【コラム】良質なゲームなのにAmazonのカスタマーレビューで星1を付ける人が居るのは何故なのか?

▼この記事で主に伝えたいこと

・ユーザーが低評価を付けてしまうのは期待に応えられていないから。
・あくまでもそのユーザーの期待に応えられていないだけなので駄作とは限らない。
・強いバイアスが掛かったレビューはすぐに価値がなくなる。

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

皆さんはネットでレビューサイトを巡っていると不当な評価を受けていると感じたことはないでしょうか?

例えばメディアなどで大絶賛されているのにAmazonのカスタマーレビューで星1を付けている人を見かけたりとか。

ゲームの場合、その多くはゲハが絡んだ物ですが、しっかりプレイしている人でも星1を付けてしまうケースをチラホラ見かけるんですよ。

何故、しっかりプレイしている人でも星1を付けてしまうのでしょうか?

本記事ではその辺りについて語っていきたいと思います。

思った通りに行かないと評価をガクッと落とすユーザー

消費者(ユーザー)がお金を出して商品を購入する理由は色々ありますが、多くは欠乏感から来るものでしょう。

例えば新しいゲームソフトを購入する場合・・・

もっと感動的なストーリーを楽しみたい!

もっと爽快感を味わいたい!

もっと頭を使った対戦を楽しみたい!

といった気持ちを持って買うものだと思います。

しかし、今のゲームは多様化し過ぎていて購入したゲームが必ずしも自分が思った通りの内容であるとは限りません。

例えば「もっと感動的なストーリーを楽しみたい!」なんて思って手を出したゲームソフトが絶望的なストーリー展開になることだってあるでしょう。

その場合、いくらそのゲームが良く出来ていたとしてもAmazonでカスタマーレビューで星1にするユーザーは出てくると思います。

だって、そのユーザーにとっては「もっと感動的なストーリーを楽しみたい!」という欲望を満たせていませんから。

ぼくとしては100ある要素のうち1つだけがダメだったからと言って大きな減点はしたくありませんが、そういう採点方法をしている人は多く感じます。

売り手側の宣伝次第でユーザー評価はコントロールできる

そもそも、何故ユーザーは「もっと感動的なストーリーを楽しみたい!」なんて期待を持ってゲームを買うのでしょうか?

それは、売り手側がそう感じさせるようなプロモーションをしているからです。

プロモーションはゲームの場合、メディアなどで公開されているゲーム情報やTVCM、インタビューなど多岐に渡ります。

そこで「感動的なストーリーを楽しめます!」みたいな期待感を持たせているからこそユーザーはその部分に期待して新しいゲームを買うんですね。

逆に言えば「感動的なストーリーを楽しめません!」みたいなアピールをすればユーザーはそんな期待感を持たなくなるでしょう。

つまり何が言いたいのかと言うと売り手側の宣伝次第でユーザー評価はコントロールできるってことです。

適切な宣伝をすればユーザーは変な期待を持たなくなるでしょう。

まあ、その場合ユーザーはゲームそのものを買わなくなる恐れがあるので難しいところですが。

強いバイアスが掛かったレビューはすぐに価値がなくなる

俺が思っていた内容と違うじゃないか!

宣伝量が多い大作ゲームの発売直後はこのような悪い感情を吐き出したユーザーのレビュー記事がネット上で溢れかえることが多くあります。

しかし、このようなレビューは価値を維持し続けることは難しいでしょう。

何故なら強いバイアスが掛かっているからです。

発売直後にゲームを購入されるユーザーは情報ツウであることが多く、情報収集によって先入観が生まれてしまいます。

例えば「このゲームではきっとこんなことができるのだろう!」と思ったり。

ぼくも新作ゲームの情報を読んでこんな先入観を持ったことは何度もありますよ。

でも、実際にはできないことも多く、何度もガッカリしました。

この気持ちが強すぎると悪い意味で感情的なレビューを書きたくなりますが、そんなレビューはすぐに価値が無くなるので書きません。

何故、すぐに価値が無くなるのでしょうか?

それは、後追いのユーザーほどフラットな視点でプレイできるからです。

後追いのユーザーは発売前の期待感をリアルタイムで味わっていないから変なバイアスが掛からずにプレイできるんですよ。

そんなユーザーが強いバイアスが掛かったユーザーのレビューを読んでも共感できる可能性は低いでしょう。

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評判が悪いゲームを意外と楽しめた現象

世間では評判が悪いようだけど後追いでプレイしてみたら意外と楽しめた!

