【レビュー】ファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R) [評価・感想] オリジナル版から10段階くらいパワーアップさせた新生FF7の序章!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2020年4月に発売されたPS4「ファイナルファンタジーVII リメイク」のレビューをしていきます。

本作は1997年に発売されたPSソフトのリメイク作ですが、オリジナル版からの進化具合が凄すぎる!

さすが23年経って発売されただけのことはありますよ!

ストーリーはオリジナル版の序盤部分(ミッドガル脱出)までしか描かれていませんが、一本のゲームとして成立するよう圧倒的なクオリティアップと肉付けがなされています。

オリジナル版では5時間未満で終わるところを10倍近くのクオリティ&ボリュームアップして一本のゲームにまとめるなんて大したもんですw

クリア後の余韻も予想以上に大きく、思ったよりも満足感のある終わり方をしました。

しかし、オリジナル版では一瞬で通り過ぎてしまったダンジョンまで大幅にボリュームアップした故に一本道の印象が強くなってしまい、一方通行のエリアも多いので窮屈さも増しています。

その辺りは気になりましたが、戦闘システムやグラフィックのクオリティは素晴らしく、さすが日本トップクラスの開発力を誇るスクウェア・エニックス!

そこらの和ゲーとは比べ物にならないレベルです。

ここからはそんなPS4「ファイナルファンタジーVII リメイク」について詳しく書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 1997年に発売されたPS「ファイナルファンタジーVII」のリメイク作。
  • グラフィックが強化されて戦闘がリアルタイムアクション形式になった。
  • ミッドガル脱出までを描いている。
初リリース日 2020年4月10日
対応ハード PS4
ジャンル アクションRPG
推定クリア時間 30~40時間
発売元 スクウェア・エニックス

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良いところ

オリジナル版を尊重しつつも肉付けされたストーリー展開

「うぉぉぉ~!!!!!」

「すげぇぇぇ~!!!!!」

オリジナル版をプレイされた場合、多くの方がこんな感じで興奮することでしょう。

それだけ本作はオリジナル版を尊重しつつ息を呑むほど美しい映像にアレンジされています。

タイトルロゴからの列車シーン。

壱番魔晄炉を見上げるシーン。

オリジナル版で印象的だったシーンは同じようなカメラアングルで展開されます。

しかも単にグラフィックを強化しただけではありません。

ストーリーには大幅な肉付けが施されています。

かと言って冗長には感じられず、映画的なカメラアングルや演出によって自然な長さに感じました。

本作をプレイした後にオリジナル版のオープニングシーンを触ってみましたが、めっちゃアッサリに感じますw

圧倒的な没入感

「え?もう1時間が経過したの!?」

大ボスを倒した時などに休憩をするため時計を確認すると針が一周していましたw

それだけ本作は没入感を追求しています。

なんと、チャプター間では画面が暗転したりロード時間が発生しなかったんです!

カットシーンは挿入されますが、プレイアブルシーンからの切り替わりが自然なうえに短いのでぶつ切り感がありません。

また、戦闘システムはリアルタイムアクション形式に刷新され、シームレスに繰り広げられます。

面白さのベクトルは変わっていますが、没入感を向上させる役目を果たしているのは間違いありません。

カットシーン、戦闘シーン、移動シーン

何から何までシームレスに展開されるので、プレイ中はスマホに気が向くことはありませんでした。

シームレスプレイは欧米のAAA級タイトルでは珍しくありませんが、和ゲーとしてみると凄い挑戦をしているように感じます。

さすが国内でトップクラスの開発力を誇るスクウェア・エニックス!

そこらの和ゲーよりも2.3ランク高いゲーム体験を実現しています。

あと、今作はスケール感が凄い!

ディティールが細部まで描き込まれていますし、様々な小物が設置されていますから。

オリジナル版では描かれていなかったエリアも大幅に増加しているので、マップデザインは原型を留めていないと言っても良いくらい変わっています。

そのうえ多くのフィールドは一瞬で通り過ぎてしまうので、素材の無駄遣いが半端ない!w

この無駄遣い感、まるで欧米のAAA級タイトルのよう。

本作はBlu-ray Disc 2枚組 & 90GBクラスの大容量となっていますが、一瞬で通り過ぎてしまうようなエリアの小物や瓦礫も含めて細かく描いているのであれば納得してしまいますw

オリジナル版の良さを継承した戦闘システム

前述の通り本作の戦闘システムはリアルタイムのアクション形式になっています。

なんて書くと「オリジナル版の良さが失われた!」と嘆かれる方が出てきそうですが、実は本作の戦闘システムって本質はコマンドバトルに近いんです!

