【レビュー】ゲーム&ウォッチコレクション [評価・感想] ゲームの原点を味わえる!

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どうも!KENT(@kentworld2 )です!

2006年7月からクラブニンテンドーのプレゼントに追加された「ゲーム&ウォッチコレクション」を今回はレビューします

本作に収録されているゲームは以下の3つ。

オイルパニック

バケツでオイルを受け止め家事を防ぐゲーム。

ゲームはまず上画面から降ってくるオイルをバケツで受けとめオイルがバケツに溜まったら2階にいるドラム缶を持った人に向かってオイルを捨てます。

何も無い所にオイルを捨てると1階にいるお客さんにオイルがかかり失敗です。

原作が2画面で発売されただけあって2画面をフルに活用しています!

このゲームこそまさしくDSゲームの原型!

DSに移植する価値は十分にあったと思います。

ドンキーコング

落ちてくるタルを避けながら最上階にいるドンキーコングをやっつけてレディを助けるゲーム。

タルにぶつかったり高いところから落っこちるとミスに救助マンが一人減ります。

最後の救助マンがミスするとゲームオーバー。

タルを飛び越えると1~2点加算され「ワイヤー」を一本取るごとに5~20点、ドンキーコングを落とすと20点加算されます。

得点が300点、1300点になると救助マンが一人加算されます。

ゲームはコマ送りになっているので遊んでいる感覚はファミコン版とは大きく異なります。

ステージは1つしかありませんが、何回も遊べるように工夫されています。

グリーンハウス

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温室内の4ヶ所に咲く大切な花を虫たちから守るゲーム。

プレイヤーは虫たちが花に到達する前に殺虫剤を吹きつけ大切な花を守っていきます。

花が枯れる度にミスマークが溜まっていき3つ溜まるとゲームオーバー。

300点、1300点、2300点など300点台になるとミスマークがすべて消えます。

これも2画面のゲームだけど、単に2つの画面をつなげているだけでドンキーコング同様2画面を活かしているとはいえませんね。

遊んでいる感覚も「シェフ」や「オイルパニック」「パラシュート」と似たようなもの。

これら3つのゲームにアラーム機能とウォッチ機能が付いています。

3e7ce63b.jpg

↑メニュー画面はゲーム同様シンプルな構成。

とはいえすぐに飽きてしまうので本作の価値は・・・

900円

といったところ。

Wiiウェアなど家庭用ゲーム機にあるダウンロードコンテンツのお値段を考えるとこれ位が妥当なのでは?といったところ。

コレクション2に比べて100円高いのは本作に収録されているゲームに2画面を活かしているゲームが収録されているから。

これは今の時代復刻するとしたらDSでしかできない!

リアルタイムで遊んだ方には涙物の一品だと思うのでそういった人たちにとってはコレクション2同様+1000円くらい価値がありそう。

僕は残念ながら原作のゲームが発売された頃には生まれていないのでミニゲーム集にしか見えなかったですけどね。

しかしコレクション2でも思ったけど昔の人はこんなゲームを飽きずにずっとやってたと思うと凄い!

今のゲームはどんどん豪華になってユーザーはワガママになっているけどその気になればこんなゲームでもずっと遊んでいられるんですね。

そういった事を改めて感じさせてくれた作品です。

こんな人には特におススメ。
・ゲーム&ウオッチ世代。

こんな人にはおススメできない。
・最近のゲームに慣れている人。

ゲーム&ウォッチコレクション1/お気に入り度【50/100%】 900円
プレイした時間・・・約2時間

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6 COMMENTS

まああゆ

家ももらいました~(p^-^)p♪ 私はとっても懐かしく遊びましたが子等には新鮮だったみたい(*^∀')
昔はこうゆうゲームでも凄い感じだったですよ~、今のゲームになるなんてすっごいなぁ~ってつくづく思います(*^◇^)ノ

kentworld

まああゆさんもコレもらったんですか!
500ポイントも良く貯めましたね~!
ほんと、このゲームをやっているとゲーム進化をつくづく感じますね!
今のユーザーは20時間でクリア出来るゲームを
物足りないとか言うけど、この時代の人から見ると
とんでもない話ですよね^^;

都築孝師(つづきたかし)只今50歳

ん~・・・ほめられてるのかな?!
かつてのゲーム文化はゲームセンターのアーケード版かゲーム&ウオッチ等の“シンプル”な小型ゲーム機しかありませんでしたから、ね。
それとゲーム&ウオッチは「液晶」画面でしたが、もう一方では「LSI(だっけ?)」画面のゲームもかなりありました!特にいわゆるパックマンタイプがいくつも発売されたなぁ!!
ファミコンがこの世に登場するまではそれがわしらにとっての「ゲーム(の主流)」でしたよ!!

kentworld

すみません、ガキの頃に書いた記事(2008年)なので大目に見てくださいm(_ _)m

このような古い記事はいずれ大幅に書き直します。

都築孝師(つづきたかし)

ん?!
謝る必要なんてどこにもありませんよ~?
わしたちの世代はそんなゲーム時代を生きてきた!ということを、どんなゲームがあったのかを世代が違う人たちにも知ってもらいたいんです。結構楽しかったことも、ね!
むしろあなたに謝らなくてはいけないのはわしの方ですから!!あれもこれもこの次も!!

都築孝師(つづきたかし)

こちらこそごめんなさい!
「LSI」とはゲーム機に内蔵された大規模集積回路チップのことでした!!多分ゲーム&ウオッチにも「液晶画面ではない」ゲーム機にも(性能差はあるものの)同様に内蔵。赤っ恥!!
液晶画面に代わるのは「FL管」画面でした!!
以下が「FL管」画面の説明です。わしには説明できないので!!

FL管と呼ばれる電光掲示管で、ネオンサインとだいたい同じ仕組み。
 これだと黄色、緑色、赤色、白色等の複数色が使え、表現の幅は大きくなる。また、上からカラーフィルムをかぶせることにより、さらなる発色も可能。
画面も大きく取ることができ、ゲーム&ウオッチ型では表現できない高度なゲーム内容も再現可能。

モノクロの液晶画面よりもずっとカラフルで効果音(BGMまで!)も魅力的だったFL管画面ゲーム機!その代わりに携帯するにはやや大きくて高額なのが“たまに傷”でした~。
以上、訂正とお詫びでした(低姿勢)!

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