言われているほど悪くはないじゃん!

みなさんはこんな感情を持ったことはないでしょうか?

これもバイアスが掛かっているのかそうでないかで生まれてくる現象だと思います。

ゲームレビューは発売直後に一番出回りやすいんですが、そのレビューを執筆されているユーザーは情報収集によって強いバイアスが掛かっている可能性が高いんですよ。

それが悪い方向に転がってしまったら「俺が思っていたのと違うじゃん!」という感情が出過ぎて怒っているだけのレビュー記事が完成してしまう傾向にあります。

特に大作ゲームの場合、少しでも期待に応えられなかったらこのようなレビュー記事が大量に出回ってしまう印象です。

でも、そういったレビューって後追いのユーザーとは温度差が生まれるからせいぜい発売直後しか参考にならないと思うんですよ。

これはぼくの方針ですが、当ブログで公開しているレビュー記事は普遍的な物にして行きたいという気持ちがあります。

つまり、いつ読んでも参考になるレビューを書きたいんですね。

だからこそぼくは発売直後のゲームをレビューする時でも悪い感情を吐き出し過ぎないようにしていきたいんです(人間なので難しい時もありますが)。

どんなゲームでもある程度は客観性を持たせつつ、そのうえで思ったことを書いていきたいですね。

過去には変な期待を持ち過ぎた故に勝手に期待して勝手にガッカリしているだけのレビュー記事を公開してしまいました。

その多くは後追いでプレイされた方ほど共感できないでしょう。

あくまでも自分が思った通りの内容じゃなかったから不満を記事でぶつけているだけであって、ゲーム自体は良作でしたからね。

我ながら子供だったなぁと反省しております。

強いバイアスが掛かっているなぁと感じたレビュー記事は時間をかけてフラットな視点から改めて書き直していきたいです。

とは言え一番悪いのは変に期待させる売り手側

なんだか怒っているだけのレビュー記事を書くユーザーは悪みたいな流れになってきましたが、そうとは言い切れません。

一番悪いのはユーザーに変な期待感を持たせる売り手側だと思います。

売り手側が適切な宣伝をすれば怒りの感情で溢れかえったレビュー記事が出回ることもありませんからね。

適切な宣伝が行われないと

怒りの感情で溢れかえったユーザーのレビューが発売直後に出回る

後追いでプレイするユーザーとのギャップが生まれる

なんて誰も得しない現象が生まれてしまいます。

ゲームの評価は絶対的ではなく相対的です。

特にユーザーレビューはその傾向が強く、例え良く出来ていたとしても相対的に見て劣っていたら叩かれる可能性があります。

販売本数との兼ね合いで難しいところですが、売り手側はできる限り適切な宣伝をしてほしいです。

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51件のコメント

Amazonのレビューは★2~4くらいを見るようにしてます。
★5は妄信的だし、★1は配送方法が悪かった!とかありますしね(笑)
基本的に『個人の感想』なんで、★のトータル件数だけ見てもしゃーないですよね

あと、宣伝の仕方は確かにありますなー『シナリオ重視!』とか言って、シナリオライターの○○○ーを見せられたらキレますねw

ドラクエ9はレビューが荒れてたから買ってみてたら『まぁ普通』という感じでしたし、ある意味悪いレビューも売り上げに繋がれば良いのかどうか(笑)
人気ゲームは古参ユーザーやアンチや宗教的な絡みもあって、レビューを見極めるユーザーの目も必要かなって思いますわね

★2~4くらいの方が冷静に書けていたりしますもんね。

色んなタイプの方が居るのでトータルの★を見ても参考にならないと思います。

メーカーの中にはユーザー評価は二の次で販売本数がすべてと考えるところもあるんでしょうね。

だからこそ炎上するゲームが生まれるんだと思います。

ドラクエIXはあまりにも前作から方向性が変わりすぎて賛否両論でしたね。

評価で印象深いタイトルはダンガンロンパV3。最後のあれにより星1をつけてる人が多いのと、女性ユーザーが激怒してる人が多いですね、おまけの紅鮭も主人公を変えられませんでしたから。(ファミ通等には嘘画像を掲載)

困るのがアップデートで改善された場合です。発売日に買ってクリアしてレビューした人と、数ヶ月後にプレイした人のレビューで差が生まれることも少なくないです。正直アップデートに頼り過ぎな会社は昨今多いなと思います。

