ゲームの完全版商法は悪なのか?天秤にかける旬とコストパフォーマンス

完全版商法は悪なのか?

完全版商法

人は既存のタイトルに追加要素や改善を加え、それを完全版という新規パッケージとして再度販売しているケースをこう呼びます。

ネット上を中心に何かと叩かれがちな完全版商法ですが、果たして本当になのでしょうか?

本記事では完全版商法について語っていきたいと思います。

旬を取るか、コスパを取るか

まず、完全版商法について語るうえで天秤にかけたいのが旬とコストパフォーマンスです。

例えば7,000円のゲームがあるとします。

それから1年後、追加要素を加えて3,000円で販売することにしました。

一見すると後者の方がお買い得に見え、コストパフォーマンスは高く感じます。

しかし、ゲーム内容自体は1年前のものなので大半の内容は世間に知れ渡ってしまい、旬とは言えません。

そのため評価も固まっており、発売当時の熱気も感じにくくなりがちです。

ですので、そういう熱気に価値を感じているのでしたら1年前に発売された通常版のほうが買いだと思うんですよね。

僕は旬を重視しているのでよく思うんですが、発売当時にしか感じられない熱気って素晴らしいものです。

リアルタイムでみんなと情報交換する楽しさ。未知の世界を開拓しているかのような楽しさ。

近年はインターネットが普及して気軽に情報交換できるようになったのでこの楽しさはさらに強まっていると思います。

個人的には発売当時の旬を味わえたらその後に完全版が出てもそこまで気にならないですね。

むしろ、完全版を機に多くの方が手を出すきっかけになると思うので最近は歓迎することが多いです。

旬とコスパのバランスが崩壊した完全版商法はさすがに問題!

そうはいっても完全版商法を全面的に肯定するつもりはありません。

旬とコスパのバランスが崩壊した完全版商法は問題だと思っています。

これは極端な例ですが、例えば7,000円のゲームを発売して翌日に追加要素を加えて3,000円で発売するのはさすがに問題です。

だって、旬を味わえる期間がごくごく僅かで先に買った人が恩恵を受けにくいですからね。

また、これだけ期間が短いといろいろ邪推してしまうので、ゲームメーカーの信頼問題に関わってきます。

個人的に完全版商法は最低でも通常版発売から1年後にやってほしいです。

1年も経てば旬は過ぎ去りますし、発売日に購入された方もクリアしている人が増えているでしょうからね。

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そういう意味で最近思うのが、公式による早すぎるセールです。

完全版商法とは少し逸れますが、最近は欧米ゲームメーカー自らが発売から数ヵ月で半額セールを実施することが多く感じます。

さすがに発売1ヵ月とかでそれをやられると旬を重視している僕でも損した気分になり、次回作を発売日に買うのは躊躇してしまいますもん。

目先の利益を意識しすぎず、旬とコスパのバランスをもっと考えてほしいと思います。

完全版の追加要素について思うこと

完全版には追加要素が付き物ですが、こちらはどうなのでしょうか?

個人的には通常版購入者に向けたフォローはあった方が良いに越したことはないと思っています。

例えば通常版購入者も追加料金を支払うことで完全版の追加要素を楽しめるようにするとか。

そういったフォローがない場合不親切ではありますが、旬とコスパのバランスをきちんと取っているのであればまあ良いかなって思います。

あまりにも追加要素が多い場合、通常版購入者にとっては新作に限りなく近くなりますから、そういう場合はまた買えば良いでしょうし。

ただ、短期間に異なる機種間でそういうことをするのはあまりにも不親切で叩かれても無理はないと思います。

完全版が発売されたゲーム機のハードメーカーが異なる場合は尚更。

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完全版商法が許せなかった頃

ここまで完全版商法について割と肯定的に書いていきました。

しかし、そんな僕でも完全版商法が許せなかった頃もあったんです。

当時の僕は一本のゲームに対して執着心が強く、気に入ったゲームは家宝にしようとしていたんですね。

そんなゲームの完全版が発売されたら家宝には出来なくなってしまいますから許せなかったんですよ!w

これはどんな機種で発売されようと関係がありません。

同一機種であろうが、異なる機種であろうが問答無益で怒っていましたw

でも、ある時からゲームは常に進化していく物だと感じるようになり、真の完成形は存在しないものだと分かったので、一本のゲームに執着するのは止めることにしたんです。

そして、ゲームをパッケージ単位で見るのではなく、コンテンツ単位で見るようになりました(レアな限定版は除く)。

最近は完全新作が少なくなってきて過去作の焼き直しばかりになりましたからね。

そんなものにいちいち目くじらを立てるより、新しく生まれてくるものに目を向けたほうが有意義だと思うようになりました。

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全体のまとめ

以上!完全版商法について色々語ってみました!

