どうも!KENT(@kentworld2 )です!
ぼくはゲーム好きですが、あらゆるゲームをプレイしている訳ではありません。
中にはファッション的な面で避けていたコンテンツもありました。
例えば美少女ゲームとか、ガンダムゲームとか。
でも、ある時から「なんで避けていたんだろう?」と思うようになったんですよ。
本記事ではその辺りの話をしていきます。
目次
この世界に入ったらオタクだ!という謎の認識
かつてのぼくは自分がオタクであることを否定していました。
ゲームはバリバリプレイしていたんですよ。
でも、「美少女ゲームやガンダムゲームは触れていないからオタクではない」と言い張っていたんですw
どちらのコンテンツもファンが熱くて濃いイメージだったので、そっちの世界に染まっていないのであればオタクではないかなと。
偏見ではありますが、そういう認識がどこかであったんです。
傍から見たらどっちもオタクであることに気が付いた
「ぼくは美少女ゲームやガンダムゲームは触れていないからオタクではない!」
なんて言い張っていたぼくですが、ゲームは年に50本ペースで買っていました。
家には何百本のゲームパッケージが棚に並べられ、テーブルラックには大量のゲーム機が並べられています。
あれ?これも言ってしまえばオタクになってしまうんじゃないでしょうか?
オタクの定義は曖昧ですが、特定の分野に入れ込んでしまったら立派なオタクだと思うんですよ。
この事実は離れた視点で見れば見るほど明らかになってきます。
サブカルチャーに興味のないお母さんから見たらみんなオタクじゃないか!
美少女ゲームをプレイしてニヤニヤしている人。
ガンプラを組み立てて部屋に何体も飾っている人。
ゲームを年間に50本以上購入してプレイしまくっている人。
サブカルチャーに詳しい人からしたらそれぞれを識別することはできるでしょう。
でも、サブカルチャーに興味のないお母さんから見たらそれぞれそんなに大差ないと思うんですよw
だって、興味がないのですから。
興味がないものってみんな同じように見えるんですよ。
例えばぼくは男なので女性用の化粧品には興味がありません。
「なんでこんなにも種類があるの?」と売り場をチラ見して不思議に思ったことだってあります。
きっと、それぞれに細かい違いがあってジャンルも細分化しているのでしょうが、ぼくが知る由もありません。
そう考えると例え今のぼくが美少女ゲームやガンダムゲームに触れ始めることなんて離れた視点から見たら大したことないと思うようになったんです。
傍から見たらオタクと一括りされるでしょうから。
なので、今のぼくはきっかけがあれば美少女ゲームやガンダムゲームに手を出します。
年間50本ペースで買っているオタクのぼくがこれらのコンテンツに触れたところで今更何かが大きく変わることはないでしょうから。
ゲーム機の信者であることを親に知られるのが恥ずかしかったという話
少し話がそれてしまいますが、ぼくは一時期、ゲーム機の差別をしていました。
簡単に言ってしまうとN64に入れ込みすぎてしまい、逆に「PS最低!」と言い張るような人間だったんですw
今で言うゲーム機信者だったんですが、ゲームに興味のない親には知られたくなかったんですよ。
何故なら「くだらない」と思われる恐れがあったから。
ゲームに興味のない親からしたらゲーム機はすべて「ファミコン」「ピコピコ」なんです。
そんな認識の方に「これは良い!あれはダメ!」みたいな差別していることを知られるのが恥ずかしかったんですw
そういう後ろめたさを持ってしまう時点でゲーム機信者って「くだらない」ものなんだなぁと思うようになりました。
実際、このブログで信者であることをカミングアウトした時も一部の方からは「くだらない」と思われてしまいましたからw
任天堂信者でPS嫌いだった僕が全機種を愛するゲーマーに更生した話
愛が分散するリスク
とは言え人間が愛せるものには限りがあります。
なんて色々触れて楽しむのは良いと思うんですが、時間というものは有限です。
守備範囲が広くなりすぎると好きになったすべてのコンテンツに触れる時間が無くなってしまい、愛が分散されてしまいます。
すると信念が無くなってしまい、つまらない人間になってしまうと思うんですよ。
もちろん、それでその人が幸せになれば良いとは思いますが、ぼくはどこかで信念を持ちたいと思っていますし、面白い人間だと思われたいです。
だから、ある程度の柔軟性を持ちつつどこかで信念を持ちたいと思っています。
それがぼくにとっては「コンシューマーゲーム&ゲームブログ」なんじゃないかと思うようになりました。
男って「その道を極めた達人」に憧れる生き物だと思うんですよ。
今のぼくにとってその道は「コンシューマーゲーム&ゲームブログ」なんじゃないかと。
今後もぼくはここを主軸にしつつ「きっかけがあればそれ以外の分野も食わず嫌いせずかじっていきますよ~」というスタンスで行きます。
▼最後に3行まとめ
・とは言え年間50本ゲームを買っている自分も立派なオタクであることに気が付いた。
・傍から見たらみんな同じオタクなんだから今更手を出したところで大して何も変わらないと思うようになった。
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