プレイすればするほど「FF7RはアクションゲームじゃなくてRPGじゃん!」って思いました。

大きな要因となっているのが、通常攻撃の影響力が低く、オリジナル版で見られたコマンド選択の重要性が高いこと。

□ボタンを押すと通常攻撃によるコンボが発動しますが、大してダメージを与えられないんですよ。

そのうえ敵から受ける被ダメージ量が大きく、がむしゃらに戦っていたら返り討ちに遭うリスクがあるんです。

一方、コマンドを開いて魔法やアビリティはどうなのでしょうか?

遠距離からの攻撃ができるうえに大きなダメージを与えやすく、体力を大幅に回復することだって出来たりします。

そのため本作では敵から距離を開けて攻撃を与えるのがセオリーになってくるんですが、ATBゲージの概念によってそんなに上手くはいきません。

オリジナル版でもそうでしたが、本作で魔法やアビリティを使用する場合、ATBゲージを1メモリ分溜めなければならないんです!

が、ATBゲージを溜めるには一定時間経つのを待つ必要があり、早く溜めたい場合は敵に近接攻撃しないといけません。

その代わりコマンドを開くとゲーム内の時間がゆっくりになり、落ち着いてATBゲージを使っての行動ができるようになります。

どうでしょう?ATBゲージとコマンド選択ありきな点はオリジナル版と共通していますよね?

戦闘システムが歴代シリーズの良いとこ取り

このように本作の戦闘システムはオリジナル版の良さを継承していますが、その一方で歴代シリーズの良いとこ取りをしているようにも感じます。

例えば

  • XV」で見られたリアルタイムのアクションバトル
  • キングダム ハーツ」で見られたリアルタイムアクションとコマンドバトルの融合
  • XIII」などで見られたバーストゲージの概念

といった感じで各タイトルのエッセンスを盛り込んでいますから。

特に良いと思ったのがバーストゲージの概念。

バーストゲージは敵に攻撃を当て続けると溜まっていき、最大まで溜まると一定時間敵の動きが止まって与えられるダメージの倍率が上昇するようになっています。

例えば通常よりも160%多くのダメージを与えられる場合があるんですよ。

その影響で「敵をバーストした後にどれだけのダメージを与えられるのか」が鍵になってきます。

その際に重要なのが

  • 最大まで溜まると大技を放てる「リミットゲージ」
  • 最大まで溜まると召喚獣を呼び出せる「SUMMONゲージ」

といった2つのゲージ。

いずれも最大瞬間風速的な大ダメージを与えられるので、敵をバーストした瞬間と合わさったらどうなのでしょうか?

それまではほとんど削れなかった敵の体力を面白いくらい削れるので、上手く行った時のカタルシスが半端ないんです!

このような面白さは「XIII」でも感じられましたが、まさか本作でも味わえるとは思いませんでした!

幅広い層が楽しめるような気配り

「ファイナルファンタジー」シリーズも歴史が長くなり、様々な趣向を持った人がプレイするようになりました。

そのためか本作では随所で幅広い層が楽しめるような気配りを感じられます。

例えば戦闘難易度。

実はノーマル以上だと難しく、油断していると何度もゲームオーバーになってしまうんです。

しかし、イージーだと難易度がグッと下がってボタン連打でも勝ててしまうようなバランスに一変します。

そのうえ自動でガードや攻撃を行ってくれるクラシックモードも用意されているので、アクションゲーム初心者でも問題ありません。

難易度はメニュー画面からいつでも切り替えられるので、詰まった時は切り替えてみましょう!

幅広い層が楽しめるような気配りとしてはフィールド移動時に表示されるナビゲーションのユーザーインターフェースを複数用意しているというのもあります。

本作のようにグラフィックが美しいゲームのナビゲーションってさじ加減が難しいと思うんですよ。

例えば「○○へ行け!」なんて表示が常にあると”やらされている感”が出てしまい世界観に浸れなくなります。

かと言ってナビゲーションが少ないとどこへ行けば良いのか分からなくなってしまい、テンポが崩れてしまうことでしょう。

本作の場合、L2ボタンを押すことで

といった感じで切り替えられるので、プレイヤーの趣向に合わせて選択できるようになっているんです!

さすが全世界で数百万~数千万本売れる超人気シリーズ!

ライトユーザーからコアユーザーまで幅広い層が納得できるよう様々な選択肢を設けています。

原作愛を感じられる描写の数々

オリジナル版からグラフィックのクオリティが大幅にパワーアップしたPS4「ファイナルファンタジーVII リメイク」。

欧米のAAA級タイトルを彷彿とするフォトリアル調のグラフィックになりましたが、原作のノリは見事に継承しています!