あくまでも個人的な価値観に過ぎず、旬を取るか、コストパフォーマンスを取るのかは人それぞれだと思います。

僕の場合、旬を重視しているので仮に1年経って完全版が出たり値下げすると分かっていても好きなゲームであれば通常版を買いますね。

1年ではなく、1ヵ月、3ヵ月だったら考えますがw

こうして考えるとゲームの販売手段もアナログだなぁって思います。

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83件のコメント

ブログなどを読んでいると、普段どんなゲームをプレイしているかで、意見が異なるようです。

steamを利用している人達は、ゲームメーカーのセールは当然で、日本のゲームメーカーも海外の人達相手には、同じようなセールをやっているそうです。むしろ、やってない日本のユーザーが、舐められていると思うべきだそうです(いわゆる、おま値というやつらしいです)。

また、通常版購入者に向けたフォローは大手メーカーなら「当然」らしく、やっていない日本のメーカーの方が、ユーザーを見下しているのであり、異なる機種間でも同一メーカーであれば、フォローするのが当たり前のようです(できない中小メーカーは別)。

まあ、こんな意見もあるということで言ってみました。あと、間違ってたりしたら、素直に謝ります。

Steamのユーザーになってしまうと、金銭感覚が僕らとは全く変わってくると思います。

人間というのは欲の塊で、一度基準を作ってしまうとそれ以下は許されませんからね~。

住む世界が違うと考え方に相違が出てくるのは当然ですが、僕はそのような方々とは話が平行線のままになってしまうと思っています。

完全版商法はなかなか難しい話題ですよね。
目くじら立てすぎると返ってゲーム嫌いになってしまうし、肯定的過ぎるのもメーカー側の甘えにつながるので複雑な気持ちです。

完全版で「このっ!」ってなった思いは僕にもあって、ポケモンサンムーンを個人的にこれが3DSの最終作だなと勝手に思いダウンロード版を買ってしまい、その1年後にウルトラサンムーンが発表されたときは「そんなバカな〜」ってなりましたよ(笑)
「当時はふざけるなよ」と怒り狂いましたが、僕もケントさんとやや同じく「でもその1年前に楽しんだ思いは十分あったよな」と気持ちを切り替えることができました。
サンムーンのことを今では1年ちょっと前にプレイすることができた有料体験版だと今は思ってます( ̄∇ ̄)

しかしライバルの妖怪ウォッチバスターズはその前年に大型アップデートとか行なっているのを知っているのでなんでポ◯モンやモ◯ハンなどはそういうアナログな売り方をするかなとがっかりしたことがあります。

完全版商法はDSやPS3などの時代にまだパッチ修正ができない一方でゲームの開発規模が大きくなってしまった悪循環が招いてしまったものだと思いますが、今は運営型アップデートなどやっていける状況なので完全版商法は廃れていってほしいですよ。

ポケモンも近年は毎年、新作を出さないと世の中のニーズに合わないと増田氏がおっしゃっていましたが、スプラ2などの展開方法などを見習ってほしいです。

ポケモンサンムーンもウルトラサンウルトラムーンも未プレイなのでなんとも言えませんが、これらの作品の関係って僕が思っている以上に通常版と完全版という関係になるんですね!

ブラックホワイトとブラック2ホワイト2のような関係とは異なるのか・・・

まあ、今のトモフミさんは納得されたようでよかったです。

最近は大型アップデートというやり方が生まれてきたので、同一ハードでの完全版商法も通用しにくくなってきましたね。

楽して儲けたいメーカーとしては頭がいたい話だと思いますw

ポケモンBW2が出たあとにほぼ完全版な扱いのポケモンUSMが出たのは驚きでした。
これでゲームとしてのポケモンブランドが危うくなったと思いますので、ピカブイや来年の次回作で汚名返上してほしいところです。

積みゲーしてる間に完全版が出てる時がある笑

ポケモンブランドって多様化しすぎてそれは知りませんでした。トモフミさんがそう仰るのでしたらヤバイのですね。これはトモフミさんがコラム記事書いたら鋭い内容になりそうw

完全版商法で代表的なのは「テイルズオブシンフォニア、ヴェスペリア」「バイオハザード4」辺りですかね。

これらで言うと、私は別機種で完全版を出す事については実はそんなに腹が立ったりはしない方です。
不完全版とはなってしまいますが、そのハードで遊べるのはそれだけですからね。

どちらかと言えば、製品として成り立っていない物を最初に出して後々に、同じハードでDLC込みの完全版を出される方が腹が立つかもしれません。
というか腹が立ちました。あえて何とは言いませんが

亀レスですがテイルズオブヴェスペリアは完全版商法でユーザを煽るようなコメントを残して叩かれてはいましたが意外にもその後のシリーズの売り上げへの影響は軽微か無いと言ってもいいくらいなんですよね。

つまり何が言いたいかというと面白いゲームはなんだかんだ許されてしまうということです。
改善はされるべきだと思いますが叩き潰すほど叩くのはやり過ぎという難しいところだと思います。

その辺の作品は当時、炎上しましたねぇ(^_^;)

有料βテストみたいな印象をユーザーに与えてしまうのは良くないと思います。

通常版からの時間経過にも寄りますが、その場合、アップデートでのフォローがほしいところですね。

僕は、基本、発売日に買わず、一年間待って完全版を買うタイプですねぇ。

PSサターン時代になってから、ベスト版が当たり前に発売されるので、待って買うのが基本になっちゃいましたねぇ。

ただ、待てどもベスト版が出なくて、手に入れられなくなったゲームも山ほどありますが。

その辺りは完全には予言出来ないので、ギャンブル性は絡んできますね。

完全版が出ることもあれば出ないこともありますから・・・

完全版については、私は気にしたことないかもしれません。

もちろん早い段階で割り引かれてしまってうわっ!と思うことがないわけではないですが、逆に自分がラッキーに安く買えることもあるので、これは”おあいこ”かなと。

一方でこれは間違いなく完全版が出るだろうと読めてしまっていると、完全版出たらでいいやとなってしまうこともあるので、難しいところですよね。

さておき、基本的にはkentさんもおっしゃっているように、完全版でより多くの人が手に取ってくれることの方が嬉しいので、完全版という仕組みそのものは嫌いではないですね。

