どうも!KENT(@kentworld2 )です!
当ブログでは家庭用ゲーム全般を取り扱っていますが、最近はプレイステーションやXbox関連の話題が減ってしまいました。
一体、何が起きているのでしょうか?
本記事で詳細をお伝えしたいと思います。
目次
YouTuberになってからハッキリと見えてきた自分の得意分野
2020年3月、ぼくはYouTubeチャンネルを本格的に立ち上げました。
立ち上げた理由としては、今後はブログだけでは厳しくなると思ったからです。
その後、本格的に立ち上げたYouTubeチャンネルは順調に成長を遂げてきましたが、ある時、壁にぶつかってしまいました。
それまで順調に伸びていた再生回数が伸び悩むようになったんです。
「一体、何がダメなのだろうか?」
ぼくは考えに考え、1つの結論にたどり着きました。
それは、視聴者に最も求められているコンテンツに注力することです。
ぼくのYouTubeチャンネルでは当初、家庭用ゲーム全般を取り扱っていたんですが、不思議なことに任天堂関連の反応が際立ってよかったんですよ。
視聴回数はもちろん、コメント数も多い。データを見て気が付きました。
そして、「あぁ、ぼくの得意分野はやっぱり任天堂なんだな」と思うようになったんです。
ぼくは子供の頃、任天堂信者で、任天堂のゲームしかプレイしない人間でした。
PSやXboxは大人になってから触れるようになったので、PSやXboxの知識は取ってつけたようなものなんですよ・・・。
そういったものが視聴者からも見透かされたようで、だんだん、PSやXbox関連の動画は視聴されなくなっていったんです。
また、YouTubeにはあまり知られていない隠しルールというものが大量に存在します。
隠しルールについて話し出すとめちゃくちゃ長くなるので簡潔にまとめますと、1つのチャンネルで色んな層に向けた動画を出すと伸びにくくなるように作られているんですね。
成功しているゲーム実況者さんを見てもわかるように、YouTubeでは特定のゲームに絞って視聴者層を固めた方が安定するようになっています。
「1つの動画を作るのに膨大な時間が掛かることだし、だったら自分が得意とする任天堂に特化した方が良いのでは?」
ある時からぼくはそう思うようになり、チャンネル名を「KENT for ゲームレビュー」から「KENT for 任天堂ゲームレビュー」に変えて任天堂関連しか取り扱わないようにしました。
そして、任天堂好きの方に響く動画を量産することにしたところ、止まり掛かっていたチャンネルの成長が再び加速。
登録者数は2万人、3万人、4万人をあっという間に超えてゲームレビュー系のチャンネルとしてみると上位に入ることができるようになりました。
人によっては「Switchや任天堂が人気だから伸びたのでしょ?」と思われるかもしれません。
確かに一理はあると思いますが、内容が評価されないとチャンネル登録はしてもらえませんし、継続して視聴もされないんですよ。
(実際、特定の動画だけが突出して再生されて残りの動画はサッパリな任天堂やSwitch系のチャンネルは山ほど見てきました)
そういったことを踏まえると、ぼくの任天堂愛が視聴者に伝わっているのかなと自負しています。
実際、ぼくは任天堂が好きです。
一時期は狂ったように愛しまくり、自分の価値観を押し付けたことで弟や友達と大喧嘩しましたからw
変化したゲームのプレイスタイル
YouTubeチャンネルを任天堂に特化してからのぼくはゲームのプレイスタイルが大きく変わりました。
それまでは任天堂/PS/Xboxハードをバランス良く稼働していたんですが、夏頃から大きく変化。
任天堂ハードの比重が大幅に増していき、PSやXboxハードの稼働率が減っていきます。
別にPSやXboxが嫌いになった訳ではありません。
ぼくのYouTubeチャンネルが好きな視聴者の期待に応えるため、任天堂のゲームをもっともっと楽しまないとダメだと思うようになったんです。
その結果、当ブログで取り扱うコンテンツの内容も変化していきました。
当ブログではぼくがプレイしたゲームのレビュー記事を中心に投稿していますからね。
今、プレイしているゲームが任天堂関連ばかりでしたら偏りますよ。
そもそも個人が全てのコンテンツを取り扱うのは不可能
そもそも、個人で偏りなく運営するのは不可能だと思うようになりました。