実はオリジナル版ってコミカルな描写も多数見られたんですよ。

例えばクラウドが女装して館に侵入したのかと思ったら変態オヤジに囲まれてセクハラされたりとかw

こういうシュールなノリってグラフィックが記号化されていた時代だからこそ許されていたと思うんですが、本作の場合、開き直ってパワーアップさせていますw

クラウドの女装シーンはド派手になっていますし、変態オヤジ達も嫌らしさを強調させた描写になっていますからw

リアリティとか世界観の整合性を重視している方の場合、滑稽に見えて低評価に繋がってしまうかも知れませんが、ぼくはこれで良いと思いました。

龍が如く」シリーズもそうですが、フォトリアル調のグラフィックでもリアリティよりエンタメ性を優先した方がゲームらしくて良いこともあると思うんですよ。

原作愛と言えば、オリジナル版で見られた各キャラクターの良さを失わずに再現しているところも感心しました!

例えば主人公のクラウドって近年の作品ではただの中2キャラという印象じゃないですか?

でも、実はオリジナル版では抜けているところも多かったんです。

本作ではその辺りも再現していて、女装シーンはもちろん、普段の言動や行動も微妙に抜けていたりします。

そういった完璧ではないところが逆に好感を持ちました。

それ以外のキャラクターではバレットがお気に入り。

最初は暴言を吐くイカツイおっさんにしか見えませんでしたが、実は彼、クラウド以上に抜けている面白おじさんなんですw

終盤の神羅カンパニーで追加されたとあるシーンは彼の魅力を存分に堪能することが出来ます。

彼の場合、オリジナル版からだいぶ印象が変わっていますが、個人的には良いアレンジに感じました。

男キャラばかりチョイスしたけど、女キャラも魅力的ですよ~!

大幅に強化されたミッドガル脱出シーン

何度も言うように本作はオリジナル版では序盤に相当するミッドガル脱出までしか描かれていません。

オリジナル版では割とアッサリ脱出してしまった印象なので、いくらクオリティアップしていたとしてもエンディングは尻切れトンボになるんじゃないかと思っていました。

ところが超が付くほどのド派手かつ壮大な演出によってクリアした時は余韻に浸れたんです!

ネタバレになるので具体的には書きませんが、

Blu-ray Discのデータ容量のうち1割はラストシーンに使っているんじゃないの?

と言いたくなるほど派手な演出が続出し、超が付くほど長期戦となるボス戦が用意されていますから。

さらにはPSP「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」の描写を加えることでストーリーに深みが増しているので、シリーズファンでしたら感動せずにはいられないと思います。

そして、予想外の展開によって「続編はどんな形で発売されるのだろうか?」と気になって夜も眠れなくなるのではないでしょうか?

ゲームクリアまで30時間以上掛かりますが、イージーモードもありますので頑張ってエンディングまで到達してみてください!