確かに毎回、完全版商法の被害に遭うとは限りませんからね。時には完全版を買って得することだってあると思います。

完全版の発売が読めてしまうと発売日に買うユーザーが減ってしまいますので、そういう時は販売戦略を練らなくてはいけません。

最近はWii Uソフトが続々とSwitchに移植されますが、初めてプレイした方の感想を色んな所で聞いて楽しんでいます♪

どーせ完全版で売るなら、いっそオリジナルとは全く別物にしろ、とは思いますね。バランスや問題点を改善しまくったり、完全新規のモードを搭載したり。

ゲームメーカーとしては楽して多く売りたいという落胆があるのでしょうね・・・

一方、そのままの内容を自分が持っているゲーム機に移植してほしいというニーズもあると思います。

完全版というと、実体験ならマリオカート8DXを思い出しますね。そのときの記事では、完全版による修正が前作の否定になったのが残念だと書きました(今見ると恥ずかしい内容ですがw)。こういった事例が完全版商法が嫌われる理由の1つではないでしょうか?まあ、実際は同じ内容を買うのが搾取だと思われているからでしょうが。
「スカイリム」みたいに名作の移植+完全版なら、個人的にはありがたいですね。古典ゲームには、面白さの本質がありそうですから。

完全版商法(DLC商法も同様)の問題は、DLCの抱える宿唖のような問題ですね。一歩間違えれば、収益の安定化のためにユーザー評価を下げる手段ですから。俺が最近、愛に近い感情を持つくらいハマったシムズ4は、システムの問題と中身の薄いDLCのせいで、めちゃくちゃ評価を落としてますから。

Wii Uのマリオカート8は、今となってはほとんど価値がなくなっていますからね・・・

本作の場合、発売から3年が経過しての完全版なので個人的にはセーフだと思っていますが、そう感じてしまうユーザーが少々居ることは耳にしています。

スカイリムも最近は色んなハードに移植されるようになりました。こちらは6年、7年経っての移植なので、批判されることはめったにないですね。

100%の本編を売りつつ、そのうえでDLCやバージョンアップ版(あえてこう呼ぶ)が発売されるのであればユーザーも納得すると思うのですが・・・

今思うと、マリカ8DXは実際に買ってた分、期待値が大きくなってしまったのかもしれません。
移植版も悪くはないですが、個人的にはMODがあったら格段に面白くなるんだろうなぁ……と思いました。

シムズ4の場合、拡張パック、ゲームパック、スタッフ(材料)パック、のように3種類があり、個人的には最低限、拡張パックがゲームパック収録されたバンドルを買ったほうが確実に面白くなると思います。ただ、本編だけでもそれなりには楽しめるかなと思います。
EAは頑固なまでに商業主義なんで、こういう商法がスタンダードなんですよ。色々不満はありますが、正直諦めてます。

発売直後のテンションって特別なものがありますからね。

スカイリムのMODは・・・どうしてもコンシューマー機だと制限が生まれてしまいますね。ただ、コンシューマー機ならではの保証された動作はとても安心感があります。

昨年のEAは色々と売り方がひどかった・・・欧米では最王手ですが、最近は新参が追い上げてきていますし、いつまでもあぐらをかいていたら大変なことになりそうです。

完全版のサガスカを絶賛お楽しみ中なので自分は気にしないですね、むしろ追加要素が多いとついつい新品で買ってしまいます。企業にとってはいいお客さんですね。

それと3DSからスイッチ、vitaからPS4などのいわゆる上位機種の性能のいいハードへの完全版はどんどんやって欲しいですね、スペックが上がる事でゲームの中で出来る事が増えたり、ロード時間の改善などによるテンポアップは明確な購買動機になると思うんです。

ほぼ同じストーリーをもう一度やるのは嫌だという人の気持ちも解るんですけどね、新規ユーザーも増えるし自分は明確な完全版肯定派です。

僕の場合、サガスカは完全版購入者ですw なので、得した側になるのかな~?

jbさんは1つ1つのゲームを大切にプレイされている印象です。気に入ったゲームは多少の追加要素でもまた買う感じでしょうか?

