2016/01/31/12:00 | ゲームレビュー

Xeodrifter(ゼオドリフター) 【レビュー・評価】手軽に遊べるコンパクトなメトロイドヴァニア

105

Xeodrifter(ゼオドリフター)

2016年1月に配信されたPS4/PSVITA向けダウンロード専用タイトルです。

価格は約1,200円で、ジャンルは探索型2Dアクションゲーム。今回の記事では本作のレビューをしていきます。

見ての通りメトロイドヴァニア!

2016-01-10-161034

本作は2Dアクションでも「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」シリーズのような探索型で、入り組んだフィールドを探索して徐々に行動範囲を広げて行くタイプです。

所謂メトロイドヴァニアで、舞台となる4つの惑星は開始直後から好きな順番で探索出来ます。

新しい能力を覚えていかないと進めない箇所があるので、実際には攻略する順番が決まっているんですけどね。

でも、新しい能力を覚えて徐々に行動範囲を広げて行く快感はしっかりと味わう事が可能で、新しい能力を覚えた時はどこで使って道を切り開けるのかワクワクしました。

こういうところがこの手のゲームでは好きなんだよなぁ。

メトロイドヴァニアではお馴染みの、探索してアイテムを集める要素も存在しました。

アイテムがある場所までは特殊な能力を使って行く物から秘密の抜け道をくぐって行く物まで色々あって、一度訪れた場所でも探索する楽しさがあります。

アイテムを入手する事で体力の最大値や武器の火力が増すので、攻撃が激しくなる終盤はある程度集めておかないと苦戦しますよー。

世界観は思いっきり「メトロイド」ですねw

宇宙を舞台にしたSF系である点やエイリアンのような敵が出現する点。主人公のビジュアルなど、かなり意識していると思います。

ホント、外人さんは「メトロイド」好きだなぁ。

アクション要素も重視された作品

2016-01-10-141604

このゲームは探索型2Dアクションですが、アクション要素も重視されています。

全体的にチェックポイントが少なく、敵の攻撃が激しいのでよくゲームオーバーになるんですよ。

ゲームオーバーになったらチェックポイントからやり直しなので、かなり前に戻されることもしばしば。

前述の通りラスボスまでの道のりは固定されているので、道中からのボス戦。ボス戦からスタート地点への移動は実質ステージクリア型のアクションゲームみたいなものでした。

フィールドマップも他のメトロイドヴァニア系と比較したら入り組んでいませんしね。

パッと見はファミコンチックでも現代機だからこその演出も!?

2016-01-10-152121

パッと見のグラフィックは8ビットテイストで、1980年代のゲームみたいです。

基本的にその認識は間違いではありませんが、ゲームを進めると手前遠くを行き来出来るようになったり、一部のエフェクトは現代機だからこそ表現出来たもので、今の時代だからこそ実現したレトロ風のゲームに感じました。

8ビットテイストのグラフィックだからと甘く見ていたら少し「おっ!」となりますね。

それ以外に特徴的な要素

2016-01-10-160635

それ以外に「本作ならではだな~」と思ったのが、体力の少なさと武器をカスタマイズ出来る事です。

主人公の体力は同系統のゲームと比較したら少なめでした。

だって、初期状態だと3発当たっただけでやられてしまいますからね。

探索して体力の最大値を高めないとあっという間にやられてしまうので、探索をする必然性が生まれているのは良いと思いました。

主人公は遠距離攻撃が可能ですが、初期状態だと連射能力が低いです。

ですが、各惑星に隠されている収集アイテムを集める事で連射能力が高まるだけではなく弾の軌道もカスタマイズ出来るので、探索をする事で武器の火力も増していくんです!

この辺りはちょっとしたオリジナリティを感じますね。

スポンサーリンク

ボスが実質1種類なのは残念

2016-01-10-140244

このゲーム最大の欠点は、ボスが実質1種類である事です。

ボスとの戦闘は何度か用意されているのですが、そこで戦うのは毎回同じタイプなんですよ。

厳密にはそれぞれボディの色が違って攻撃のバリエーションも増えていますが、少しずつ増えている感じで同じボスと戦っている印象は否めません。

本作はファミコンチックなグラフィックでボスの作成には苦労しないハズなので、何回も使いまわしをしてくるのは気になりました。

ボス自体は攻撃パターンを読んで戦わないといけないシビアさで好きなんですけどね。

ローカライズがされておらず、文字が英語で○と×ボタンの役割が逆なのも気になりました。

ストーリー性は非常に低い作品なので、ローカライズされていなくても面白さにはほとんど影響ありませんでしたけどね。

価格は約1,200円と内容の割には高め。

クリアまでのプレイタイムは4時間ほどでそこはギリギリ許容範囲内ですが、ファミコンチックなグラフィックであることを考えたらねぇ。もう少し頑張ってほしかったです。

全体のまとめ

手軽に遊べるコンパクトなメトロイドヴァニア。

各惑星はさほど入り組んでいないので迷う事は少なく、ボリュームも手頃でファミコンチックな見た目通りコンパクトな作品です。

ダウンロードに必要な容量も少なく、気軽な気持ちでプレイできるのは良いですね!

こんな人には特におススメ。
・探索好き。
・気軽にメトロイドしたい人。

こんな人にはおススメできない。
・アクションゲームが苦手な人。

Xeodrifter(ゼオドリフター)/お気に入り度【60/100%】
プレイした時間・・・約4時間


 

タグ ,
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

初めての方もコメント大歓迎!何か伝えたい場合、お気軽にどうぞ(^o^)でも、荒らしや誹謗中傷コメントはご勘弁(>д<) 頻繁にされる場合、ログを取って法的な措置を取らせて頂きます。

コメント広場の住人(0)

コメントする

初めての方もコメント大歓迎!何か伝えたい場合、お気軽にどうぞ(^o^)でも、荒らしや誹謗中傷コメントはご勘弁(>д<) 頻繁にされる場合、ログを取って法的な措置を取らせて頂きます。

関連記事

キャサリン【レビュー・評価】コンセプトからズレた難易度設定で評価を下げた惜しい作品
9-in-1 アーケードコレクション【レビュー・評価】怪しいゲームが満載のパチモノコレクション
クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ園児【レビュー・評価】最高の素材と最低の調整
ゲーム&ウォッチコレクション【レビュー・評価】ゲームの原点を味わえる!
Tricky Towers(トリッキータワーズ)【レビュー・評価】物理演算を上手く活かした落ち物パズルの意欲作
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3【レビュー・評価】メガドライブの限界に挑戦した2Dソニックの完成形シリーズ前編!
龍が如く 極【レビュー・評価】流用×リメイクのコンボで既視感が半端ない作品
バイオハザード7 DLC「エンド オブ ゾイ」【レビュー・評価】ジョーの脳筋ぶりとゾイの胸元に魅力が詰まったバイオ7の裏エピソード。
ハコボーイ!【レビュー・評価】欠点らしい欠点はないパズルアクションの優等生
ゼルダの伝説 4つの剣+【レビュー・評価】3つの遊びが詰まったオムニバスゼルダ!