【レビュー】ゼノブレイドクロス(ゼノクロ) [評価・感想] めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ粗いゲーム

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ゼノブレイドクロス/Wii U

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2015年4月に発売されたWii U「XenobladeX(ゼノブレイド クロス)」のレビューをしていきます。

Wii U「ゼノブレイドクロス」はオープンワールドのRPGです。

開発は前作Wii「ゼノブレイド」と同じくモノリスソフトが担当。

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このゲームを3行で説明すると?
  • オープンワールドマップを舞台にしたRPG。
  • アバターキャラクターを作成してストーリーを進めていく。
  • ゲームを進めるとロボットに乗って広大なフィールドを飛び回れる。
初リリース日 2015年4月28日
対応ハード Wii U
ジャンル RPG
売上 初週8.6万本/累計11.0万本
推定クリア時間 50~80時間
発売元 任天堂

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良いところ

ビックリするくらい広大でどこにでも行けてしまうフィールド

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オープンワールドと謳っているだけあってフィールドの作り込みは凄い作品でした。

例えばスクリーンショットに映っている崖や滝。

これらの場所にも本当に行けてしまうんですよ。

国産タイトルの場合、2015年や2016年になっても見えない壁で嘘を付いた作品が多いけど、このゲームはフィールド面に関してはほぼ嘘をついていません。

フィールドの広さにも驚いてしまいました。

大陸は大きく分けて5つありますが、それらをシームレスに移動が可能で、当然ながらも街の出入りもロード時間を挟みません。

中盤になるとドールというロボットを操作することが可能になり、上空を移動できるようになりますが、ここまで大規模のゲームを日本が作ったのかと驚いてしまいました。

フィールド面に関しては海外のゲームに負けないくらい凄い作品です。

脇道の数が凄い!

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フィールドが広大なゲームは今時、大して珍しくありません。

そんな中で本作のフィールドに驚いたのは前作よりも立体感があってクリアに関係のないロケーションが多彩だからです。

遥か上空に存在する浮島。目立たないところに建っている要塞。地下に繋がっている洞窟。

コンテナしかない街の下層など、フィールドを探索していると「こんなところまで作っているのか!?」と驚いてしまいます。

それぞれ発見すると経験値やお金が手に入るので、探す価値はありますよ~。

フィールドの探索が楽しい!

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そして忘れちゃいけないのが探索をする楽しさです。

最初のうちは広大なフィールドを走り回っているだけでも楽しいですが、広大過ぎて密度は薄いのでそれだけだと飽きてしまうんですよね。

ですが、Wii Uゲームパッドに表示されるマップのマスを埋めていくと楽しくなっていきます。

マップのマスを埋めるにはクエストをクリアしていく他、特定の場所に機械を設置したり、特定の財宝を発見したり、特定のモンスターを倒す必要があるんですが、それらを探す過程が楽しいです!

特に楽しかったのが財宝探しです。

マップに表示されるので一見すると簡単そうですが、中には地下の隠し洞窟にあったり、上空の浮島にあったりするから油断出来ません。

気が付けば探索に夢中で何時間もプレイし続けてしまいました。前作とは違ってジャンプして行かないと進めないところが多いので、クリアまでに何万回もピョンピョン飛びまくっていましたね。

移動が快適

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オープンワールドのゲームでありがちな移動の面倒さは極力排除している印象です。

前作に続いてワープポイント(ファストトラベル)が多く、快適に移動出来ます。

ロード時間もフルインストールをしていれば問題ないレベルで、あちこちの大陸に行ってもさほどストレスを感じません。

移動が快適なのもあって止め時を失って一気に何時間もプレイして徹夜をしてしまいました。

パズル要素が面白い

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特定の場所に機械を埋めていくとマップの情報表示が増えるほか、観光収益を稼ぐことができるようになります。

このゲームは最終的にお金が物を言うようになるので、観光収益はとっても大切な要素。

観光収益を増やすには設置する機械と場所の組み合わせによって変わるので、ちょっとしたパズル要素を楽しめるんです!

同じ種類の機械を組み合わせてボーナスを狙うのか?それともエリアに合った機械を設置して行くのか悩ましい!

コンボは隣り合った機械でしか成立しないので、できる限り繋げていくためにも間に存在する設置場所を夢中で探しまわってしまいました。

寄り道が楽しい

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オープンワールドのRPGだけあって、寄り道が楽しいです!

寄り道は探索だけではなく、サブクエストをこなすことでも楽しめます。

そのサブクエストなんですが、前作以上にイベントシーンが作り込まれているんです!

特にキズナクエストと呼ばれるものはイベントシーンがフルボイスになっていて、中にはアニメ1話分相当の密度あるストーリーが展開されるので驚きました。

それ以外にも拠点のコーディネイトを楽しんだり、オンラインのクエストを楽しんだりとお楽しみ要素は盛り沢山です。

フィールドの広大さと相まってボリュームはとんでもないレベルだと思いました。すべてを極めようと思ったら、500時間はかかりそうです。

奥が深い戦闘システム

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戦闘は前作に続いて位置取りが重要なリアルタイムのコマンドバトルになっていました。

特徴的なのが、回復手段です。なんと、技を使って回復することはできないので、やみくもに戦っていたらダメージを与えられても体力がなくなってしまうんです。

回復は仲間のボイスに合った技を選択したらできるので、どのような技をセットするのか?どのタイミングで使うのかが悩ましく、戦略性が高く感じられました。

それ以外にも部位破壊。向きの概念。属性の概念。ロボットを使ったバトル。テンションゲージなど様々な要素が存在して、カスタマイズ性の高さと相まって奥が深いです。

これだけ奥が深いとクリアまでに何百回やっても飽きませんね!

