どうも!KENT(@kentworld2 )です!
先日、ぼくが運営しているYouTubeチャンネル「KENT for 任天堂ゲームレビュー 」が1周年を迎えました!
当初は「試しにやってみるか」といったノリで始めてみたんですが、1年間でチャンネル登録者数が5.5万人。
累計再生回数は1,500万回を超えて予想を遥かに上回るほどの大ヒットとなりました!
この1年間に制作した動画は非公開のものを合わせると88本。
今回はその中でも特に良いと思った動画を10本紹介していきます。
最後にはYouTubeチャンネルを1年間運営して感じたことも語っていますので、そちらも合わせてご覧になってください。
目次
- 1 【衝撃】10年前の3DSを調べてみたら今とは全然違ってた!?
- 2 【議論】任天堂のゲームは本当に子供向けなのか?
- 3 【解説】生産終了したニンテンドー3DSの歴史を振り返る
- 4 意外と知られていないニンテンドースイッチ本体の隠し機能5選
- 5 任天堂ゲーム機で起きたトラウマ集
- 6 【解説】ニンテンドースイッチは何故ブレイクしたのか?
- 7 ニンテンドースイッチの隠れた良作5選【神ゲーなのに全然売れてねぇ】
- 8 ゲームキューブのおすすめ神ゲーソフト5選
- 9 2020年に衝撃を受けた任天堂事件・ニュースTOP10
- 10 PS4で遊べないXbox Oneの神ゲーソフト10選
- 11 全体のまとめ
- 12 1年間ゲーム紹介系のYouTubeチャンネルを運営して思ったこと
【衝撃】10年前の3DSを調べてみたら今とは全然違ってた!?
ニンテンドー3DSの発売10周年に合わせて制作した動画。
今と昔の3DSを比較してアレコレ語っています。
実は3DSって初期と後期では立ち位置が全然違うんですよね。
歳月が経てばゲーム機の立ち位置は変わるもんですが、3DSに関してはコンセプトから変わっていたりしますw
アップデートによって追加された機能も多いですし、数あるゲーム機の中でも変貌を遂げた部類ではないでしょうか?
本動画ではそれを実証するために様々な角度から3DSの今と昔を比較しているんですが、動画の素材集めが大変でしたw
プレイ動画の撮影はもちろん、すれちがい通信をするために都内へ出かけたり、開封動画を撮影したので、手間が掛かっています。
それだけに再生回数がジワジワと伸びて行った時は嬉しかったですね。
YouTubeって面白いもんで、初動が鈍くても後伸びすることもあるので、そういう動画を作れた時は嬉しくなってきます♪
【議論】任天堂のゲームは本当に子供向けなのか?
任天堂のゲームは本当に子供向けなのかを語った動画。
この動画ではぼくの素を出せたので気に入っています。
ゲーム紹介・レビュー系動画のジレンマとして、個人の素を出しにくいというものがあるので、この動画で吐き出しましたw
BGMの挿入にも趣向を凝らしていて、終盤では「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のメインテーマと合わせて名言(?)を連発しています。
どう感じられるのかは人それぞれだと思いますが、エモいと感じられたら成功です。
ぼくの任天堂愛を最も見せ付けられた動画だと思うので、任天堂好きの方にはぜひ、ご覧になってください!
【解説】生産終了したニンテンドー3DSの歴史を振り返る
ニンテンドー3DSの10年間を西暦順に振り返った動画。
1年目に作った動画の中では最も手間が掛かりました。
台本の文字数は10,000文字を超えたので執筆が大変でしたし、収録・撮影も大変でしたからね。
その甲斐あってか多くの人が視聴してくださり、累計再生回数は85万回に達しました!
