2017/12/01/7:00 | ゲームレビュー

カービィ バトルデラックス!【レビュー・評価】気軽に対戦したいライト層に向けたサブゲーム出張編!


カービィ バトルデラックス!/3DS(パッケージ版) / (ダウンロード版)

2017年11月に発売された3DS「カービィ バトルデラックス!」を今回はレビューします。

3DS「カービィ バトルデラックス!」は様々なコピー能力を使ってバトルを繰り広げていく対戦アクションゲームです。

良いところ

15種類のコピー能力を使ってのバトルが楽しい!

本作では全15種類のコピー能力を使って最大4人でのバトルを楽しめます。

いずれも通常攻撃、特殊攻撃が可能で、中にはタメ攻撃、連続攻撃も用意されている能力もあるため様々な戦法が可能です。

ポイントなのが、試合中は永久にコピー能力が使える事。

本編では一定のダメージを受けるなどしたらコピー能力が解除されて使えなくなりましたが、本作では一度選択したらずっと使えるんです!

もっとあのコピー能力を堪能したい!

本作はそんなカービィファンに贈る作品だと思います。

個人的にお気に入りのコピー能力は、スピア。槍を投げられるほか、連続突きが出来て使いやすいのです。

あとはボムもお気に入り。こちらは爆弾を投げる事が可能で、溜めると強力な爆弾をお見舞することも出来ます。

感覚的には「ボンバーマン」みたいなので、そういう意味でもしっくり来ました!

ちなみに使用出来るコピー能力はゲームを進めていく事で徐々に解禁されていきます。

さらにワドルディなどお馴染みのキャラクターを使用する事も可能で、それらを含めると選択肢はかなり多いです。

10種類のバトルを収録

バトルは単に戦うだけではありません。

ミニゲームのような感じでスコアを競うバトルも用意されていて、それぞれ全く印象が異なりました。

ここからはそれぞれの感想を軽く書かせて頂きます。

バトルロイヤル
⇒オーソドックスなバトル。ただし、本編とは違って3Dマップで戦うため、攻撃を当てにくい!

あつめて! りんごマッチ
⇒2人1組のチームに分かれ制限時間内に集めたりんごの数を競うルール。

りんごを自分の陣地に運び、仕掛けを作動させて初めて得点となるので、チームワークが問われます。

トレジャーハンティング
⇒ユーレイから逃げながらコインを集めるルール。

コインを集めるか、妨害して相手から奪うか、それともユーレイに捕まって相手になすりつけるか悩ましい!

アタックライダーズ
⇒円形のステージで相手を攻撃してチップを奪い合うルール。

一定時間経過後に出現するバイクに乗ると大量のチップを奪えるチャンスがやってきます。本質は少しトレジャーハンティングに似ていますね。

こたえて! アクションシアター
⇒次々に出されるお題に答えていくルール。

お題は小学校低学年に教わる簡単な計算問題から避けゲームなど様々で、5点先制となっています。出題されるお題の種類はそこまで多くありませんでした。

とばせ! ロケットレース
⇒エネルギーを自分のロケットに取り込んでいくルール。

相手のロケットに攻撃してエネルギーを奪う事も可能です。最後はロケットに乗り込まないと無効になってしまうので、どのタイミングで乗り込むのか悩ましい!

VS ロボボンカース
⇒巨大メカ「ロボボンカース」と円形ステージでバトルするルール。

みんなで協力して戦うような感じで、より多くダメージを与えたプレイヤーが勝利となります。

スマッシュホッケー
⇒フィールド上に出現する巨大ディスクを弾いて相手にぶつけていくルール。当てた時は超爽快!

ぽいぽいトレイン
⇒鉱石を拾い、走る列車のコンテナに投げ入れていくルール。

大きく分けて3ラウンド用意されていて、最後は得点が倍増する車両も出てきます。相手と密接しやすい関係上、妨害される率が高いw

フラッグシュート
⇒フラッグにめがけてボールをぶつけていくスポーツ風のルール。

チーム戦となっていてフラッグを持ち運ぶ事も出来るので、相手との息が問われるルールですね。


 
以上の10種類が用意されています。

本作ではこれらのバトルを繰り返していく事になるんですが、1回プレイしただけで飽きられないような工夫はされていて、同じルールでも複数のステージが存在したり、専用のギミックが用意されていました。

そのためちょっと凝ったミニゲームという印象です。

協力プレイが熱い!

本作は全員が敵のバトルロイヤルだけではなく、チーム戦も可能となっています!

いずれも相棒とのチームワークが問われるんですが、特に「あつめて! りんごマッチ」「フラッグシュート」辺りは熱かった!