このブログではかつて任天堂、PS、Xbox。
バランス良く取り扱っていたんですが、どうしても任天堂の色が強く出てしまったんですよ・・・。
どんなに洋ゲーを取り扱ってもコメントされる方の大半は任天堂ファンだったんです。
ぼくとしては色んな趣向を持ったゲーマーが集まってほしいと思っていたので、一時期は任天堂の色に染まることを過剰なくらい嫌がっていました。
何故かと言うとゲーム機信者と思われたくないからです。
そういうレッテルを貼られてしまうとぼくの発言を信じてもらえなくなる恐れがありますからね。
だからこそ、一時期は公平性を強く意識する運営をしていたんですが、個人で運営するからには不可能であると思うようになりました。
どんなにゲーム好きでも得意不得意は出てきます。
アクションゲームのレビュー記事は40点のものしかできないけど、RPGのレビュー記事は100点のものにできる。
人間、そういうもんだと思うんですよ。
きっと、ぼくは任天堂のレビュー記事は上手く書けるけど、PSのレビュー記事は大して上手く書けないと思われているのでしょう。
実際、過去に投稿したPS関連のレビュー記事を読まれた読者に「レビューの内容が見当違い」みたいなことを言われまくりましたから(泣)
発信側は特定の色に染まった方がむしろ良い
かつてのぼくは特定の色に染まることを過剰なくらい嫌がっていましたが、今では受け入れています。
むしろ、発信側は特定の色に染まった方が良いと思うようになりました。
何故なら「○○と言えばこの人」といった感じでセットにされるからです。
イメージが固まることでの恩恵は沢山あります。
最近、ぼくが感じているのは”居場所”です。
YouTubeというプラットフォームでは色んな投稿者の動画が並んでいます。
そんな中でぼくの動画だけを常に見てもらうにはある程度のイメージが確立していないと難しいんですよ・・・。
何でもかんでもやり過ぎて再生回数が安定しなかった頃のぼくはYouTubeでの居場所が見当たらず、辛い思いをしました。
でも、任天堂に特化してからは自分の居場所が見つかったので、今は安心しています。
全体のまとめ
という訳で長くなりましたが、要はYouTubeチャンネルの結果がぼくの価値観を大きく変えたという話です。
本当にYouTubeというプラットフォームは才能が試される場所ですね・・・。
PS、Xbox関連の記事を楽しみにされている方が居ましたら申し訳ありません。
今の環境では満足にPS、Xbox関連の記事を書くことができなくなってしまいました。
ですが、一切取り扱わないなんてことはないですし、嫌いになった訳でもありません。
ブログは雑多なコンテンツを発信しても許される媒体なので、PS、Xbox関連で「これだ!」と思った情報があったら取り扱いますし、ゲームもプレイします。
ぼくは任天堂信者だった頃があるのでわかるんですが、特定のゲームばかりプレイしていると視野が狭くなり、考え方が偏るんですよね。
任天堂の良さを語る場合、任天堂のゲームだけをプレイしたら良いのか?
それとも任天堂もPSもXboxも全部プレイした方が良いのか?
ぼくは後者だと思っています。
任天堂ファンの期待に応えるためには任天堂のゲームを沢山プレイするようにしますが、だからといって任天堂のゲーム”しか”プレイしないのは違うでしょう。
例えば「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は傑作ですが、「スカイリム」「アサシン クリード」「マインクラフト」といった他社のゲームからのインスピレーションを受けて作られていたりします。
もし、任天堂のゲームしかプレイしていない場合、これらのゲームを絡めたレビューができず、広がりが生まれないでしょう。
それはレビュアーとしてどうかと思うので、今後も色んなゲームを楽しむつもりです。
任天堂のゲームをプレイする頻度は増えると思いますが、バランス感覚は持つようにしていきますので、その辺りをご理解して頂いたうえで今後ともよろしくお願いします!
- YouTubeチャンネルの運営を経て価値観・プレイスタイルが大きく変わった。
- 任天堂関連のコンテンツを求めている方が多いからには期待に応えていきたい。
- ブログは雑多なコンテンツを発信しても許される媒体なので、PSやXbox関連の話題を一切取り扱わない訳ではない。
コメントする