2017/08/02/12:00 | コラボレーション

動画勢から見たUndertale(アンダーテール)の魅力 by街毛

1472256027733

こんにちは、街毛です。ついにps4/vitaで日本語版の配信が決まった傑作RPG

それがundertale(アンダーテール)。

「誰も死ぬ必要がないRPG」として知られていますが、海外でミリオンヒットするほどの高い評価を得ています。

それだけでは何が評価されているのかわからない方もいると思いますので、今回は私がおすすめポイントをレビューします!

あと私はいわゆる「動画勢」になりますので、嫌いな方はどうぞ飛ばしてください。

誰も死ぬ必要がないRPG

Undertaleの一番の特徴はやはり「誰も死ぬ必要がないRPG」だということです。

Undertaleのコマンドには「たたかう」「こうどうする」「どうぐ」「みのがす」(海外版だと「FIGHT」「ACT」「ITEM」「MERCY」)の四つがあります。

この中で「みのがす」というコマンドは見慣れないと思いますが、普通ここには「にげる」が入りますよね?

Undertaleは愛情を持って敵を見逃してあげるというスタンスになるんです。

しかし敵のモンスターはやはり攻撃しにかかってくるのでいきなり仲良くなれるわけではありません。

そこで大事になるのが「こうどうする」になります。モンスターの様子を見る、話しかけてみるなどどうにか仲良くしようと試みます。

そして各モンスターは皆固有の豊富なリアクションを取ってくれます。

そのうちプレイヤーも敵と仲良くなることに楽しみを感じるようになるんですよ!

全ての雑魚モンスターに会話文と明確なキャラクター性があるというだけでどれだけ作りこまれているのかわかると思います。

そしてボスキャラクターはどうやったら仲良くなれるかフラグを探すことになります。

全てのボスで戦闘前の絡みで個性と性格を理解して激しい攻撃に耐えながらどうすれば仲良くなれるのかと必死に考える、その先のカタルシスは他のRPGでは味わえないでしょうね。

ボスの豊かさも楽しくて、回復アイテムを使わずに「お前の攻撃を避けてやる」と宣言し視聴者を増やすことを目指すとか予想外な戦いがたくさんありますよ。

弾幕シューティングのような戦闘システム

エンカウント関係はコマンドRPGでプレイヤーの攻撃も簡単な目押しですが、敵の攻撃になるとプレイヤーのカーソルが画面のメッセージウィンドウ内に移動し、敵がカーソルに対して直接的に攻撃を行う、弾幕シューティングのような戦闘になります。

この弾幕は全てのモンスターで固有のグラフィックが用意されており、モンスターの個性がよりビジュアル面で彩られています。

また、ただ見た目が違うだけではなくて、

・複雑な見た目の弾幕であるがカーソルを避けるように動き、実際には殺意がないことがわかる
・別のモンスターながら弾幕のグラフィックが似ていて、繋がりを想像させる

などストーリー性の演出に一役買っています。基本的には弾幕シューティングのシステムになりますが、

・下方向に重力が働くことで横スクアクションのような操作性に変わる
・カーソルは動かせないがバリアを4方向に動かすことで防御する
・ウィンドウ内の三本の横線のみを動けるようになる

など非常に豊富なシステムが用意されています。

正直RPGにこの戦闘システムを持ち込めたのは天才じゃないでしょうか。ゲーム性も演出も両方含めて戦闘が楽しくて仕方がない。しかも避けるときだけなので敵を倒さなくても楽しめるっていうことです。

RPGの概念を利用した演出

日本だと一部のADVでメタフィクションな要素があります。

例えばループであることをキャラクターが理解している、フローチャートをパラレルワールドとみなして記憶の引継ぎを行う、とか。

Undertaleの場合例えばセーブとロードは主人公の固有の力であると明記されています。

セーブとロードはプレイヤーだけではなく一部のキャラクターも認識しており、演出として使われます。あと敵を倒したら普通のRPGのようにLvとexpが上がり、それも敵によって言及されます。

