【レビュー】ゴッド・オブ・ウォー(GOW PS4) [評価・感想] マンネリアクションが全編ノーカットによる探索型アクションアドベンチャーに大変貌!


ゴッド・オブ・ウォー/PS4 (Z指定)

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2018年4月に発売されたPS4「ゴッド・オブ・ウォー」のレビューをしていきます。

本作は北欧神話を題材にしたアクションアドベンチャーゲームですが、従来の作品から大幅な変貌を遂げていました!

あのマンネリアクションはどこ行ったんだ!?

思わずそう言いたくなるほどのフルモデルチェンジを遂げていて、そのうえ全編ノーカットという新しい試みを取り入れていました。

そんなPS4「ゴッド・オブ・ウォー」の良いと思った点からまずは書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • ストーリーに沿ってオープンワールドマップを探索していくアクションアドベンチャーゲーム。
  • 戦闘では仲間と協力して戦うことができる。
  • 全編ノーカットによって読み込みやカットシーンが一切存在しない。
初リリース日 2018月4月20日
対応ハード PS4
ジャンル アクションアドベンチャー
推定クリア時間 20~30時間
売上 初週5.0万本/累計10.2万本
発売元 SCE

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良いところ

全編ノーカットによる圧倒的な没入感

えええええええ~!!!!!

これを全編ノーカットでやっちまいますか!?

本作は業界初の試みとしてカメラワークが全く切り替わることなく最初から最後まで展開されます。

ロード時間が一切発生しないのはもちろん、道を歩いている時に視点が切り替わってイベントシーンが発生することもありません。

ゲームプレイの大半はクレイトスさんの背中を眺めることになり(これは微妙だけどw)、読み込み無しであらゆるフィールドへ行くことが出来ます。

近年はシームレスプレイが当たり前になってきたので、どこまでもロード時間なしで行けるのはさほど凄いことには感じられないかも知れません。

でもね!クレイトスの100倍はあるであろう巨大な化物との戦闘時もカメラが切り替わらず、大迫力の視点からバトルが繰り広げられるのはさすがに驚きました。

何が凄いかって、このクオリティの映像でコントローラを床に置くことなく実際にプレイできることですよ!

あらかじめ用意された映像を映し出しているだけのプリレンダリングムービーでこのクオリティは10年前の時点で実現出来ていましたが、リアルタイムでは到底不可能でした。

大迫力の映像で”アクションゲーム”をプレイしたい!

そんな夢を持っている方はプレイする価値がある作品です。

大迫力で歯ごたえ抜群のバトル

毎回、ハードなアクションバトルが楽しめる「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズ。

今作は視点が近くなり、TPSのような形式になったことで通常バトルでも迫力が増してそれが面白さに繋がっていました。

全体的に効果音量もアップしており、攻撃が決まった時のエフェクトも派手になっていることからコンボが繋がった時は爽快です♪

それでいて「ゴッド・オブ・ウォー」らしい歯ごたえ抜群の難易度調整(いつでもイージーにできるがそれでも難しい)も健在で、ゴリ押しプレイでは勝てないようになっているのが素晴らしいですね!

大抵の敵は棒立ちせずきちんと攻撃をしてくるためガードや回避も重要なバランスになっていて、常に緊張感のあるバトルを楽しめます♪

RPG要素によって強化されたゲームシステム

パワーアップしたのはグラフィックばかりではありません!

ゲームシステムも大幅に強化されていて、今作では仲間キャラのアトレウスが加勢してカスタマイズ要素もパワーアップしています。

アトレウスは命令をして様々な遠距離攻撃をしてもらうことが可能で、カスタマイズ要素は武器の切り替え・強化だけではなく、防具やスキルが追加されました。

それも単純な物ではなく、防具は上半身、下半身、腕、加護と項目が分かれているほか、呪力を装着できる部位も存在するためかなり複雑です。

スキルシステムにしても項目が非常に多く、それぞれの武器を鍛冶屋でアップグレードしないとアンロックできないようになっていて一筋縄ではいきません。

全体的に成長システムが細かくなり、敵にもレベルの概念が追加されたことからRPGっぽくなりました。

これでも通常のRPGと比べたらレベル補正は控えめですが、過去作と比べたら成長要素はかなり強化されています。

武器や防具、主人公の強化を怠っていたら敵から受ける被ダメージの量が大きくて驚きますよ~

探索が面白い!

