どうも!KENT(@kentworld2 )です!
コンシューマーゲームの話題を中心に取り扱っている当ブログでは様々なコメントが付きます。
その中にはゲームに関する初歩的な質問を投稿される方も居るんですよ。
ぼくはそういう投稿を見て「ググレカス」と思ってしまいました。
だって、ちょっとGoogle検索をすれば分かることなんですよ?
にも関わらずわざわざ質問するってぼくの仕事を増やしているようなものじゃないですか。
・・・なんてかつては思っていましたが、今は違います。
何故ならゲーム体験の共有を経て友達を作ってきた過去を思い出したからです。
本記事では質問によるコミュニケーションについて考えていきたいと思います。
ゲーム体験の共有をすることで友達を増やしてきた
アナタは子供の頃、どんな風に友達を増やしてきましたか?
ぼくの場合、主にゲーム体験の共有を経て友達を増やしてきました。
例えば知り合って間もない子からゲームを借りてプレイするとします。
すると、大抵はよく分からない局面に遭遇するんですよ。
次はどこに進めば良いのか?目の前の敵はどのようにして倒せば良いのか?
なんて時はゲームを借りた子に質問をしていました。
「今、○○までたどり着いたけど、次はどこに行けば良いの?」
「○○の倒し方が分からない!どうやって倒せば良いの?」
こんな感じで借りた子に質問をしてみたところ、彼は喜んで答えてくれたんですよ。
きっと、自分が布教したゲームを熱心に楽しんでいるぼくの姿を見て嬉しくなったのでしょう。
このような出来事がきっかけで彼とは共通の話題が増えて仲良くなっていきました。
この時、ぼくは思ったんです。
シングルプレイのゲームでもコミュニケーションツールになるんだと。
インターネットの普及によって友達に質問する必要がなくなった
先程ぼくが話したことはあくまでもインターネットが普及していなかった頃の話です。
当時は今のようにインターネットが普及しておらず、子供が気軽に触れられるような時代ではありませんでした。
だからこそ攻略中のゲームは友達が主な情報源だったんですが、情報共有することで友情が育むという副次的な効果があったんですよ。
でも、インターネットが普及した今はどうなんでしょう?
ちょっと調べたらバンバン攻略情報が出てくるので、わざわざ友達に質問する必要はないのでしょう。
人によっては「ググレカス」なんて言い放つかも知れません。
そう考えると何だか寂しくなってきます。
こんな時代でも友達から借りたゲームの質問をしていきたい
何度も言うように今の時代はインターネットで知りたい情報を簡単に知ることが出来ます。
しかし、ぼくはこんな時代でも友達から借りたゲームで分からないことがあった場合、あえてその友達に質問をしたいです。
だって、質問こそがコミュニケーションになりますから。
それでその友達とさらに仲良くなれるのでしたらインターネットで調べるよりも良いかなって。
もちろん、質問をしすぎると相手に負担をかけてしまうので程々にしますw
この辺りのさじ加減って難しいと思いますが、一般的にはどうなんでしょうか?
ぼくの場合、貸したゲームの質問が相手から来たら「熱心にプレイしているんだな!」と思って嬉しくなります。
きっと、喜んで質問に答えることでしょう。
全体のまとめ
以上!質問について考えてみました!
今の時代、ちょっと調べたら知りたい情報が簡単に出てきます。
相手に負担をかけないためにも黙って検索して調べたら良い場合もあるでしょう。
でも、それを徹底するのは何だか寂しいと思うんですよ。
少なくとも娯楽であるゲームの場合は相手とコミュニケーションを取るためにも質問をしたら良いと思うんです。
かつてのぼくはそれを繰り返して友達を作ってきましたから。
今後もぼくは友達からゲームを借りる機会が生まれると思いますが、分からないことがあった場合、あえて借りた人にします。
もちろん何度も質問をしすぎると負担が大きくなってしまうので程々にしますが。
▼最後に3行まとめ
- 今の時代はGoogle検索で簡単に知りたい情報を知ることができるようになった。
- 一方、かつてのぼくは同じゲームの情報共有を友達とすることで友情を育んでいた。
- そう考えると質問はコミュニケーションにもなるので「ググレカス」と人蹴りするのは寂しい。
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