戦闘ボイスが満載!

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戦闘時はとにかくキャラクターがしゃべります!

今作ではなんと1万以上の戦闘ボイスが収録されているので驚きました。

このゲームの主人公はアバターでボイス選択ができるんですが、男女合わせて非常にたくさんのバリエーションが用意されているんです。

主人公は1人しかいないため一見すると無駄に感じますが、オンライン機能を使って見知らぬ人のアバターを仲間にして雇えるので、その時にボイスのバリエーションによる恩恵を味わえました。

王道、ライバル、熱血、優等生、中二病などのアニメでは王道のタイプはもちろん、関西弁や萌えキャラ。

さらには前作の主人公、シュルクと同じ声だって選ぶことが出来ます。

なんとアバターだけで20人の有名声優を起用しているんだからバカですよね(ほめ言葉)。

せっかくなので色んなアバターを雇ってバトルを楽しみましょう!

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惜しいところ

開発者のエゴが目立つメインストーリーの進行形式

WiiU_screenshot_GamePad_01161

「これだけ沢山の寄り道要素を作ったんだから、プレイヤーに寄り道してもらおう!」

そう感じてしまうのは無理もないと思いますが、それにしたってエゴが目立ちました。

メインのストーリーを進めるのに特定のサブクエストを強制的にプレイさせるのはまだしも特定のエリアの達成率を○○%にしないとダメだったり、特定の仲間との好感度を一定数まで上げる必要があったりして、遠回りさせられている感がすごいです。

特に遠回りさせられている感が凄かったのが、ロボット(ドール)関連です。

ロボットは初期状態だと乗ることは出来ず、免許を取得することになるのですが、その免許を取るまでにいくつものクエストをクリアしないといけないんです。

それもハック&スラッシュが強いものだったり、アイテム探しだったりと面倒なものばかり。

ロボットの免許やフライト機能は最終的に必須なので結局のところそれらと絡んだサブクエストは寄り道とは言えず、やらされている感が強く感じられました。もう少し上手く本編と絡めてほしかった。

ストーリーがあまり面白くない

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ストーリーはあまり面白く感じられませんでした。

ヒロインのリンは可愛いし、ノポン族のタツは噛ませ犬で面白く、エルマの冷静な態度も好感が持てますが、肝心のストーリーは説明的で難解な部分があり、イベントシーンの多くは無駄に長くて棒立ちなので退屈な部分が目立ちます。

最後のアレを含めて、ストーリーはあまり期待してはいけない作品だと思いました。前作と比べてSF色が強くなっていて、開発者の趣味が強く表れています。

無駄に細分化されたシステム

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このゲーム、システムが細分化され過ぎていて本質がボヤけているところがあります。

特にそれを感じたのが、レベルシステムの細分化です。

キャラクターのステータスが変化する一般的なレベルだけではなく、スキルや技のレベル。活動レベル。探索時に必要な3つのフィールドスキルレベル。

新たな商品を開発する複数企業のレベルなど、一体、いくつのレベルを用意したら気が済むのかというくらい細分化されています。

特に3つのフィールドスキルレベルは「これ、要るのか?」と思ってしまいました。

フィールドスキルが足りないせいで財宝を入手出来なかったり、機械をエリアに埋め込めなかったりして萎えましたもん。

しかもこのゲーム、難易度が高めに設定されているので、最終的にはほとんどのシステムを理解しないといけないんですよ。

ゲームをクリアするには非常に複雑なゲームシステムを理解する必要がありるため、簡単にはクリアできないようになっています。

それだけに達成感はありますが、もう少しスマートにまとめてほしかった。コアユーザーが好むタイプのゲーム=ゲームシステムが複雑なゲームではないと思います。

全体的に不親切

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色々と複雑でボリューム満点のためか、プレイヤーへの配慮が足りないと思いました。

膨大過ぎるゲームシステムの多くはしっかりとしたチュートリアルが存在せず(説明書も説明不足)、一度パーティから外したメンバーは広大な街を探索して再度仲間にする必要があり、クエストの中には膨大過ぎるフィールドでランダム出現するアイテムを集めるというものがあって下手をしたら詰んでしまうレベルです。

ぶっちゃけ、攻略サイトに頼りまくってしまいました。

悪い意味でオンラインゲームを参考にして作ったのでしょうか?

コンシューマーの買い切り型ゲームで攻略サイトありきな仕組みは好感が持てません。

開発はモノリスソフトとは言え、一応、初心者に優しい任天堂のゲームですしね。

導入部分がイマイチ

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最初の5時間くらいの印象はイマイチに感じてしまいました。

ゲームを開始してから早い段階で自由にフィールド移動できるのは良いけど、それ以外は悪い部分ばかりが目に付きます。

快適にプレイするのであれば長すぎるダウンロード&インストール時間に耐え、街に到着してからはプレイヤーが置いてきぼりになるほどの説明イベントが入り、複雑すぎるシステムを一気に覚えなければならず、PS2時代によく見かけた悪い意味での重厚長大なRPGを彷彿とさせてくれました。

この辺りは拠点を一ヵ所に集中させたオープンワールド型の弊害ですね。

疑問に感じるゲームバランス

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非常に複雑なゲームなので、バランス取りが難しかったのでしょうか?

