2016/07/22/12:00 | 1stインプレッション

この夏にプレイする大作RPGらしい内容!イースVIII -Lacrimosa of DANA-・ファーストインプレッション

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昨日発売されたアクションRPG、PSV「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」。
2014年のSIEプレスカンファレンスで発表されてから約2年。ようやく発売されました。
前作のPSV「イース セルセタの樹海」は2011年のSIEプレスカンファレンスにて発表されてから
約1年で発売されただけに、今回はちょっと待たされた感が強いですね。
今回の記事では本作のファーストインプレッションをしていきます。

▼前作からクオリティが1世代アップ!PS3レベルに!

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まずプレイして感じるのが、前作から大幅パワーアップしたグラフィック
前作はPSVITA発売初期に登場した事もあって同ハード基準で見てもグラフィックは中の下で、
PS2よりもやや劣るくらいのクオリティに感じました。
それが今作ではとても同じハードの作品とは思えないくらいパワーアップしています。

キャラクターのモデリングは粗さを感じられませんし、表情の変化も見て取れます。
そして何よりも嬉しいのがカメラの近さ!これまでの見下ろし型からTPS型に変化して、
3Dの「ゼルダの伝説」や「キングダムハーツ」シリーズのような感覚でプレイ出来るようになっています。
日本ファルコムはこの4年間、「閃の軌跡」シリーズや「東亰ザナドゥ」を発売してきましたが、
そのノウハウが見事に「イース」シリーズ最新作でも活かされていますね。

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それ以外にも現代風の変化を遂げていました。例えばボイスの存在。
これまでの作品ではボイスがほとんど存在しませんでしたが、
今作ではイベントシーンで主人公以外が喋るようになっています。
オープニングアニメも1枚1枚動くようになっていて、より現代風になっていました。

日本ファルコムのゲームはアニメ風のデザインを採用しておきながら
ボイスやアニメーションは控えめでオールドゲーマーを意識している印象でしたが、
軌跡」シリーズがPSハードで売れ出すようになってから
少しずつ若い世代向けに売り出すようになってきましたね
(これは古参ファンにとって賛否両論だと思いますが・・・)。

▼パワーアップした冒険している感

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今作のストーリーは、漂流と島の探索。
主人公たちはひょんなことから漂流してしまい、島の探索を余儀なくされます。
この時点で冒険との相性抜群のストーリーですよね。

ゲームの流れは前作のPSV「イース セルセタの樹海」をよりパワーアップさせたような感じで、
島を探索してマップを完成させることです。相変わらずワープポイントが多く、
新しいアイテムを入手して少しずつ行動範囲を広げている形式になっていて、
個人的に好みのゲームデザイン!ここから先はどうなっているの?とか、ワクワク出来ます。

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新要素で良い!と思っているのが、釣りシステムですね。
今作では水辺で釣りが出来るようになっています。それも戦闘と同じくシームレスに出来るので、
戦闘して敵を片付けてその場で釣りとかも出来るんですよ。
画面暗転せずにすぐ出来るのって素晴らしい事ですよね。

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肝心の戦闘はいつものような感じ。○ボタンでサクサク攻撃が可能で、
Rボタンを押しながら各ボタンを押してのスキル技。ゲージを溜めての大技。攻撃の回避。
□ボタンで操作キャラのチェンジ。それに前作から加わった細かい特殊状態を組み合わせた感じで、
新鮮味はないものの安定した楽しさを持っていると思います。

▼ちょっとテンポが悪いかな

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気になったのはテンポの悪さです。
最近の日本ファルコムの流れを見事に引き継いでいるためイベントシーンがこれまでよりも長いですし、
何よりもぶつ切り感のあるマップ移動が気に入らない。

エリアの切り替えに5秒くらいのロード時間が発生するんですよ。
たまにだったら良いんですが、グラフィックのクオリティを高めたからか各エリアは狭く、
ちょっと移動するだけで5秒くらいのロード時間が発生してしまいます。

見た目こそはPS3レベルまでパワーアップしているけど、
シームレスマップを採用していない事で旧世代感が強まっていますね。
これ、PS4版も発売予定だけど、どうするんだろうか?
PS4版は出来ればシームレスにしてほしいなぁ。せめてロード時間は大幅短縮してもらわないと。
「イース」シリーズはテンポの良さが強みなだけに、ちょっと残念です。


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テンポの悪化は残念ですが、その分だけクオリティは増していて、
この夏にプレイする大作RPGらしい内容になっていると思います。
題材的にも夏にピッタリですし、夏の大作ゲームが少ない!と嘆かれている方は一本どうでしょうか?

▼おまけ

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特典のミニサウンドトラック。BGMが良い作品なので、この特典は嬉しい!
でも、たったの5曲しか収録されていないんですよね。
ディスクなのでもう少し収録しても良かったんじゃ・・・。
お気に入りの曲は「NEXT STEP TOWARD THE UNKNOWN」。
「イース」シリーズらしい疾走感のあるメロディアスな曲です。

イースVIII -Lacrimosa of DANA-
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この記事の反響(8)

  1. 名無しのスターライト より:

    ファルコムのゲームはまだまだPS3初期~中盤のクオリティと言った感じですが着実にレベルアップを重ねてるんですよね
    PS4版の発売時期はいつ頃になるのかわかりませんがグラフィックやモーションのブラッシュアップやパフォーマンス改善、PS4版のみの追加要素などがないと厳しいと思います
    その頃にはPS4でのソフト間の競争も激化してますからね

  2. たくめ より:

    毎回ファルコムのゲームはほぼ購入してるんですが、今回は閃の軌跡2や東京ザナドゥから色々と進歩してますね。
    日本ファルコムの企業努力はかなり素晴らしいと思います。
    正直、閃の軌跡のグラフィックだとかUi、ロードなどはあまりよくなかったですが、今作はかなり健闘してると思います。
    がんばれ日本のコンシューマ!

  3. MGMの名無し より:

    kentさんとほぼ同じ感想ですね、ロードは気になりますが良い舞台設定や導入だと思います
    ファルコムは拙いながらも何とかクオリティを上げていこうと頑張っているのが見えて応援したくなりますねえ

  4. セオドア より:

    私もプレイ開始しました。ちょっと動作が重い気がしますが
    グラフィック面は進歩が感じられますね。
    アドルが最初に持ってた剣はイース5の最強武器で
    懐かしさからニヤついちゃいました。

  5. kentworld より:

    >名無しのスターライトさん
    イース自体は特別目新しいゲームではありませんからねぇ。
    PS4基準で見たらまだまだ厳しいでしょう。
    でも、和ゲーユーザーだったらその辺は織り込み済みかも。
    クロバラノワルキューレとかありますし。

  6. kentworld より:

    >たくめさん
    確かにたくめさんは毎回購入している印象です。
    ロード時間は、閃の軌跡はもっと酷かったのかぁ。
    それだったら僕の場合投げていたかも(^_^;)

  7. kentworld より:

    >MGMの名無しさん
    >kentさんとほぼ同じ感想ですね、ロードは気になりますが良い舞台設定や導入だと思います
    良かったー、確かに、確実な進化を遂げていますもんね。

  8. kentworld より:

    >セオドアさん
    あれはイース5ネタだったんですか!?
    そんなファンサービスがあったとは・・・

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