そうなると、確かに良いお客さんになりそうです。

完全版商法は確かにものによっては悪ってか酷い物は偶にありますね、名指しにはなってしまいますが・・・今回話題出ているマリカ8デラックスは職場の同僚さんが苦言を漏らしていましたね。
確かにモンハンとかは定番でG付けて追加モンスターだして売ったりしてますが、結局買うんですよね・・・。(笑
まあ僕個人としてはDLCで切り売りされた方が嫌なんでどうでもいいと言えばそれまでなんですけども、格ゲーのキャラ追加とかは除きますけどね。

職場の同僚さんも不満を感じていましたか・・・

モンハンはもはやバージョンアップ版が恒例ですよねw

来年辺り、MHWGが発売されそうな気がしていますよw

DLCって熱が冷めた頃に配信されて結局手を出さないことがあります。

同僚さんはイカちゃんをDLCでもいいから出してほしいって嘆いてましたよ・・・、僕はスイッチのソフト増やしたかったので買いましたけど。

イカちゃんはそれだけ魅力的なキャラクターですもんね・・・

まあ、マリオカート8 DXに関しては無印版から3年が経っているので勘弁をw

完全版商法は僕は悪いとは思いません。

発売して時間が経つとゲームの価値は下がりますから
その時にメーカーがベスト版として出すか
DLC追加した完全版として出すかだと思います。

これはあくまで自分の考えなんですが
完全版は悪だと思う人は
そのゲームが大好きで
手元に置いておきたい人だと思います。

なので完全版が悪だと思う人は
完全版が出そうだなって思う場合は
発売日に買わないで完全版を待つか、
発売日にゲームを買って
1週間以内でクリアして
価値の高い時にゲームを売りに行き
完全版が発売した時に購入して
手元に置いておくがいいかも。

自分は12月に発売するドラクエビルダーズ2の
完全版が出ると予想してるので
発売日にゲームを購入しクリアしたら即売りして
完全版が出たら買いなおす感じですかね。

仰る通り、完全版を悪と思う方はそのゲームに執着しているんだと思います。僕もそうでしたからw

あえて触れませんでしたが、パッケージを購入したユーザーは売却するという選択肢も存在するんですよね。

あまり大きな声では言えませんが、バージョンアップ版や完全版が発売される度に売り買いしてアップデートさせるやり方もあると思います。

昔は完全版商法は嫌いでしたね〜
完全版商法ときくとレベル5がなんとなく頭に思い浮かびましたが笑
いまは別に完全版とか追加要素で改善されているんであればいいかなあと思います
完全版とは違いますが最近は、リマスターもよくでてるけど逆にリマスターじゃなくリメイクにしていただきたいですね
まあDLC商法とも少し近いものがありますね
ケントさんはあまりDLCはやらないイメージですね
最初からはいってるときだけやる感じなのかな??

レベルファイブは未だに完全版商法をしますからねw

発売日延期も多いですし、結果を出しているとは言え、もう少しユーザーに優しいメーカーになってほしいです。

リマスターってゲーム内容は大差ないので、新鮮味に欠けるところはあると思います。そういう意味ではリメイクのほうが良いですね。

DLCは配信される頃には熱が冷めていることが多いんですよー

完全版も物によってはオリジナルとの差異が大きくなり過ぎて
単純な上位互換ともいえない物もあったりするんで悩む所ですね
オリジナルでは出来た面白いテクニックが完全版では修正されて
出来なくなってしまったといった例がありますから
追加された要素も特にストーリー的な物だと蛇足的な扱いが
されることがありますからね

そのまま足し算されていないケースもありますよね。カットされた部分は開発者が分からしたら都合が悪い物だったんだとは思いますが。

追加ストーリーって惹かれますが、あまり良い評価を貰えないことが多い気がします。

完全版商法に関してはSNSが情報交流の主流となった今では話題の移り変わりが速すぎるし必要ですね。
発売からすぐにセールも商売の関係上仕方ないにせよEAの場合はやり過ぎだと思います。
スターウォーズバトルフロント2はゲーム性に問題があるけど発売1ヶ月で半額は笑うしかなかったですw
買ってないゲームが格安で手に入る事が多いから個人的にはありがたいメーカーですけどね。

SNSのおかげで旬を味わいやすくなったと思います。

自分が持っていないゲームを発売日に買って楽しそうにシェアしている人を見ていると羨ましくなってきますからw

EAは本当にやり過ぎですよね。そのうち痛い目に遭うんじゃないかと心配しています。

完全版に関してはその通りだと思います。
基本的に出すタイミングは、元のソフトでそれ以上売り上げが見込めないぐらいにタイミングで出すもので、新規購入が動いている間に出すのは印象が悪くなります。
また、完全版ありきのになってるソフトもやはりあまりよろしくはないと思います。
このほかにも、コスパ悪いDLC(コスチュームや追加曲)が全部入りの廉価版をあまりに早いタイミングで出すのもよくはないでしょう。
これは他機種に対する移植でも同じことが言えます。

セールに関しても、頻繁にセールを行うとユーザーがセール待ちになってしまい結果的に売り上げが落ちる傾向にあります。
たとえば、PSストアでセールの常連となっているソフトは定価で買うのは少々あほらしい感じになります。
フリープレイに関してもやりすぎると、フリープレイ待ちになりかねません。

この辺りは、マーケティングのセンスによるところが大きいと思います。

本当にセンスの問題が大きいですよね。

ユーザーに待ちの発想をさせてしまったら黄色信号が点滅してしまいます。

エゴサーチも良くないとは言いますが、マーケティング担当の方はユーザーの声を積極的に拾ったほうが良いでしょうね。

全部購入して1万円のDLCが完全版に収録されたら可哀想と思ったことは何度かあります。最近は以前よりもマシになってはきましたが。

私の場合、通常版で足りない部分を補う完全版なら歓迎します?