プレイ中、何度も首をかしげてしまうゲームバランスに感じてしまいました。例えばどこのフィールドにも絶対に勝てないレベルの敵がウロついているんですよ。

前作でも絶対に勝てないレベルの敵は存在しましたが、今作の場合は明らかにプレイヤーの進行を妨げるような場所で待ち構えていて、シチュエーションによってはステルスアクションゲームみたいに強敵に見つからないよう奥へ進み、イベントをクリアしていくことがありました。

オンライン要素もゲームバランスを考えると必要だったのか疑問です。

このゲーム、お金を払えば非常にレベルが高くて強い味方を雇えるんですよ。

それを上手く利用すれば短時間でレベルが上がってクエストをこなしていく必然性が薄れてしまいます。

報酬チケットを使えば大抵のアイテムが手に入ってしまい、ハック&スラッシュをしなくても良いのも疑問に感じてしまいました。

クリア必須のサブクエストの中には何十回も同じ敵と戦ってレアアイテムを入手していくことになるのですが、報酬チケットを使えばそんなアイテムを簡単に入手できるんですよね。

それを知ってズッコケました。

さらに問題なのがロボット(ドール)での戦闘がメインになってからです。

ロボットは非常に戦闘能力が高く、生身の状態よりもずっと有利に戦えるのですが、それが使えるようになってからは敵も極端に強くなって難易度の階段が急になっていきました。

10章辺りからはロボットがいないと絶望するくらい敵が強くなります。

ロボットは購入するのにお金がかかるし、壊れてもお金かかるのでリスクが大きいんですよね。

とにかく極端過ぎるバランス取りで、解決策が分かるまでは絶望して投げたくなる時もあったくらい。

映像表現に説得力がない

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初めてこのゲームをプレイした時、説得力のない映像表現に違和感を持ちました。

グラフィックこそはオープンワールドのRPGとしてみたら問題ないレベルだと思います。

でも、戦闘の描写は説得力がありません。

近接攻撃はある程度離れていてもダメージ判定ありますし、敵・味方問わず、大ダメージを与えた(受けた)時のリアクションやエフェクトが弱いため、画面に表示された数字を見ないと「え?今、そんなにもダメージ受けたの?」と思ってしまいます。

この辺りは前作Wii「ゼノブレイド」も同様でしたが、今作はグラフィックのクオリティが1世代上がってフォトリアルと言えるレベルになっただけに説得力のない映像表現がそのままだと違和感が強まっているように感じてしまいます。

多くの敵は実体化しておらず、体の中に入れたり、街で走っている車にぶつかっても吹っ飛ばされずそのまますり抜けてしまうのも萎えてしまいました。

どうやら作る量が多過ぎて力尽きてしまったようです。

フィールドに関しては崖をジャンプで細かく登れたりして頑張っているのにね。

前作とはあまりにも異なる作風

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これは一概に悪いことではありませんが、作風は前作とはあまりにも異なっていました。

ストーリーは王道のファンタジーから難解なSFチックなものに変化。

進行形式もどんどん奥の世界へ進んでいく物から1つの拠点から各エリアへ行き来するものに変化。

BGMは王道の熱いものからアメリカンテイストなストリート系に変化。

前作の名残も多少はありますが、作風はかなり変わっています。

前作の王道的なものを求めていると複雑過ぎて癖のあるゲーム内容以前にまずはこの変貌を受け入れなければなりません。

これだけ変わっているとマンネリ感は全然なくてそこは良かったんですけどね。

「ゼノブレイドクロス」という前作譲りのタイトルは誤解を与えるので、「ゼノドールワールド」など名前を新しくした方が良かったと思いました。

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XenobladeX(ゼノブレイド クロス)のレビューまとめ

良い点と悪い点が極端なゲーム。

「なんだこのクソゲーは!?」と思うこともあれば「止め時が見つからない!最高!」と思うこともあって、プレイ中は評価がブレブレしてしまいました。

最終的には無難なところに落ち着きましたが、表面上の数字だけでは表せないくらい印象に残る作品で、国産RPG好きはプレイして損はありません。

楽しめるのかどうかは置いといて、これだけ詰め込まれた国産RPGは他にありませんから!

悪いところも含めて胸に刻み込まれる作品です。

めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ粗いゲーム。

プレイスタイル次第では最高のゲームになりますし、逆に最悪なゲームになります。

どちらの感想も間違っているとは思えず、それだけ、人を選ぶゲームになっていました。

こんな人には特におススメ。
・探索好き。
・積極的に寄り道したがる人。

こんな人にはおススメできない。
・ストーリー重視。
・受動的にプレイする人。

ゼノブレイドクロス/お気に入り度【75/100%】
プレイした時間・・・約55時間

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44件のコメント

ゼノブレイドクロスは色々ともう書いてきてるので改めて書くようなことはあまり無いですが、大体同意です。
私やkentさんみたいなクリアまで一直線タイプは多分☆7くらいだろうな〜と思ってましたw
探索やシステムが作り込まれていた反面、ストーリーや演出は残念でしたね。
本当に、何故アバター方式にしたのか…その弊害で主人公が空気化してしまっていて寂しかったです。パーティも、ゼノブレイドの頃のように全員がストーリーに参加している感が無く、エルマやリンだけで進行していた印象です。
演出は棒立ち作戦会議とかなので言うまでもないですが、音楽はたまに良いのが流れたりして、もったいないな〜という感じでした。
あとAボタンで会話を進められないのもじれったかったですね…
探索はドールで飛び回るのはやはり快適だし楽しかったですね。
ドールだと便利過ぎるので、探索を楽しむという意味だと徒歩の方が良い気もしましたがw
ただ、国産RPGでこの空を飛べるというのは貴重だしこの技術力は褒めたいですね。
Kentさんも書かれてるように、立体的に作り込まれててこだわりが感じられて良かったです。
システムは作り込まれていますが、説明不足とで、不親切な印象です。わかってくれば試行錯誤する楽しさがあるのですが、慣れるまでは結構大変ですし、戦闘難易度が高いのもあってそこはちょっとイラッとしましたね。
単発のRPGとしてみればよく出来た作品だとは思いますが、ゼノブレイドの続編として見るとやはり、う〜んというところはありますね。
ゼノサーガみたいにEpisode1とかつけててくれればまだ良かったかも。
悪い点を探せばいくらでも出てきますが、プレイ中は没頭していたのも事実ですし、やはり人を選びすぎるゲームといった感じですね。