実は今作、オープンワールドゲームだったりします。

これまでの作品はほぼ一本道でしたが、今作はある程度自由に行動ができるんですね。

サブクエストもいくつか用意されており、収集アイテムの種類は大幅に増えたので突き詰めていくとオープンワールドゲームによくある寄り道やアイテム収集が楽しめます。

しかも取って付けたような物ではなく、下手をしたら本編よりも面白かったりするからビックリしました!

何故、本作の寄り道やアイテム収集が面白いのか?

それは、サブクエストが作り込まれており、マップ画面のアイコン表示が控えめだからです。

サブクエストの種類こそは少なめですが、それぞれストーリーが凝っており、専用に作られたフィールドで戦闘や謎解き、探索を楽しめるようになっているから感心しました。

こういうのってメインクエストで通ってきたフィールド内で済ませるものなのに・・・。

これだけ作り込まれているとサブクエストもクリアしないと勿体なく感じます。

そして控えめのマップ機能!

マップ画面にはワープポイントやクエストの発生場所くらいしか表示されておらず、収集アイテムはどこにあるのか分からないようになっているんですね(そのエリアに何個隠されているのかは分かるようになっている)。

そのためプレイヤーの目に映らなければ見つからないようになっていて、探索難易度がかなり高いんですよ。

脇道に隠された宝箱はもちろん、隠された仕掛けを解かないと出現しない秘密の部屋、空まで見渡さないと気が付かないルーン文字の石やオーディンの鴉はコンプリートするのが大変です。

でも、探している時はすごく楽しい!

マップ画面にアイテムの場所が表示されないからこそなぞっているようにプレイしている感が薄く、本当に探索している感覚を味わえます。

さすが没入感に拘っている新生ゴッド・オブ・ウォー!

寄り道要素のバランス調整も分かっています!

アトレウスのおかげで増したドラマ性

これまでの「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズは好みが分かれるストーリーでした。

人によってはハマるかも知れないけど、復讐劇の印象が強く、主人公のクレイトスさんは常に怒っていて感情移入がしにくく感じます。

本作の場合は愉快な仲間たちによってドラマ性が増し、より万人受けするストーリーになりました!

特筆したいのが、息子のアトレウス

子供らしく元気でお調子者だけど、喜怒哀楽が激しい彼の存在によってクレイトスのキャラが立ち、ドラマ性が大きく増しました。

さらにゲームを進めていくとミーミル、ドワーフ兄弟、森の魔女といった仲間が加わり、これまでの作品とは比べ物にならないくらい賑やかになっていきます。

特にミーミルの存在は大きく、中盤以降は彼とクレイトス、アトレウスの三者による掛け合いを楽しんでおりました。

ハゲのガチムチ親父と坊や、生首の片目を失ったおっさん。

傍から見たら奇妙な組み合わせですが、吹き替えを担当している声優さんの演技力によって感情移入できるほど魅力的になっているから凄いと思った!

そして終盤の展開!

シリーズ経験者だったらニヤリとするような描写が満載で、過去作の伏線が回収されていきます。

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惜しいところ

やや薄れたゲームプレイの密度

あくまでも前作比になりますが、ゲームプレイの密度は前作よりも薄れました。

というのも今作は仲間が加わった関係でお喋りしながら長い道や崖を進むだけのエリアが増えたからです。

お喋りしながら進んでいくだけの時間はPS4「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」ほど長くはありませんが、謎解きや戦闘だけを楽しみたい場合はこれまでの作品と比べてやや薄味に感じてしまうかも!?

ファストトラベル時は仲間キャラクターとお喋りしながら時空の狭間を進むことになるので、この手法を利用してエリア切り替え時に発生する読み込みを裏で行っているんでしょうけどね。

煩雑になったカスタマイズ

成長要素が増した関係で奥深くなったのは確かですが、一方、煩雑さも増しました。

え?武器だけではなく、防具の要素が加わったの?
上半身、下半身、腕、加護とパーツが分かれているの?
防具の中には複数の呪力を装着できるの?
武器を鍛冶屋でアップグレードできるの?
それぞれ専用のアイテムがないとアップグレードできないの?
 
