年始恒例の特別企画!ゲーム業界の大予想!
今年もゲーム業界の1年を大胆に予想したいと思います。
無責任に予想するのではなく、来年もこのブログが存在していたら答え合わせもしていくのでご安心ください。
最後には昨年の予想が的中したのかも発表していきます。
※この予想は個人の予想に過ぎないので、話半分にご覧ください。
目次
リバイバルブームはまだまだ続く!?
昨年はボンバーマン、メトロイド、ロックマン、戦場のヴァルキュリアなど、懐かしのシリーズタイトルが続々と復活を果たしました。
気になるのは今年もその流れが続くのかですが、僕は続くと思っています。
何故ならリバイバルの成功例が続々と生まれているから!
Switch「スーパーボンバーマンR」は全世界で50万本を超える大ヒットを記録しましたし、リマスタータイトルながらもPS4「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」は発売週だけで全世界100万本を突破したという話も出ています。
これだけの成功例が出ているのであれば今まで発売するのを頑なに拒んでいた経営陣もGOサインを出しやすくなっているのではないでしょうか?
結局のところ、今まで新作を発売出来なかったのって商品開発・発売の権限を持っている経営陣がOKを出さなかったからだと思うんですよね。
多くのゲームクリエイターは休眠IPを復活させようと企画書を提出していたと思いますが、時代の流れにそぐわないと判断されて却下されたのでしょう。
出せたとしてもスマホのソーシャルゲームとか、そんな流れが出来ていました。
最近の流れを見ていると休眠IPの復活をさせやすくなっていると思うので、今年も様々なシリーズが復活を遂げるのではないでしょうか?
ここからは復活しそうなタイトルをいくつか挙げていきます。
クラッシュ・バンディクー/復活率90%
⇒リマスタープラスでもあそこまで売れるのであれば遅かれ早かれ新作発表は期待出来ます。
本命はE3 2018ですが、ゲーム開発の長期化によってE3 2019で正式発表になるかも。
デビル メイ クライ/復活率90%
⇒近年、復活の噂が絶えないシリーズ。リマスターパッケージをPS4/Xbox One向けに発売するところからしても新作の正式発表は時間の問題だと思います。
がんばれゴエモン/復活率60%
⇒ボンバーマン、桃太郎電鉄復活の流れでコナミがどこかに開発許可を取って動いてくれるかも!?
サクラ大戦/復活率60%
⇒セガは現在、休眠IPの復活を積極的に行っています。そんな中で「サクラ大戦」シリーズを無視するとは考えにくいです。
F-ZERO/復活率30%
⇒Switchの発売によって出しやすい環境にはなりましたが・・・
他にもスクウェア・エニックスの「聖剣伝説」「サガ」「スターオーシャン」シリーズはリマスターパッケージから一歩進んだ展開が期待出来そうですし、SIEも「パラッパラッパー」「LocoRoco」「パタポン」に次ぐリマスターパッケージを展開してくる可能性があります。
1990年代のコンシューマーゲーム黄金期をリアルタイムで見てきた層は喜ぶ展開が今年も色々とあるでしょうね。
Switchの好調は続くのか?
2017年、流星のごとく現れたニンテンドースイッチ。
発売から1年も経たずに国内だけで累計300万台を突破するなど勢いが凄まじいですが、この流れは続くのでしょうか?
個人的な予想をさせて頂きますと、続くと思います。
現在のSwitchはWiiを彷彿とさせるような勢いなので失速が懸念されますが、あの頃とは状況が違い過ぎると思うんですよね。
Wiiの頃はコンシューマーゲーム機だけでもライバルが多く、ユーザー層も移り変わりが激しいライト層中心でした。
ところが今はXbox One、PSVITA、3DSなど勢いを落とすゲーム機が増えており、少しずつ統合へ向かっているので、嫌でもSwitchに力を入れていかないとダメな状況になってきています。
かつてはPS4もそんな状況でしたが、今はすっかり定着して毎週のように新作が発売されるようになりました。
Switchの勢いを見ているとPS4よりも早い段階で定着するように感じられます。
PS4とSwitchが市場を二分する?
2017年はPS4/Switch/3DSの三つ巴と言える1年間でした。
今年はSwitchがさらに市場を拡大し、代わりに3DSが縮小。PS4は現状維持をして市場を二分するんじゃないかと予想します。
この流れを覆すとしたらPSVITAの後継機次第ではありますが、あったとしても年末になりそうなので今年はPS4/Switchが主役になると思います。
PSVITAの後継機はどうなる?
すっかり勢いを無くしてしまったPSVITA。
まだPS4とのマルチタイトルは発売されていますが、PSVITA版を選択するユーザーも減ってきており、独占タイトルの発売はほとんどなくなってしまいました。
そろそろ後継機の話が出てきそうですが、果たして発表されるのでしょうか?
個人的な予想では純粋なPSVITAの後継機は難しいかな~と思っています。
携帯ゲーム需要がスマホに集中している今の時代に新しく携帯ゲーム機を発売しても余程強力なコンテンツを生み出せない限りは全世界で売るのは難しく、また、SIEのゲーム機になるとPS4と層が被ってしまい、あまり効率の良いやり方には感じられません。
あるとしたらPS4のバージョン違いという形で出してくるんじゃないかと思います。
構造的にできるのかどうか分かりませんが、PS4を携帯機向けに仕様変更したゲーム機であればゲームソフトの資産を引き継げますし、プレイスタイルの幅が広がりそうで国内での販売増が見込めますから。
PS4は小型化の流れに向かっていますので、ハードディスク関連の問題が解消されたら実現も夢ではないと思いますがどうでしょうか?
