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【最新情報まとめ】星のカービィWiiデラックスを絶対買うべき5つの理由

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は「星のカービィWiiデラックス」を絶対に買うべき理由を語っていきます。

2月24日にいよいよ発売される「星のカービィWiiデラックス」。

本作は2011年にWiiで発売された作品のリメイク作で、様々な部分が強化されています。

そんな「星のカービィWiiデラックス」、略してWiiデラですがこれは絶対に買いです。どんな方でも買って後悔する可能性は0%です。

「おいおいKENTさん、まだ発売されてないじゃんか」「なんでそこまで言い切れるんだよ」と思われた方もいるかもしれませんが、まあちょっと待ってください。

ここから具体的な理由を「ゼンブ教えてヤルヨ」という感じで、5つの項目に分けて語っていきます。

本記事を閲覧することで「星のカービィWiiデラックス」を今すぐにでも遊びたくなってくると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

星のカービィWiiデラックスとは?

まずは「星のカービィWiiデラックス」の概要を簡単に紹介します。

本作はカービィが主人公の2Dアクションゲーム。空中をフワフワ飛んだり敵キャラクターの能力をコピーできるカービィを操作して順番にステージをクリアしていきます。

最大4人での同時プレイにも対応していまして、色違いのカービィを操作できるほか、デデデ大王・バンダナワドルディ・メタナイトといったかつての敵キャラクターも仲間として登場。一緒に冒険の旅に出かけることができます。

新システムとしては、スーパー能力が追加。ステージの中にいる、光っている敵を飲み込むことでド派手な技を繰り出すことができます。

「スーパー」能力という名前だけあって、それぞれコピー能力を元に進化したような技になっていまして

  • 巨大な剣であらゆる物を切り倒せる「ウルトラソード」
  • ドラゴンのような炎で障害物を焼き尽くす「ドラゴストーム」
  • 不思議な力を持つ大きな光の玉を操る「ミラクルビーム」

など色んな能力があります。

ステージのギミックとしてだけでなく、ボス戦でも活かされるので、据え置き型ゲームならではの迫力のあるアクションを楽しめるようになりました。

ここまでの話は原作のWii版にも言えることですが、Switchで発売される今作は様々な部分がパワーアップ。

グラフィックが美しくなったのはもちろん、新モード・新コピー能力の追加などなど。Wii版を遊んだことがある方でも魅力的な作品に仕上がっています。

そんな「星のカービィWiiデラックス」がなぜ絶対に買いなのか?ここからは具体的な理由を語っていきます。

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星のカービィWiiデラックスを絶対買うべき理由

その1:原作の評価が非常に高い

1つめの理由が、原作の評価が非常に高いことです。

原作のWii版は2011年に発売されまして、各地で絶賛されました。

テレビ朝日で放送されたTVゲーム総選挙では45位にランクイン。あの「スーパーデラックス」や「エアライド」を超えてシリーズの中では最も高い順位となりました。

また、YouTubeでお世話になっている「まるピンクのカービィ解説 」さんが2021年に投稿された「全カービィ作品の人気ランキング 」動画でも「星のカービィWii」が1位となっていまして、Googleのユーザー評価では97%という非常に高い評価となっています。

コメント欄でも

当時はWiiを持ってる人は星のカービィWiiを必ず持ってたくらい人気だった

Wiiは近代カービィの原点だから、何もかもか好き。マホロアという魅力的なキャラにアナザーディメンションという新たな空間の登場。ここでは語りきれないくらい思い出がある

小中時代はあんまり新しいゲームを買えなかったこともあり、何周も100%クリアした大好きなゲーム

などなど、絶賛の声が相次いでいます。

なぜ、「星のカービィWii」がこんなにも絶賛されたのか?

大きな理由の1つに、ストーリーや世界観が素晴らしいことにあります。

本作では壊れた宇宙船「ローア」の主、マホロアを故郷に返すために宇宙船のパーツを集める冒険の旅に出かけます。

異邦からの旅人によって新たな冒険が始まり、壊れた宇宙船を自らパーツを集めて直していくというシンプルな王道ストーリーに感じられますが、終盤になると状況が一変。

カービィ史上最大級と言っても良いくらいドラマチックで驚きある展開が待ち受けていまして、強烈なBGMと演出のダブルパンチによって全国のプレイヤーに大きな衝撃を与えました。