妥当な評価だと思います
国産でこれだけ細部まで作り込まれたゲームは例がないと思いますし、時間も金もメチャクチャかかっていると思います
一方で変なところでテキトーというか手抜きなのか時間切れなのか、肩透かしな部分とかあって
同じ任天堂でもスマブラのように徹底的にバランス調整された作品とは対照的に感じました
凄いゲーム、というのが一番適切な評価だと思います
好き嫌いはあると思いますが、好きな人には果てしなく愛されるタイプのゲームでしょう

なるほど、攻略サイトに頼ってしまえば私も楽しめたかもしれませんね
発売日に買ってしまったので当時調べても詰まってた可能性もありますが
次回作ではシステムを簡略化して世界観の説得力を増してイベントシーンにも力を入れてくれればまたチャレンジしてみようかな

ゼノブレイドクロスは発売日に買ったものの、いまだクリアできておらず…w
自分も素直に攻略サイトを頼って遊んだ方がいいのかもしれませんね(^_^;)
>特に3つのフィールドスキルレベルは「これ、要るのか?」と思ってしまいました。
これはホントにそう思います。
データプローブを設置しようと思っても、レベルが足りず設置できず…。
そんな事が何度も繰り返されたときにはマジでゲームを放り投げたくなりました(;´Д`)

「本当に国産メーカーが作ったの!?」と驚愕するフィールドと「これでOK出したチェック態勢ザルかよ!」のダメ過ぎるUI。
まさにオンリーワンとワーストワンの奇跡(?)の融合。ゼノクロでしか味わえない感動とストレスが両方マッハなんですよね。
ミラの造形は文句無しに素晴らしかったです。もう未開の惑星感がこれでもかと。特に広さだけでなく高さという点で立体感を出した作りがね。平面のマップを見て現地に行くと巨大な岩山や植物があったり回り込まないと行けなかったり。何とか行ってやろうとジャンプ死ぬ程繰り返して僅かな足場に乗って頂上に立った達成感地味に凄かったです。後半は人工物増えちゃったけど最初の平原は特に徹夜して駆け回ったなぁ。
しかしプレイヤーを混乱させるのが目的レベルの煩雑さがねー。最終章での真相はSF好きの自分にはグッときました。しかしそれを引っ張るためだけのそれまでの薄さが…。壮大なエピソード1でした。あの方って結局誰だよ!
ゼノフロンティアですねこれ。アーツ戦闘以外前作とは別物。音楽はオーバード戦が最高だったけど澤野さんゲーム音楽不慣れなんでしょうね、サビいくまで長すぎ笑

>作る量が多過ぎて力尽きてしまったようです。
まさにこの表現が正しい。モノリスの初HD作品という貴重な1作として、
色々要素を詰め込んだけどフィールド制作に気合い入れすぎて、
他の部分(ゲームバランスなど)に手が回らなかったという見方です。
フィールドはウリとなっているだけあって歩き回るだけで面白い!
ワープポータル、絶景ポイント巡りや採集の楽しさは一人でも
多くの人に味わって欲しい。自分みたく(世界樹とかで)マップ埋め
が好きだという人にこそ勧めたい。
システム面は説明不足な点は多かったですねー。ドール入手ミッションで
通ることになる収益云々の要素はイマイチよく分からなくて積みゲーと化
した要因となった位ですから。あと採集クエストの不親切さも気になった。
メインクエの件についても同意せざるを得ない。
ストーリー位は自由に進めさせてくれという思いが湧きましたし。
当初はオンラインよりの方向性ではなくストーリー重視のゼノブレ路線だったみたいですから、
その方向性ならいい意味で評価得られてたかも(次作はそっち寄りとの話ですけど。)
音楽はゲーム畑ではない澤野さんですから、前作に比べると印象には
欠けるけど、イチオシ曲は「忘却の渓谷」かな。テレビ番組でかなり
使われてるみたいですよ。昨日放送の番組でも使われてたしw

レビュー全て読ませてもらいましたが、kentさんに概ね同意ですね。プレイした人は同じような感想を持ったと思います。システムの多さですが、導入部分で全て説明するとチュートリアルが長すぎと言われるので、仕方なくこのような導入になっちゃったのかなと思います。理解すれば面白いシステムも多いので本当にもったいないです。オーバークロックギアとか説明されてても使ってない人が多そう…
それと、よく55時間でクリアできましたねw まあ、サブクエや探索をそこまでしなければ、いいのかも。