あれはキャラクターへの愛が強すぎると感情的になってしまうタイプのゲームでしたね(^_^;)

意図的にミスリードさせたプロモーションを行っていましたし、業界に一石を投じた歴史的な作品だと思います。

そうそう、最近はアップデートによって別ゲーに変わることもあるのでレビュアーとしては困りますよー

名前からして絶対に☆一個しか付けません、というポリシーを持たれているかた方とか居られますからね

アマゾンレビューなんて別にあれでいいと思う
アマゾン購入者の☆2~4を流して読んで
信憑性のある共通項を確認出来たら、それで十分機能を果たしてると思う

極論を言えばレビューは
他人の持ってる主観なんだから絶対基準にはならない
主義、主張や思想が合わない事は当然生じてくるし
人は信じたい情報を勝手に信じるモノだから
そこまで徹底精査する事も無いと思う
上記したがレビューの共通項を探し
利用者や閲覧者が「どう自分を納得させるか」
その妥協点を探る数あるツールの一つとして扱えば良いと個人的には思う

問題なのは、あのレビューを真に受けてしまう人が大勢居ることだと思います。

匿名さんのようにみんなが上手く扱えたら問題ないんですけどね。

アマゾンの評価はよく見ますが、世界観や操作性を調べる感じで読んでますねぇ。

僕も何本か、世間の評価の高さだけで購入しましたが、世界観が合わないと、ストーリーが僕の中に「入ってこない」ので、あまり楽しめませんでしたねぇ。

世界観を重視されている場合、公開されているスクリーンショットだけである程度は判断出来るので手を出しやすく感じます。

人それぞれゲームで求めている部分は全然違うので、その人はどこに重点を置いているのかも確認しないと参考にはならないんですよね~。

他者と共感出来ない落胆が怒りに変わる人が多いのかな?とも感じますね。
あとは意味なく攻撃的になる人も。
まぁ結局ゲームなんて体験であり主観的になりやすいので普遍的な評価基準を設けるのは難しいのかなと思います。
かなり細分化しないと他者の評価とはギャップが生まれるばかりなのではないでしょうか。

ええ、普遍的な評価基準を設けるのは非常に難しいことだと思います。

でも、そのギャップを出来るだけ埋めたいな~と個人的には思うんですよね~。

攻撃的なレビューは読んでいて疲れてしまうので、出来るだけ避けたいです。

中堅以上のユーチューバーやまとめブログの大半は企業案件だと思ってます。

最近のユーザーは賢いので、レビューは信頼出来る個人ブログを選びますし、ステルスマーケティングで世間の評判を作ることは最早不可能、全米が泣いたのキャッチコピーや流行語大賞みたいな使い古された手法は通用しない。

昔は個人ブログにも企業案件が来ていたんですけどね(泣)

個人ブログのレビュー、参考にしてくれたら有り難いです。

検索でも上位に入りやすくなってきているし、実際のところ参考になっているのかな。

アマゾンの評価はなかなか1は低レベルな批判が多いので参考にならないですね
アマゾンに限らず通販で買う場合も2-3の、評価をよく見ます
星5はちょっと褒めすぎてるのと待望して購入したので低い評価をつけたくない?のかなと思ったりします
結構ゲームは買うの悩むんですよね〜すぐに積みゲーになるんで
面白くても面倒だな〜とかやること多いゲームは積みゲーになっちやいますね
でも自分の中では評価は面白いなんでクリアもせずに評価するのもなーってかんじなんで自分でアマゾンとかに評価いれたことはなかったりします

良作ゲームに付いた星1のレビューは自分にとって気に入らないことが少しあるだけで大幅減点するパターンが大半だと思います。

そういう意味では中間的な評価のほうが参考になるかもしれませんね。

面倒なのが面白さに繋がるゲームもありますが、ユーザーに積まれてしまったら本末転倒に感じます。

その辺りのさじ加減が上手いゲームが増えてほしいですね~

大作ゲームであればあるほど、全体を見ずに重箱の底をつついて「~だから☆1」という短絡的に評価を出す輩がいますのでAmazonレビューはほんとに参考にするときは「☆○」だけではなく全体の傾向を確認します。
ほんとにちゃんとしたレビューを見るならば、ケントさんなどのような信頼できる方の個人ブログレビューの方がいいですけどね。