注意

人によっては改変ではなく改悪と捉える恐れもありますが、エンターテイナーとしてみると予定調和ではないところは好感が持てます。

寄り道をする楽しさ

一部のチャプターでは半オープンワールド的な自由度の高さを感じられました。

ダンジョンはほぼ一本道ですが、街に入ると

  • サブクエストの受注
  • ミニゲームのハイスコア更新
  • 収集アイテムの回収

といった寄り道を楽しむことが出来ます。

特に良いと思ったのがサブクエスト。

サブクエストでは本編に登場したキャラクターを掘り下げるようなストーリーがフルボイスで展開されたのでオリジナル版から上手く掘り下げています。

ミニゲームにしてもオリジナル版で登場したものを大幅に強化させていたり新たに追加していたりとサービス精神旺盛でプレイしないと勿体なく感じました。

収集アイテムで面白いと思ったのがBGM集め。

各地を探索しているとBGMが変化し、周辺を調べてみると流れている曲が収録されたレコードが手に入るんです。

手に入ったレコードはオーディオ機器で再生できるんですが、ラインナップは歴代シリーズのBGMだったりします。

少しでもシリーズをかじっていたら「あ!この曲懐かしい~!」と思うことでしょう。

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個人的に合わない&気になったところ

肥大化し過ぎて冗長となったボス戦

ボス戦は肥大化し過ぎて冗長に感じました。

どのボスも固いうえにイベントシーンを挟んで何度も形態チェンジをします。

おかげで戦いが終わった後はラスボス戦を終えたかのような達成感を味わえますが、逆に第3形態辺りでゲームオーバーになった時の脱力感は半端ないですw

そういう時は難易度を落として再挑戦すれば良いんでしょうが、難易度ノーマルとイージーって雲泥の差があるんですよ。

ノーマルだと難しすぎる一方でイージー以下だと簡単過ぎるのでコマンド選択による高い戦略性を堪能出来ません。

複数の難易度を用意した気配りは素晴らしいですが、アップデートをする場合、ノーマルとイージーの中間的な難易度を加えてほしいです。

ダンジョンが肥大化し過ぎて一本道の印象が強くなった

ダンジョンが肥大化し過ぎたことで一本道の印象が強くなりました。

オリジナル版では10~15分程度で過ぎ去ったようなダンジョンでも1~2時間掛かったりしますから。

派手なイベントシーンやミニゲームを効果的に挿入して飽きさせないようにする工夫が見られたのでそこは感心しましたが、ダンジョン攻略中は街に戻って寄り道をすることができない場合が多いので窮屈に感じます。

そのうえダンジョンが連続で続く場合があるので、5時間以上も一本道かつ一方通行のエリアを進んでいくシーンが用意されているんです。

10~15分程度だったらまだしも、5時間以上も続くと息抜きをしたくなります。

さすがに一本道かつ一方通行で酷評された「XIII」ほど窮屈さや単調さは感じられませんでしたが、せっかくグラフィックが綺麗なだけにもう少し伸び伸びとプレイ出来たら良いのにな~と思いました。

戦闘時のゲージが多すぎ

戦闘時は様々なゲージを管理する必要があります。

  • 1ゲージ分溜めると魔法やアイテムなどのコマンド選択ができる「ATBゲージ」
  • 最大まで溜めると強力な技を放てる「リミットゲージ」
  • 最大まで溜めると敵がノックダウンする「バーストゲージ」
  • 最大まで溜めると召喚獣を呼び出せる「SUMMONゲージ」
  • 魔法を使用する度に消費する「MP」

「ATBゲージ」「リミットゲージ」辺りはオリジナル版でもお馴染みですが、それ以外はリメイク版で追加されました。

また、何度も言うように本作はリアルタイムのアクションバトルなので、キャラクターを動かして敵の攻撃を回避しなければなりません。

様々な駆け引きが詰まったゲーム性が高いシステムではありますが、ややこしく感じました。

例えば魔法攻撃をする場合、「ATBゲージ」を1つ消費することに加えてMPも消費しないと使えませんから。

最初の頃は

「ATBゲージ」が溜まった!魔法攻撃をするぞ~!
ゲッ、MPが足りないじゃん

なんてハプニングが発生して思うように攻撃が出来ず「ポーション」「フェニックスの尾」をガブ飲みするという展開に陥ってしまいましたw

一応、「クラシック」というコマンド選択のみに注力できるモードも用意されていますが、ゲーム慣れしていない人は苦労するかも知れません。

機械に覆われていて華やかさに欠ける

今作の舞台は機械に覆われているので華やかさに欠けます。

多くのロケーションは灰色を基調とした地味な感じなので、明るい世界観が好きなぼくとしては「もっと自然の描写がほしいな~」と思いました。

オリジナル版のミッドガルが機械に覆われたエリアなので仕方がないことではありますが、せっかくキャラクターが美形なだけに勿体なく感じます。

開発者もそう感じたのかエアリスの家を華やかにしたり回想やホログラムを使った華やかなシーンを盛り込んでいますが、全体の8割くらいは地味な配色なので暗い印象が強いです。

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ファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)のレビューまとめ

あえてオリジナル版の序盤しか描かなかったことで大幅なクオリティ&ボリュームアップを実現させた作品。

「ファイナルファンタジーVII」全体で見ると序盤しか描かれていませんが、ミッドガル脱出のラストシーンを大幅に肉付けすることで他のゲームと同等のカタルシスを味わえました。

それでもオリジナル版でストーリーが完結している以上、

ミッドガル脱出までしか描かれていないのは納得がいかない!

といった意見が出るのは避けられないと思いますが、今の大作ゲームって大半が次回作を示唆するような終わり方をするんですよ。

ぼくがこの1年間にプレイしたPS4用の大作ゲームに限定しても

部分的には綺麗に締めくくっているけど、伏線を完全には回収していないのでストーリーが繋がった続編が出そうだな

と思ったタイトルの方が多く感じました。

本作も同じような物と思えば続編ありきでも苦ではなく、10年掛けてでも良いから大幅にクオリティを上げて完結させてほしいと今は思っています。

それだけ本作はオリジナル版を遥かに上回るほどクオリティ&ボリュームアップさせて一本のゲームとして満足できる内容になっていますから。

今は続編がどのような形で発売されるのか楽しみでなりません。

具体的には書きませんが、エンディングの展開からして今作のような形のリメイク作にはならないと思うんですよ。

続編が出たら間違いなく買うので、期間を開け過ぎずにハイクオリティなリメイク作を発売し続けてほしいです!

