2015/09/02/12:00 | ゲームの話

1周目クリア!ストーリーの感想は!?Until Dawn – 惨劇の山荘 -・セカンドインプレッション

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Until Dawn -惨劇の山荘-/PS4(Z指定)

雪山を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム、
PS4「Until Dawn(アンティル・ドーン) – 惨劇の山荘 –」。
1周目をクリアしたので、今回の記事でセカンドインプレッションをしていきます。

▼なかなか面白かったストーリー

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ストーリーを最後まで進めたところ、なかなか楽しめました。
あくまでもなかなか面白いでめちゃくちゃ面白い!ってほどではないんですけどね。
特に楽しめたのは中盤辺り。中盤になってくると登場人物が何者かに次々と襲われて行き、
殺人鬼の正体が徐々に明らかになっていくので、それ見たさで先を見たくなりました。

終盤は期待ほどではなかったなぁ。具体的なオチは話しませんが、
想像していたものとは悪い意味で違っていて、ゾンビものにも通じる既視感がありました。
良くも悪くも海外の人が好みそうなストーリーです。

▼ヘビーレインやビヨンドとの違い

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本作を語る時、よく比較対象としてPS3「HEAVY RAIN 心の軋むとき」、
PS3「ビヨンド:ツーソウルズ」が挙げられます。これらのタイトルもリアル系のアドベンチャーゲームで、
クイックタイムイベントを中心に構成されたゲーム内容なので、確かに共通点は多いです。
しかし、開発会社は異なるので、特徴的な部分は微妙に異なると思いました。

まず、グラフィックについてはどの作品も凄いですね。
特にキャラクターの表情や動きは本物そっくりで、この点に関してはどれも飛びぬけています。
一方、クイックタイムイベントのセンスはPS3「HEAVY RAIN 心の軋むとき」が一番ですね。

Until Dawn™-惨劇の山荘-_20150831022331

同作品ではシーンに合った操作を求められましたが、
PS4「Until Dawn(アンティル・ドーン) – 惨劇の山荘 -」の場合は
よくある制限時間内にボタンを押すクイックタイムイベントばかりで、あまり工夫を感じられません。
しいて言えばPS4の高感度6軸検出システムを活かした「動くな!」のクイックタイムイベントと、
ゲーム内に登場するスマートフォンのロックを解除する際にタッチパッドをフリックする操作くらい。

▼ドッキリな演出が多かった

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海外のホラーゲームではよくあるものですが、全体的にドッキリな演出が多かったですね。
ドッキリな演出とは、不気味で静かな雰囲気と思ったら「ドーン!」と鳴るあれです。
PSカメラを使えばドッキリ演出が起こった瞬間にどんな反応を取ったのか撮影され、
クリア後に確認出来るのが面白いですね。確認してみたところ、僕は全然驚いてなかったw

▼規制シーンについて思う事

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ネット上で大騒ぎになっている規制シーン。
本作では死亡シーンなどでは規制によって画面が真っ暗になります。
急に真っ暗になるので、何が起きたのか全く分からなくなるのは困りますね。
ファーストインプレッションでも書きましたが、この規制は手抜きだと思います。

ただ、規制がない海外版の動画を確認したところかなり衝撃的なシーンだったので、
あのシーンをそのまま日本版にも入れるのは困難だったでしょうね。
トラウマになりかねないシーンばかりなので、
規制シーンがちゃんと収録されていたらホラー度はかなりの物になると思います。

一方で規制によってホラー要素が全くなくなったのかと言われたらそうではなく、
前述のドッキリ演出や殺害シーンなど、ショッキングな描写はまだ残っています。
映像を見ていて「これはCEROがDだと表現が難しいだろうなぁ」と思う事はあったので、
Z指定で出す意味が全くなかったという事は無いですね。


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全体的には予想通り短時間で濃い体験が味わえる作品でした。
PS3「HEAVY RAIN 心の軋むとき」やPS3「ビヨンド:ツーソウルズ」が好きな人は買っても良いかと。
ただ、規制によってネット上での評判はかなり悪いので、
正直なところこれは光の速さで値崩れしてしまう可能性が高いと思います。
1周のプレイタイムも短めなので、中古に出回りやすいですしね。
その点を踏まえてどのタイミングで購入するのか考えた方が良さそうです。

Until Dawn -惨劇の山荘-
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コメント広場の住人(14)

  1. 秋葉鳥籠 より:

    選択肢が出る際に、選択肢を選んだ割合が表示される「統計」がありますが、物語が進んでいくにつれどちらの選択肢がいいのか判断に迷うと、割合の高い選択肢に流されているような気がして、途中から統計は見れないようにしました。
    統計は、ウォーキングデッドみたいに、各チャプターの最後ににまとめて見られるとかでも良かった気もします。

  2. シロマ より:

    規制とはいえ手抜きのせいで評判が地に堕ちるのは
    メーカーにとっては痛手ですね。
    海外版の動画は自分は体制があるから平気でしたけど
    普通の人にはキツイと思いました。

  3. やゆよ より:

    うーん。規制かぁ。そりゃグロいのが見たい訳じゃないんですが、何かもっとこう違う表現が出来たんじゃ?と思ってしまいます。故に手抜きと言われても仕方ないのかもしれませんね。
    ダイイングライトも規制で血の色問題でしたが、これも何かしらパッチが入るといいのですが…

  4. 龍鬼 より:

    その時の状況でプレイヤーの操作を求めるクイックタイムイベントと言われたら、昔のゲームセンターでレーザーディスクを用いたアニメを使って、操作レバーやボタンを駆使したゲームを思い出しました。
    「ドラゴンズレア」、「タイムギャル」、「忍者ハヤテ」等一時期ブームになり、レーザーディスクを用いたゲームが当時流行していたんですよ。
    規制に関しては、やっぱり残虐なシーン等を耐性の無い方が観てしまい、害になるのを防ぐ為に処置を施した物で有って、日本では当然の処置だと思います。
    ちょっと話が違いますが、昔セガサターンやドリームキャスト等で発売された「慟哭」や「リバイヴ-蘇生-」はヒロインや主人公の死亡シーンもアンティルドーンの死亡確定シーンと同じ文章だけの展開でしたね。
    自分も余り残虐なシーンは観たく無いのですけど、実写版進撃の巨人で教会に立て籠った人を貪り喰う巨人の場面は、殆んど観れなかったです。

  5. kentworld より:

    >秋葉鳥籠さん
    僕も同じ理由で統計をOFFにしました。
    本当に流されているような感じがしてしまいましたもん。
    面白いシステムですが、もう少し工夫が欲しかったですね。

  6. kentworld より:

    >シロマさん
    本当に規制でケチが付いてしまいましたね。
    確かにあの表現があったらかなり特徴的な作品になりそうではありますが。

  7. kentworld より:

    >やゆよさん
    そうなんですよ、安易な規制なのが問題なので。
    でも、規制前の映像は本当に凄いです。
    怖いもの見たさで見たら大変な事になりますから。
    パッチで何とかなったら良いけど、どうなるかなぁ。

  8. kentworld より:

    >龍鬼さん
    この手のクイックタイムイベントゲームは定期的に発売されますが、
    実は昔からあったりしたいんですよね。
    一応、本作ではPS4コントローラのギミックを使った
    クイックタイムイベントも盛り込まれていますが。
    デフォルト状態で海外版の映像を表現するのもまた問題なのが難しいところなんですよね。
    警告を入れて規制を解除出来るオプションがあったら良いのですが。
    規制前の映像は、本当にビックリするくらい残酷なシーンですので。
    ホラーゲームだけの事はあります。

  9. 黒詩★紅月 より:

    海外はどうかわからないですけど、台湾ゲーマーもストーリー後半の失速が惜しいと評価しました。
    操作は『ビヨンド』が一番好きですが、雰囲気は『ヘビーレイン』でしょうね。
    『ヘビーレイン』は物語にも重要なDLC発売中止のが惜しい、『ビヨンド』はバラバラの時間帯ですね。
    『インファマス』みたいタッチパネルを格好良く使う操作が欲しいです。
    暗くなる表現はさすがにひどいです。
    グロいところを見せないにもうまい表現が出来るはずです。
    例えば、あの画面この画面ハイスピードで表示とか、切断面以外なところに写すとか、そこまでやれる予算がないことになりますね…。
    この規制では値崩れでも買いませんぞ…。
    規制自体は構わないですが、上手く規制することが大事です。

  10. MGMの名無し より:

    しっかりと情報を追っていれば、規制シーンでも何が起こってるか全くわからないってことは一度もなかったですね。
    それでも規制の仕方が手抜きなのは否定できませんが…
    規制問題だけで悪評ばかりになってしまうのは勿体無いような良いゲームなのに残念!

  11. チキ より:

    中盤のストーリーの盛り上がりは良かったですね。
    どんでん返しもあって、すっかり騙されました。
    終盤は誰が死んでもおかしくない状況だったので目が離せませんでしたよ。
    「動くな!」のQTEは咄嗟に反応できず失敗することが多かったです。
    選択ミスやQTEのミスで何人も死なせてしまったのが悔しいです。
    2周目は全員生還できるように頑張ります。
    僕も海外版の動画をみましたが、確かにあれは無修正だとCEROのお許しは出ないでしょうねw
    ただ、暗転以外にもう少し修正のやり方があったと思います。
    表現規制にはガッカリしましたが、ゲームの出来は素晴らしかったです。
    海外ドラマを1シーズン一気に見たかのような満足感がありました。

  12. kentworld より:

    >黒詩★紅月さん
    台湾ゲーマーさんも指摘されていましたかw
    残念ながらSCEが発売した
    クイックタイムイベントインタラクティブアドベンチャーゲームの中では
    一番印象に残らない作品でしたね。
    1,980円とかになったら十分におススメ出来ます。
    規制以外にも怖い表現は沢山ありますからね。

  13. kentworld より:

    >MGMの名無しさん
    >しっかりと情報を追っていれば、規制シーンでも何が起こってるか全くわからないってことは一度もなかったですね。
    ちょっと大げさだったかもしれませんね。
    確かに規制によって足を引っ張られ過ぎている気はします。

  14. kentworld より:

    >チキさん
    このゲームのピークは中盤でしたよねー。
    最初はあの博士のシーンは謎でしたが、
    章の最後に毎回挿入されるので、
    だんだん自分が誰を操作しているのか気になってしまいました。
    「動くな!」はかなりジッとしていないとダメなんですよ。
    最後のシーンではジッとしていないと死亡者が出るので困りましたね。
    無修正の映像はかなりショッキングなものでした。
    あれがそのまま再現されていたら凄い話題にはなりそうです。
    チキさんはかなり楽しまれたようで良かった!
    確かにこれはチキさん向けの作品だとは思っていましたが。

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