まだ伸び続けているので、最終的には100万再生を超える可能性があります。
3DSの歴史を振り返る系のブログ記事は数年前に執筆済で、そちらも相当な時間を掛けました。
本動画はその記事を元に作ったので感慨深いです。
意外と知られていないニンテンドースイッチ本体の隠し機能5選
Switchであまり知られていない機能を紹介した動画。
動画を制作するにあたって実写動画も撮影したので、短いけど思い出が詰まっています。
※「リングフィット アドベンチャー」の実写動画はエンタメ最高マンさん の提供によるものです。
ちなみに本動画は1年目に投稿した中では最も高い初動を記録して、24時間で9万回以上も再生されました。
通常は24時間で2~3万回程度になるので驚きましたよ。
評価数も良好ですし、色々と満足です。
任天堂ゲーム機で起きたトラウマ集
任天堂ゲーム機で起きたぼくのトラウマをまとめた動画。
YouTubeではトラウマ系の動画が人気なので作ってみました。
特徴的なのが、ゲームソフトではなく、ゲームハードにまつわるトラウマであることです。
特定のシリーズ・ソフトのトラウマ集はよくありますが、ゲームハード系は珍しいのではないでしょうか?
でも、任天堂ゲーム機を触っていたら誰もが体験するようなトラウマを語っているので、共感していただけるんじゃないかと思います。
本動画でも実写映像の比率が高めとなっていて、押し入れから古いゲーム機を引っ張り出して撮影しましたw
【解説】ニンテンドースイッチは何故ブレイクしたのか?
Switchが何故、ブレイクしたのかを考察した動画。
本動画は新境地を開拓したという意味で気に入っています。
それまでの「KENT for 任天堂ゲームレビュー」では複数のゲームソフトをまとめて紹介する動画ばかりが伸びていて、オリジナリティを出しきれなかったんですよね。
でも、本動画がヒットしたことでゲーム機の歴史や考察系もやっていけるようになりました。
元々、当ブログではゲームレビューの他にゲーム機の歴史系の記事もシリーズ化していたんですが、それを動画へ上手く輸入できたのが嬉しかったです。
今後も様々な角度から任天堂ゲーム機を語っていきたいですね。
台本を監修してくださったyyさん 、ありがとうございます!
ニンテンドースイッチの隠れた良作5選【神ゲーなのに全然売れてねぇ】
Switchの隠れた良作を5本紹介した動画。
面白いのに売れなかったゲームを紹介して、何故、売れなかったのかも考察しています。
この手の○選系動画って有名タイトルばかりを紹介してしまいがちなので、アンチテーゼ的な形で作ってみました。
それがYouTubeの視聴者にウケたのか、累計再生回数が70万回を超えたのが嬉しかったですね。
まだ不慣れなところが多かったので、イントネーションがおかしかったり、レイマンのくだりで大ボケをかましていますが、そういう天然なところも含めて気に入っていますw
YouTube動画を作っていて思うんですが、完璧すぎない方が親近感が持てて良かったりするんですよね。
いや、言い訳ではないですよw
ゲームキューブのおすすめ神ゲーソフト5選
ゲームキューブの神ゲーソフトを5本紹介した動画。
この動画はナレーションがハイテンション&早口なので、妙な中毒性があります。
また、各タイトルの良い点をレビュー感覚で語っているので、わかる人には突き刺さるのではないでしょうか?
「風のタクトはオープニングの先駆けになったんだぞ!」とか、「スマブラはプログラマー泣かせのゲーム」とか、ゲーマー的な視点から語らせていただきました。
○選系の動画って1つ1つに尺を取れない関係で薄くなりがちなんですが、この動画に関しては詰め込んだつもりです。
2020年に衝撃を受けた任天堂事件・ニュースTOP10
2020年に衝撃を受けた任天堂事件・ニュースをランキング形式でまとめた動画。
元々、当ブログでは1年の最後に年間ゲームニュースランキングみたいな感じで記事にしていたんですが、それを動画に輸入したような感じです。
動画を見てもらえたら2020年の任天堂ニュースを振り返ることができるので、今、見ると「こんなこともあったなぁ」と感じられるかもしれません。
特に注目するべき点は、「おーでしゲームレビューch 」さんとコラボしていることです。
序盤に挿入される「ファイナルソード」のプレイ動画は彼の提供になるので、動画内でも少しだけ紹介させていただきました。
今でこそ配信が再開された「ファイナルソード」ですが、当時は配信停止になっていたんですよね。
どちらにしても、動画内でも触れた「ゼルダの伝説」に酷似しているBGMは配信停止前のバージョンでしか聴けませんがw
PS4で遊べないXbox Oneの神ゲーソフト10選
Xbox Oneでしか遊べない神ゲーを紹介した動画。
あくまでも動画投稿した2020年5月時点での独占タイトルですが、Xbox Oneソフトの紹介系動画はほとんどないので唯一無二のものを作れたんじゃないかと思います。
そのためか物凄く重宝されて、特にTwitter界隈では多くの人に褒めて頂けました。
再生回数も思ったよりは高く、累計で6万回以上も伸びています。
チャンネルの整合性を持たせるため、現在は限定公開(リンクを知っている人しか視聴できない)という形にしていますが、もし、一般公開のままにしていたら10万回を超えていたかも!?