「あつめて! りんごマッチ」ではどちらがりんごの回収役に回るのか?仕掛けを作動させるレバーを引く役に回るのか?それとも相手の妨害に徹するのか?が求められ、2人の息が合わないと勝利は難しくなっています。

「フラッグシュート」はボールの受け渡しやフラッグの回収から生まれるチームワークが熱い!ちょっとしたスポーツゲームのようです。

様々な対戦スタイル

対戦メインのゲームだけあって、様々なスタイルの対戦が楽しめます。

ローカルプレイではゲームソフトを持っていないプレイヤーとも対戦が出来ますし、インターネットに接続してランクマッチも楽しめますからね。

もちろん、コンピュータの強さを設定し、好きなルールの好きなステージで対戦する事も出来ます。

それぞれに異なる良さがあるので、状況に応じて楽しみましょう!

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個人的に合わない&気になったところ

全体的にアッサリ過ぎる

やはり、シンプルなルールや操作で楽しめる10種類のバトルを延々とプレイするだけではアッサリ過ぎます。

いずれのバトルも数十回プレイしても飽きないような工夫はされていますが、それでも数時間で底が見えてしまいました。

メインとなるストーリーモードにしても淡々とバトルをこなしてポイントを稼いでいく印象が強く、しかも3時間程度で終わってしまうので物足りないです。

ポイントを溜めてサウンドテストやコスチュームなどアンロックしていく要素も存在しますが、大してないのでコンプリートも比較的短時間で出来ると思います。

1,000円程度のダウンロード専売タイトルだったら良いけど、本編と同じ約5,000円のタイトルとして考えるともっと色々頑張って欲しかった。

オンラインでフレンド戦が出来ない

なんと本作、オンラインでフレンドと対戦する機能が搭載されていません!!!

あるのはランクマッチのみで、淡々とバトルを繰り広げてポイントを溜めていくだけです・・・

個人的にフレンドと対戦する約束をしていたので、非搭載と知ってショックを受けました。そのために購入したのに(´;ω;`)ブワッ

ただ、ランクマッチに関しては思いのほか快適で、無線ルーターからかなり離れた場所でもマッチングは早く、サクサク楽しめます。

これもオンラインの仕様をシンプルにしたからこそ出来た事だと思うので、フレンド戦非搭載なのは一概に悪くありません。

全体のまとめ

シンプルなバトルが楽しめる対戦メインのゲーム。

何もかもがシンプルに作られているため、本編のサブゲームを少し拡張させたような印象を持ってしまいました。

逆に言えばすぐにルールを覚えて楽しめるので、ライトな対戦アクションゲームとしてはオススメです。

なので、成長したゲーマー同士で楽しむよりは小さな子供同士、もしくは親子で楽しむのに適した作品に感じます。

気軽に対戦したいライト層に向けたサブゲーム出張編!

こんな人には特におススメ。
・気軽に対戦アクションゲームを楽しみたい人。

こんな人にはおススメできない。
・遊び応えを求めるゲーマー。

カービィ バトルデラックス!/お気に入り度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 星5個
プレイした時間・・・約5時間


 

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コメント広場の住人(4)

  1. より:

    カービィは最近、こういうの多いですが、本番はNintendo Switch版で!という感じでしょうか?3DSは現行機ではスペックは最も低めになるのでこんな物かな、と思えば普通に楽しめるかもですね。

  2. トモフミ より:

    確かに今回のカービィはあくまでもライトな対戦をメインに作られていますね。僕ももし弟が興味を持ってなかったら買ってなかったかも、ほんとにミドルプライスならいいなと思ってしまいました。僕も今までのトリデラやロボボと比べると物足りないですね( ̄▽ ̄;)
    それでもりんごマッチ🍎やお宝を列車に入れるやつなどおもしろいミニゲームがところどころあり、個人的にはカービィのサブゲームやマリパのミニゲームを一段階リッチにした感じでそこはおもしろいです。立ち位置的にゼルダの「4つのつるぎ」や「トラ3」が近いかも!
    確かにストーリーモードは長時間やるにはきついですね。僕はきせかえのアンロックのせいでずっと遊びそうになっちゃっていますが💦
    個人的には満足度は☆6ぐらいでまずまずですね。兄弟や親子などでカービィ好きがいると楽しめるゲームです。でもぼっちには辛いかも。がっつりカービィの新作を遊びたい人は来年のスターアライズに期待不可避ですよ(๑˃̵ᴗ˂̵)

    • kentworld より:

      個人的に箸休めのゲームだろうなーと思って手を出しましたが、予想通りでしたねw
      価格はもうちょっと何とかならないかなーと思っているけど、
      ライトな対戦ゲームとしてみるとこういうのも必要だと思います。
      もし、良かったら弟と楽しんだ思い出を聞かせてくださいね♪

      ミニゲームは種類こそ少ないですが、ある程度作り込まれていると思います。
      おかげでそれぞれを10回は楽しめますね。

      ストーリーモードは淡々としていました。
      まあ、すぐにクリア出来る長さなんですけどね。
      ここを水増ししなかったのは逆に好印象かも。

      僕も本命は来年のSwitch版です!

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