他にも仲間のカスタマイズや武器ごとに装着できるルーンアタックの選択・アップグレードなど色々と細分化されていてRPGのシステムを覚えるのと同じくらい時間がかかりましたw

成長要素が細かくなったからこそ寄り道をした時に貰えるご褒美のバリエーションが増えたのは確かですが、これまでの作品よりも複雑化して面白さの本質を見抜くのに時間がかかります。

何を入手し、何を強化出来たら喜べば良いのか?

こういうのってゲームの全体像を把握できないと有難味を感じにくく、それが楽しさに繋がらないんですよね。

序盤はそんな印象があったので、迫力の全編ノーカットに感心しつつも攻略面での楽しさをイマイチ堪能出来ませんでした。

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全体のまとめ


前作からの変更点に少々戸惑いましたが、全編ノーカットの恩恵は凄まじく、アクションアドベンチャーの水準をもう一段階高めてくれました。

それでいて過去作で感じられたマンネリ感を打破し、グラフィック面だけではなく、ゲームシステム面もパワーアップしていることから本作に対する開発者の意気込みは相当なものだと思います。

今後は全編ノーカットがスタンダードになっていくのでしょうか?

まだゲームシステムや緩急の付け方の面では改善の余地はあると思うので、今後は全編ノーカットを踏襲しつつ、さらに進化・改良・改善された続編や同系統の作品に期待したいです。

アクションアドベンチャーの今後がますます楽しみになってきました♪

マンネリアクションが全編ノーカットによる探索型アクションアドベンチャーに大変貌!

こんな人には特におススメ。
・アクションアドベンチャー好き。
・探索好き。
・ゲーム業界人。

こんな人にはおススメできない。
・グロいのが苦手な人。
・アクションゲームが苦手な人。

ゴッド・オブ・ウォー(PS4)/お気に入り度【85/100%】
プレイした時間・・・約25時間

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28件のコメント

一時間程プレイしましたがタイトル画面以外全編ノーカットなのは凄いですね。
斧を使った戦闘も投擲してブーメランのように戻って来てダメージを与えられるし素手の攻撃も敵のスタン値が上がるからスタン値を最大まで溜めて大ダメージを与える事が出来るし戦略性もあります。
今までのシリーズの様に体力の最大値をあげるアイテム等の収集物もあるのでフィールドも探索のしがいがありました。

全編ノーカットはシロマさんも驚かれましたか!?

シロマさんほどのゲーマーでしたら凄さはバッチリ分かりそうですよね♪

ブーメランのように使える斧。これまでの鎖鎌とは使い勝手が異なっていて、なかなか慣れませんw

今作は脇道も充実していますよね。ゲームを進めると箱庭マップになりそうな気がしてきました。

数時間プレイしましたがこれはすごい!
グラフィック、戦闘、成長システム、謎解きと隙がほとんど見当たらないです。面白すぎてやめ時が見当たらない笑

個人的にはリニアな構成のアクションアドベンチャーよりも、オープンワールドタイプの方が好みなのですが、今作は探索要素やサイドミッションなど豊富ですし、マップ構成も凝っていて単調さを全く感じずにプレイできてますねー。
個人的には今年トップクラスに楽しめています!

かなり楽しめているようですね!様々なアクションアドベンチャーゲームをプレイしていると、本作の素晴らしさはよく分かると思います。

今作ってある程度進めるとリニア式ではなく、オープンワールド形式になりますよね。これは嬉しい誤算!最終的な評価が楽しみです♪

風景がすごい綺麗ですね‼︎(*≧∀≦*)
おもしろそう!

神話の世界だし、「MANOWAR」が好きなうちの母にはたまらない世界観かもしれません(笑)

僕はこういうシームレスな世界観のアクションゲームは現在、「トゥームレイダー」で楽しんでます♪
こちらは主人公が女子なので応援したくなります。

風景は物凄い作り込みです。今度、フォトモードが追加されるので楽しみ♪

トゥームレイダーもシームレスで没入感ありましたね。そうそう、可愛い女性キャラクターが主人公なので、おっさんが主人公のアクションアドベンチャーゲームよりも触りやすいんですよー