全体のまとめ
以上!KENT for 任天堂ゲームレビュー動画傑作選でした!
1年目に投稿した動画ということで不慣れな部分も多く、粗削りなので、2年目、3年目には変わっていそうですが、個人的に好きな動画はこの10本です。
もし、紹介した動画の中で見ていないものがありましたら、この機会にご覧ください。
2年目はさらに良い動画を作れるよう精進していきます!
1年間ゲーム紹介系のYouTubeチャンネルを運営して思ったこと
せっかくなので、1年間ゲーム紹介系のYouTubeチャンネルを運営して思ったことでも語っていきましょうか。
ぼくのチャンネルでは「ゲームレビュー」「おすすめゲーム○選」「ゲームハードの歴史・解説」が主なコンテンツになっています。
この手の動画は伸びることもありますが、量産するのは難しいと思いました。
というのも個人のゲーム体験・知識が物を言うからです。
動画を出せば出すほど枯渇していくので、ずーっと同じ更新頻度を保つのは困難なんですよね。
ぼくの場合、このブログで1,000タイトル以上のゲームをレビューしてきた経験があったので、4日に1本ペースを1年間続けられましたが、正直、かなり苦しいです。
このままでは出せる弾がなくなってしまうので、どこかでお休みしてゲームプレイに専念するかもしれません。
ハッキリ言いますが、「ゲームレビュー」「おすすめゲーム○選」「ゲームハードの歴史・解説」系チャンネルの運営はおすすめしませんw
確かにね、「おすすめゲーム○選」を投稿したら伸びるかもしれませんよ?
ですが、YouTubeの性質上、その手の動画が伸びてしまったら、今後もその手の動画ばかりが求められるようになり、今までに出したタイプの動画が伸びなくなる恐れがあります。
ぼくのYouTubeチャンネルは当初、任天堂系だけではなく、プレイステーションやXbox系のソフトも取扱っていました。
それが何故、任天堂に特化したのかと言うと、任天堂系が一番得意というのもありますが、Switch系の動画ばかりが伸びてしまい、それ以外が伸びなくなったのも一因としてはあります。
伸びているYouTubeチャンネルを見てみると、同じゲームの実況ばかりをしている人が目立っていますよね?
一部では実況者自身にファンが付いてどんなゲームを実況しても再生されるケースもありますが、基本的にはテーマを絞らないといけないルールがあります。
それはゲーム紹介系でも言えることなので、長期的に高い再生数を維持したい場合、おすすめしません。
YouTubeって再生数が落ちた時が一番辛いんですよ・・・。
下手なテーマの動画を出していると「前回出した動画の2割程度しか再生されなかった!」とか普通にあって、そういう時は絶望しますw
YouTubeというプラットフォームは夢に満ち溢れていますが、一方では闇が深いんですよね・・・。
それはともかく、この1年間、本当に多くのことを学ばせていただきました。
一番大きいのは、クリエイターとしてのスタンスです。
それまでのぼくはブログを1日2回更新することに命をかけていました。
「そこそこのクオリティで一定の更新頻度を保つ」
そんなスタンスだったんですが、YouTubeを本気で取り組んでそれじゃあダメだということがわかりました。
読者、視聴者の中で全てのコンテンツを見る人って超少数派なんですよね。
大抵は10個ある中でどれか1個だけを選ぶんです。
この1年間にそれを痛感しました。
更新頻度が低すぎるのも問題ですが、多くの人に愛されたいのであれば、量より質が何よりも大切です。
今後、動画・記事共に更新頻度が落ちてしまうかもしれませんが、それは、中途半端なものを晒したくないという気持ちがあるからだと思ってください。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからも多くの人に楽しんでいただける動画・記事を投稿していきます!
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