先を越されてしまったorz
決して駄作ではありませんが不親切な部分や欠点がプレイすれば
する程目立つんですよね。
特にメインストーリーを進めるのに寄り道を強要する様な事は
ゲームをやらされている気分になるので辞めて欲しかった。
でもフィールド探索など楽しかった部分は確かにあるし一日の
プレイ時間は3時間以上も沢山ありました。
セールス面で利益が出たかどうか分かりませんが国産でここまで
規模のRPGは今の時点では殆どありませんので、今後もシリーズ
の開発を続けと欲しいです。
クリアするのは来週までかかりそうです。
kentさん今日はポッ拳で対戦してくれてありがとうございます。
前半は、俺が圧倒しましたけど後半からはkentさんが
巻き返して来て非常に面白い試合でした。
記事違いなので対戦の時の詳しい感想は明日書こうと思います。

ゼノブレイドクロスは、150時間でやっと、クリアしました。
最初の70時間は、フィールドを、歩くだけですっごく楽しい。(ノ≧▽≦)ノ
ドールが、買えるようになるまで、いつかなーって待つのも楽しい。(“⌒∇⌒”)
楽しい一時は、一瞬で終わるんですね。
ラスボスに勝てない!!レベルマックスなのに…。
あんなに楽しかったゲームがですよ。
なぜ ?!(・◇・;) ?
スマホで、攻略記事見たら、ネットに繋いでいれば、報酬チケットで欲しいものが買えるらしい。
でも、ネット繋いでないし。(>_<)
これからが苦行でした。 (;゚∇゚)
ゲームつけっぱなしで、マテリアルとお金を貯めたり、同じ敵を何百回倒したり、どこにあるのか分からないアイテムを探したり、つらい80時間耐え、ラスボスは、瞬殺でした。
味気ないラストでした。( ̄□ ̄;)!!
最後に、これからは、ネット必須ですね。

これはまた重厚長大なレビューですね笑
全部読んだ上で☆7っていうのも納得かな。
ほぼ全面的に同意です。
途中で萎えちゃったんですが良いところ自体は賛同できるんですよねー
フィールド探索し始めた頃とかは楽しかったんですよ。
終始楽しめる要素とストレス要素のせめぎ合いでストレス要素に勝てた人がクリアまでいけるのかなと思いました笑
探索好きで寄り道好きなんですが自分は荒さに耐えれなかったんですよね。
寄り道を強制されている気がしたのと膨大な要素フルに”遊ばせよう”としているのが合わなかった。
マップのマス目も初めはテンション上がったんですが次第に穴埋め強制させられているように感じてしまって^_^;
一番苛立ったのはレビュー中でも触れられてますがフィールドスキルの存在。
これで頑張って辿り着いた意味を何回か無にされて萎えちゃった。
最終的にドール入手サブクエのあまりのお使い感にぶん投げちゃいました笑
ストーリーが魅力的だったらもっと進む原動力になったんですけどね。
あまり魅力的に感じなかった上に投げたあたりの時期に未完という噂も聞こえてきて^_^;
まぁ例のラジオでも色々喋ったんでこの辺にしておきます。
何はともあれ因縁の作品にレビューという形で決着つけられて良かったですね!
去年の今頃大変でしたもんね苦笑
自分がもう一度挑戦するかは…手持ちのゲームが少なくなって気が向いたらかな笑
無印よりはストーリーだけだと遥かに短いですね。

物凄く気合の入った素晴らしいレビューです。
自分ならシステムがややこしいと絶対に途中で投げます。
システムを覚える勉強したくないので。
kentさんのゲーム意欲は素晴らしいですね。
今回のレビューは、ゲームを遊んだことの無い人も引きつける完成度の高さで、文章力も高く賢いなあと尊敬します。
kentさんのレビュー集の本出たら絶対に買うと思うわー♪

>伯爵さん
プレイしている時はこれ、どんな評価になるんだろうと
自分でも思っていましたが、結果的にはこんな感じになりました。
めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ粗かったけど、
前作と比べたらトータルでは劣りましたね。
アバター形式にしたことでのメリットは、
色んな仲間を雇えるようになって声を聴けるようになったことかな。
オンラインのRPGっぽい雰囲気を味わえたのは良かったです。
でも、その弊害もいっぱいありましたね。
ストーリーを重視していると、かなりあると思います。
選択肢は色々出ていましたが、大抵は上の方を選びました。
下の方を選んでもメリットあるのか微妙だったのでw
ドールが手に入ってからは高低差あるフィールドでも
簡単に探索が出来てしまって、
そこを楽しみたい場合はあっけなく感じますね。
後半の2大大陸はドールフル活用でした。
まあ、最後の砦は高低差あり過ぎてドールフライト出来ないと面倒そうですがw
システムは本当に勉強しまくりましたよ!
ゲームでこんなに勉強させられたのは久しぶり!
やっぱり感覚で楽しめるゲームの方が自分には合っていると思いましたw
僕も一歩間違えたら楽しめないところでしたが、
何とか楽しめることが出来て良かったです!
クリア率はかなり低いと思われます。
トロフィーとかあったらクリア率を見てみたい。

>MGMの名無しさん
>妥当な評価だと思います
ありがとうございます。
国産RPGというくくりで見てみると、
本当にビックリするくらい気合が入った作品だと思うんですよ。
あともう1年、開発期間があったらとんでもない作品になっていたんじゃないかと思います。
この規模のゲームを日本がたかだか3.4年で作るのは無理があったのでしょう。

>せんさん
開き直って攻略サイト活用しましたよ!
分かりにく過ぎるアイテム収集とかで
何時間も広大なフィールドを彷徨うのは時間の無駄に感じましたので。
もし手元にあるようであれば再チャレンジしてみてください!