ゴッドオブウォー、私も進めていますが作りこみが細かくて素晴らしいですね!
色彩豊かな舞台を鮮明に描きだしているグラフィックはもちろんのこと、単なる力押しでは通用せず、スキルや相手の行動をよく読むことが必要な難易度の高い戦闘や頭を使うなぞ解きを中心としたステージ構成、キャラや武器防具の育成や収集、各地にちりばめられている隠し要素を探す探検要素と、どれもやりがいのあるゲームデザインにはまってしまいましたよ。

また、厳格で不器用な父親と幼い息子との旅と親子関係を描く物語も、映画のような完成度で楽しめています。
もともとゴッドオブウォーは暴力要素が売りのゲームだと思っていたので、ストーリーを重視した今作には驚かされました。
二人の旅がどのような結末を迎えるのか、気になってしょうがないです。

気が早いかもしれませんが、今年のGOTYを充分狙える傑作ですね!
まだまだ途中なので、やりこんでいきますよ。

ゴッド・オブ・ウォーシリーズの良いところを取り入れつつ、SIEのお家芸とも言える美麗グラフィックやドラマ性を盛り込んだ理想的な作品になっていますよね♪

これまでゴッド・オブ・ウォーシリーズのストーリーはあまり惹かれませんでしたが、今作は最後まで見入ってしまいそうです!

僕もGOTYを狙えそうな予感がしておりますよ♪

GOWクリアおめでとうございます!
私はまだクリアしていないのですが、探索に力を注いでおり、装備やスキル強化に励んでいるところです。

ほかのゲームと比較すると、近年のゲームが膨大なサブイベントや広大な街並み、多種多様な登場人物が織りなす物語が中心となってきているなか、今作は戦闘や探索など必要最低限の内容に絞ったストイックなゲームデザインですね。
一歩間違えれば内容の薄い作品になってしまうところを今作は、寄り道することでキャラや武器の強化に必ず直結する必然性、歯ごたえのある戦闘面、一筋縄ではいかないなぞ解き、そして親子の葛藤と絆を描く物語と、どれもが高い完成度を誇っていることで満足度の高い作品に仕上がっていますね。
個人的には今年一番の傑作ですよ!

ありがとうございます!

オープンワールドゲームとしてみると、ゲームデザインは独特ですよね。

これも前シリーズの土台があり、そこから派生したからこそだと思います。

そういえば登場人物はオープンワールドゲームにしてはかなり少ないですよね。それもあってサブクエストの種類が少ないのかな?

でも、それぞれの作り込みが凄く、欠点にはなっていないと思います。

マップが
どんどん広くなっていきますね
寄り道が楽しすぎてあっという間に時間がたってしまいます
メインもサブクエも冒険してる感が物凄く
ストーリー展開後
霧だったエリアが見透し良い天候になったときマップ作りの丁重さに驚かされました
この壮大なエリアをロードなしで回れるって凄い時代ですよね
まぁサンタモニカくらいの開発力がある開発スタジオじゃできないでしょうね

マップはこんなにも広くなるとは思っていませんでした!

今は湖を探索していますね。一本道ではなかった!

ロード時間は発生してもおかしくないのに全くないので本当に感心させられます。裏では相当な努力をしているんでしょうねぇ・・・

お久しぶりです。
やっっっと触ることができました新生GOW。
全編ノーカットの恩恵か、序盤の謎の男との戦闘までですでに映画を一本見終えたような満足感です。
アレ?おかしい……3と比べて戦いのスケールは遥かに小さくなっているはずなのに……
ホントこのシリーズには毎度驚かされます。

より立ち回り重視なものとなった戦闘は今作のクレイトスのイメージと非常にマッチしていて好印象です。
そして「スパルタン・レイジ」モード発動中はまさにあの頃のクレイトス!といった感じですね。
ちなみに「HARD」でやっているのですが、もう結構ゲームオーバーになっちゃいました。
アレ?おかしい……過去シリーズの「HARD」ではこんなことなかったのに……
(調子に乗って最高難易度にしなくてよかった……)

今まで自身の力の源であった「怒り」と闘い続けるクレイトスの姿を見ていると感慨深いものがありますね(デジタルデラックス版のコミックス0巻より)。
彼と息子がこれからどうなるのか、とても楽しみです。

「III」のスケール感も凄かったですが、映像表現を変えることでスケールダウンしてもそれ以上の衝撃を生み出せるんですね!

難易度はハードでプレイされていますか!?

僕もハードにしようか迷っていましたが、まずは適正難易度のノーマルでプレイすることにしました!