あと確かに発売日購入組と後から評判などで購入する人との温度差は確かにありますね。
とあるゲーム(例えば、ファイ○ーエ○ブレ○やドラ○ンク○スト)がすごいおもしろいのにネットでの評判では前作とかスーファミ時代のものが何十倍もおもしろいという意見があって、古いのをやったけどあまり面白くなかった経験はぼちぼちありますよ。その人の思い出補正なのか、はたまた世代の違いなのか。

自分がファンで初見でやってがっかりしたケースは某○ケモンシリーズで何度かありました。確かにそれは前作がとても良すぎた例もあれば、広告の仕方が誇大過ぎたと感じたことがあります。それでがっかりするのですが、だから☆1という極端に低い評価はいくらなんでもつけたくないですね。僕はそういうのって自身の愚かさや品のなさをアピールしてるようにも見えるんですよね。
そういっても仕方がない人はいますので、自分自身はゲーム好きなためそうならないように今後も気を付けていきたいです。

そうそう、ちゃんとプレイされている方でも短絡的に評価を付けてしまう人がAmazonのカスタマーレビューでは多く感じるんですよ~。

それだけカスタマーレビューが気軽なのもあるとは思いますが。

後追いで評判が良い前作をプレイしても新作ほど楽しめないことって多いですよね。

その辺りはリアルタイムで楽しんでこそなのかもしれません。

例え良作でも誇大広告だと過小評価されてしまうケースは何度も見てきました。

そのゲームが本当に良作だったら10年後には後追いでプレイしたユーザーのレビューが溢れかえって再評価されると思います。

N64やGCも昔はあまり評価されていませんでしたが、ぼくよりも下の世代の方がネットを利用するようになってからは再評価されました。

勝手に期待して勝手にガッカリしているような書き込みは端から見たら確かに品がないですよねw

ぼくもそれはもう恥ずかしくて出来ないです(^_^;)

レビュー自体がひとつの遊び
1を付けた方が他人が反応するから、
その反応を楽しむ遊び。

星評価や参考になった、リプライ機能を
止めれば遊びのレビューは減る。

そうそう、カスタマーレビュー自体はエンターテイメントになっていますよねw

でも、今回の記事でその辺りのは論外とします。

今回のスマブラもそうですが、Amazonレビューは海外と国内で大きな温度差がある事が多いですよね。日本のAmazonレビュアーは、どうにも短気でネガティブな考えの人が多いというか…?

ぼくもそう感じます。

カスタマーレビューのお手軽さがそうさせているんでしょうかね・・・

そもそも購入者レビューのみにするとまったく違う評価になるソフトも多いですからね
特に良作なのにSwitchの大作はそうなりがちです。笑

今回の記事では購入者レビューであること前提で議論させていただきました。

エアプレイヤーのいたずらに関しては論外です笑

プレイした感想がそこそこ面白くても、誇大広告の反動でレビューが低くなる現象ってあるね~ インディーゲームに佳作が多いように感じるのは、最初から期待してない気楽さが良い方向に作用してるからかも。

やっぱりそういう現象ってありますよねw

インディーズゲームは期待値が低いからこそ純粋に楽しめているところはあると思います。

Amazonの星1は殆ど読まないので、参考にしていませんし皆さんネタで書いていると思っていました。
そんな極端なゲームって最近は殆ど見かけないので、それ程躍起になることはないと思います。僕がAmazonで星1を付けるとすれば、TVCMで散々に期待値を上げられてからの奈落の底に叩き付けられた「バンゲリングベイ」を推したいです。

最近は意外と真面目にレビューしている人も増えてきた印象です。

仰る通り昔と比べたら最近のゲームは全体の水準が上がったと思いますよ。

星1を付けているような方は重箱の隅をつついているような気がしてなりません。

正直、レビュー含む他人の意見は見る価値ないと思います
自分でその作品に触れてどう感じたかが重要で
他人の意見に触れるとバイアスがかかって素直な感想が歪みます
とはいえ、時間がないからある程度の作品のデキを知っておきたい
という心もわかりますがね

そういう方はプレイしてからレビューを読むと良いでしょうね。

他人の評価を気にせず自分の感覚を信じて新作ゲームを買うのが一番です。

「いちばん良かった」という意味で星1つを付けている人も時々います。それはそれでOK。

そういう人も居ますし、遊び心があってある意味面白いですが、今回の記事では論外としますw

僕も時々アマゾンやHMVなどにユーザーレビューを書いたりしますが(音楽CDが中心だけど過去にはゲームソフトもあり)、星五つと星一つはつけるのに勇気がいりますね。大概は四つから二つの間に収めます。というか、星はあくまでも見出しでメインは文章のつもりです。

