2019/05/24/12:00 | ゲームレビュー

ドラえもん のび太の牧場物語(体験版)【レビュー・評価】必ずしもファンが望んでいる内容には見えないが、光るものを感じる作品


ドラえもん のび太の牧場物語/Switch

おはっく~!kentworld(@kentworld2 )です!

今回の記事では2019年6月に発売されるSwitch「ドラえもん のび太の牧場物語」の体験版をレビューしていきます。

本作は「ドラえもん」と「牧場物語」のコラボレーションタイトルですが、果たしてどんな触り心地だったのでしょうか?

▼このゲームを3行で説明すると?

・のび太となって牧場を経営していく。
・作物を育てたり動物を飼育出来る。
・牧場から出て街で交流したり山で探索も出来る。

サクサク動く操作感覚

「牧場物語」と言えば農作業!

という訳で本作でも農作業をまずは行いますが、サクサク動いたので感激しました!

使用する道具はLRボタンを押すことで瞬時に切り替えられるので、メニュー画面を開く必要はありません。

ぼくが「牧場物語」シリーズをまともにプレイしたのは20年前に発売されたN64版以来になるのでユーザーインターフェースの進化ぶりに感激しました!

ただ、欲を言えばAボタンを押しっぱなしにすることでハンマーや斧を振り続けられるようにしてほしかった。

大きな岩や木を何度もハンマーや斧を振らないと割れないので、その度にAボタンを押すことになるんですよ。

のび太がハンマーや斧を振る時のボイスもワンパターンですし、BGMの音量も大きすぎるので、この辺りは改善の余地があると思います。

ブラウニーズらしい絵作り

わぁ・・・良いなぁ。

本作のグラフィックはソフトフォーカス効果が掛かった温かいテイストとなっています。

この雰囲気、どこかで見たことあるなぁと思ったらGBA「マジカルバケーション」じゃないですか!?

それもそのハズ、本作を手掛けているのは同作品の開発スタッフが集まったブラウニーズだからです。

「ドラえもん」と「牧場物語」のコラボレーションタイトルですが、ブラウニーズ好きも注目ですぞ!

ドラえもん要素でマンネリ打破!?

「牧場物語」シリーズは比較的現実的なゲームです。

それ故に地味な部分が強く、特に農作業は面倒に感じます(それが良いんですけどね)。

ところが本作の場合、「ドラえもん」のひみつ道具によって快適に進めることが出来るんです!

例えば「どこでもドア」を使えば別のエリアに一瞬でワープ出来ますし、「アットグングン」を使えば作物をすぐに育てることだって出来ます。

さすがに便利過ぎるとゲームにならないのでひみつ道具は徐々に増えていく設定になっていますが、このシステムによって「牧場物語」シリーズの萬栄しているマンネリ感を打破出来るかも!?

主人公がのび太なのは突っ込みどころ満載w

ところで、本作の主人公はのび太なんですよ。

ですが、のび太のことをよく知っている者としては突っ込みどころ満載ですw

のび太と言えばナマケモノ代表じゃないですか?

そんな奴が早起きしてストイックな農作業をこなすって何をどうしたらそうなるのかw

※体験版は途中からプレイする形になるので成り行きはほとんど説明されません。

まあ、サボって昼寝をすることも出来るので必ずしもストイックではないんですけどね。

ちなみにイベントシーンはドラえもんテイスト満載でした。

お馴染みのキャラクターによる掛け合いを楽しめるので、まるで漫画を読んでいるかのよう。

スローライフ要素をどう捉えるか!?

今回、久しぶりに「牧場物語」シリーズをプレイしましたが、ちょっと面を喰らってしまいました。

というのもぼくの頭がゲーマーモードに入っていたからです。

頭のスイッチがゲーマーモードに入っている場合、課せられた目標をこなそうと一生懸命動いてしまいます。

例えば冒頭で一定期間内にカブを育てる目標を課せられるんですが、そうなると効率性を重視してしまうんですよ。

ですが、実際には割とおおらかな作りで農作業をサボって各地を探索出来たりします。

このスローライフがまた良いもんなんですが、RPGのような攻略やストーリー要素を重視していると緩く感じてしまうんですよ。

あぁ、牧場物語ってこんなゲームだったなぁ。

久しぶりにプレイしてそう感じましたが、こういうゲームに慣れていない方は楽しみ方のコツを見つけないといけません。

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全体のまとめ

全体的にはほんわかした世界観で楽しめるドラえもん版「牧場物語」という印象です。

必ずしも「ドラえもん」や「牧場物語」ファンが望んでいる作品には感じられませんが、光るものは感じられます。

大長編ドラえもんのように感動的なストーリーが展開されたら良作になるかも!?

