2018/02/07/12:00 | M☆G☆Mコラム

過去記事を読み返して感じた否定することの簡単さと作品の良さを読み手に伝えることの大変さ

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最近、当ブログでは過去に公開したゲームのレビュー記事をリメイクして最新記事として公開する事が増えてきました。

そのように過去のゲームレビュー記事をリメイクして感じるのが、ポジティブな話題はネガティブな話題とは比べ物にならないくらい伝えるのが大変だな~という事です。

今回の記事ではその理由を述べていきます。

使い古されたポジティブワード

面白い!楽しい!神ゲー!

ゲームレビュー記事のポジティブなワードを並べてみましたが、この手のワードって使い古されていて効果が激減していると思うんですよね。

なので、素人が「面白い!楽しい!神ゲー!」を絡めた文章を書いても読み物として面白くするのは難しく、工夫が必要だと感じています。

が、その工夫が本当に難しい!

前提として読み手に良さを伝える場合、まずは「どんなゲームなのか?」を伝えなければなりません。

そのうえで「何が面白いのか?」を具体的に伝える事になるんですが、前述の通りポジティブなワードは使い古されているのでその都度効果的なワードを選ばなくてはなりませんし、説明的になりすぎると逆効果です。

自分が過去に書いたレビュー記事ではありきたりなワードを淡々と並べているうえ無駄に説明的なので、よく流し読みをしてしまいます。

これは語彙力が低く、読み手の視点に立って文章を構成していないからだと思うので、記事をリメイクする際はその辺を徹底的に改善しているつもりです。

ポジティブな話題でも読み物として面白くし、スッと入っていける。

ゲームレビュー記事をリメイクする際、この部分にもっとも手こずり、時間を費やしています。

スッと頭に入るネガティブワード

その一方でレビュー記事の後半に掲載しているネガティブな話題は改めて読み返してみてもスッと頭に入りました。

ネガティブな話題は刺激的で、ポジティブな話題と比べて何倍もの速度で伝染すると言われているからなのでしょうか?

とにかく改めて読み直してみてもスッと頭に入っていけるので、記事をリメイクする際もオリジナルの記事からほとんど手を付けていません。

強いて言えば角が立つワードは柔らかい表現に差し替える事はしていますが、ポジティブな話題と比べたらリメイクに費やす時間は圧倒的に短いです。

ネガティブワードに頼っていた頃の愚かな自分

ネガティブワードはポジティブワードと比べて何倍も伝染しやすい。

ネガティブワードはポジティブワードと比べて刺激的。

当ブログでは上記のようなネガティブワードの特性を利用して記事を面白くしようとしていた頃がありました。

正直に書かせて頂くと、「記事を面白く書けないから過激でネガティブなワードを含めて刺激を持たせてみよう!」と考えて安易な毒を盛り込んだこともあります。

また、「褒めてばかりだと説得力がないから批判的なレビュー記事を公開しよう!」なんて想いがあり、自身が過去にプレイした低評価ゲームの酷評記事を絶賛記事の間に挟んで公開したこともありました。

全部自分の実力不足を毒で補おうとしていた頃の愚策です。

このまま突き詰めていくとイチャモンレベルに発展するところだったので、ある時から考え方を改めて本当に良かった・・・

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ネガティブワードに頼らず面白いブログを書いていきたい!

自分の実力不足を毒で補おうとしていた頃が過去にはあったので、僕の中で安易に毒を盛り込むのは卑怯だと思うようになりました。

確かに記事から刺激が生まれてきてある意味では面白くなるとは思いますが、ネガティブワードは伝染しやすいですし、文章力が低くても出来る事ですからね。

否定をするのって簡単だと思うんですよ。特に”新しい物”への批判は古い価値観を押し付けていけば良いだけですから。

振り返ってみると、かつての僕は新しく生まれてくる物に対して否定ばかりしていました。

そんな事ばかりをしていたらただの老害ですし、そういった批判的な書き込みばかりでブログを面白くしようとしていたら卑怯にしか感じられません。

それよりはポジティブワードで固めて記事を面白くするほうが書き手としても、読み手としても有意義だと思います。

もちろん、ポジティブ過ぎると「あいつは何でもかんでも褒める奴だから信用できん」と思われてしまうのでさじ加減は必要だとは思いますが、だからと言ってネガティブワードを盛り込むのも違うと思うんですよね。