星五つをつけるのはkentさんにとってのゼルダのような、本当に特別なものと感じた作品に対してだけ。もちろん、レビューを書きたい!という動機を抱かせるだけで特別な作品なんですが…。

星一つは確か一回だけあるんですけど、皆さんの指摘する通り、ちょっとヘイトの入った今にしてみるとするべきではなかった投稿です。もうアカウントが変わってしまっているので修正も削除もできないんですけどね。

Amazonのユーザーレビューに投稿されたことがありましたか。

ユーザー1人の星によって総合評価に影響を与えるので勇気が要りそうですね。

星の基準って人それぞれ異なるからそこも難しくしているなぁとコメントを読んでいて思いました。

星1のレビューを投稿する時はやっぱり感情的に内容になってしまうんですねw

そうですね。あと、無名のミュージシャンによるカバー作品なのに発売元が本人の作品として売り出してしまった輸入盤CDに、星一つと注意喚起のためのレビューを書いたこともありました。

でもおっしゃる通り客観性は大事ですよね。レビューを書いている他人はもちろん、それを読む自分自身にもバイアスはあるわけで。メーカーやメディアが与える情報も然り。でもあまり疑心暗鬼になり過ぎると、ゲームを楽しむ余裕なんてなくなっちゃいますが。あと、発売直後の熱にうかされたようなレビューはレビューとしては役に立ちませんけど、発売当時の空気みたいなものを伝える存在ではあると思います。

でも僕がアマゾンのレビューを見るときは、星一つや二つといった低い方から見ていますね。もちろんただ書き散らしているだけのものは論外ですけど、それなりに問題点を指摘しているものはただ誉めちぎっているだけの星五つレビューよりも価値があると思うからです。

発売当時の空気感は大切ですよね~。

個人的にもそのような空気感は魅力に感じるので、良い形で読み手に伝わっていけたら良いかなーと思います。

星1や2の中でも的を射た意見はあると思いますが、バイアスが掛かっている可能性があることは頭に入れておきたいですね。

アマゾンに限らず評価と言うのは民主的に多数意見の拠り所、そして検索探索材料だろう。
商品の何が気になって欲しいと思い、それに対しての手がかりを求める。
結果、実物が対価に見合えば良いのだろう。
ただ、初めから求めて居るものが手がかりではなく手応えで、答えなのが今の世のズレた評価な気はするがね。

わからないから面白いと言う探求心な側面を蔑ろにし過ぎというのだろうか。

そうですね、最近はスマホゲームの普及からかちょっとでも自分が思った通りの内容じゃないとクレームに近いような書き込みが増えている気がします。

例えばクリアまで50時間の大作ゲームのごくごく序盤が少し退屈なだけでクソゲー認定してしまったりとか。

そこまで短絡的な意見ばかりで良いのかと思ってしまいます。

こんにちは。
個人ブログならともかく、
普通の人が、ネット上の「公共の場」に感想を書き込むのは、
よっぽど良かったか、よっぽど悪かったか、
他人にアピールしたいんだと思っているので、
極端な意見が多いと初めから割り切って読んでますね~
可もなく不可もないゲームだったら、
わざわざ感想を書き込む理由が思いつかないので(笑)

確かに何かしらのエネルギーが働かないと書き込む気がしませんもんねw

読んでいてナルホドと思いました。

逆に言えば対象となるゲームがそれだけのエネルギーをユーザーに与えているということなのか。

携帯のアプリ等で「英語じゃわからないから★1」なんて人もいますし
そもそもある程度フラットに評価しようとする普段ゲームを嗜む人と
気に入ったかどうかの感情最優先で評価をつける普段ゲームを買わない人とでは
採点基準自体違うんじゃないかとも思いますよ

Rare Replayも、「英語じゃわからないから星1」にならなくてよかったです。
だけど、全部日本語にローカライズしてほしいです。

そうですね、採点基準がぜんぜん違うなぁと思いますし、そんなに極端な付け方で良いものかと驚いています。

良ゲーで、星1の人はヘイトを楽しんでいる人が多いので注意です。
例「これはクソでした、なんで売れているのかわからない」など。
クソゲーで、星5の人はネタなので注意です。
例「カラスよけに使えました」など。
星の数だけで判断しないで、しっかりと全体のレビューを見て判断をすることです。