>訳知り顔のkojiさん
まだクリアする意欲があるようであれば、
これは攻略サイトに頼っても良いと思います。
頼ったとしても難しいゲームだったのでw
フィールド好きるレベルは足止めにしか感じませんよね。
それまでの苦労が何だったのかと思いますから。

>MGMの名無しさん
>「本当に国産メーカーが作ったの!?」と驚愕するフィールドと「これでOK出したチェック態勢ザルかよ!」のダメ過ぎるUI。
記事でも書いたように、
良いところと悪いところが極端なゲームでしたね。
何度か一つの分野に全振りしたゲームという話を聞きましたが、
まさにそんな感じで尖り過ぎたゲームでした。
>しかしプレイヤーを混乱させるのが目的レベルの煩雑さがねー。最終章での真相はSF好きの自分にはグッときました。しかしそれを引っ張るためだけのそれまでの薄さが…。壮大なエピソード1でした。あの方って結局誰だよ!
もう、最後まで混乱しましたよ。
未だに完全には分かっていないところもありますし。
ストーリーはSFだからこそあのオチなんでしょうかねぇ。
ハッピーエンドを求めるRPGファン層にあれはダメだと思いました。
ゲームのBGMもクオリティ高いけど、ゲームユーザーの趣向とはマッチしていませんね。

>Ryouさん
>作る量が多過ぎて力尽きてしまったようです。
実際、インタビューでもこんな感じの事を書かれていました。
モノリスソフトにとっては初のHD機タイトルということもあって、
すべてにパワーを注ぎきれなかったんですね。
それにしたってモンスターや車のめり込みはよく妥協出来たなぁと思いましたがw
ゲームバランスよりもそちらの方に驚きました。
システムの方はアップデートでなんとか出来なかったのだろうか?
>収益云々の要素
このゲーム、最終的には何百万もの金額が必要になってきます。
これはかなり重要な要素でしたよ。
「アサシンクリード」などにも同様の要素があったので、
僕はそれでなんとかなりました。
>メインクエの件についても同意せざるを得ない。
クエストゲーになっていましたね。
これは海外産のオープンワールドRPGの悪い影響を受けています。
>音楽はゲーム畑ではない澤野さんですから、前作に比べると印象には
クオリティは高いと思うんですよ。でも、ミスマッチなところがあります。
あぁ、あの曲はテレビ番組と相性良さそう。
世界旅行を題材にした番組とかにw

>J.Sさん
悪いところもかなり書きましたので
J.Sさんにどう思われるのかちょっと気になっていましたが、
納得してもらえたようで良かったです。
オーバークロックギア、使えるようになったら使っていましたが、
あれってアーツを考えて使用しないとダメなんですよね。
>それと、よく55時間でクリアできましたねw まあ、サブクエや探索をそこまでしなければ、いいのかも。
近いうちにプレイ日記を公開しますので、
それで僕がどんなスタイルでやっていたのか分かると思いますw

>シロマさん
3月24日が締め切りのようなものがあったので頑張りましたよ!
やっぱり勢いって大切だと思います!
その影響でポッ拳はあまり満足にプレイ出来ませんでしたが・・・。
>特にメインストーリーを進めるのに寄り道を強要する様な事は
>ゲームをやらされている気分になるので辞めて欲しかった。
これは凄い嫌でした。
シロマさんも同じように感じていたんですね。
こういうのは自分から率先してやるから楽しいものである事を
開発者は分かってほしいと思います。
ゼノブレイドクロスの関連記事はまだ公開しますので、
その時にでもクリア報告などをしてください!
>kentさん今日はポッ拳で対戦してくれてありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
シロマさん、やっぱり強いですよー!
前半は負け試合がずっと続くのかと心配していましたが、
それでも少しだけ勝つことが出来てそれだけで満足です。
一方的な試合にならなくて良かったー!

>MGMの名無しさん
>ゼノブレイドクロスは、150時間でやっと、クリアしました。
お疲れさまでした。
不親切な故に80時間も耐えることになったんですね。
それは僕だったら無理ですよーw
そう言うのが嫌だからネットを活用してしまいました。
80時間と言ったら1ヵ月くらいかかりますもん。

>ウユニさん
レビューしてほしい!という要望があまりにも多かったし、
仰る通り因縁のタイトルなので
「だったらこれならどうだぁぁぁぁぁぁ~!」と
過去最大級の大ボリューム記事で攻めてみました。
これで気が済みましたし、読者も納得したでしょうw
僕も投げ出そうと思った時は何度もありましたよ。
でも、ブログで感想書きたかったし、
伯爵さんにも申し訳ないなーと思ってそれがクリアする大きな動機になりました。
本当に遊ばされている。遠回りさせられている感は酷いゲームでした。
これは耐えられない人がいてもおかしくはないですw
穴埋めも本来なら楽しいことなのに、
達成率なんてノルマを作るもんだから能動的には出来なくなりますよね。
トロフィーのようなやってもやらなくてもよくて
やれたらフレンドに自慢出来るくらいなのが丁度良いと思います。
ストーリーはモチベーションにするの難しいでしょうね。
新しい大陸へ行くことをモチベーションにするとかしないとね。
kentとゼノブレイドクロスの物語はこれで一つの区切りを迎えました。
コメント欄を見た感じではみなさんレビューの内容に納得されているようですし、
丸く収めることが出来て良かったー!と思っています。
再チャレンジする時は攻略情報見まくりましょう!w
プレイ日記も公開しますので、それを励みにするのも良いですよー。

>やまかつさん
ありがとうございます。
出来る限り専門用語を使わずかみ砕き、
かつ良いところも悪いところも
思った事を全部書くようにしたらこんな記事になってしまいましたw
個人的にゼノブレイドクロスは因縁のタイトルだったので、
全力でレビューしたかったんですよ。
>kentさんのレビュー集の本出たら絶対に買うと思うわー♪
なんという有難いお言葉w
経験を重ねてもっと良い記事を書けるように精進します!