コメント欄でも

星のカービィwiiと言えばBGMがとても良くて印象に残っている。今でも久しぶりに聴いてみると当時の思い出がよみがえってくる

前半と後半では、ステージの雰囲気が一気に変わるのが印象的でよく覚えている

終盤の怒涛の展開が印象的で、何度も同じステージをクリアして最終マップへの突入を見返してしまった

物語最後の演出の意味が気になって、インターネットを使って設定などを調べてしまった

などなど、ストーリーや世界観を評価する声が相次ぎました。

過去作でも感動するシーンはありましたが、ここまでドラマチックなカービィは初でしたね。

今までのカービィと明確に違うのが、テキスト量の多さです。

特に今作で初登場したマホロアはカービィシリーズとしては異例と言えるほど多くのテキストが用意されていまして、ムービーシーンはもちろん、宇宙船「ローア」の中でも色んなことを話してくれます。

この会話シーンがストーリーに深みを持たせていて、マホロアの好感度をグッと高める役割も果たしているんですよね。

マホロアはカービィが何かする度に褒めてくれたり、可愛い声や仕草を見せてくれたりして、見ているとキュンとします。

しかし、単なる可愛いキャラクターではなく、少し傲慢なところがあったり、あざとい一面があったり。黒い任天堂的な要素が詰め込まれているので、そういったギャップに多くの人が虜になりました。

友人のば~んさん

カービィWiiを象徴するような印象的なキャラクター。彼との会話を見返すのも楽しく、クリアした後も周回で遊んでしまった

と仰っていました。

「星のカービィWii」がなぜ絶賛されるのか?

間違いなく、マホロアを中心としたストーリーや彼のキャラクター性、幻想的な世界観が影響しているように感じます。

「Wiiデラ」の場合、冒険のお役立ち情報を教えてくれるようになりましたので、彼の可愛くてブラックな一面をさらに楽しむことができそうです。

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その2:幅広い層におすすめできるゲームバランス

星のカービィWiiデラックスを絶対に買うべき2つめの理由が、幅広い層におすすめできるゲームバランスであることです。

本作はジャンルが2Dアクションになるので、プレイヤーによって得意不得意が分かれてしまいます。

しかし、不得意な人でもクリアできるよう工夫して作られていまして、敵に当たっても受けるダメージは6分の1程度。回復アイテムもたくさん落ちているので、ちょっとくらいミスをしても問題ありません。

他にもカービィの残り人数を増やせる機会が多かったり、協力プレイによって誰かに助けてもらえたり。

誰でもエンディングに到達できるように調整されていますので、アクションゲームが苦手な方でも安心です。

ここまでの話は原作のWii版にも言えることですが、「Wiiデラ」の場合、おたすけマホロアモードが追加。

マホロアが体力を倍増してくれたり、穴に落ちてしまったとしても助けてくれたり、ボス戦でコピー能力を持ってきてくれたり。

2Dアクションゲームを全く遊んだことがない人でもクリアできるようになりました。

かと言って初心者が楽しめるだけの簡単なゲームなのかと言われるとそんなことはなく、クリア後には様々な隠し要素が解放。

通常のモードよりも敵が強化されたエクストラモード、ボスと連続で戦っていく格闘王への道などなど。

ハードコアゲーマーでも唸るほど高難易度なやり込み要素が用意されていますので、完全クリアを目指そうと思ったらかなりの手応えを味わえます。

Wii版の話になってしまいますが、ぼくはとあるモードをクリアするのに30回くらいもリトライをすることになりましたw

突き詰めていくと「モンスターハンター」のように敵の行動パターンを覚えていかにダメージを受けず短い時間でボスを倒せるのかを競うゲームに変貌を遂げますので、ゲーマーでも唸る作品だったりします。

その一方でみんなでワイワイ遊ぶパーティゲームとしても楽しめますので、幅広い層におすすめすることができます。

コメント欄でも

家族みんなでエクストラモードまでクリアしたのが一番の思い出

友達の家でみんなでやっててめちゃくちゃ手裏剣をやり込んでた記憶

家族みんなでワイワイやれるパーティゲームでもあるし真格闘王への道などやり込み要素も充実した素晴らしいゲームだった

など、パーティゲームとして楽しむ人もいれば1人でやり込む人も見受けられました。

ぼくはゲーム紹介が好きな人種なんですが、誰にでもおすすめできるゲームって意外と少なくって、個人的には好きだけどこういう人にはおすすめできないとか。そういうゲームも結構多かったりするんですよね。

その点、「星のカービィWii デラックス」は人を選ばない作りなので、どんな人にでも胸を張っておすすめすることができます。

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その3:コピー能力を使った試行錯誤が楽しい

星のカービィWiiデラックスを絶対に買うべき3つめの理由が、コピー能力を使った試行錯誤が楽しいことです。

「星のカービィ」シリーズでは敵を吸い込むことが可能で、2作目の「夢の泉の物語」からは特定の敵を飲み込むことで能力をコピーできるシステムが追加されました。

そんなコピー能力ですが、「星のカービィWii」では使えるアクションが大幅に増えています。

例えばソードですと、従来の作品では

  • チョッピング
  • ソードビーム
  • アッパーカット
  • ソード百れつぎり
  • くしざしソード
  • スピニングソード
  • チョッピング+つきだし
  • したづき