これからも思ったことは良いことも悪いことも素直に書いていきますが、必要以上に悪いところをクローズアップして読み物として面白くする真似はしません。

何とかネガティブワードに頼らず面白いブログを書いていけるよう、これからも頑張ります!

みなさん、応援の方をよろしくお願いします!

 

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コメント広場の住人(18)

  1. hanataka より:

    誉めるとか良い事って伝えるの難しいですよねぇ🎵大袈裟にするとかえって怪しかったり、感情混もってないと直ぐバレるし。

    僕的に、プレイ中に「よく考えてるな!」って勝手に独り言いっちゃうゲームは全て良作ですねぇ🎵「そー来たか!」とか「なるほど~~」とか、素晴らしい作品ほど独り言いってますね。

    文章に表すって凄く難しい事。その世界にいるkentさんは神ブロガーですね🎵

    • kentworld より:

      相手の心を読めない関係上、伝わっているのかどうかもハッキリ分からないことが多いので、本当に難しいと思います。

      独り言を行ってしまうゲームは良作の法則。それはあるかもしれませんね。

      少なくとも口に出してしまうほどの魅力はあるというか。

  2. つぐみ より:

    賛美の言葉のボキャブラリーは基本評価が減点形式の日本では育ちにくいと思っております。

    そんな世の中を払拭して褒めるボキャブラリーとそのボキャブラリーに心を載せられる人に私もなりたいですね

    と思いますが、説教ってアドレナリン出ちゃって気持ち良くなっちゃうんですって

    だから加齢すると説教してエクスタシーを得ちゃう老害になるのかもしれませんね

    しっかりと褒めてエクスタシーしたいですね(笑

    • kentworld より:

      確かに日本では減点方式が定着していますよねぇ。

      ゲームレビューにしても人を見る目にしても。

      積極の気持ち良さは何かわかりますw

      アドレナリンが出て気持ち良くなるとは、こりゃー止まりませんなw

  3. マージ より:

    これは、ブログに限らず、日常生活でも言えると思うんですよね。

    否定的な言葉を使うのは簡単ですが、逆は難しい…。

    これは、アルバイトさんを率いる仕事や、子育てで痛感しているところです。

    • kentworld より:

      分かります。下の者にはつい、文句ばかりを言ってしまいがちですよね。

      たまには褒めるような事をしないといけないと思いますし、探すのも大変です。

  4. すこーる より:

    僕は文章を書くことも何かについての感想を書くことも苦手で、面白く分かりやすい文章を書くことの大変さはよく分かります…。
    kentさんは僕からしたらとても分かりやすく読みやすい文章を量産出来ていると思えるけど、レビュー記事などは特に苦労も多いんでしょうね。

    ゲームは長時間プレイする分他のジャンルと比べても記憶に残りやすく、感想自体は頭の中には沢山あるのに、それを文章化、しかも面白く分かりやすく書くことはとても難しい。
    僕もゲームの感想に限らずそういう文章を書けることに対する憧れはあるけれど、そのためには語彙力を上げるために勉強したり、もっと読書をして沢山の文章を読んだり、あとはやっぱりひたすら書き続けるしかないんだろうなー(´・ω・)

    • kentworld より:

      はい・・・分かりやすいうえに面白い記事を書くのって簡単なことではないと思います。

      ゲームには様々な要素が詰め込まれていて、体験時間も長くなりやすいので文章量自体は長くする事は出来ますが、その文章を読んで良さが伝わってくるのか、読んでいて面白いのかどうかは別で、ただ長いだけで分かりにくい記事になってしまう事は多いです・・・

      この部分に関しては何年経っても課題ですねー

  5. Awaken より:

    ネガティブな部分が書けなくなったら終わりだと思いますが、kentさんにその心配は稀有ですね
    記事の推敲を重ねるとともにkentさんの実生活もよりポジティブになっていくように思えます
    素晴らしいです!