好きになってしまうとあばたもエクボといいますか、欠点も含めて愛おしくなってしまうので、ゲーム中は不満感はなかったですね。とても楽しく600時間くらいあそばせてもらいました。

楽しいゲームではあったなあ
必死でocギア繋げてようやくラスボス倒した時は感動した
次回作ではストーリーの強化、UIの改善、チュートリアルの充実に期待します
モノリスはやればできる子だから応援したい

そうですよねー。
すごく楽しくて、すごく雑なゲームでした。
でも導入部分から、完全引き込まれたんで、
大変な部分も、「投げ出すかどうか試されてる」
と思ってすごく頑張りました。
>コアユーザーが好むタイプの
>ゲーム=ゲームシステムが複雑なゲームではない
>と思います
そうなんでしょうね。
ただ、僕は好きになってしまったので、全てが
楽しくなってしまいしたよ。
非常に時間がかかるように出来てるゲームなので
ハマるひとはズッポリはまりますよね。
ただ、辟易してやめちゃうと嫌な思い出しか
残らない、そういう意味のゲームバランス
無視の突き抜けてるところも、なんかいさぎよすぎて
好きなゲームです。

レビューお疲れ様です。宣言通りの凄いボリュームのレビューですね!
内容については殆ど同意です。
ゼノブレイドクロス、広大なフィールドの探索は本当に楽しくて、
無駄に色んなところを走り回ったりしましたねーw
ドールを手に入れてからの探索や、ドールが空を飛べるようになってからの探索も
それぞれ違う味があって楽しめましたし、探索要素については前作よりもパワーアップしてると感じました。
ただ、アイテム収集については不親切さが目立ちましたね。
敵がドロップしてくれるアイテムはまだチケット交換出来るからいいのですが、
コレペディアに登録出来るコレクションアイテムの方はチケット交換も出来ないので、
一部のレアなコレクションアイテムの収集にはかなり苦労しましたw
ストーリー面については、まあ前作が良過ぎたのかなあって感じです。
アバターキャラの仕様故にプレイヤーキャラが喋らなかったり、
SF色が強くなってたりのもあるのでしょうが、前作のような
引きずり込まれるような勢いは感じませんでしたね。
最後にああいう展開になったのも、ちょっと煮えきらないものがありましたし。
全体的には、パワーアップしたところがある分、粗さもパワーアップしちゃった感じですが、
国産のオープンワールドゲーとしては十分なものに仕上がってると思うので、
モノリスには、これからもこういったゲームを作っていって欲しいですねー。

良いところ悪いところ見る限り思うところはこちらもだいたい同じような感想ですね
ストーリーのテンポの悪さどーにかして貰えれば個人的にはより最高な作品だったな〜と思いました!
全体的にやらされてる感はあったけど全て少しでもやって貰わないと勿体無いぐらいの内容だったって感じたので開発側のエゴでもいいよって思いましたね、むしろ露骨に伝わってくるので乗ってやる!って感じで遊んでましたねw
後は話としてはまだまだ期待持てるかなって思いました!最後のあれのおかげで次回作決まったようなものだし、前作のゼノブレイドのネタもちょいちょい出てる事から関わりは何かしらあるだろうし!
自分の感想含めてこんなんですがこの作品は面白い!

kentさんが良いところとして挙げられた点は、見事に自分が発売前に公開されたPVや紹介動画を見て期待に胸を膨らませていた部分ばかりですw
そう、この良いところを満たしてかつストーリーやステージが魅力的だったら、誇張でなく神ゲーだったと思います。そう断言できるくらい、これらの良いところは本当に素晴らしいです。
kentさんの記事を読んでも、まず良いところで「そうそう!こういうのが楽しかったよな」と再認識し、悪いところに入って「そうだった…こういう要素のせいでギブアップしたんだった…」と思い出しましたw
でも自分はセグメントの解放とかまだまだ理解しきれてなかったことも気付きましたし、余裕があれば再開してみようと思います。
余談ですが、一応電撃の攻略本も持ってるのですが、ありゃ駄目ですね。掲載すべき要素が多すぎることを考慮しても、ほとんど単なる一覧表でしかも探しにくい。あれだとネットに頼ってしまうなぁ

このタイミングで先日ゼノクロを買ってきましたよ。
いやぁコレを見てしまうと流石に積んでしまいますねぇ……
嘘です、最初から積むつもりでした(気軽に手を出せない規模の作品なので)
すべてを極めようと思ったら、500時間ですか(年単位コースですね)
発売前から縦軸より横軸の重視された作品だと予感はしてました
ですと尚更システムまわりしっかりしてないとやっぱりイカンと思いますよね
しかしこういった規模のゲーム中々出来ないので楽しみな部分はやっぱりあります

やっぱり色々と凄いゲームですよね
ほんとこここんなに作りこんであるのか!って所となんでこここんな雑なんだよ!
って所がいーっぱいありますよね
やっぱり凄いゲームっていうのは非常に正しい表現だと思います
あとストーリーは一番面白そうな部分で終わっちゃったのがなー
ここからって所だったのに
でも最近久しぶりにまた起動してみたんですが
最強のドールを作るとまたちょっと印象が変わってきますよ
今まで全く勝てなかった敵をボコボコにできたりするのも楽しいもんです