そういうレビューありますよね~。

その辺りのレビューは論外ですが、それが星として総評で表示されるから困ったもんです。

確かにAmazonレビューでは★1に極端なレビューを見ることは多いですね。レビューが少ないものもあります。これはカスタマー自身が、「詳細を書くに値しない作品」と判断したか、適当に「気に入らなかったから」という理由が多いです。基準でいうと★1は「100pt満点」とした場合、「0~20pt」ということです。つまり…

「ゲームとしての基準を満たしていない」

という評価になります。「四八(仮)」「メジャーWii パーフェクトクローザー」「人生ゲーム(DL版)」 等「クソゲーオブザイヤー(KOTY)」でノミネートされている作品がこれに該当します。

中でも、「四八(仮)」に関しては大々的に「クソゲー」として紹介されていたので実際にプレイしたところ…
・音楽は使い回しが多く、グラフィックも良いとは言えない。
・ADVなのに話が意味不明
・ゲーム進行に規則性がない(ランダム)
・「作者が病んでいる」と思える意味不明なシナリオを次々と投下
・辿り着いたエンディングもどんなに解釈しても理解ができない
・セーブ機能自体も動作不安定

頭がおかしくなりそうな作品でした。KOTYの評価通り、色々な意味でホラー、「危険なゲーム」でした。私もこれには★1を付ける理由が十分にある作品だと思いました。

こういった例もあるのでゲームレビューに必要な情報が書かれていれば「★1の評価が不適切」とは限らないと思います。

ゲームレビューに必要な情報は個人的には以下のようなものだと思っています。

⑴ゲームボリューム
クリアまでにかかる時間、やり込み要素等

⑵ゲームクオリティ
シナリオ、難易度、操作性、不具合の発生頻度、音楽、グラフィック等

⑶その評価に至った明確な理由と結論
例:⑵の要素のどれかに致命的な点があるまたは⑴が少ない等。

これらが書かれていれば★1でも個人的には信憑性はあると思います。

また、ゲームレビューサイトでもメーカーがレビューサイトに依頼して「自社の作品の評価を高くしてもらう」。逆に、「ライバル会社の作品評価を下げてもらう」例もあります。ゲームレビューサイトは必ずしも正しい情報を掲載しているとは限りません。

カスタマーレビューは自由ですからね。

長文でも短文でも投稿すればレビューとして成立してしまうので、極端な意見の投稿も出来てしまいます。

「四八(仮)」は凄い作品ですね。別の意味で気になってきましたw

ゲームレビューに必要な条件は参考になります。

はじめてコメントします。
他の方と重なりますが、
最近ではゲーム系の過剰なコメントはスマブラSPや
ドラゴンクエストビルダーズ2などでも
色々と極端な書き込みがありますね。

自分もなるべくは星2~4の客観的かつ
建設的なコメントの内容を一旦落ち着いてから読んで、
「この人はこの部分を楽しんで(考えてる)んだ」、
「今のところこの人はこういったバランスなのかな」と
後々の人が読んで(プレイして)解りやすいコメントを
参考にしようと思ってみたりはしています。
(推敲のない短文コメントはなるべく
一度読んでからスルーをしています。)

本当に皆さんのコメントを読んで、
自分もまだまだ修行が足らないと思いますから、
謙虚に襟を正して作品自体を楽しみたいですね。
変な回答&具体的なお答えでなくてスミマセンm(_ _)m。

PS スイッチのインディゲームのオススメの
記事を読みましたが、
今現在意外と多いリリース数なんですね。
自分も年末年始スイッチを入手しましたので、
全てとはいきませんが、
ゆっくりと時期を観て楽しんではみたいと思います。
それでは。m(_ _)m

スマブラSPは挑戦者強すぎや灯火の星関連で。

ビルダーズ2は進行不能バグで極端な評価をしている人がいましたね。

いろんな趣向の人が居るので、各人の趣味趣向を読み取ったうえでレビューは読んだ方が納得出来ます。

そういう意味で個人の情報量が多い個人ブログという媒体は良いなーと思いました。

Switchのインディーズゲームはかなり多いので当ブログではおすすめタイトルをまとめています。

最初に挙げているタイトルほどおすすめなので是非参考にしてください!

間違って再度コメント申し訳ないです。
以後気をつけますね。

コメントの反映は少し遅くなるのでご了承をお願いします。

片方のコメントを削除しておきますね~