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kentが全てのゲーム機を純粋に応援出来る理由
先日、こんなお便りを頂きました。
kentさんは全てのプラットフォームを純粋に応援できるのか?
普通のユーザーはそこまで考る事はないと分かっていても、ネットに浸ってると個人個人様々なシラガミを抱えてるように見えてしまう。
要約していますが、こんな感じの内容だったと思います。
全てのプラットフォームを現行のコンシューマーゲーム機(PS4、PSVITA、Switch、3DS、XboxOne)と解釈させていただきますと、出来ます!
何故なら、それらのゲーム機を実際に購入して良作と出会い、愛着を持つ事があったからです。
もちろん、時期によって応援するハードの偏りはあるかもしれませんが、特に新陳代謝が高く、あまり世に出回っていないハードは純粋に応援したくなります。
ではここで現行機で最も楽しめたタイトルを挙げていきましょう(専用ソフトを優先します)。
PSVITA→ペルソナ4 ザ・ゴールデン
Switch→ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
3DS→新・光神話 パルテナの鏡
XboxOne→オリとくらやみの森
他にもそれぞれのハードで楽しめたタイトルは数多くありますが、ここで挙げたタイトルに出会っていなかったら愛着度も変わってきたのは確かです。
結局のところ、純粋に応援できるのかどうかは「信頼」だと思うんですよね。この「信頼」がなかったら応援したくても出来ません。
色眼鏡で見てしまう人に欠けているもの
お便りにも書かれているように、確かにネット上では色眼鏡でプラットフォームを見てしまう人が多く感じられます。
その多くは「信頼」が欠けているのに加え、自分たちが「信頼」しているところが食われているように感じるからなんだと思います。
かくいう僕もゲームのプラットフォームではなく、ビジネスモデルという面では色眼鏡で見てしまっていますから・・・
現在、ゲーム市場は買い切り型タイトルが縮小しており、基本プレイ無料が主流となっています。
この流れは決して良くは思っていませんが、今後、天地がひっくり返るほどハマってしまう基本プレイ無料タイトルが現れてしまったら色眼鏡で見る事はなくなるでしょう。
思えば萌え系コンテンツもそんな感じでした。その手のゲームで楽しめたものが1作もなかった時は「見た目が媚びている=見た目だけで釣って中身は疎かにしている」「ゲーム市場を萌えコンテンツで染めるのは止めてほしい」と感じてしまいましたが、当たりを見つけたら少しはそういう考えも収まったものです。
今では「多少媚びた要素は許容する。でも、中身はしっかり作られている事が大前提」という考えになりました。これも「信頼」が生まれたおかげです。
なぜネット上では色眼鏡で見る人が多いのか?
本来、自分が触れないプラットフォームは無関心であるものです。それなのにネット上では色眼鏡で見る人が多く感じられ、不思議に感じますよね?
こうなってしまったのは、ネット上には余計な情報が出回っているからです。
本来なら無関心であったプラットフォームの代表者が自分たちにとって愛着のあるものを皮肉るような発言をまとめサイトなどで見てしまったら敵視してしまうのは無理もありませんから・・・
近年はまとめサイトが台頭してしまい、ネガティブな発言がクローズアップされる傾向にあるので色眼鏡で見てしまう人は増えていると思います。
みんな知らなくても良い事を知ってしまい、必要以上に「信頼」を失っているんですね。
綺麗な心を保つために
綺麗な心を保つために必要な事。それは、情報のシャットアウトだと思います。
世の中には悪意に満ちた酷いサイトが沢山あって、読み手に醜い考えを植え付けようとしているんですね。
どこが悪意に満ちているのかは人それぞれの解釈に委ねられますが、情報をシャットアウトするという気持ちは持っておいた方が良いと思います。
実は僕、ゲームブログに関しては情報のシャットアウトをかなり行っていて、煽っているところを見る事はほとんどありません。
純粋にコンシューマーゲームを応援しているブログだけを読むようにしていて、ゲーム情報はもちろん、作品の良さを伝える表現方法。そして、煽らずにアクセス数を稼ぐ方法を日々学んでおります。
なので、コメント欄で邪推するようなコメントを読むと「どこからそんな情報を仕入れてきたんだ?」、「どこでそんな考えを植え付けられたんだ?」と思ってしまうんですよね。
とは言え個人の色眼鏡も大切!
とは言え個人の色眼鏡も大切だと思っています。
色眼鏡。言い方を変えると偏見になりますが、これがあるからこそ他の人とは違う意見になって読み物として面白くなる訳ですから、特にこういう個人ブログでは大切な事だと思うんですよね。
もし、僕が何の偏見もない人間になってしまったらただの良い人になってしまい、物足りないブログになってしまうと思います。
老婆心で僕の偏見を取り除こうとする人もいると思うけど、汚れのないピッカピカのkentなんて眩しいだけだと思うんですよね。
意識して偏見を残すつもりはありませんが、多少の汚れは個性になりますから何かしら残していきたいという気持ちもあります。
関連記事:偏見を持つのも悪くは無い!
信頼についての補足
ゲーム機の信頼というものは何も良作に出会えるか出会えないかだけではありません。
それ以外にも数多くの要素が積み重なって出来上がるものです。
分かりやすいものでいうとサポートの対応ですね。ゲーム機が壊れてしまったら「信頼」が下がってしまうけど、サポートの対応が良かったら失わずに済みますし、悪いとさらに増えてしまいます。
それ以外にもお仕事でゲーム会社と取引をする時の態度が横柄だったら「信頼」が下がってしまいますし、自分ところの会社を傾かせるような真似をするようだったら素直な目で見るのは難しいでしょう。
幸いにも僕の場合、どのケースにも遭遇していないので「信頼」は保っています。
まあ、それぞれのプラットフォームに固執している人からの心ないコメントを頂いてイライラした事はあるけど、それをゲーム機にぶつけるのは不適切だと思うのでしません。
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