オリジナル版から10段階くらいパワーアップさせた新生FF7の序章!

こんな人には特におススメ。
・FF7シリーズファン。
・洗練された戦闘好き。
・迫力のあるゲームをプレイしたい人。

こんな人にはおススメできない。
・どうしてもストーリーが完結しないと気が済まない人。

ファイナルファンタジーVII リメイク/お気に入り度【82/100%】
プレイした時間・・・約35時間

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動画を使った分かりやすいレビュー

 

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42件のコメント

速報レビューお疲れ様です。
FF7R発売されましたねw
体験版の段階で分かってましたけど圧倒的な映像美になっていますね!
アパートの鏡が曇っているのか何も映らないなど若干気にならなくはないかなっていう程度の違和感はありますが、ロードの快適さとグラフィックのバランスがスゴク良いと思います。

映像が最新のものに一新されたからかストーリーも新鮮に感じられますし、
快適に遊べるので止め時が難しい…
久しぶりに徹夜でゲームしたい欲求にかられてます(;^_^A

ミッドガル脱出までとは言えクオリティはとんでもないですよね!和ゲーの中では間違いなく最高峰だと思います。

ぼくも徹夜でプレイしたいです~!

体験版に引き続き、Kentさんはお気に入りのようですね。
動画しか観てないのでなんとも言えませんが、割と一本道で戦闘は極めれば面白いって感じ?

僕はFF15のこともあり、スクウェア作品については発売日周辺では様子見を決めているので、クリア後レビューを楽しみにしてます。

戦闘はノーマルだと歯ごたえありますよ~。

クリア後はハードモードが追加されるのかな?

クリア後レビューも急いでします!

3年前のゲームで様子見してしまうのはもったいない
FF7rはすこぶる日本人向けのゲームの完成系だと思いますよ
シームレスでリニアだが、いい塩梅のサブクエストで一本道と感じさせない
戦闘もkhとff15のいいとこ取りをした感じ
是非動画だけとは言わず自分の手でやって下さい

確か延期に延期してやっと発売したんですっけ、コレ。やっとですね。オリジナルはスイッチにも来てますよね。そしてキャラのクラウドと、ミッドガルはスマブラにも。足場は戦場の配置で。
スイッチに来たらマジ!?と驚くかもですが、スペックも使ってるし難しいかな?因みに今月発売のスイッチソフトで買う予定なのは、聖剣伝説、リトルバスターズ、ピカピカナース、ミツバチシュミレーターです。それ以外にも海外からは、北米版クラッシュレーシング、ガーフィールドのレースゲーム、パウパトロールというアニメのゲーム、アイスエイジのゲーム、馬乗りゲーム(パッケージにはお姫様と白馬の絵)など。国内からも沢山買う予定です。たまーにPS4でも何か買うかも?ウイルス蔓延、大変な時期でも、楽しみがあると落ち着きます。

はい!やっと発売されました!

そう言えばクラウドはスマブラにも参戦したんですよね~。スマブラでもミッドガルステージでクラウドを使用してみようかな?

今月は23日や24日が激戦区ですよねw

今はFF7Rを楽しみつつ再来週も楽しみにしています♪

昔スーファミからプレステの時代になろうとしていた時に「映像スゲー」と言われたFF7が、今の最新技術で改めて「映像スゲー」と思わせるの本当にすごい話だと思います。
ただ前から言われていることですが、キャラのモデルがリアル寄りになったのは好みが分かれそうです。
それとある知り合いのクラウド大好きな人もなのですが、クラウドのキャラが改変されていないかという部分に不安を感じる人もいるようですね。

そうですね、リアル寄りになったことでシュールになった部分も散見されますから。その辺りもクリア後には触れていけたら良いなと思います。

FF15のアクション戦闘は、ポーションを無限に飲めてつまらなかったけど
ATBで回復を管理するシステムはいいですね。
攻撃も、いろいろやれて15よりも完成に近づいてるし。
ミッドガルだけかって落胆してたけど
かなりシナリオを再構成していて、原作の全部の街を回るっていう
感じじゃないかもしれませんね。
空の上のプレートがちゃんと見れることで、舞台設定がわかりやすくなってるし
ロード時間をとにかく感じない作りでよいですね。
しょうじき、期待してなかったのでうれしい誤算。

