
今週Wiiウェアで配信されたおとぎ話の
主人公(桃太郎、オズの魔法使いetc…)がマシンガンでゾンビと戦う
シューティングアクションゲーム「ゾンビインワンダーランド」。
さすが日本が好きなスペインのスタッフが作っただけあって
洋ゲーっぽさは全く感じられませんね!
洋ゲーっぽさを全く感じられないのはやはり日本の絵師(bomiさん)が
描いたキャラクターイラストのおかげでしょうね。操作キャラのほとんどが
今時のアニメファンが好きそうなキャラクターデザインになっているので
日本人も安心してゲームに入り込めます!ドロシーの可愛さは異常だぁ(*^o^*)
キャラクター先行で入りがちな「ゾンビ イン ワンダーランド」ですが、
じゃあ肝心のゲームはどうなのかと言いますと、
「遊べることは遊べる」んだけど色々と注文を付けたくなる内容ですねw
ゲームは3種類の銃とグレネードを使いながら画面下に表示されている
パーセントを100%にする事が目的なんですが、
クリアした時の演出が地味であまり達成感を感じられません
ボリュームも少なめで、早ければ1時間もしないうちに
すべてのステージをクリアできると思います。価格的にはアーケードモードのみで遊べる
スペシャルステージ(かなり長い!)をやり込んでやっと釣り合う程度かなぁ。
本編をクリアすると操作キャラのコスチュームが増えるようですが、
僕は2周やって満足してしまいました。一応スコアアタックの要素もあるんですが、
このゲームは基本的に4回敵の攻撃を喰らっただけでゲームオーバーに
なってしまうほどのシビアな難易度なので、あんまりやる気がしないなぁ。
ボリュームが少ない要因は、使える容量に限りがある
Wiiウェアソフトなのにも関わらず背景に力を入れ過ぎたからでしょうね。
このゲームの背景はWiiウェアソフトにしては非常に書き込まれており、
攻撃を当てると倒れたりもしますから。
奇妙なボーカル付きのBGMにもかなり容量を使っていそう。
モモタロサーンモモタロサン♪
Wiiウェアソフトの割にはロード時間がやや長い気がする。
まあストレスになるほどではないんですけどね。
あと、ステージごとに場所が固定で横にしか移動できないのはガッカリしました。
てっきりステージの奥に進めてどんどん背景が変わって行く物だと思ったのにヽ( )`ε´( )ノ
良く指摘されている発砲音の安っぽさはゲームの
世界観と良く合っていて個人的には良かったですw
寂しい雰囲気のBGMに合わせて響く発砲音に時々虚しく感じてしまいますけどねw
全体的には遊べることは遊べるんだけど、無理して買うほどの作品では無いって感じかな。
キャラクターは可愛いけど、喋ったりはしませんし、
パンチラも一瞬だけなので気が付く人はほとんどいないと思います。
まあWiiウェアでファミコンソフトみたいなノリで
楽しめるゲームが欲しい人にはおススメかも(o^-‘)b
こんな人には特におススメ。
・可愛いキャラクターが好きな人。
こんな人にはおススメできない。
・繰り返しプレイをしない人。
ゾンビインワンダーランド/お気に入り度【50/100%】
プレイした時間・・・約3時間
※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。
スクロールしなきゃ見えない画面外から、突然飛んでくる弾が激しく理不尽なんですが。
つか、白雪姫登場あたりで俺のアクションゲームスキルと忍耐力の限界です。
クリアできる気がしません。
そして、むしろドロシーより白雪姫のほうが(*^ω^*)