>ズッキーニさん
分かりますよ、そのくらいプレイしていると
欠点も好きな部分になってしまいそうですから。
だからこそ長い事接している開発者は欠点も分からなくなるんだと思います。

>MGMの名無しさん
>楽しいゲームではあったなあ
そうですね、徹夜しましたからw

>lemseさん
>投げ出すかどうか試されてる
僕も何か、試練みたいな感じで頑張ったところがあります。
その辺は近いうちに公開するプレイ日記で感じていただけると嬉しいですね!
何度も投げ出しそうになってしまいましたからw
と言いつつプレイ中は夢中になっていましたけどね。

>スルメイカさん
これだけ大ボリュームなレビュー記事は始めて書いたと思います。
1つのゲームに対してこれだけ書けてスッキリしました!
探索要素に関しては本当にパワーアップしていましたね。
前作はどこか平面的な印象でしたが、
今作はその辺りが思いっきり改善されていて探索が楽しくなっていました。
コレペディアはコンプリート狙っていなかったので
そんな気になりませんでしたが、
これを意識し出したらストレス溜まりそうですね。
良い点も悪い点もパワーアップしたゲームでした。
パワーアップしたらいけないところもパワーアップした感じですねw

>キキさん
ストーリーはもっと面白いと良かったですね。
ここがしっかりしていたらもしかしたら前作より高評価だったかも!?
と最後のシーンを見て思いました。
エゴに乗っかりましたかw
それも楽しくプレイする方法なのかもしれませんね。
僕はエゴを感じる前に寄り道するのが
より楽しむ方法なのかなと思いました。
続編は間違いなく発売するでしょう。
それがゼノブレイドクロス2なのか、
それともゼノブレイド2なのかは分かりませんが。

>口先案内人さん
記事を読んでプレイした当時を思い浮かべていただけるようでしたら嬉しいですね!
自分がこのゲームをプレイして感じた事を出来る限りレビュー記事では書いてみましたので!
本当に悪いところをある程度改善してくれたら本当に神ゲーになっていたと思いますよ。
それだけ良いところも素晴らしかったと思いますので。
完全に理解しても手放して褒められる作品ではありませんが、
システムを理解する事で面白くなってくるところはありますので
再挑戦する価値はあると思います。
電撃の攻略本はダメでしたか。
僕は前作の公式ガイドブックを買って同じような印象を持ちました。
規模が大きいゲームなので、上手く攻略できないんですかね・・・。

>MGMの名無しさん
>嘘です、最初から積むつもりでした(気軽に手を出せない規模の作品なので)
これは相当な気合を入れてプレイしないと積みになってしまいます。
もし、プレイされるとしたら集中した方が良いですね!

>いつもの名無しさん
凄いゲームでしたよ。
一概に良いゲームとは言えませんので、
凄いゲームという表現の方が適切ですね。
単純な規模としては従来の国産RPGから数十倍はあるんじゃないでしょうか。
前作と比べても数倍あるように感じました。
最強のドール、ゲームをクリアしたらなんか入荷していました。
購入価格を見て気絶しそうになってしまいましたけどねw
地道にお金かせいで買ったら面白そう!

世界観はモノリスの悪いところが出てしまいましたね。
同じSFのゼノギアスにゼノサーガ…まぁこれらよりは専門用語とかなくてよくなりましたが。
アイテムなどノーヒントなのはソーシャル機能を使って皆で情報交換をしてもらいたいからとインタビューで言ってますよ。
それでも個人的にはモンスターの出現場所がいくらなんでもあれはないでしょとは思いましたがねw
主人公がアバターでオン部分も任天堂側に入れてと言われてますから、今回は任天堂のアドバイスがダメになったところでもありますね。
エルマさんが主人公だったらいろいろなアクションしてくれそうだったのにとか思っちゃいます。
実はサブイベントはメインより面白いんですよ。
メインが星5ならサブは星10みたいなぐらいにです。選択肢でその人物が生きていたり、又は死んだりとか変化したりと幅広いんですよ。
何人かの種族の異性人もサブをやらないと一切出てきませんしね。
中にはバック・トゥ・ザ・フューチャーをモチーフにしたイベントもあってね。
一部キャラはキズナクエストをやらないと仲間にならないからそこはちょっともったいないなぁと思いましたね。
あと強い武器や防具、ドールの超兵器は結局エネミーからしかでないので、ハクスラ要素は一応ありますね。
実はDLCのある1人のキャラも謎を残したまま終わりますし、
設定資料には未公開のもありますから、これがエピソード2でしょうが、出すならNXになりますねぇ。

>二本のしっぽきゅうだんさん
ゼノギアスやゼノサーガは未プレイですが、
それらの作品の癖が出てきたのかなとはプレイして思いました。
ソーシャル機能は使ってほしいという意図は感じましたね。
でも、Meverseは使い勝手の問題などで
コミュニティとして機能していないんですよね。
サブイベントはちょっとプレイしました。
確かに色んなネタを盛り込んでいてこちらの方が面白いです。
Wii Uで続編が出ることはないでしょうねぇ。
出る年てもNXだと思っています。

まぁ前作と比べるとストーリ性は違うだろうけど、ゼノシリーズデ考えればゼノブレイドの方がストーリ性が違うような…

やりこんでいけばインナーがドールよりも弱いとは一概に言えなくなってきますし、ストーリーをクリアするまでがチュートリアルみたいに感じます。じっくり遊ぶ時間がある人ならいつまでも飽きずにどんどん深みにはまっていくようなゲームだと思いました。なんといってもインナーのOCGの曲かっこよすぎて本当に燃えます!