完全版に限った話ではないと思いますが、完全版を謳い文句に看板倒れのタイトルが多いと思います(  ̄ー ̄)

通常版が非の打ち所が無い名作なら追加要素の少ない完全版でも納得出来ますよ。しかし、通常版のゲーマー満足度が低いタイトルを少ない追加要素で発売するのは完全版商法とユーザーに揶揄されても仕方がない(^_^)

余談ですが、最近のポケモンシリーズも個人的にネガティブな感情が少しあります。管理人のポジティブ力でポケモンシリーズを語ったコラムが読みたいです?

そうですね、まずは100%の状態で通常版を発売し、そのうえで150%の完全版を出してほしいところですね~。

ポケモンシリーズは疎く、現在、どんな問題を抱えているのかも分かっていなかったりします。

いや、肥大化しているのは分かるんですけどね。それ以外にも色々あるようで・・・コラム記事を書きたいのは山々なんですけどね。

完全版商法は気にした事はないですね、後発になると付加価値を付けないといけないのはしょうがないですからね。もちろん程度はあるのでしょうが、自分は寛容な方だと思うので、よほどのことがない限りはおこにはならないですよ。

時間が経ったものは単に価格を安くしても訴求力が弱かったりしますからね。

色々と試行錯誤をしたうえで何を追加するのかしっかり考えて売り出してほしいです。

完全版商法は基本的に肯定派です。僕も基本的には最初に発売した時の空気感を重視しますが、完全版で手を出すことも結構ありますし、更に多くのユーザーに届きますからね。といっても発売から早すぎる完全版でオリジナルを購入したユーザーへのフォローがなかったりすると微妙な気持ちになるので、ある程度の線引きはして欲しいですね。

一方で必要以上のセールには懐疑的ですね〜。ゲームの価値を落としかねないので、しっかりとバランスを見極めて欲しいです。

線引きは重要ですね。その辺がメーカー毎に曖昧だから問題が生まれるのだとは思いますが・・・

ゲームの価値は同感です。しかし、どんどん過激化しているのも確かなんですよねぇ。

例外的にSwitch市場は価値を維持しており、サードパーティにとっても美味しい市場になっている気がします。

去年の新作通常版+追加DLC=完全版になるなら、まだ許せる。でも、完全版でしか収録してない追加要素とかあると、通常版を買って損したと思っちゃうね~。

個人的には追加要素がどの程度の物なのかで印象が変わってきます。

あまりにも多いようであれば新作に近くなるのでもう一回買うという選択肢も出てくるので。

自分も完全版商法には基本的に肯定です。
ただリリースするなら、やっぱり一年以上経過してからの方が元々プレイしていたユーザーの凝りが、それなりに少ないとは思いますが。

他機種完全版なら、新しいユーザーも獲得出来ますし、元の機種より多く売れれば、次の新作はマルチプラットホームや独占販売も有り得ると思います。
ただ元の機種にも後々DLC等である程度の補完はするべきだ。とは他機種完全版に於ける個人的な考えです。
差別化を図るのも売り方の一つですが、元の機種で遊んだユーザーを簡単に見捨てるのは、メーカーにしても愚策じゃないかと思います。

ただ同機種完全版に関しては、今までプレイして来たゲームデータが活かせる内容じゃないと、自分は肯定出来ないです。
例えばPS2の真女神転生Ⅲノクターン→マニアクスが販売された時、マニアクスを始めた時に無印版で育てた仲魔が五体までマニアクスへ連れて行けるのが嬉しかったですね。新要素が有るとは言え、もう一度同じ内容のゲームを苦楽を共にした仲魔達と進められるのは、有る意味「強くてニューゲーム」みたいな感じでプレイ出来るから充分に楽しめました。

完全版をリリースするタイミングは考えてほしいですよね。最低でも一年以上開けるべきというのは同意です。

DLCでの補完も通常版から完全版へのインターバル次第では必要になってくると思います。3年も経っているのであればまだしも、1年程度だったら無いと反発が出てきそうですね。

同機種完全版はセーブデータの引き継ぎがほしいところです。そうしないと通常版購入者はまた最初からやり直さないといけませんからね(^_^;)

修正されて困る等というとPSO2等のオンラインゲームでは当たり前のように完全版へ向けてアップデートパッチを当てているような物と思うが、同じゲームであるのに何が良くて悪いのかわからなくならないかね。

欲しければそのとき買う。
迷うならば直ぐに欲しいものではないと買わなければ良い。
完全版までやりたければやれば良い、嫌ならやめても良いんじゃよ。とは有名な台詞。
誰も彼もが追いかけている事でもないし、たかがそのゲーム話題について行けない事で困るほどのゲーム歴でもあるまい。
古い話、PSSS時代には完全版どころか登場キャラクター違いとかが別ハード同士で出されたりしていた気もする。
そう言えばGBのときメモはプラス要素もあったがPCエンジンPSSSSFCで元々1パッケージなのを分割していたのでは。
後発でプラス要素はあっても完全版と言いにくい移植もPSには多かったしな。
要は、同価もしくは適価で買い直す程の価値を見出した完全版なら別に良いのでは。
この頃は初回版には完全版差分販売も出来るしな。