今作は全体的に難易度が上がっているようですね。成長要素が強いので、キャラクターを強化すればある程度は何とかなりそうですが。

本当にこれまでのクレイトスは怒ってばかりだったので、息子と共に狩りをしている様子を見ていると感慨深いものがあります。

ゲーム性も刷新されましたが、クレイトスも色々と刷新されましたよね。

クリアしてトロコンまでプレイしました!

まずはアクションはかなり面白かったです。ノーマルでも難易度が高くやりごたえがありました。技も増やしていけるので、多彩なアクションを楽しむ事が出来ました。武器の斧は切るだけで無くブーメランのように投げて攻撃も出来るのはとても新鮮でしたね。成長システムも慣れると面白く、全体的にアクションの完成度は今までのゲームと比べてもかなり高いとと思いました。

全編ノーカットはゲームの没入感をかなり高めてくれましたね。途中『ここでロードしてるのかな?』と思うようなシーンもありますが、操作の手を止める事なくゲームクリアまで行けるのはかなり凄いことをやっていると感じました。また途中からかなり行ける所が増えて探索が楽しくなりました。全編ノーカットの没入感も合わせて夢中になって探索する事が出来ました。

ストーリー、世界観、キャラクターはどれも前作より好きですね。とくに主人公のクレイトスは息子がいるおかげが前作よりかなり人間らしい所を見せてくれました。世界観も暗い場所はありますが、全体的に明るいファンタジーで大好きになれましたね。

個人的にこのゲームで気になる点はあまり思いつかないです。強いて言えば前作より巨大なボスが減ったことですが、カメラワークのおかげで迫力はむしろ増しているように感じました。
後はファストパストラベルがどこからでも出来ないので、少し不便なことくらいですかね。

全体的には歴代のゲームと比べてもかなり上位になるくらい楽しめました!ぜひ続編かDLCを出して欲しいですね。

クリアおめでとうございます!

しかもトロフィーコンプリートとは!?

この一年でプラチナトロフィーの獲得数は飛躍的に伸びたんじゃないでしょうか?w

僕も先程クリアしましたが、特に終盤のバトルは全編ノーカットの凄さを感じられましたね。

確かに誤魔化しみたいなものは見られますが、それにしたって凄い!口をあんぐり開けてしまいました笑

今作はこれまでの作品よりも万人受けしそうですよね。グロ表現はありますが、世界観は明るくなり、ストーリーも魅力的になっていますので。

歴代ゲームのかなり上位になりましたか!?そうなると、今年のベストゲーム候補かな?笑

お気に入り度では文句なく満点で今の所今年のベストゲームになってますね!

成長要素は確かに複雑でしたね。個人的にも最初は混乱しましたが、自分の戦闘スタイルに合わせてカスタマイズ出来るのが楽しくて最終的にはむしろ加点ポイントになりました。このシステムは賛否分かれそうだと思いました。

そういえばkentさんはクリア後家に帰りましたか?もしまだなら隠しムービーがあるので、良ければ行ってみてください♫

現時点では暫定1位のようですが、今後、本作を上回るタイトルが年内に現れないか楽しみですね♪

前作のゲームシステムに慣れているのもあって、複雑化した成長要素は戸惑ってしまいましたw

RPGとしてみたらこのくらいは珍しくないのかも知れませんが・・・

クリア後は色々と探索を楽しんでいて、家にも入ってみました♪

謎のムービーが流れましたね。あれは一体・・・本作、謎の部分もあって、次回作も出そうな気がします。

ようやくトロコン出来ました 
アトレウスが優秀なので強い敵には頼り切りでしたね 

おめでとうございます!

僕も逃げ回ってアトレウスの攻撃に頼りまくっておりますよw

クリアおめでとうございます!