FFXVの戦闘はポーションがぶ飲み出来たけど、本作はATBゲージの影響で簡単には出来ませんもんね。

この辺りはキングダムハーツのシステムを上手く輸入してきた印象です。

いや〜、FFVIIR最高(≧∀≦)
弟のプレイ鑑賞と自分自身でプレイの両方を楽しんでます♪
個人的に今までFFのナンバリングシリーズは1〜10、15とプレイしてますがどれも微妙に感じてました。
しかし今回のFFⅦRではじめて、FFシリーズの神ゲーキターって思いましたよ。

今作は没入感を追求していますもんね。ムービーも終盤を除けば上手い配分だと思います。

へ〜、ファブラノヴァシリーズのFF(XIIIとXV)のいいとこどりしてるんですね!
私はXIIIをやってないので、バーストゲージの元ネタは気づけませんでした。

そうそう弟はノーマルモードをやってるのでモンハンシリーズのように難しいゲームに見えちゃいますが、私は低難易度のクラシックモードでやってるのでクラウドさんの「俺TUEEE」が楽しめていいです(≧∀≦)

ちなみに私はミニマップ派です。

キャラ付けは原作より強化されましたよね!
クラウドさんの魅力は今作でより上がったと思います。
バレットも意外と皮肉屋かつバカ親なところが強化されておもしろいですよ(^^)

今回、リメイクといってますがところどころオリジナルと違うので非常に楽しいリメイクですよね♪
神出鬼没のセフィロスさんに笑っちゃうのはうちの兄弟くらいでしょうかwww

収集アイテムとしては、レコード集めが楽しいですね♪ジャケ絵眺めるのも最高です☆

あのミッドガルの機械まみれな雰囲気は個人的には好きだけどなぁ〜。でも実際に行きたくはないですけどねwww

個人的には歴代シリーズの良いとこ取りをした戦闘システムに感じました。人によっては違う印象を持つかも知れません。

難易度設定は極端ですよね。ノーマルとイージーでは受ける印象がぜんぜん違うので驚きましたw

今作、キャラクターの掘り下げもしっかりしていて、原作が好きな方はどう思うのかは分かりませんが、好きになりやすく感じています。

リメイクとは言いますが、だいぶ変えていますよねw

レコード集めはジャケットまで細かく描かれていることから入手出来た時は嬉しくなります!

クリア後のエンディングには、良くも悪くも驚いたのですが、その辺はいかかでしたか?

記事に追記しました!

人によっては怒るのかも知れませんが、予定調和で終わるリメイクの欠点を潰したとも捉えられるように感じます。

FF初めてですけどこれから手を出しても大丈夫そうですかね?
体験版で興味持ちました

大丈夫とは思いますが、PS版FF7とクライシスコアFF7を先にやっておかないと理解できない部分も多いです。FF7Rをやる前に、この2作品のプレイをお勧めします。

全然、問題ないと思います。ナンバリング毎に世界観もストーリーも独立していますから。

発売前まではそんなに期待していなかった本作ですが、やってみるとかなり面白いゲームでクリアまで一気にプレイしてしまいました。
原作ストーリーの根幹に関わるような改変に首をかしげる所もありましたが、次作から原作とは別のストーリーが展開されると考えると新鮮な気持ちでFF7を楽しめそうで今からワクワクしています。
あとはFF15のDLCのように開発中止にならないことを願うばかりですね。

そうですね!今は次回作が楽しみでなりません。

風呂敷を広げたからにはしっかり作ってほしいです!

まだクリアしていない状態ですがコメントします。
途中で終わるのはゴッドオブウォーシリーズみたいなものだと思えば良いんですよね〜
とはいえ、個人的には一作品で完結するのが理想的ではあります。
映画業界ではマーベル映画等ユニバース化している作品も多く、一作完結ではなくドラマ方式で続いていくような作品が増えているんですよ。
良くも悪くもゲーム業界も同じような流れがある様に思いますね〜

戦闘もフィールドも割とギミックが豊富なので現状そんなに気になっていませんが、確かに全体的な冗長さは感じますね。
カメラワークの悪さは気になるかな。

戦闘システムもゲーム進行も大幅に変わっていますが、原作のエッセンスがしっかり残っているのが素晴らしいと思います。
原作と全く違うものならリメイクの意味はないし、原作と全く同じだと新鮮味を感じにくい…
そういった意味では今作のバランスは理想的だと思いますよ!
近年で同じように感じたのはバイオRE2です。

後、自分は発売前に次回作以降はリメイクっていう扱いにならないような続編が出るって予想をしていたんですよ。(原作と違うシナリオになるみたいな…)
この辺りって当たってそうな要素ありましたか?(ネタバレに触れそうなのでノーコメントでも大丈夫です)

