2016/09/18/12:00 | ゲームレビュー

パックマン チャンピオンシップエディション2【レビュー・評価】前作から微妙に味付けを変えてきた新生ハイスピードパックマン!

284

パックマン チャンピオンシップエディション2

2016年9月に配信されたPS4/XboxOne向けダウンロード専用タイトルです。
あの「パックマン」をモチーフにしたアクションゲームで、価格は約1,300円。
今回の記事では本作のレビューをしていきます。

▼モンスターを食べる気持ち良さを強調!

645

まずは「パックマン」のルールについて簡単に説明。
「パックマン」は迷路の中にいるキャラクターを操作して
設置されているドットをすべて食べるのが目標です。
迷路の中には4体のモンスターがウロついているので、当たらないよう気を付けないといけません。
ただ、パワークッキーと呼ばれるアイテムを獲得すると無敵になって倒せます。

今回レビューするPS4/XboxOne「パックマンチャンピオンシップエディション2」は
この「パックマン」を大胆にアレンジして、よりスピーディに、
より派手に、より気持ち良く遊べるように作られています。

・パックマンの移動速度が大幅にアップ。
・モンスターの出現数が大幅に増えて列を組んで移動するようになった。
・演出が派手になり、BGMはトランス調に変化。

主なアレンジはこんなところ。この辺りは前作の
PS3/Xbox360「パックマンチャンピオンシップエディション」から変わっていませんが、
細かいルールが色々変わっていて微妙に楽しみ方が異なるようになってきました。
前作からの変更点を箇条書きで挙げさせて頂くと・・・

・2回連続でモンスターに当たると凶暴化して、その状態で当たるとミスになる。
・爆弾を使用すると中央にワープする。
・フルーツ獲得時、モンスター撃破時は立体的な演出が挿入される。
・それぞれのモンスターが列を組んで移動するようになった。

こんなところですね。前作の場合、モンスターに近づいたらスローモーションの演出が入りましたが、
今作ではそれがなくなっています。その代わり一度当たっても大丈夫なようにはなっていますが、
全体的にスピード感があるため前作の救済措置の方が有難く、難易度は今作の方が高いです。
爆弾はお邪魔アイテムではなく、ピンチからの脱出アイテムに変更。
凶暴化したモンスターから逃げる時、制限時間がヤバい時に便利です。

649

フィールドは3Dで作られているため、演出は立体感のあるものに変更。
PS4/XboxOneソフトらしく派手になっていますが、
いきなり視点が斜めになったりするので慣れないと戸惑います。

それぞれのモンスターが列を組んで移動するようになった事で、
無敵状態時は大量のモンスターを撃破出来るようになりました!
もう、30体、40体、50体ものモンスターを物凄いスピードで食べられるから、
大量のモンスターが並んだ状態時に決まったら最高に気持ち良いです。
前作の場合、1体しか列を組んで移動しなかったのに対し、
今作の場合は4体が列を組んで移動するようになったので単純に気持ち良さは4倍ですね。

▼スコアアタックが面白い!

647

本作は制限時間のうちにどれだけのスコアを稼ぐのかが目標になっています。
フィールドに設置されているドットを食べる→フルーツが出現→食べると次のフィールド。
これを繰り返しつつパワークッキーを食べてモンスターを倒すのを5~10分繰り返す感じですね。
打ち込みが激しいサウンドを聴きつつプレイしているとスピード感があって時間を忘れます。

クリア後にはランクが表示。スコアが高いほど高ランクになります。
各ステージを高スコアでクリアするとトロフィーや実績が貰えるので頑張ってしまうんですよ。
初見でSランククリアしたら一気に3個も貰えるから最高ですね。
でも、Sランククリアはなかなか難しく、何度も再挑戦してしまいました。
トロフィーや実績欲しさでSランククリアを目指してプレイしてみたら楽しさ倍増です。

用意されているステージはかなり多いけど、そこまで違いは感じられませんでした。
どれも迷路の構造が微妙に異なり、モンスターの出現数が違うくらい。
そこまで細かく分けなくても良いんじゃ?と思ってしまいました。

644

それは新搭載のアドベンチャーモードにも言えます。
こちらは各ステージに用意された条件をクリアしていくものですが、
大半はフルーツを一定数獲得するというもので
何十、何百ステージも分ける必要性を感じませんでした。
一応、ワールド6まで進めましたが難易度バランス含めてメリハリに欠けますね。

648

新たに加わったボスは、あくまでも演出のアクセントに過ぎません。
基本的には指定のフルーツを食べていけば倒せるので、特別な事はする必要ありませんでした。
ボスならではの攻撃として、フィールドをウロついているモンスターが
無条件で凶暴化するというものはありますけどね。もう少し練り込んでほしかった。


前作の方がはなくて遊びやすいけど、これはこれで面白いです。
久しぶりに「パックマン」の新作を楽しみたい方は手を付けても良いんじゃないでしょうか?
前作から微妙に味付けを変えてきた新生ハイスピードパックマン!

こんな人には特におススメ。
・パックマン好き。
・爽快感を求める人。

こんな人にはおススメできない。
・反射神経が鈍い人。

パックマン チャンピオンシップエディション2/評価 ★★★★★★★☆☆☆ 星7つ
プレイした時間・・・約5時間
※当ブログでこれまでにレビューしたタイトルの一覧はこちら をご覧下さい。

※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

↓人気ブログランキングに参加中!
1日1クリックしてくれると「M☆G☆M+etc…」の順位がアップします!