まあダウンロード版とパッケージ版の選択でも後々の意識は変わるやも知れんがね。

何が良くて何が悪いのかはユーザーからのフィードバックを頼りにするしかないですね・・・

欲しい時が買い時!とはよく言いますよね。

気分次第でゲームの進みって変わってきますし、その点は僕も同意です。

まあ、購入直後に値下げやら完全版やらで後悔することもありますが、それは運ですからね。

昔と比べていまはだいぶ良心的になりました。完全版が出てもDLCで補完出来たり、セーブデータの引き継ぎがあったりしますからね。

僕もお金が無かった学生時代は完全版商法が嫌いだったのですが、最近はそうでもないですね。
ただ、通常版発売から半年しか経っていないのに完全版を出されると流石に嫌な気分になります(汗)

未完成で発売してしまった作品は逆に完全版を出して頂きたいです!
同じハードで発売するのであればDLCの方がありがたいですけどね!

通常版から半年で完全版はさすがに早すぎますよね汗

最近は少なくなりましたが、昔はちょくちょくあったと思います。

好きな作品だけど、未完成な部分があると完全な姿を見たくなってきますよね。ユーザーから反感を買わない形でしたら出してほしいところです。

個人的には最近は完全版は受け入れるようになりました。
というのも、個人的な印象としては昔の完全版は「同じ素材でもう一度利益を出すため」みたいな印象が強かったのですが、最近の完全版は「マシンスペックや購入者の意見を生かしてもともとやりたかったことを表現するために作り直す」みたいな作品が増えてきた気がするからなんです。
カプコンのリマスター系は毎回追加が多いので言わずもがな、PSVにも昔のゲームのリマスターはシステムが改善されてたり、PS3からの移植作はストーリーが掘り下げられてたりする作品が結構多いんですね。その恩恵を受けるようになってから肯定するようになりました。

ただコエテク作品、狩りゲー、ポケモンに関しては基本完全版が出るっていう風習が納得はできませんが。

最近は最新機種で旧世代機の名作をリマスター化する事例が増えてきましたね。

「マシンスペックや購入者の意見を生かしてもともとやりたかったことを表現するために作り直す」はこれに当たる感じかな?

最新機種で旧世代機の名作を楽しみたいというニーズはかなり多く感じられます。ですので、こういったケースはあまり反発を聞かないですね。

完全版が出るのが分かっている風習はあまり良くないと思います。MHWなどはどうなるのか・・・

完全版は出るの分かってたら
はじめからそっち買いたいですね。
出すこと事態は否定しないが通常版
を買った人に向けてのフォローは
欲しいなぁ。そういうのを察知
できる能力が欲しい。

予知能力があったら完全版だけではなく、色んな事に活用できそうですw

あると便利だけど、科学の力で手に入ると不公平過ぎるので実力で身に付けるしか無いでしょうね汗

ゲームは完全版が欲しい派ではあります。永久保存する気持ちで購入するので。WiiU版はかなり多くのソフトが完全版として発売されたのは踏み台になった感覚もありましたw ただWiiUはゲームの販売本数も少なかったのでここで取り返したいところなんでしょうね、それはそれでいいとは思います。

自分は完全版が出そうか見極めつつ、旬に楽しみたいゲームは完全版が出そうでも購入するようになりましたw

永久保存出来る完全版。出来れば欲しいところですよね~。

最近の流れを見た感じだと互換や法律がない限り、最新機種が出たらさらなる完全版が出そうな気がしていますがw

Wii UソフトはすべてがSwitchに移植されそうな勢いですw

旬を取るかコスパを取るか。この葛藤は永遠に続きそうな気がします。

こんにちは。
完全版の内容がDLCが付いてる等、
お金で解決できるものなら、あまり気にならないです。
逆に、初回特典や予約特典だとか、
早く買った人しかもらえない特典もありますし、
どっちもどっちという感じがしますね(笑)

初回特典は発売日付近に買う人の特権ですよね!

そこで”おあいこ”という形にしてくれたら完全版が出てもより公平さが出てくると思います。

完全版商法ですか。
うーん…難しい問題です。
のちにフォロー(具体的に後で〜払えば完全版になります)があればギリギリ許せるかなーぐらいでしょうか。
(というのも、基本的に結果論として通常版+フォロー料金というのは結局普通に完全版を買った方が得なので)

やはり、旬を買うか、値段にするかの二択になることが多そうです。
確かに旬でゲームを買うとネットが盛り上がって自分も何だか熱中したりしますし、結果思い出に強く残りますし、ついでに定価で買うのでその分楽しめるのでかなりメリットが大きいですよね…

モンハンとかになると、その恩恵がかなり大きいですからね。
オンラインで共闘のおかげだと思いますが。

結局、そのゲーム(もしくは会社)や旬の価値を感じるのか、という話になりそうです。(つまらない結論ですけどw)

いえいえ、コラム記事を公開する時は自分の理論が正しいのか不安になるので、同意見やなぞった形のコメントでも大歓迎です!