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コメント広場の住人(10)

  1. ホンマ?トモフミ より:

    ドラえもんをキャラクターとして持ってきてるあたり、メインターゲットは小学生ぐらいの子どもに向けて作られていると思うのでレビューを読んだ感じだと良心的な作りで安心しました。
    確実にゲーマー向けなゲームじゃないと思うのでケントさんには相性良くないんじゃないかな。

    今の子どもは羨ましいなぁ〜。僕の世代のときも多少は洗練されていたと思いますが、ファミコン時代はキャラゲーでもボリューム不足を補うためか鬼畜なゲームが多めですからねwww

    僕は主人公がのび太というのが個人的に嫌なので再来月の牧物シリーズのスピンアウト作、ルンファク4SPを楽しみにしてます。
    ルンファクは今まで敬遠してたのですが、好きな声優さんが多めで安定してるはずの完全版なのでより楽しみになってきましたよ〜。

    • kentworld より:

      チュートリアルは過保護なくらい親切です。もうちょっとテンポ良く進めてほしかったんですけどね。

      こう見えてもN64版の牧場物語はめっちゃハマったんですよー。

      でも、こういうゲームは頭あの切り替えが必要なんだと痛感しましたw

      ルーンファクトリーの方はもう少しゲームっぽいので楽しめそうですが、未だにプレイしたことがありません。

      • ホンマ?トモフミ より:

        僕もルンファクを真面目にプレイしようと思ったのは、Switch版ので初になるかも。

        いままではめんどくさそうで敬遠してました(^_^;)

  2. かにきめら より:

    牧場物語の主人公がぐーたらののび太なのが変とありますが、主人公を別に(ドラえもんやオリキャラ)してものび太はぐーたらなのでやはり扱いが難しい……!

    体験版のイベントでも子供すら働いていることに不満を感じてのび太が抗議するくだりはドラえもんらしいな~と
    オープニングダイジェストをみると映画や大長編的なノリがあるのでそこら辺も気になりますね

    あとは秘密道具をどう上手く組み込むかがポイントになりそうです(秘密道具は便利だけど頼りすぎるとゲームとして成立しなくなりかねない)

    • kentworld より:

      のび太はドラえもんの主人公なので、コラボしたら彼を多少強引でも主人公にするしかないですもんねw

      確かに大長編ドラえもんみたいなノリは随所で感じられました。

      イベントシーンの展開も原作っぽい感じなので、ドラえもんファンには溜まらない作品だと思います。

      ひみつ道具はご都合主義すぎるので、ゲームとしてはどこまで制限を持たすのかが重要ですね。

  3. より:

    キリト「よう、ドラえもん、のび太。会えてうれしいぞ。」ドラえもん「あ、キリトさん。初めまして。僕ドラえもんです。」アスナ「のび太君、だよね?初めまして。」のび太「アスナさん、だね。僕のび太。よろしくね。」キリト「まさか俺達までマリオの所に行けるとはな。」アスナ「うんうん、聞いた時は驚いたよね。え!?マリオって、あのファミリーな雰囲気の任天堂の!?って。」ドラえもん「僕も驚いてます。マリオさんとは僕ずっと一緒でしたけど、ここまで心が広いなんて。」のび太「うんうん。見た目は、ああいう女の子達は絶対に仲間に入れてやらない!って感じもあるもんね。」キリト「そうだな。でも、結果的にこうして共に活躍出来るんだ。光栄だぞ。」のび太「うん。じゃあこれからよろしくお願いします!」

  4. ななし より:

    体験版だからかキャラボイスの種類が少ないこともありかえって邪魔になるっていうw
    せっかく声優用意したんだから製品版はもっとセリフのバリエーション増やしてほしい

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