↓Twitterで更新通知をしています。
Twitterやっている人はフォローよろしくお願いします。

A52

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

内容をご確認の上、送信してください。

この記事の反響(8)

  1. y.crash より:

    レトロなテイストでもちょこっと変えると派手になるもんですね。
    昔と今の融合っていうか、昔のゲームを今風にするとっていうイメージですかね?
    パックマンで思い出したんですけど、昔ATARI2800ってゲーム機に移植したんですよね。
    ただ、内容は劣悪で宣伝時にそれを隠した所謂偽デモを使ったり
    発売を中止しようといわれても強行販売したとか。
    まあ、その時のATARI社はちょっと調子に乗っちゃったんでしょうね。
    あまり記事とは関係ない内容ですみません。

  2. kentworld より:

    >y.crashさん
    数年前からレトロゲームを派手にした作品が目立っていますね。
    スペースインベーダーもそんな感じでアレンジしていましたし。
    ATARI2800版パックマンは驚くほど売れたようで。
    パックマン自体シンプルな作りなのに
    それを悪化させてあれだけの売上を記録するとは
    ぼろい商売だったなーと思いました。

  3. グレイ より:

    ギャラガレギオンズDXは把握してましたがこっちのシリーズは把握していませんでした(ナムコ黄金期の段階で生まれてなければパックマンに思い入れがあるのがパックランドくらいしかなく、ドットイートゲーだとニューラリーXの方が思い浮かぶ)。が!なんだか好みのトリップゲームっぽかったです。今作と前作は買いだと思っちゃいましたね。
    この手の昔ながらの作品を手触りはそのままに遊びごたえは新しくみたいなゲームは古くはテンペスト2000(遊んだの今年ですが……)、近年でも無いですけどスペースインベーダーエクストリームシリーズなんかを思いだしちゃいましたね。こういったゲーム好きなんで今回知れて良かったです。
    全く関係ない余談になりますが、ゲームレビュー記事って昔に上げられた記事にコメント残したりしても良いもんなんでしょうか?

  4. kentworld より:

    >グレイさん
    一時期、ナムコのレトロゲームがリメイクされまくっていたんですよ。
    ギャラガレギオンズDXもプレイしました。
    こちらも派手に、爽快になっていて面白かったですね~。
    レトロゲームを今の技術で手軽に楽しみたい場合、
    今回レビューした作品もおススメですよー。
    スペースインベーダーエクストリームシリーズは体験版しかやっていませんが、
    現代期に再リリースされたらやってみたいですねー。
    >全く関係ない余談になりますが、ゲームレビュー記事って昔に上げられた記事にコメント残したりしても良いもんなんでしょうか?
    大歓迎です!というか、過去のレビュー記事にもちょくちょくとコメントが付いているんですよ。
    ゲームレビュー一覧から気軽に飛んでみてください♪

  5. ほにょ より:

    これはいいですね。何より、ちゃんとパックマンになっているところがいい。過去にパックマンシリーズの新作として出たものにはろくなものがなかったというか、「一体これのどこがパックマンなんだ?説明してみろ」と担当者をつかまえて問い詰めたくなるものばかりだった気がします。ともかく、目鼻や手足が付いている時点でパックマンではないですよ。

  6. kentworld より:

    >ほにょさん
    そう、パックマンの派生作品って色々出ていますが、
    中には世界観だけを借りたような紛い物ばかりで、
    初代のゲームデザインを引き継いだ作品って少ないんです。
    このゲームはちゃんとパックマンしつつアレンジしています。

  7. チキ より:

    僕もこのゲームを買いましたが予想以上に難しくて苦戦しています。
    ゲームスピードが速すぎてパックマンやゴーストを時々見失いますね。
    ボムの使用が間に合わずゴーストにぶつかってしまうことも多いです。
    ゴーストトレインは先頭のデカイ奴しか食べられないからトレインの長蛇の列に弾き飛ばされてしまいがちです。
    思うようにハイスコアを上げられませんが、その分、実績を解除できた時の達成感は大きいですね。

  8. kentworld より:

    >チキさん
    前作から難易度は上がっていますよね!
    最高ランクのSはなかなか取れませんが、
    だからこそスコアアタックをする楽しさがあって何回もやってしまいます。
    ゴーストトレインはなかなか食べられなくてもどかしいw

コメントする

内容をご確認の上、送信してください。

関連記事

探索要素を追求し過ぎた作品 Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ レビュー
より万人向けの作りに。王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~ レビュー
デススマイルズ【レビュー・評価】間口は広いものの、ハマれる人は限られている
コレをベースにしたバカゲーがやりたい!戦国BASARA3 レビュー
良くも悪くもいつもと変わらず。スーパーモンキーボール特盛あそビ~タ! レビュー
マリオアーティスト タレントスタジオ【レビュー・評価】kentworldの基礎を作り上げた人生歴代1位の作品
改めてロックマンは最高だと思った。ロックマン9 野望の復活!! レビュー
ライズ オブ トゥームレイダー【レビュー・評価】前作の流れを踏襲した続編らしい続編
リッジレーサー【レビュー・評価】2011年のレースゲームとは思えない単調さ
大乱闘スマッシュブラザーズDX【レビュー・評価】慣れてしまえばこれが最高傑作!