個人的には満点を付けたくなるほどの作品でした。熱中度はここ数年のゲームの中でもトップクラスでしたね。僕がアクションアドベンチャーに求めているものほぼ全てが集約されていて、これがやりたかったんだよ!と思わず叫びたくなるほどでしたね笑

キャラクターは魅力的でしたね。特にクレイトス、アトレウス、ミーミルの3人はどれもお気に入りになりました。アンチャでもよくある道を進むだけの時間って正直苦手なのですが、この3人の掛け合いがあまりに楽しめたので帳消しにできましたよ笑

メインストーリーの面白さもさることながらサブストーリーについてもマップ含め作り込まれているのは本当に素晴らしいと思います。探索要素もヒントが薄めな分ただのマーカー潰しにはなっておらず魅力的でした。まあ一部は難しすぎて攻略に頼ってしまいましたが笑

終盤の展開はシリーズファンならニヤっと出来るんだろうなあと思いつつ、シリーズ初プレイなのでやきもきしてしまいましたね。できれば前作くらいはいずれプレイしたいです。

あえてこのゲームの欠点を挙げるとすれば、やはり序盤の掴みがやや弱いことですかね。要素が全体的に煩雑なので奥深さを理解するまでにどうしても時間がかかってしまいました。
ある程度やり込んでいくと敵の種類がやや少ないのもあって戦闘がどうしても単調に感じられるのも少し気になりましたね。
それからやり込み要素の1つニブルヘイムが…こればっかりは殆ど面白さを感じられませんでしたね。ランダムダンジョンとは銘打っているものの、殆どワンパターンなので単調な作業を延々とやらなければなりませんでしたからね。もう少し作り込まれていればもっと楽しめただろうと思うだけに残念。

個人的にはやや欠点を感じながらも、それを帳消しにするくらいの没入感でとにかく満足度が高い作品でした。今後この方向性で続編が出るなら更にブラッシュアップされて面白くなると思いますので期待したいです。

ありがとうございます!ようやく、レビュー出来る段階まで持っていけました笑

個人的にも本作に搭載されている要素の多くは「これがやりたかったんだよ!」と叫びたくなるものでした。

ナスタさんはスッカリあの3人組が気に入ったようですね笑

ボートを漕いでいる時はミーミルが昔話をするので、聴き終わるまで上陸するのを止めようとする魅力はあると思います。

サブクエストの作り込みは感心しましたね。ドラゴンを開放するエリアとかはメインにしても良いほどの作り込み!

そうそう、オープンワールドゲームのアイテム収集ってマーカー潰しになりがちなんですよ。本作はそのへんをよく分かって調整されていると思いました。

終盤の展開は本当にニヤリと出来ます!「III」の後はこうなったのかぁと納得してしまいましたもん。

序盤の掴みはやや弱いですよね。全体的に煩雑なのと道を進むだけのエリアが気になってしまい、個人的には10時間ほど進めるまでは75~80点くらいの印象でしたw

やり込み要素に関しても気になったところに挙げようか迷いましたが、ここはまあ、必須ではないので今回は触れませんでした。確かに寄り道しているとモンスターの種類が少ないことは気になってきますね。

個人的にはまだまだ磨けそうに感じるので、そこは次回作に期待したいと思います♪

ゴッド・オブ・ウォーをはじめて知ったのはここのサイトでした
3が発売する前にkentさんが「このためにPS3本体を購入したみたいなもんだ」とか確か言ってたかな?
そこまで言うこのゲームはどんなもんかトレーラー見たけど
自分はグロくて良さが伝わらないまま買ったのを思い出します
そして早速
3のオープニングで驚かされ以来このシリーズのファンになりました
今回
禿げのおっさん 坊や 生首の魅力ある冒険を多くの日本人にも体験してもらいたいです

おお!そうなると、かなり昔の話になりますね。

あれから9年が経ち、スッカリ、お馴染みのシリーズになったのではないでしょうか?

確かに本作は見た目だけだと魅力が伝わりにくいですもんねw

実際にプレイしてから楽しさが分かるゲームだと思います。僕のコメントを信じて手を出してくださってありがとうございます!

最近やっとこさクリアしました。

クレイトスさんが父親に!?
北欧神話の世界に!?
固定カメラじゃない!?

