2017/05/07/12:00 | M☆G☆Mコラム

ゲームは総合エンターテイメントだと感じさせてくれた作品達

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ゲームに総合エンターテイメント的な側面があると気が付いたのは1990年代中盤でした。

丁度プレイステーションやニンテンドウ64、セガサターンが発売された頃ですね。

この頃になるとゲーム性を捨てて音や物語だけで勝負するゲーム、もはや映像作品にしかなっていないゲームも現れて、何を持ってゲームなのか分からなくなってきました。

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その一方でゲームは他の娯楽にある要素を取り込む事が出来るのを知ったので、あらゆる娯楽の要素を融合させた詰め合わせ的な作品が出ないかなぁと思ったものです。

僕の中で初めて「色んな娯楽の要素が詰まっている!」と思わせたのは、意外にもハドソンのゲームでした。

今は亡きハドソンですが、現役だった頃は色んな娯楽の要素をミックスさせた作品を多数発売していたんですよ。

例えばPS「ボンバーマンランド」では一人用の従来型「ボンバーマン」が遊べるほか、アドベンチャーやRPGの要素を融合させたアトラクションモード、多彩なミニゲームが遊べ、さらには4コマ漫画が収録されていました。

それ以外にもテニス、野球、ゴルフを収録した「ボンバーマンバトルズ」など、新鮮味は皆無なものの様々な要素を詰め合わせたパッケージをやたらと発売していた記憶が。

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そういう意味ではセガも似ていますね。

龍が如く」シリーズでは重厚な人間ドラマを楽しめるだけではなく、パチンコなどのギャンブル、スポーツやテーブルゲームなどのミニゲーム、大人の遊びのキャバクラ、そして懐かしのセガゲームが遊べて「これ一作で一体いくつのエンターテイメントが詰まっているんだ!?」と驚いたものです。

セガは「龍が如く」シリーズが発売される以前から懐かしのゲームが街で遊べるDC「シェンムー」や玉転がしゲーム以外にも本格的な野球やゴルフ、テニスなどが楽しめる「スーパーモンキーボール」シリーズなど1つのパッケージで色んな要素が楽しめる作品を出していましたが、「龍が如く」でそれが極まりましたね。

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そして「グランド・セフト・オート」シリーズですよ!

最新作の「~V」ではアクションシューティングやレースだけではなく、テニスやゴルフが遊べ、映画館で映画鑑賞が出来たり、何百ものミュージックを流しながらドライブ出来たり、オンラインでセカンドライフが楽しめたりと、まさに総合エンターテイメントと言っても良いくらい内容が詰まっています。

他の娯楽は作品ごとに明確な制約があります。

例えば漫画は1冊200ページ前後。映画は1作品100分前後。音楽はCD1枚74分など。

ゲームには容量制限こそあるものの、今となっては余程の事がない限り制限に引っかからなくなっており、他の娯楽よりも制約に気を取られず作品を生み出す事が出来るようになりました。

それが開発者にとってはハードルを高めている要因になってはいますが、逆に言えば表現の幅が広まっているわけで、やろうと思えば様々な娯楽の要素を詰め合わせる事が出来るようになったわけなんですね。

う~ん・・・ゲームって素晴らしい!最高ですよ、ホント。一生、趣味として続けていきたいですね。

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コメント広場の住人(24)

  1. 伯爵 より:

    確かにボンバーマンランドは何でも感凄かった!PS2のボンバーマンランドとか懐かしいな〜
    あと、挙がってない作品だと、ダンガンロンパシリーズも割とそうですね。ゲーム本編でも様々なジャンルのミニゲームがあるけど、クリア後の特典ゲームの太っ腹さが凄いですよね。
    特に、3の特典ゲームとかこれらだけで別ゲーとして出せるんじゃないかっていうボリュームでした。

    確かに、ゲームは本とか映画みたいな娯楽より費用はかかる分、開発者の作りたいように作り込むことは出来そうですね。

    • kentworld より:

      ボンバーマンランドは情報を見ていてワクワクしていました。
      こんなにも1本のゲームに要素を詰め込める時代になったんだと。
      ダンガンロンパシリーズは毎回、別ジャンルのミニゲームをおまけとして入れてくるから驚いていますよw
      開発者のサービス精神旺盛ぶりにはただただ感心させられっぱなしです。
      毎回、出来る限りアイデアを盛り込んでいるように感じます。

  2. 伯爵 より:

    話は変わりますが、PSVRのDMM.com観てみました。

    …おまえら買うなよ!絶対買うなよ!
    臨場感が凄すぎて、本当にその場に自分がいたぞ!一つ一つの仕草がかなりリアルで、感触嗅覚以外はもはや再現だ!
    VR用に作られてる動画というのもあって、再現に全力を注いでるぞ!
    3D音響のおかげで、耳元での囁きとかもやばいぞ!
    時代がとうとう追いついた!
    もちろん、鑑賞時は全裸だ!服着てると、動画内の自分は全裸だから違和感があるぞ!
    惨事に備えて、下にバスタオルとか敷いておくと余計な心配しなくていいぞ!事後はVR外したりと色々慌てるからな!