理想としてはSwitchのような感じですね。PCエンジン、ネオジオなど様々な形態が存在するゲーム機は過去にもありましたし、そういう流れがまた生まれてもおかしくないと思っています。
欧米ゲームの逆襲が始まる?
2017年は日本のゲームが強さを見せていましたが、2018年は欧米ゲームの逆襲が始まると思います。
現時点でもロックスター・ゲームスのPS4/Xbox One「レッド・デッド・リデンプション2」。サッカー・パンチのPS4「Ghost of Tsushima」。
クアンティック・ドリームの「Detroit Become Human」などGOTYを狙えそうなポテンシャルを秘めた話題作が目白押しで、豊作になりそうな予感です。
また、大手メーカーのUBIソフトが開発体制を見直し、乱発を避けてじっくり制作するようになったのも期待が高まるトピックだと思います。
2017年のGOTYは日本のゲームが話題を独占していましたが、2018年は欧米ゲームが逆襲をしてきそうで賞争いは激戦になりそう。
全体のまとめ
以上!2018年のゲーム業界大予想でした!
個人的には今年も楽しい1年になるんじゃないかと楽観視しています(市場規模の維持に関しては不鮮明ですが)。
また、繰り返し書いておきますが、ここで書いた事はあくまでも個人の予想に過ぎませんので、話半分に受け取ってもらえたら幸いです。
昨年の答え合わせ
ニンテンドースイッチの発売日は3月18日?年内に180万台を販売?2017年のゲーム業界を大予想
ニンテンドースイッチのソフトラインナップはどうなる?
⇒予想通り任天堂からの独占タイトルに加えてWii Uからの移植orリマスタータイトル、3DSとの縦マルチ、PS4/PS3/PSVITAとの国産マルチタイトル、インディーズゲームが合わせて発売されて充実したラインナップになりました。
Wii U向けの移植orリマスターとして予想した「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」「マリオカート8」「ゼルダ無双」「ゼノブレイドクロス」「幻影異聞録♯FE」「ベヨネッタ2」のうち発売・発表されたのは2タイトルのみでしたが。
今の流れを見ていると残りのタイトルも遅かれ早かれ発表されそう。
ニンテンドースイッチの発売日は3月18日?
⇒3月3日発売でした。3DSの「モンスターハンター ダブルクロス」が3月18日に発売されるので、サプライズでSwitch版も追加発表されてソフトも同時発売されると睨んでいましたがなりませんでした。
ニンテンドースイッチは年内に180万台を販売?
⇒予想を大きく上回る320万台を販売!180万台程度だったら好調とも不調とも言えず微妙な状況でした。
ファイナルファンタジーシリーズ30周年で関連作が続々発売?
⇒予想通りアーケードで展開されている「ディシディア ファイナルファンタジー」のPS4版移植作が30周年記念日前後(2017年12月18日が記念日)に発売される事が決定!
パソコンで発売された「ファイナルファンタジーIX」のリマスター版がPS4で配信されたのも予想通り。
プロジェクトスコルピオはXbox Oneの半後継機?
⇒ゲームボーイカラーのようにいずれは専用タイトル中心になると見ていますが、現時点ではマイナーチェンジの域を出ているようには見えません。
ちなみに正式名称はXbox One Xになりました。
かつてのSIEが帰ってくる?
⇒「クラッシュ・バンディクー」「パラッパラッパー」「パタポン」「LocoRoco」のリマスターパッケージが立て続けに発売。
新作では「ホライゾン ゼロ ドーン」「New みんなのGOLF」「グランツーリスモSPORT」「グラビティデイズ2」「アンチャーテッド 古代神の秘宝」「KNACK2」を発売。
スマホでは「みんゴル」がヒットを記録して色々頑張っていますが、新作発表は控えめで新たな休眠IP復活の発表はありませんでした。
「キッズの星プロジェクト」は「プロジェクト ゴンじろー」としてベールを脱ぎ始めましたが、まだ未知数。
PSVRは専用タイトルが減っていき、対応タイトルが増える?
⇒「バイオハザード7 レジデント イービル」を筆頭に専用ではなく、対応タイトルもいくつか発売されました。
ただ、対応タイトルの多くはおまけモードでの採用で本腰を入れておらず、かと言って専用タイトルもさほど発売されず、微妙な状況となっています。
こういう予想ってむつかしいですよね・・・。
だから予想なんですけどねwww
海外製の逆襲っていうのは同意見です。
なんというか、海外製が猛威を振るってもおかしくないと思ってるのでw
PSVITAの後継機は自分は出ないんじゃないかなと思ってます。
今の現状を見るとそう思ってしまいます・・・。
記事とは全然関係ないんですけど、なぜか久々にワリオランド3を最初から遊んでましたw
動画見てたからか久々にやりたくなったのでwww
大体3~4時間だったかぁ・・・全部の宝集め終わったのはw