≫途中で終わるのはゴッドオブウォーシリーズみたいなものだと思えば良いんですよね〜
一昔前には、続編が出ないのに続きを匂わせる作品が多く出ていましたね。
そういう過去を念頭に置いて、今作のFF7リメイクを見ると、
(続きが出るにしても)一つの作品としての評価もできますね。
FF7リメイクの一作目はリニア型のRPGですね。
プレイヤーを自由に歩かせる広い空間がある作品が多い昨今では、
少し珍しいですね。

そうですね、一作で完結するのが理想的ではあると思うんですが、ゲームも大きくなってきて続編ありきじゃないと企画が通らないんじゃないかと思うようになりました。

ダンジョンや戦闘は冗長に感じますが、途中から難易度を落としてサクサク進めるという配慮があるのは良いですね。戦闘はプレイすればするほど原作に近いバランスで感心しました。

次回作は発表されないと見えてこないところはありますが、良い線行っていると思いますよ。クリアする頃には続編がどんな形になるのか気になって仕方がなくなると思いますw そういう意味では発売直後にプレイしたほうが良い作品です。

いやぁ想定を超えるデキでしたわ
肉付け部分も水増しではなかった
スクエニにこんな完成度の高いFFを作る実力がまだあった!(失礼
この認識を持てたことも実に嬉しい
ありがとうスクエニ、次回作は1年程度で頼むで?

スクエニって技術力はあるのに明後日の方向へ向かうせいで過小評価されていることが多く感じます。

今作も賛否分かれることをしていますが、割と万人受けする内容なんじゃないでしょうか。

期待以上の面白さです。
久しぶりに眠る時間削ってやってます。
とりあえずジェシー可愛い。

初めてコメントさせて頂きます。大変読みやすいレビューで、5分くらいで
良い点と悪い点がハッキリ分かる内容だと感じました。IGN JAPANなどでも
「今回はグラフィックが素晴らしいが戦闘が長く、イベントが水増しされて
最初から開発陣がミッドガル脱出までしか作らない印象」と言われました。
自分は今回のリメイクは今すぐ買わないで、完結作品が出てから一気に
買おうと思います。まず確実に中古で安く買えるのと、危惧しているのが
今回のリメイクはFF7の完全再現ではなく、編集した新作となる可能性が
あるからです。つまり海底魔晄炉やウータイでのイベントなどがカットされ、
2作目から急展開で残りのキャラが仲間に加わり、クラウドが魔晄中毒で倒れ、
3作目でクラウドを復活させて大空洞でラスボス倒して終わりという前作より
短いゲームにさせられるのではないかと思いました。特にスクエニも何年も
ユーザーを待たせてリリースするにも人もお金も足りませんし、コロナによる
経済活動の阻害も馬鹿には出来ません。なのでミッドガル脱出以降の展開から
どこで区切っていくのかと完全再現として考えたら残り6作も必要と思います。
そうすると開発費も無限に集められず、尚且つリリースを早めに出して顧客を
離れさせないようにすると経営陣が考えると「3作で無理やり終わらせる」と
思うのではないでしょうか。また1作目が9000円で売り、分作が残り2作だと
27000円もユーザーは正規の値段で払うことになります。分作を更に増やせば
54000円も取られることになります。そして完結作が出る頃には1作目は半額で
手に入ると考えると、自分は一気に買った方が良いじゃないかなと思いました。
本音は前作の完全再現をしてほしいですが、スクエニの体力やコロナ情勢での
在宅勤務の限界(そもそも家に高性能のスパコンが置けない)などを考えると、
やはりリメイクは総集編になると予想します。本当に長文で申し訳ありません。

お金がなかったりどうしても1作で完結しないと気が済まない場合、それで良いと思います。

しかし、今作はただのリメイク作ではなく、エンディングの展開からして次回はただのリメイク作ではない気がするんです。

TVドラマの次回予告を見てワクワクするような体験を味わいたい場合、今から買うのも良いと思いますよー。

クリアしました!面白かった~
FF7は世界観が良いですよね!近未来な雰囲気があって好きです。
クライマックスのシーンは確かに派手でしたね。BGMも相まり、滅茶苦茶迫力があって凄かったw
個人的なお気に入りキャラは「アニヤン・クーニャン」です。新キャラなのに、滅茶苦茶キャラ濃くて面白いw クラウドとのダンスシーンは笑ってしまいましたw

ミッドガルは近代的な感じがしますよね。

クライマックスのシーンは気合い入れ過ぎですw

アニヤン・クーニャンはその筋の人って感じがひしひしと伝わってきましたよw

kentさんお久しぶりです。
やっと私も昨日クリアすることが出来ました。
原作組としては終盤の展開が非常に楽しめました。
指摘されている通り、良い意味で次作以降はただのリメイクではなさそうですね。
個人的には2作目でセミオープンワールドな内容にして、
3作目で完全オープンワールドにして完結、なんて妄想してます。
何作になろうとも何年経とうとも完結までしっかり描いて欲しいと思います。
せめてロードマップだけでも発表して欲しいなあと思いますが、
開発側もまだ全体像を構築しきれていないのかもしれませんね。

次回作が楽しみになるようなリメイクでしたね!

