▼この記事で主に伝えたいこと
・異なる意見・立場の人に喧嘩を売るような書き込みをしても逆効果。
・だったらお互いが尊重し合えるような記事を書いていきたい。
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では過去の過ちについて語っていきます。
目次
とある文章を加えたせいでブログに反発コメントが殺到!?
数年前、インターネットサーフィンをしていたら不快な気持ちになりました。
何故不快になったのかと言うと、ぼくが楽しんでいるゲームをボロクソに貶しているAさんを見かけたからです。
そこまで酷く言わなくても良いのなぁ・・・
そんな感情が強く残ったままぼくはそのゲームのレビュー記事を執筆し、公開しました。
しかし、そのレビュー記事にはこんな文章が含まれていたんです。
正確にはちょっと違いますが、要は意見が真逆の人に対して喧嘩を売るような文章が混ざっていたんですね。
するとどうでしょうか。該当記事に反発コメントが殺到したんです!
その多くは冷静な反発コメントでしたが、中には公開できないような誹謗中傷と捉えてしまうコメントもいくつかありました。
被害者ヅラしてしまいましたが、この場合、悪いのはどっちでしょうか?
今のぼくは記事で余計な一言を書いた自分自身が悪いと思っています。
何も書かなければコメントも付かなかったでしょうからね。
不特定多数の場で立場・意見が反対の人に喧嘩を売るリスク
ぼくはめちゃくちゃ楽しめて最高でした!このゲームの面白さが分からない人は終わっている!
何故、ぼくは読み手にこんな喧嘩を売るような文章を記事に含めたのでしょうか?
白状するとぼくが好きな作品をボロクソに貶しているAさんに対して反発したかったからです。
極端な話、Aさんにだけ伝わったら良かったんですよ。
でも、名指しをするのは感じが悪いから名前を出さず不特定多数に向けて発信してしまいました。
それ故にAさんと同じ立場・意見の人も敵に回してしまったんですね。
世の中には色んな考え方の人がいるけど、Aさんと似たような考えを持った方も山ほど居るでしょう。
だからこそあらゆる分野で派閥というものが出来上がるんですね。
ネットで書き込みをしてスカッとするのは危険な兆候?
あぁ・・・スカッとしたぁ♪
ネットで書き込みをしているとこのような気分になることがあります。
しかし、ぼくの経験上、このような気分になるのは危険な兆候です。
何故かと言うと思わぬ人を傷付けてヘイトを集めているかも知れないから。
実際、後から思わぬ人を傷付けてしまった事実を知ったことが何度もあるんですよ。
その時「あぁ・・・あの時にスカッとしたのはそのせいなのかぁ」とよく思って後悔をします。
「ぼくはめちゃくちゃ楽しめて最高でした!このゲームの面白さが分からない人は終わっている!」なんて書き込んだ時も同じような感じでした。
確かに書いて一時的にスカッとしたけど、メリットはそれだけなんですよね。
その代償として多数の人を敵に回してしまうのであれば「ぼくはめちゃくちゃ楽しめて最高でした!」の書き込みだけで良かったと後悔しています。
SNSで異なる立場の意見は逆効果?
ぼくが喧嘩を売るような文章を加えたのは気晴らし以外にも理由があります。
それは、反対意見の方を更生させることです!
「ぼくのレビュー記事を読んで考え方を変えやがれぇ!」というエゴ全開であのような文章を加えたんですよw
しかし、これは逆効果であることが分かりました。
SNSで異なる立場の意見は逆効果(アンドラ)
↑少し前にインターネット上で出回ったニュース。
アメリカのデューク大学などの研究グループが1600人余りを対象にTwitterで立場が異なる人の意見に目を通すことを目的に1ヵ月実験してみたところ、政治的な傾向に変化は無かったようなんですね。
それどころか自分の意見に凝り固まる傾向が見られたんですって!
1ヵ月もTwitterで目を通していたら相当な数の意見を目にすることでしょう。
その中には鋭い意見も見かけたと思いますが、それでも政治的な傾向に変化は無かったようなんですね。
ということはプレイしたゲームがクソゲーだと思っている人に対していくら神ゲーであることを力説しても考え方は変わらないのでしょう。
思えば特定の人を更生させるのを目的に記事を書いて公開したことが何度もあります。
しかし、一度も変化はありませんでした。
記事を読むくらいじゃ人の考えは簡単には変わらないんですね・・・
立場が反対の人でも楽しく読める記事を目指します!
このような経験を経てぼくは立場が反対の人でも不快にならない記事作りを目指すようになりました。
例えばぼくは「高難易度」「アクション」の「コンシューマーゲーム」を好みます。
一方で世の中には「低難易度」「RPG」の「スマホゲーム」を好む人も居るでしょう。
ゲームレビューやコラムではそんな人が不快にならないような記事にしていきたいですね。
これって非常に難しいことだとは思いますし、今でも出来ているのかは分かりません。
が、敵を作るのは嫌なので、不特定多数の場で発信する時は気を付けていきたいと思います。
こういう意見もあるのか!?でも、自分はこう思うよ♪
こんな感じでお互いの意見を尊重し合えるような記事を書いていきたいです。
「相手を更生させよう」「考え方を変えさせよう」なんて思ってもほぼ不可能だと思うので押し付けないように気をつけます。
過去には押し付けがましいコラム記事を多数公開してしまいました。
もうそんな記事は書かないようにしていきます・・・
別の形でスカッとしよう♪
じゃあどうやって不快な気持ちを発散すれば良いの?
記事を読んでそう思われた方も多いと思いますが、別の形で発散すれば良いんですよ。
世の中には色んなストレスの解消法があります。
運動をする。カラオケで歌う。楽しいゲームをする。
挙げだしたらキリがありません。
なんだったら趣向が近い人と話し合うのも良いと思います。
ぼくもストレスを感じてしまうことは多くあります。
でも、負の感情を文章にして不特定多数の場で発信しないようにしていきたいですね。
だって、誰かが不快な気持ちになってしまうかも知れませんから。
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