この記事に書いたことは100%自分の意見になるんですが、やっぱり、これだけの分量だとどこかで変なこと書いていないか不安になるんですよねw

最近はネットの普及で発売日付近の盛り上がりをより楽しめるようになりました。

あの熱気は何度味わっても溜まりません!まるでお祭りなどのイベントに出向いているような感じなので。

そうそう、モンハンとかは特に発売日付近の熱気がすごいですからね!MHWでは堪能させていただきました♪

そういえば、完全版商法といえばレベル5の妖怪ウォッチ然り、モンハン然りですが、これはまだ良心的で、酷いのだとほとんど内容を変えてないのに違うハードや同じハードで出したりしています。

具体的に、ダ・カーボというゲームでゲームブログwikiから引用しますと、40種類以上の移植(元がpcゲーム、それからコンシューマー向けに移植、それからpcに再移植は序の口です)などをしており、まあ正直他の完全版商法が可愛く見えてしまいますw
まあこれは極端な例ですが、売れてる名作だと移植や完全版が何回も出たりするのですよね…

とまあ、ぶっちゃけ今回とあんまり関係ない話をしましたが(少なくともこういった完全版を出すのに、時間がそれなりにたってからやっていますので)、少なくとも完全版商法をするならこちら側に納得ができる作品で作るべきですね。(無難な結論)

40機種以上に移植出来るのもまたすごいですねw

そもそも、そんなにゲーム機って発売されていたのか!?

それらに別々の特典や追加要素を加えていたらあくどい商売ですねぇ。

売り手と買い手の信頼関係は非常に重要です。補足ありがとうございます!

申し訳ございません。
誤解させるような言い回しでした。
40機種以上でなくて、40回以上の移植
(例に挙げた通りpc→コンシューマー→pcなど)
しかも、pcに再移植した時一番最初のpcとは内容はあまり変わらないものの、少しだけ変更(追加イベント、コンシューマー向けのためのイベントを再pc版に導入)という商法です。

誤解を招くような表現ですみません

こちらこそ、失礼しました。

PC版だけで何回も移植しているとは・・・確かにそれは悪質すぎますw

個人的に完全版にしかない追加要素があった場合は旧作にもアップデートで対応して欲しいとは思いますが、それ以外の場合はあまり気にしないですね。

基本的に完全版は通常版よりかなり先の発売になるので、ゲームの旬を考えると損した気分にはならないです。むしろ気に入っているゲームだと、完全版をきっかけにそのゲームを楽しむ人が増えてほしいと思いますね。

流石に早すぎるセールは嫌な気持ちになりますけどね・・。具体的にはタイタンフォール2とスターウォーズ バトルフロント2です。そのせいでEAのゲームは発売日に買いにくくなってしまいました。

そうですね、旬はとても価値があるものだと思います。形としては残りにくいものではあるので、価値を感じにくい人がいるのも分からなくはないんですけどね。

EAのゲームは僕も余程興味が無いと発売日に買えなくなってきました。

アンラベルの続編、気になっているんですが、またすぐセールをしそうな気がしているんですよねぇ。

完全版といえば、最近では妖怪ウォッチが印象深い気がします。ほんと、タイミング次第かと思います。ある程度時間が経ってから出すのであれば、シリーズの再加速にも役立つでしょうし、先に買った人も時期がずれている事で納得できると思います。やはり、本当に興味のあるゲームは旬のうちに体験したいですしね。
昔と違って、追加DLCですでに購入済みのユーザーにも対応できるって、改めて考えると凄い時代だなーと思います。

妖怪ウォッチは2の真打が映画公開に合わせてとは言えあまりにも早い発売でしたからね~。僕は通常版を買ってしまったので被害者になりますw

DLCで対応って一昔前までは考えられませんでしたよね。当時を知っている者からしたらずいぶんと良心的になりました。

車なんかでも、次のモデルにチェンジする直前の最終期になると発売当初に展開していたグレード(仕様)は事実上なくなっていて、オプション全部載せのお買い得特別仕様車だけになってたりするものです。とは言え、その車のコンセプトというか商品企画みたいなものは発売された時が一番ストレートに出ているわけで、そういうものを重視する人からすると、モデル末期の特別仕様車は賢い選択かもしれないけれど、少なくとも楽しい選択ではないわけです。おっしゃる通り、新しい何かが出るのって一種の「祭り」なんですよね。そこに価値を見出だすか否か。

そうやって新しく出たものをメーカー自身がすぐに値下げして売るというのも、以前だったらは考えられないことでした。でも海外だと、舞台などのチケットも状況次第でコロコロ値段が変わるので、公演が始まって間もない作品なのに安く観られたりする。そういうアメリカ中心の商習慣が反映されてるんだと思いますね。個人的にはあまりにもドライな感じがするし、定価でチケットやソフトを買う人はバカみたいに言うのはおかしいと思います。本人が納得して払っているんならそれでいい。

「完全版商法」って言い方自体考え直した方がいいような気もします。ネットは鬱憤晴らしのメディアなので、どうしても言葉のひとつひとつにトゲがあるんですよ。

今更の話ではありますが、完全版商法という言葉自体、確かにトゲがありますね。

鬱憤晴らしもあるでしょうし、言葉にトゲをもたせたほうが多くの方が振り向いてくれるから定着しやすいんだと思います。

もっと良い言葉があったら良いんですけどね。

完全版商法という言葉は共通認識として使い勝手が良いのであえて使わせていただきました。

価値観ってコスパだけではないですよね。旬も立派な価値観の一つだと思います。

旬を大事にしてゲームを買うのって、少しギャンブルでリスクもありますが、発売すぐの盛り上がりはそのときにしかないので、(良作なら)直後にプレイしたほうが楽しいのは間違いないと思います。

