【レビュー】悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair [評価・感想] マルチプレイ前提の作り

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2010年8月にXbox LIVE アーケードで配信された
「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」
Xbox 360「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」の限定版を
買ったら無料でダウンロードできるプロダクトコードが
付いていたのでプレイさせて頂きましたが、これはかなり好みが分かれる作品ですね。

▼マルチプレイ前提の横スクロールアクションゲーム


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このゲームは従来の「悪魔城ドラキュラ」シリーズと同じ横スクロールの
アクションゲームで、仕掛け満載のステージに潜むボスを倒せばクリアとなります。
まあこの辺は普通のアクションゲームと見て良いでしょうね。

ただ、初期状態では敵が強く、操作性も微妙なので
ステージ1でもボスの元まで行くには相当苦労します。
なので、余程腕に自信がある人以外は協力モードで
仲間と一緒にステージを攻略した方が良さそう。

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僕も下手だから最初の頃は協力モードで他のプレイヤーさんに手伝って貰っていましたよ。
ただ、発売から時間が経ってしまったからかみんな超強くて自分の出る幕が
ほとんどあらず、最初の頃は「ポカーン(゜ρ゜)」と他のプレイヤーさんを眺めていたw

そんな事を何度も繰り返して行くと徐々に強い装備が手に入り、
ようやくまともに戦えるレベルになりました。
が、その頃には最初から収録されている6つのステージ+ハードモードだけでは
物足りなくなってしまい、モチベーションが保てなくなっていた・・・。

一応お金を払えば追加ステージをダウンロードできるみたいだけど、
安くて1ステージ240MSポイント(360円相当)は高い。
うーんダウンロードタイトルとは言え実質1,800円でこの内容は高いかも。

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やり込み要素としてアイテム収集があるようだけど、
それもあまりやる気にならない僕にとってはすぐに飽きてしまう。

▼過去作のマップが登場するのはファンにとっては魅力的


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ちょっとネガティブな意見が出て来たので良い点を挙げさせていただくと、
歴代シリーズのマップが用意されている事でしょうか。
しかも、Xbox 360の性能を活かしてズームで入り込んだステージの
全体を見渡すことができるので、ファンにとってはたまらないと思う。

あと、マルチプレイモード時のコミュニケーション機能として
定型文が用意されているんですが、
それを使うと音声付きで喋ってくれるのが良いですね。
ランダムでアイテムが出現したり、BGMの変更ができるなど
何回も同じステージを遊ぶ配慮もされています。

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全体的には「悪魔城ドラキュラ」と「モンスターハンター」を足して割ったような作品。
みんなで協力して敵を倒し、レアなアイテムを入手して行くような
ゲームが好きな人にはおススメだと思います。個人的にはあまり
合わない作品だったけど、同じステージに何回も潜って
何十時間も遊ぶほどハマっている人もいたので好みが分かれる作品なんだと思う。

こんな人には特におススメ。
・マルチプレイ系のゲームが好きな人。
・アイテム収集系が好きな人。

こんな人にはおススメできない。
・同じステージを何回も潜るのが嫌いな人。
・アクションゲームが苦手な人。

悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair/お気に入り度【50/100%】
プレイした時間・・・約6時間
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