ストーリーには関係ないですがネタバレなのでタッチ/クリックで表示↓

タッチ/クリックで表示

ルートに関しては一週目は固定ですが、二週目以降は

・一週目と同じ普通のストーリー(通称Nルート)
・全ての敵、ラスボスでさえ仲良くなろうとする平和主義者ルート(通称Pルート)
・全ての敵を殺す虐殺ルート(通称Gルート)

というように分岐していきますが、ここも一部のキャラクターが別ルートの記憶があるかのような言動をとることがあるんですよ。

最後に

最後に、ゲーム内で「SAVE」という言葉を最高に感動する使い方をします。このシーンだけで最高の作品だと思いましたね。

他にも今時珍しいドット絵主体のシンプルなグラフィック、BGM(本当は一番評価したいのはここ)など見所目白押しのRPGになります。

定価も安いのでおすすめします!やっと動画勢を卒業できます笑

 

タグ ,

おすすめ記事

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

初めての方もコメント大歓迎!何か伝えたい場合、お気軽にどうぞ(^o^)でも、荒らしや誹謗中傷コメントはご勘弁(>д<) 頻繁にされる場合、ログを取って法的な措置を取らせて頂きます。

コメント広場の住人(20)

  1. たー より:

    このゲームは是非見るだけでなくプレイして欲しいな。
    動画で見た後だと感動が薄まってしまうかもしれないけど、それでもやる価値があるゲームだと思います。

    • 街毛 より:

      そうですね。正直パソコンのスペックとかそもそもパソコンゲームする習慣が無くて、BGMまとめ動画から実況に移りましたが、衝撃と感銘を受けました。
      やっと自分で動かして楽しめるのが本当に嬉しく思います。

  2. kamome03 より:

    ずっと気になってましたが、ようやく日本語版の発売ですね〜。

    価格も安いですし必ず買います!

    • 街毛 より:

      いやはや、長かったですね。もともとのリリースが二年前で早く家庭用に出してくれないかとやきもきしてましたよ。

      価格は抑えてくれてありがたいですね。発売日が待ち遠しい。

  3. ジョエリー より:

    アンダーテールは1年以上前から気になっていたゲームなので、PS4.PSVでプレイできるのは本当に嬉しいです。ここまでネタバレを回避して来れたので、発売日に買って楽しみたいと思います!

    • 街毛 より:

      おめでとうございます!初見であの感動を味わえるのは羨ましいです。

      僕はPSV中心で楽しむ予定です。是非楽しんでください!

  4. むぐお より:

    これは興味もちましたよ!
    steam版を買うかvita版を買うか悩みますね
    ネタバレするとよくなさそうなのでなんの予備知識もなくやってみたいとおもいます。

    • 街毛 より:

      正式に日本語対応するのは本当に嬉しいですね。PSVとPS4はクロスバイになります。

      流石にネタバレに配慮はしましたが、やっぱりまっさらな状態で楽しむのが一番です。この作品の場合、そこも演出に組み込まれるかとか見えないところから頭殴られるようなことがたくさんあるので。

  5. Kiyoppy より:

    画面を見ただけではスルーしますが、前々から評判は良いので気にはしていました。このゲームこそプレイしないとゲーム設計が斬新なデザインなので、価値が分かり難いですね。
    他にもショベルナイトやポータルナイツなど面白そうなインディーがラインアップされているので、忙しいですよ。

    • 街毛 より:

      確かに画面は地味でパット見だとあまり面白そうに見えないですね。動画になると意外にかなりアニメーションするんですけど。今回の記事で少しでも面白そうと感じてくれたら幸いです。

      ショベルナイトは面白そうですね。横スクロールアクションとして触れておきたい。ポータルナイツは、個人的にマイクラをはじめとしたサンドボックス系はなかなか苦手なんで、今のところ予定はないです。