今は大型無料アップデートとかも増えてきて、悪質な完全版は減っているように感じますね。少し矛盾しますが、逆にアプデができることによって、「完全版待ちしたほうが良いかも」と躊躇することもなくはない、というのが正直なところですが…

個人的にはあのリスクも含めて楽しんでいます♪

まあ、連続でハズレだったら痛いんですけどねー><

大型アップデートのおかげで悪質な完全版が減っているのは確かです。最近は完全版というか早すぎるセールを問題視することが増えてきました。

最近は完全版じゃないにしても、廉価版になるサイクルが早すぎるかな
まぁ発売日に買う人と、安くなってからで良いやって人の熱量の差ですかねぇ
とくに海外ゲームは採算取れたらすぐに投げ売りですからね(笑)
ネットでネタバレ動画がすぐに配信されるから、1コンテンツの寿命も短いですしね
完全版はバンナムのイメージでしたが、最近はめっきりカプコンのイメージになりましたね

値下げのスピードはどんどん早くなっていると思います。

そうか・・・海外は採算が取れたら投げ売りするのかw

EAとかは初動であんなに売っているからすぐに値下げできるんですね。

バンナムは未だに叩かれがちですが、完全版商法に関しては大人しくなった印象です。

完全版ってDLC全部入りだけじゃなくて、発売後のアップデートにより別ゲーのように生まれ変わった調整も加えられているので、この点についてはいい気分はしないです。
FF15とか三國無双8も大分よくなったと聞きますが、発売日に買ったものとしては最初の印象が全てなので、もう一度プレイする気は起きません。
仮にもう一度プレイしたとしても新鮮味という最大のスパイスが失われている状態で味わうことしかできないんですよね。結果、発売日に購入した人が一番損を被ることには怒りを覚えます。
古い考えかもしれませんが、最初に出したものに土台から手を加えるような調整はしてほしくないです。追加要素やDLCならいくらでも構わないのですが。
(かといって本編の内容を分けてDLCにするような手口はアレですが)

シングルプレイ重視のゲームだと余程の期間が空かないともう一度プレイする気になれないですもんね。

そんな中でFFXVは3年間もアップデートで要素を付け足そうとしているからすごい挑戦をしているなぁと思います。

アップデートで土台から手を加えるようなゲームはマルチプレイ系の方が相性が良いのは確かですが。

少ない例ですが完全版なのに未完全なソフトは好きじゃないです。店舗別特典のゲーム内アイテム・衣装等が完全版に入ってないことがありました。これではどちらも中途半端と感じてしまいました。

あと仕方ないことですが、完全版前のソフトが中古で安く売ってるの見ると悲しくなりますね。

どうせ出すならもう二度と再発売しないくらいのレベルにしてほしいですよね。

そういう意味で先日発売されたFFXVロイヤルエディションは中途半端で残念でした。

不完全版は売られて価格が暴落しますよねぇ・・・でも、子供が買いやすいとは思います。

 NINJA GAIDEN Blackが一番のお気に入りソフトなので賛成せざるを得ない。ただロードが長いのが不満なので、スチームあたりで決定版を販売して欲しいです。

 続編にNINJA GAIDEN2、その移植にシグマ2が発売されました、どちらも名作ですが、個人的に無印2のほうが好きです。
 
 他のメーカーもこういった一部が不完全な後発移植を制作すればいいのではないでしょうか。

NINJA GAIDEN Blackですか・・・Xboxのタイトルになりますが、その後、PS3/PSVITAで完全版が発売されましたね。

これらは規制があってオリジナル版よりも表現がマイルドになっていましたっけ。

最初から完全版出しますよ、って言っておけば問題ないんですけどね
そんなことしたら売れなくなるやん、という時点で、売るために消費者に不利益な情報隠したんですよね、という判断になるので、被害にあった消費者には怒る権利はあると思います
DL販売や発売後のアップデートが当たり前になった現在では実質被害がほとんどないので問題になることも減りました
炎上しやすいのは先行販売した他機種版と後発移植版で大規模な追加要素を加えた場合ですね
両方買う様な熱心なユーザーにはむしろ御褒美ですけれど、そこまでではない大多数のファンにとってみれば、俺が買ったのは不完全版なのか、ってことで、元のゲームが面白くて愛着があるほど可愛さ余って、ということにもなりかねません
誰かが得をするために誰かに損をさせていれば大なり小なり揉めるのはやむなしかと
個人的にはそこまで好きな作品はどっちも買うし、そこまでではないものは所詮その程度なのであまり気にしません

なるほど、そうなると、SwitchのドラクエXIはセーフって感じでしょうか。

当初は完全版の予定がなかったという言い訳もよく聞きますが、あまりにも多いと邪推してしまいますもんね。

昔と比べたら今はだいぶ良心的になったと思います。

買いたいやつは買う、買わない人は買わない。
子供でもわかることをわざとわからなくさせてるのは本人自身。