などなど色々と驚かされる要素が多かったですが、親子の絆やアトレウスの成長を主軸としたストーリーは素直に感動しましたし、旅を終えたあとの達成感もかなりありました。

ただラスボスがちょっと拍子抜けというか、オーディンとかトールとか有名な神が名前だけ出てきて実際には登場しないのが少しモヤっとしました。
おそらく続編があると思うのでそこに期待したいです。

アトレウスはゲーム的にもシナリオ的にも終盤めちゃくちゃ強くなってて、頼もしく感じました。
北欧神話は個人的に好きな神話なのでもっと題材として色々な作品で扱って欲しいですね。
日本のゲームでも武器やキャラクターの名前によく使われているのでそこそこ馴染みはあると思いますけど、文化的には少し理解しづらい概念が多いのかこのゲームみたいにがっつり本筋として扱ってる作品は少なかったりします。

個人的にはゲームじゃないですが、マーベル映画のマイティソーをご覧いただきたいです。あれも北欧神話の雷神トールをモチーフにしたお話なので。

なんにせよゲームとしては迫力満点のアクションとバイオレンスな演出と心に残るドラマと素晴らしい作品でした。
ただ点数としては満点は付けたくないですね。
おそらくこれから出るであろう続編でまだまだ私の想像を超えるものをお出ししてくれるのが確定的に明らかなのでw

前作と比べたら様々な点が変更されていて、前作プレイヤーからしたら驚く点が多く感じられましたね。

ストーリーの展開としても次回作に溜め込んでいるなぁとは思いました。そう考えると満点にしにくい気持ちは分かります。

北欧神話を題材にしたゲームはあまりプレイしたことがありませんが、固有名詞は聞いたことある物が多いので名前はすんなり入っていけました。

続編は2年後に発売されるのかな?次回作は今作で培ったゲームエンジンを踏襲してくると思うので比較的早く出せそうですね。

1年半の積み期間を経て、最高難度(God of War) で最強の敵(New Game+ のヴァルキュリア女王シグルーン)を倒したのでご報告を。

非常に面白い作品です。面白い作品ですが、難度の上げ方がこちらに制限をかける手法が多いのがちょっといただけないですね。。
具体的には以下の3つです。

①数の暴力
4〜5体同時湧きはザラ。ボス戦でも高確率でお供が出てくる。しかも、ソウル系のように釣り出して個別撃破ができないため、同時に相手をせざるを得ない。

②カメラワーク
旧来作品とは違い、カメラがクレイトスさんに近いため、戦場全体を把握することが困難です。これと①が相まって、死角からの急襲でやられること多数(矢印で敵からの襲撃方向を教えてくれますが、使い勝手はイマイチ)。一部の高速移動ボスでは、時折ロックオンが外れ、敵を探している間にやられることも。

③乏しい回復手段
回復アイテムを持ち歩けない。アトレウスくんが回復アイテムを補給してくれるアビリティがありますが、回復量も補給頻度も少なく、最高難度では取得の際に生じる隙を考えると取らない方がマシとまで言える。な

結果として、最高難度だとボス戦よりも大量の雑魚戦の方がキツかったです(一部ヴァルキュリア除く)。通常攻撃は隙が大きいので、雑魚戦ではアトレウスくんを前線に立たせつつ、自身は遠くから斧を投げまくる、何とも哀しい戦神クレイトスさんが多々見られました笑 (ヴァルキュリア戦では大活躍してくれましたので、ギリギリ威厳は保てた)

と文句はあれど、100時間以上はプレイしましたし、今年2番目に面白い作品でした(1番はSEKIRO) 来年か再来年には新作が出るでしょうし、楽しみです。

余談1.
クレイトスさんはアトレウスくんに対して「まだまだ精進が足りん!」的な話を頻繁にしますが、最高難度だとクレイトスさんがとにかく貧弱で、システム上無敵&高威力の攻撃手段を持つアトレウスくんに散々助けられてますから、どの口が言うかと毎回ツッコミ入れたくなってました笑

余談2.
ストーリーの目的が、最初から最後まで山頂で灰を撒くことに終始してビックリ。オーディンどころかトールすら出てこないことにもビックリ(厳密にはトールと思しき人物が隠しエンディングで出てきますが)

おお!このゲームの最高難易度で最強の敵を倒されましたか!w 通常難易度でも難しいだけに凄い!

確かに数の暴力やカメラワークによって苦しめられるところはありますね。回復手段も少なく、そこが緊張感には繋がっていますが、困ることも多くありました。

ゴッド・オブ・ウォーは続編も示唆されていますが、近々、発表されるのかな?楽しみですね!

最高難易度にすると父と子の立場が逆転しますか!w ゲームならではの突っ込みどころですねw

このゲームのシステムで続編が出ないか期待しています。せっかく刷新したのですから、洗練された続編が出ても良さそうですよね。