    さらに、今なら5月10日まで半額セール中だ!
    買い方も簡単で、スマホとかでDMMのアカウント作ってVR動画購入して、DMMアプリをPS4にダウンロードしてログインすれば購入リストが出てきてすぐ観れるぞ♪
    さらに、他の人が来た時のために、L2+R2を押すと、瞬時に購入リストから18禁動画だけ非表示に出来るぞ!

    …というのは全部嘘だ!
    DMM軍の少子化促進運動は俺が犠牲になる!
    だから、おまえらは買っちゃダメだぞ!変態紳士との約束だ!

    • ウユニ より:

      盛大にワロタ
      流石総合エンターテイメントマシンやで笑

    • シロマ より:

      PSVRのDMM.com?
      興味ないねww

    • タロン より:

      このコメントが今まででVRが欲しくなる最大の動機になりそうですわーw

    • やまかつ より:

      LittlstarでAdultFestaのVR映像がPSVRで観れるのも嘘ですw
      近くに実在のAV女優がいる感じで既存のAVとは全く違う衝撃。
      半額セールでお金を使いすぎたけど大満足したような夢でした。

    • (ノ ・◡・)ノ❤❤ より:

      クソワロタwww
      てか、PSVRとTEN●が
      セットで必須アイテムになりそうですなwww

    • くま より:

      なるほど勉強させていただきます

    • 黒詩★紅月 より:

      3DSの時にも色々変な写真を探りましたな…(´・ω・`)
      特に整理してなかったから、まだ3DS本体に残ってるかもw
      あれですよね
      中古品を買ったら、変なデータがある!パターン

    • kamome03 より:

      情報提供ありがとうございますw

      嫁にバレないようにダウンロードしてみますw

    • kentworld より:

      芋づる式で読者を釣れているじゃないですか!w
      もはやこのコメントが本題になっている気がw

  3. Ryou より:

    ボンバーマンランド懐かしい!初代は猿のように嵌まり込みましたよ
    あのミニゲームをクリアしながらテーマパークを渡り歩いていくという
    コンセプトも秀逸でしたな。4コマ漫画だけでなく旧作のCM何かも収録
    されていたりとサービス精神も良かった。

    RPGやアクションなんかでもサブ要素が面白くてストーリーそっちのけで
    遊び倒したものもありますね。街や428なんかも実物のキャストを使う
    という意味でゲームとエンタメとの融合に挑戦してるし。

    • kentworld より:

      当時、そこまでハマっていたんですね!
      本当にサービス精神旺盛な作品で、あの時代に発売したことが凄い。
      チュンソフトもサービス精神旺盛でしたよね。
      そういうメーカーに限って今や見る影もないから寂しいです。

  4. グレイ より:

    「総合」エンターテインメントで挙げるならば自分は断トツで「パワプロクンポケットシリーズ」ですね。あんなに自由なゲームがあっていいんだ!っていう一種のカルチャーショックを受け、凄まじいまでの影響を受けました。初めてやった7(とその後にやった6と8)をやってなかったらこうまでゲームをやり続けることなんて無かったと思います。
    野球ゲームでありながらにして野球以外の要素が膨大で、野球を軸にして色んなことが出来る。アドベンチャー、RPG、恋愛、シリアス、ホラー、青春、ブラックユーモア、鬱要素、超能力バトル、マインスイーパー、ミニゲーム(パズル、アクション、STG、サッカー、テニス、ギャンブルetc…)、あらゆる要素を含んで滅茶苦茶になりながらも「パワポケだから」で済まされるゲーム内容はあまりにも凄かった。野球関係なく話が進むけどみんな野球が好きで野球に帰ってくるノリも見事。完結しちゃいましたけどあれほど面白かった作品は無いです。

    見せ物的な意味だと演出がバシッと決まった作品だったり細かい作り込みがあったりする、とんでもない感や凄みが出てる作品はプレイしてて面白いですね。「おおっ!」とか「ええーっ!」とか「うわーっ!」とか「なんじゃありゃーっ!」とか、思わず声が出たりする作品をやってると、面白いゲームやってるなとしみじみ思います。

    • kentworld より:

      パワプロクンポケットシリーズも色々と盛り込んでいて楽しい作品でしたよね!
      当初は据え置き機版のついでに出たような印象でしたが、
      そこから独自の成長を辿って単なる野球ゲームではなくなったと思います。
      個人的には本編よりも好きなシリーズです。

  5. トモフミ より:

    私はかつては総合エンターテインメントとしてのゲームはかなり好きでしたが、大人になるにつれ時間の制約もあるのである程度シンプルなほうが好きになりました。本文でも述べてますが、いろいろ盛り込もうとすると開発者にとても負担がかかります。そうなるとミニゲームがところどころおざなりな作りになることが多くなる印象があります。グラセフVはものすごくお金がかけているので例外かもしれませんが、そういうタイプのゲームは1時間遊んで面白さが見出せない確率が高いので私はSimple is Bestで短時間ですっきりできるゲームが好みです。総合エンタメなゲームは欧米を中心にとても指示されているので否定はしませんがね☆

    • kentworld より:

      色んな要素を盛り込んでしまうと、本質がぼやけて面白さを理解し難いというのはあると思います。
      なので、すぐに面白さを見いだせないと厳しいようであればシンプルなゲームのほうが良いですね。

  6. アレイサ より:

    時間的な制約がなく、プレイヤーが遊んだ数だけ体験が生まれる(しかも、それぞれが微妙に違うもの)というのは、ゲームならではの表現ですね。

    私が最近、これはゲームにしかできない表現だなあと感じたのは、ポケモンオメガルビーのヒガナのセリフにありました。
    リメイクにあたる本作では、ヒガナが突然「メガシンカの存在しない世界(=リメイク前の世界)」について言及しますが、ゲーム内の登場人物は皆、その発言を疑問視します。(その根拠もゲーム内では明示されません)
    ただ、リメイク前を遊んだことのある私は、「昔遊んだあの世界のことだ…!」と、心当たりがあり、ヒガナに共感してしまいました。

    自分のプレイ経験によって体験が変わってくるというのも、ゲームならではの表示だと感じました。(他のメディアでもできるとは思いますが、共感の度合いは大きく違ってきそうです)

    • kentworld より:

      そんなファンサービスがあったんですか!?
      たしかにそれはインタラクティブ要素が強いゲームだからこそ感じられるものだと思います。

  7. つぐみ より:

    GCのどうぶつの森も、ファミコンできたりしましたな
    本編とは別にRPGがすんごいという意味ではゼロ四チャンプとかもあった気がします。

    金子一馬氏も、ゲームは飲み会1回くらいで1月は遊べるコスパの良い趣味と仰ってましたしね
    オンライン対応ゲームなら共有感とか連帯感も得られるかと思います。

    最近はオープンワールドゲームが主流になって、ゲーム内の仮想世界を楽しむゲームも増えてきましたね。
    ゲームの中で、わざわざゲーム三昧ってのも『ん?』って思いますけどね(笑)

    そのうちVRが進化して、数人で同じ体感を共有できるようになったら最高だなぁと思います。いまのところ、自分のボディは写らず、隣人も写らないのが残念無念

    • kentworld より:

      コスパの高さは色んな要素を詰め込んだゲームをプレイするとすごい感じます。
      これを7,000円程度で楽しめてしまうなんて!?
      飲み会を経験した今は尚更そう思います。

      VRはまだまだ発展途上ですね。

  8. OBAN67 より:

    記事内容が興味深かったので、コメント失礼いたします。

    ゲームプレイが生む娯楽性、とても高いですよね。完全に受け売りですが「できないことが、できてしまう」わけですから。最近は特に刺激的な作品が多く、嬉しい限りです。少し話は変わりますが、ゲームは“趣味を広げる、深める力”も高いと感じています。

    例えば「野球やサッカーのゲームを遊んだことで、ルールや見かた、選手が分かる」→「中継や観戦がまるで違って見え、のめり込める」とか、「音楽ゲームをプレイしたことで、知らなかったジャンルの曲に出会う」→「そのジャンルやアーティストの曲を探したり、自身で作曲に触れてみたり」など、いろいろあると思います。ゲームから入って、史実や原作に興味を持つなども、趣味の広がりと言えますよね。

    サブカル的なものはいろいろあれども、興味を持つことへの“入り口”として、ゲームはとても優れていると思います。自分から能動的に楽しむ必要があるからこそ、ですかね。ゲームをプレイすると、ほかのことも楽しくなってくる感じがはすばらしいです。

    • kentworld より:

      >ゲームは“趣味を広げる、深める力”も高い

      これ、凄いわかります!
      ゲームがきっかけで興味の対象が広がったことは沢山ありますもん。
      ゲームって一括りにされがちだけど、総合エンターテイメントなので実は様々なきっかけが眠っているんですよね。
      いやぁ、素晴らしいです!

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