白夜行」、有川浩「阪急電車」、奥田英朗「最悪」あたりが大のオススメ。
    漫画だと「アドルフに告ぐ」は金字塔です。

  7. kentworld より:

    >名無しさん
    そうですね、この形式の方が伏線を張りやすく、
    後半の回収が溜まりません!

  8. kentworld より:

    >代々さん
    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    おススメありがとうございます。
    小説を読もう!となった時に最優先で選ばせていただきますね!

  9. kentworld より:

    >きりんさん
    >ゲームで群像劇って…GTA5とか?
    あぁ、そう言えばこのゲームもそうでしたね。
    操作キャラクターを切り替えると別の何かをしていたりして、
    本当にそれぞれが別々の行動をしているんだと感じさせてくれました。
    >NPCを殺害出来るゲームがよくありますけど、そういう光景見るとそのNPCの生涯を考えてしまいますね。
    海外のゲームは死の描写が多く、
    1人1人の人生を思い浮かべると軽いなと感じてしまいます。
    NPCの死に関してはプレイヤーに委ねられていますし、
    仰る通り自動生成というかテンプレなところがあるので
    出来るだけ殺害しないようにしたら良いですが、
    ムービーシーンでの描写はちょっと・・・w

  10. kentworld より:

    >dafさん
    あぁ、サターン版はサブタイトルがなかったんですね。
    今になって気が付きましたw
    プレイしたのは3年前ですが、
    出演した役者さんがその後どうなったのかは調べましたよ。
    もう20年近くの前のゲームなのでみなさん中年になっていますが、
    色々考えさせられました。

  11. kentworld より:

    >口先案内人さん
    初コメントありがとうございます。遠慮されていましたかw
    書きたい事があったら遠慮なく書き込んでくださいねー。
    コメント数が少ない日は寂しく感じていたりもしますので。
    特に今日はいつもよりも少なめなのでちょっと寂しくなっておりました。
    バースバイスリープはプレイしましたよ。
    このゲームも複数の主人公がいて
    それぞれの視点から物語が展開されるので
    別の主人公でプレイすると新たな発見があって面白かったです。
    いろいろとおススメの映画・漫画をありがとうございます。
    こうしてみると色々ありますよね。
    ストーリーを語る媒体としてはゲームよりも
    映画や漫画の方がメジャーですから、
    群像劇は定番なんだなと思いました。
    定番過ぎてベタになっているのかもしれませんが、
    やはり、何個見てもこの手の奴は好きですねー。

  12. kentworld より:

    >ウユニさん
    ギクッ!読まれている!w
    毎日2記事を書くのはしんどい&時間ないから
    ストック記事で何か良いのないかなーと探っていたら
    「これなんかどうかな?」と思って公開しましたw
    確かにウユニさんのコメントは期待していたところがありますね。
    というか、ウユニさんは人が喜ぶコメントを書くのが上手いな~。
    友達多いのが何となく分かりました。
    コメント来るたびに顔がにやけていますよw
    さすがよく小説をチェックされているだけあって、
    この手法は研究済でしたか。
    言われてみると交差する物語にも2通りあるんですね。
    どちらにもそれぞれの良さがあると思います。
    ゲームはストーリー以外にもゲーム性など様々なところに力を入れないといけないから、
    ストーリーを語る手段として最適なものでないのは確かですね。
    ストーリー性とゲーム性が絡みあったら
    小説や映画以上の凄みが出てくるのは確かですが。
    色々おススメをありがとうございます。

  13. マージ より:

    428は、僕の中ではベストゲーム10に入ってきそうな作品です。
    街も面白かったのですが、428ほど、印象に残っていないです。
    元々小説を読むのが好きで、想像は色々できました。

  14. あお より:

    428ですか〜、懐かしいですね。
    発売直後に一気にクリアした記憶があります。
    私はwiiの片手リモコン操作で、こたつで寝っ転がりながら遊びました。
    wiiリモコンってサウンドノベルのようなゲームには、ぴったりで好きでしたね。

  15. kentworld より:

    >マージさん
    僕も428>街でした。
    街>428派も多いんですけどね。
    街は今プレイするとどうしても古臭さを感じてしまう。

  16. kentworld より:

    >あおさん
    片手操作はサウンドノベルと相性良かったですよねー。
    据え置き機なので大画面でプレイ出来ますし。
    僕も当時かなりハマっておりました^^

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