といった技を使えましたが、「星のカービィWii」ではさらに

  • きり上げスラッシュ
  • メテオエンド
  • 回てんぎり
  • 水中スピニング

が追加。

「Wiiデラ」では

  • たつまきぎり
  • スカイエナジーソード

といった近年の作品で追加された技も使えるようになっています。

その作り込みは格闘ゲームのキャラクター1体分に相当するほどなので、コピー能力毎に違った楽しさがあると言っても良いくらい。

Wii版に登場したコピー能力は全23種類。今回発売される「Wiiデラ」はそのうえで3種類のコピー能力が追加されています。

強力な攻撃を発射できるアーマー、砂を使ったユニークな攻撃を繰り出せるサンド、みんなで踊って辺りの敵を一掃するフェスティバル。

思わず使いたくなってしまうようなコピー能力が追加されていますので、Wii版をプレイ済の方でも新鮮に楽しむことができます。

ここまでの話を聞かれた方の中には

技の種類が多いと初心者が混乱するんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、安心してください。

各アクションを発動するのに使うボタンは1つや2つとなっていますので、初心者でも問題なく操作できます。

また、コピー能力を使う動機付けもしっかりと行われていますので、初心者が中級者になるための導線もしっかりと引かれています。

ステージによっては特定のコピー能力を使うことで行ける分岐ルートが用意されていたり、中ボス戦の後には中ボスの能力をコピーしないと解除できない仕掛けがお約束のように仕込まれていたり。とっかえひっかえしていくことを前提にして作られています。

さらには「チャレンジステージ」という、特定のコピー能力を使ってスコアを競っていくミニゲームも用意。

高得点でクリアするには各コピー能力が持つ専用技を使いこなさなければならないので、「大乱闘スマッシュブラザーズ」の「ターゲットをこわせ」みたいに楽しみながら練習することができます。

Wii版の場合、全7ステージに留まっていましたが、今回発売される「Wiiデラ」では新たに2つのステージが追加。

新コピー能力の「アーマー」「サンド」を使ったスコアアタックが楽しめるようになりました。

このように本作はコピー能力が作り込まれていますので、全てを極めようと思ったらかなりのボリューム感を味わえます。

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その4:マルチプレイが最高に楽しい

星のカービィWiiデラックスを絶対に買うべき4つめの理由が、マルチプレイが最高に楽しいことです。

本作は最大4人同時プレイに対応していまして、好きなタイミングで参加や離脱ができます。

一見するとよくある協力プレイモードに感じますが、本作には仲間と協力して繰り出せる技が充実していまして、1人プレイにはないカオスな展開を楽しむことができます。

他のプレイヤーをおんぶして合体技の「せーのでドン!」を発動したり、回復アイテムを他のキャラクターに口移しで分け与えたり、みんなを吸い込んで敵にぶつけたり。

思わず笑ってしまうくらいユニークな技を繰り出せるので、1人プレイにはない楽しさがあります。

そんなマルチプレイの楽しさを強調させるのが、「キャリーアイテム」です。

これは持って運ぶことができるアイテムで、色んな種類が用意されています。

ロックされた扉を開ける「キャリーキー」、大砲を発射し続ける「クラッカー」、暗がりを照らす「ロウソク」、持ち運ぶとカービィの体が透明になる「とうめいクリスタル」などなど。

持てるのは1体だけなので、複数人でプレイしていると役割分担をするきっかけになります。

例えば

俺が『ロウソク』を持って辺りを照らすから、その間に先にいる敵を倒してくれ!

とか。

「キャリーアイテム」はそういった意思疎通を行うきっかけにもなっているので、マルチプレイの楽しさを強調しているように感じます。

また、簡単操作で楽しめるサブゲームもマルチプレイに対応していますので、冒険に疲れた時の息抜きもできます。

「Wiiデラ」の場合、サブゲームの種類が大幅に増加。「わいわいマホロアランド」という施設で10種類のサブゲームを遊べるようになり、遊んだ後はおみやげとして冒険に持ち込めるアイテムを貰えるようになりました。

やり込むことでスタンプが押されていく要素もありますので、遊びごたえも抜群です。

そんなサブゲームですが、カービィファンにはたまらない内容に仕上がっています。

指定された絵柄の「まどう書」を探してスコアを競う「みつけて!マホロア図書館」、ステージの中で撃ち合いバトルを楽しめる「ガンガンブラスターズ」といった新作はもちろん、

画面に「!」マークが出た瞬間にボタンを押していく「刹那の見斬り」、床を崩して相手を落っことす「おちおちファイト」、デデデロボが投げるたまごをキャッチしていく「たまごきゃっち」などなど。

過去作で人気だったサブゲームのリメイク版が収録されていますので、「星のカービィ サブゲームコレクション」的な側面を持っています。

おい、俺が好きだった『ガンガンバスターズ』は収録されていないのか?