      インディーズで面白いと感じたのはフリプのローグレガシーですね。横スクロールとローグライクの組合せって面白いんだなと。

  6. Koji より:

    アンダーテールはPS4版を購入予定です。
    おそらくアンダーテールはトロフィーアイコンのデザインも凝ってるタイプの作品だろうと予想しているので、トロフィーを集めるのが今から楽しみだったりします。

    • 街毛 より:

      トロフィーは盲点でした。確かに独特なタイトルのものが多そうですね。できれば3ルートクリアしたらトロコン可能な程度にしてほしい笑

  7. A・T より:

    アンダーテールは元々気になっていたゲームでした。従来のゲームとは一味違った内容や展開に興味を惹かれていました。それがPS4で出されると知ったときは嬉しかったです。是非とも購入します。

    • 街毛 より:

      RPGをやってきた人ほど盲点をつかれると思います。ゲーム機に出るまで長かった…是非楽しみに待ちましょう!

  8. くまーれ より:

    いよいよという感じですね。コンシューマ版はクロスバイなんで、まずどちらに落とすか迷っております。実際プレイもしていませんし、動画も見ていない、いわゆるファンアートから入った人間ですので目にしたキャラがどう絡んでくるか楽しみであります。このゲームの人気のすごさは、先月のファンイベントを見に行って十二分に味わいました。

    • 街毛 より:

      UndertaleはYouTubeとかを見てもファン製作の戦闘であったり手描きアニメーションであったり、日本の東方を彷彿とさせるような二次創作の盛り上がりを見せてますし、ファンアートから入るってのもいいですね!

      先月のファンイベントって何があったんですか?

      • くまーれ より:

        「みんなの決意2」という同人誌及びグッズ関係の2次創作系即売会イベントです。整理券による入場制限が出るくらい大賑わいでした。

        • 街毛 より:

          ありがとうございます。日本の同人イベントでも人気なんですか。本当にファンが増えるのが楽しみになります。

  9. トモフミ より:

    アンダーテールはマザーの雰囲気と敵を倒すことがRPGではないというコンセプトがすばらしいですね!
    個人的にキャラデザや弾幕の戦闘システムは微妙なんですが、1,000円ぐらいなのは手を出してみたくなります(^^)
    Steam版をやってみようかしら?

    • 街毛 より:

      製作者がmotherと東方のファンでそこから着想を得たって公言してますしね。
      弾幕の戦闘システムは実際見てみると難易度も演出も楽しいバランスに仕上がってますよ。キャラデザはアニメーションするドット絵って感じです。
      Steamでも正式に日本語対応するので、大丈夫だと思います。

コメントする

初めての方もコメント大歓迎!何か伝えたい場合、お気軽にどうぞ(^o^)でも、荒らしや誹謗中傷コメントはご勘弁(>д<) 頻繁にされる場合、ログを取って法的な措置を取らせて頂きます。

関連記事

相棒がパペッティアツアーに参加してきました!
制作期間約2ヵ月!?インタビュー記事もあり!友人がけいおん!でお馴染みの豊郷小学校をマインクラフトで作ってみた!
実際に訪れてみたい!kentworld×チキが選ぶゲームの絶景写真
伯爵が選ぶPSVITAのおすすめ音ゲーランキング! ※全タイトルレビュー付き
さすがkentworldの友達!ゲーマー達の部屋を大公開!
レゴランド ジャパン【感想・口コミ】遊園地というよりはミュージアム!入場料は高い?
まるで1人称視点のアサシンクリード!ミラーズエッジ カタリストのオープンベータテストをやってみた!
ゲーム原作の映画を大特集!こんなにもあった!? by チキ
体脂肪率8%!?40代子持ちのスーパー肉体派ゲーマーに特別インタビュー!
隣の飼いケルベロスさんにスプラトゥーン2の実話マンガを描いてもらいました!