次の動きが発表されないのはモヤモヤすると同時にワクワクします。

絶対に発売はされるでしょうから、どんな作品になるのか漠然と想像するのも面白かったり。

はじめまして。昨日クリアしました。サブクエも全部やりました。
オリジナルFF7を大学生の頃にプレイした世代なので
相当オジサンの意見です。

正直映像以外???でした。一本道ストーリーすぎて
既に従来の正当派ナンバリングFFとは違いすぎました。

戦闘システムもクラシックとの両立を考えたが挙句
中途半端で違和感が残るシステムだったと思います。

早い話、映像美や女性の可愛らしさ(個人的にはジェシーw)という
ポイントで大幅にテンションが上がる人は戦闘システム他
未熟な部分含めて許容範囲且つ、全体的に楽しいと思えるのでしょうね。

ただ序盤から一本道すぎる展開やマップ自体が魔晄炉やスラム等々
景観がわるい景色ばかりなことと、先にEDがミッドガル脱出までで
LV上限50までと知ってしまった絶望感から自分はもうダメでした。

ストーリーもオリジナルやCCFF7等々を知ってることが前提で
知らない人はセフィロスを何故倒そうとするのかさえよくわからない
展開だったと思います。

次回作は最低でもオープンワールド且つ今作のMAP、育成データ引継ぎ
出来る状態でなければ買わないと思います。
また年齢的にも5年以内で完結しないなら買わないと思います。

問題はFF15の例にもあるように打ち切りもあるかもしれませんが…ね。

初コメです。大きな不満がたった一つ。

『ティファの服と中身に結愛がなくなった!』

といいつつ、トロコンまでもう一息なところまで来ました。かなりやりこんでます。おっさんですが徹夜してしまいます。

FF7Rをやり込みした感想はすげー良かった。
①グラフィックは文句なし。ムービーのようなクオリティで最後まで楽しめる。しかも、ロード待ったなし。
※歩かされたりして隠れロードはあるが、ストーリで会話もあるから気にならない。そこまで文句つけてたらキリがない。
②戦闘は十分に楽しめる。突っ込んで勝てないぐらいには戦略要素あり。キャラクターの個性が大きく楽しい。
③ストーリーは多少オリジナルと違ったけど、リメイクは、そこがまたいい味をだしていた。最後は悩むところだが?
むしろ人によるけど原作よりよかった。クリアまでに30時間程でミッドガルだけでここまでとは思ってなかった。
④会話が面白い。メインキャラを勿論のことモブキャラに至るまで細かな会話があり。むしろキャラの仕草や会話がFFファンのFF7が好きな私には一番感動し気に入ったところ。
最後に、未だにボリームで文句言う人いるけどマジ。
当時のシナリオを最後までこの作り込みの細やかさとグラフィクで、一枚に収めるのは無理。最後までプレイしたらわかるはず、予算と時間が膨大過ぎて、開発終わるまでに凍結するわ。
かといって当時のシナリオ端折って駄作にしてほしくない。今作をプレイして開発者のFF7Rに対する意気込みが十分に伝わったよ。これだけ良いできなら次回作待ちますよ。リメイクマジでありがとう。

初めまして。
ストーリーもバトルシステムも楽しくて個人的に神ゲーだと思っています。
KENTさんのレビューにも共感しました。
ストーリーやサブクエでの冗長と言われてる部分も楽しまれているみたいで、自分も深掘りだと感じ楽しめています。
戦闘も上手くアップデートされていますよね。
これが本来のATBだと思うくらいです。
個人的にはボスも良く感じました。冗長というよりボスらしいというか。
普段の敵のHPや攻撃が大きくなっただけでわないやりごたえと展開があって、レビューで言われているみたいにラスボスみたいな戦闘を毎回味わえて逆にもっと欲しいくらいです(笑)
キャラもいいですよね。
もともと魅力的なのがさらに楽しめてる気がします。クラウド、バレット以外のKENTさんの感想もききたいです。

やっとクリアしたのでレビューを見に来ました。
>>ダンジョンが肥大化し過ぎて一本道の印象が強くなった
ここの所、まさに思っている事を言語化してくれていてスッキリしました!
自分のペースで攻略できないというのがモヤッとしますよね。
第二部からはミッドガルの外に出て自由になるといいんですけど…。