    • kentworld より:

      普段の心構えで実生活にも影響を与えていくと思います。

      常にネガネガしていたらロクなことがないですもんね♪

  6. にゃしょーば より:

    これって、日常生活やら仕事やらでも同じことですよね。相手の悪い面は目につくのに、良い面ってなかなか見えづらいものですし。あと、仕事場とかって素直に相手を褒めるってあんまりしないですよね~私もそうですけど・・・

    語彙力は難しいですね。仕事柄いろんな人と話す機会がありますが、その都度自分の語彙力の無さにウンザリしますよ。さすがにゲームで語彙力を高めるっていうのは無理がありそうですし・・・ほんとは小説の類がいいんだろうけどなぁ

    • kentworld より:

      分かります。僕も一度悪いイメージが付いた人はなかなか良い目で見ることが出来なくなってしまいますから・・・

      ゲームだけではなく、人間も減点方式で見過ぎない方が良いですね。

      語彙力の無さ・・・これは本当に悩みどころです。にゃしょーばさんも悩まれているんですね・・・。

  7. 田中 より:

    「なぜ面白いか」を説明するのはかなり難しいです
    前友達にペルソナ5をおすすめしようとあれこれ頑張ったんですが反応が薄かったところpvを見せたら一発で食らいついた経験があるのでpvは
    思ったよりも効果があると気づかされました

    • kentworld より:

      田中さんもプレゼンテーションで手こずったようですね~。

      PVはそのゲームのことを知り尽くしている人たちが作っているので、ある意味、最強のプレゼンテーション手段だと思いますw

  8. ナスタ より:

    もともと興味がある人やプレイ済みの人は兎も角、そうではない人にまで文章で面白さを伝えるのは並大抵のことではないと思いますね。ゲームって複数で見てもそれ一つで見ても色々な要素を孕んでいますし、娯楽の中でも伝えるのが難しい印象があります。

    最近のkentさんのレビューはネガティブなワードに頼らずに、指摘する部分にはしっかり指摘していますし、kentさんが良いと思ったところがスッと入ってくるので読んでいて楽しいですね。

    • kentworld より:

      そうそう。幸いにもレビュー記事って興味ある人やプレイ済の人ばかりが見るものだけど、そうじゃない人が見ることを前提にして書きたいと思っていて、そうなると執筆難易度がグッと上がるんですよね~。

      ネガティブワードは多用し過ぎると書き手のゲーム愛が伝わって来なくなるので、諸刃の剣だと思います。

      出来ることなら相手に自分のゲーム愛が伝わるようにしていきたいので、今後はその辺りも意識していきたいです!

  9. A・T より:

    ポジティブな感情よりもネガティブな感情が勝ってしまうことはよくありますよね。
    否定的、感情的な考えおよび意見の方が良くも悪くも盛り上がるんですよね…
    私自身も一時期不調だったころは、そういった意見や考えを目にしてはストレスが溜まっていました。

    今では悲観的な主張は軽く流し、物事の良い面だけに注目するように心がけています。そちらの方がより様々なことを楽しめますからね!
    否定から入らず、楽しめることを積極的に見つけていきたいです!

    • kentworld より:

      そうなんですよね。友達と話している時、つい、愚痴ばかりになってしまう事もありますので。

      何というか、ネガティブな話題の方が刺激的なんです。

      気が付けばその刺激ばかりを求めるようになってしまい、そこに面白さを見出してしまうんですよね。

      でも、それって色々と悪い影響を生み出してしまうものなので、出来れば避けたほうが良いなーと思っています。

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