あぁ、なんか『ガンガンブラスターズ』や『タッチ!早撃ちカービィ』が収録されている影響なのか、なくなってしまっているようですね

その辺りは残念ですが、Switchの特性上テレビ画面に映して遊ぶことはもちろん、本体をドックから取り外して外出先でみんなと遊ぶこともできますので、Wii版以上に魅力的なパーティゲームに仕上がっているのではないでしょうか?

そういう意味でも「Wiiデラ」は絶対に買った方が良いでしょうね。

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その5:追加要素が充実

星のカービィWiiデラックスを絶対に買うべき5つめの理由が、追加要素が充実していることです。

ここまで新コピー能力や新サブゲームなどの追加要素を紹介してきましたが、「Wiiデラ」にはまだまだ魅力的な要素が追加されていたりします。

代表的なのが「マホロアエピローグ」です。

これはマホロアが主人公の新モードで、メインストーリークリア後に遊ぶことができます。

特徴的なのが、アクションRPG的な要素が存在することです。

本モードのマホロアは力を失っていまして、初期状態ですと軽い攻撃とジャンプしかできません。

しかし、敵を倒すと出現する魔力を入手することで能力を強化できます。

魔力を高めたり、浮遊力を高めたり。12項目の中から選択することができますので、カービィのゲームとしては異例と言っても良いくらい本格的な成長要素になっています。

用意されているステージは20以上で、最大4人同時プレイにも対応。本編に登場したボスの強化版と戦うこともできます。

このことからもかなりのボリュームがありそうで、Wii版をプレイ済の方でもこのモードを目的に買っても良さそうです。

特にマホロアが好きな方ですとWii版で謎だった伏線が回収されそうで、クリアした時には感動してしまうかも!?

ネタバレになるので具体的には言えませんが、「マホロアエピローグ」の時系列は本編のその後だと思われますからね。

果たしてマホロアはどうなってしまうのか?ぜひこの目で確かめたいです。

ていうか、本編に登場したボスの強化版が出てくるようだけど、コイツラと格闘王への道でも戦いたいぜ

お、ざっく〜鋭いですね。

近年のカービィシリーズは格闘王への道というボスラッシュモードで作品内に登場した全てのボスと戦えるのが通例になっていますから、新しいボスが登場するのであれば、真格闘王への道のさらなる高難易度版に期待したいですね。※あくまでも妄想です。

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注意点

ここまで「星のカービィWiiデラックス」を絶対に買うべき理由を5つ挙げていきました。

原作の評価が非常に高い、幅広い層におすすめできるゲームバランス、コピー能力を使った試行錯誤が楽しい、マルチプレイが最高に楽しい、追加要素が充実といった感じですね。

ゲームモードも充実していまして、メインストーリーからサブゲーム、チャレンジステージ。

さらにクリア後にはお馴染みのやり込りモードや新モードの「マホロアエピローグ」、秘密の隠しモードが解禁されますので、「スーパーデラックス」のように色んな楽しみ方ができます。

が、1つだけ注意点があります。

それは、オンライン協力プレイには非対応であることです。

近年の協力プレイはオンラインで遠く離れた人と遊べるのが珍しくなくなっていますが、残念ながら本作は対応していません。

購入するのでしたら、その辺りは頭に入れておいたほうが良いでしょうね。

ただ、オンライン要素がまったくないのかと言われるとそんなことはなく、大きく分けて2つあります。

1つめは、全国のプレイヤーとサブゲームの記録を競う機能です。

オンラインに接続した状態で「マホロアランド」のマホロアに話しかけるとサブゲームの世界記録を教えてくれます。

サブゲームによってはスコアアタックが熱いので、世界中のプレイヤーと記録を競えるようになったのは嬉しいですね。

2つめは、「刹那の見斬り百」です。

これは総勢100人と「刹那の見斬り」に挑戦できるサブゲーム。やることは「!」マークが表示された時にボタンを押すだけなんですが、最大99人のプレイヤーを斬っていく演出が挿入されますので、爽快感が段違いだったりします。

あくまでもおまけ的な要素ではありますが、地味にハマってしまいそうですね。

という訳で注意点でした。

ニンテンドーeショップでは本作の無料体験版が配信されていますので、興味がある方はぜひプレイしてみてください。体験版だけの特別なステージとサブゲームを遊ぶことができますよ。

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本記事の動画版

 

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