2018/08/14/12:00 | M☆G☆Mコラム

「色褪せる昔の名作ゲーム」と「いつまで経っても色褪せない昔の名作ゲーム」はどこで差がついてしまうのか?

昔の名作ゲームが今となっては名作とは思えない

あれ?これのどこが名作なの?

みなさんは過去に発売された名作と名高いゲームに手を出した時、そんな風に感じたことはありませんか?

僕はチラホラあります。

もちろん、「確かにこれは名作だ!」と感じることも多いです。

言ってしまえば色あせているのかどうかという話になってくると思うんですが、この違いって一体何なんでしょうか?

今回の記事ではその辺りを掘り下げていこうと思います。

イノベーションだけで評価が高まっている作品は今プレイすると厳しい?

今プレイすると厳しい!

そんな作品に共通しているのが、イノベーションばかりが評価の対象になっていたからだと思います。

創作の歴史とは模写の歴史でもあり、一度新しいアイデアが生まれたら別の作品にも取り入れられ、知らないうちにジャンルが築かれていくものなんですね。

コンシューマーゲームにしても黎明期は2Dシューティングや2Dアクションゲーム、テーブルゲームばかりでした。

それがRPG、シミュレーション、格闘ゲーム、リズムアクションなどとジャンルが増えていき、多様化していったんですね。

そのようなジャンルを築き上げていった草分け的存在の作品は知名度が高く、名作扱いされてばかりですが、今となってはプロトタイプなので、後追いでプレイしたら物足りなく感じるのも無理はありません。

それよりは足し算で積み上げられていった世間的には普通の評価となっている続編やフォロワーのほうが今となっては楽しめるかも知れません。

昔の名作でも今プレイしても楽しめる理由は?

では、昔の名作でも今プレイしても楽しめる作品は何が優れているのでしょうか?

僕はイノベーションに頼らず、本質がしっかり作られているからだと思います。

本質がしっかり作られていたら今の基準でも耐えられることが多く、それが楽しさに繋がっていくと思うんですよね。

例えばアクションゲームの場合はキャラクターを動かす楽しさがしっかり作られているとか。

この事から僕はゲーム作りではまず本質をしっかり作るのが大切だと思うようになりました。

時代が進むに連れてゲームには付加価値が求められやすくなっていますが、本質をしっかり作ったうえで付け足すのが大切だと思います。

リアルタイムで触れないと正当に評価出来ない

当ブログでは20年、30年前に発売されたゲームのレビューをすることもあります。

しかし、リアルタイムで触れていない作品の場合は当時プレイされていたユーザーと評価が乖離することも珍しくありません。

そのことからゲームはリアルタイムで触れないと正当に評価するのは難しいんだなぁと感じています。

僕はゲームをプレイする際、必ず西暦何年に発売されたのか確認し、念頭に入れるよう心掛けているんですけどね。

そうはいっても今の作品よりもアクションや仕掛け、イベント、ステージなどが少なかったりしたら物足りなく感じることが多いので、当時の興奮を100%味わうのは難しく感じます。

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今を生きるユーザーは今の”面白いゲーム”をプレイするのが一番!

この事から僕は面白いゲームをプレイしたい場合、最新の名作扱いされている作品を優先したほうが良いと思っています。

それでしたら高く評価しているユーザーとの温度差が生まれにくいでしょうからね。

もちろん、名作扱いされている最新作でも趣味趣向の面で合わないことはあると思いますが、昔のゲームよりは打率が高くなると思います。

今のゲームのほうが面白い!昔のゲームのほうが面白い!とかそういう話ではなく、今を生きるユーザーは今出ている作品のほうが馴染みやすいと思うんですよね。

逆に過去の思い出を大事にされている場合は昔のゲームのほうがプレイしている時に思い出がフラッシュバックされるので楽しみやすいと思います。

 


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コメント広場の住人(48)

  1. ホンマ?トモフミ より:

    ゲームって映画や小説など以上に時代ごとにどんどん変化しているタイトルなので、初代ドラクエや最初の逆裁をやりたい場合は、現代に合わせたリメイク版のほうがおすすめですよね。

    色あせた名作だと後追いだから余計にそう感じるのかもしれませんが、FFVIIやFFX、スーマリ64などは今やるとあまり面白くはないです。つまらなくはないのですが、現代に適応したバージョンをやりたくなります。

    一方でFCの初代スーマリやスーファミのスパドン1や2は前者は基本がしっかりしてて、後者は雰囲気や思い出補正で今、遊んでもとても楽しいです。

    • kentworld より:

      ゲームの進化はめざましいですからね・・・

      今と30年前では基準が全く異なるので、映画や小説よりも色褪せやすい娯楽だと思います。

      当時を楽しんだ者としては認めたくないですが、僕が大好きな名作も今だったら楽しさが色褪せている作品も多いです。

      • ホンマ?トモフミ より:

        レトロゲーム好きというのは、もしかしたら「あの頃の思い出」のゲームが好きということかもしれませんね。
        僕がスパドンやGBAのポケモンが好きなのはそこにあるかもしれません。
        やはり世代一個か二個ぐらい違う弟の場合は、Wiiの星のカービィWiiやDSのポケモンBWが名作だと言ってますので、もし例え自分が微妙だなと思っても相手の世代を思って尊重してあげることも大事かもしれませんね。

        今のゲームと「思い出の」ゲームはそれぞれ別個のものさしでいろいろこれからも楽しみたいです。

        • kentworld より:

          「あの頃の思い出」のゲーム。これは大きいと思います。

          プレイしながら当時を懐かしむことで楽しさを見出していると言うか。

          僕がJ-POPを聴く場合、最近はそんな感じですw

          相手の世代を思って尊重。これは大切なことですね。

          トモフミさん、良いこと言った!

  2. hanataka より:

    めっちゃ大好きな過去作品でも、3Dポリゴン作品は、今遊ぶと目が痛いですねぇ。

    だからこそ、ドット絵って凄いって感じます🎵PS3でダウンロードした過去作品は全てドット絵作品ですねぇ🎵

    特にシミュレーションやRPGは激しい動き無いので、色褪せず楽しめるかと。

    過去作品遊ぶと、改めて今の作品は凄いんだなと、感謝の気持ちが湧きますね🎵

    • kentworld より:

      3Dポリゴン黎明期の作品は、今となっては映像がキツイですね。

      まあ、あれはあれで味となっていますが、分かる人は少ないと思います。

      ドット絵は16bit時代で完成形に達しましたからね。映像だけなら今でも色あせていないと思います。

  3. 匿名 より:

    何時ぞやの記事のリメイクでしょうか

    色褪せない例として挙げられている初代スーパーマリオブラザーズはファミコンミニでプレーしましたが、ちょっと滑りやすい挙動の癖を掴めばとても黎明期の作品とは思えない面白さでびっくりしましたね

    • kentworld より:

      はい!当ブログも進化し続けているので、昔の記事は色褪せて見えるようになってきました。

      そこで、昔のコラム記事でも良いと思った題材のはリメイクすることにしたんです!

      初代スーパーマリオブラザーズに関しては、今でも胸を張って名作と断言できます。

  4. AVC-M370 より:

    今あるものは当時できなかったことの実現でもあるからな。
    実現される前の物が目指している方向性を今と照らして面白さを見つけられれば良いが、それは基本が出来ている物しかわからんだろうな。
    まあグラフィックが綺麗になった分挙動が物足りないやら、ボリュームアップになった分長過ぎるやらやはり問題はあるがね。

    過去に指標となった作品が存在すると言う歴史的価値ではある。
    別にちっとも上達するわけではないのだが、マリオやカービィ、闘神伝やストZERO辺りは気が向いたら遊んでしまうな。
    携帯機で持ち出せる時代になった恩恵ではあるがね。
    懐古ではなく考古の為にあるのではないか。

    • kentworld より:

      昔のゲームを後追いでプレイしてレビューする場合、様々な理解が必要だなぁと感じます。

      なので、ブログでレビューをしている者としては最新ゲームよりもレビューするのが大変ですw

      歴史的価値も評価を高めている要因ですね。

  5. 天火星 より:

    色褪せない名作・・・、例えば今僕がやってるキングダムハーツとかは今遊んでも面白かったですね。本質がしっかりしているという事は、作者の熱が伝わるゲームであるってのが自論でしてね。
    例えばゼルダの時オカとかもですけども、製作陣の並々ならぬ情熱があってこそ生み出されるんだと思います。

    • kentworld より:

      キングダムハーツはPSP/3DS版しかプレイしていませんが、天火星さんの配信を見た感じだとPS2版も古さを感じませんね。

      ディズニーの独特な絵作りって改めて普遍的な価値があるなぁと思いました。

      時のオカリナにしても3DS版のリメイクでしたら今でも胸を張って名作と断言できます。

      • 天火星 より:

        キンハは野村さんが暴走した結果出来た産物だと聞いています、D社がプレゼンしてた某ネズミのゲーム企画の話を「いやいいです、僕はそんなゲーム作りません。」って遮ったりとかいう恐ろしいエピソードが語られてましたね。本当に並々ならぬ情熱を持った人ですよ野村さんは・・・!

        • kentworld より:

          冷静に考えたらディズニーとコラボなんて普通のことじゃないですもんねw

          情熱ってクリエイターにとっては絶対に必要なものだと思います。

  6. ヨウタイガ より:

    自分が昔遊んだ名作は、今遊んでも懐かしさもあって色褪せないって思いやすそうです。自分が遊んでいなくて、昔のソフトで高評価なものは、やはりどこかで現在慣れているゲームと比べると物足りなさを感じちゃうかもしれませんね。
    なるべく旬のうちに色んなゲームを遊びたいんですが、中々網羅は出来ていません。気がつけば自分で買ったソフトがいつのまにか不朽の名作になってしまわないように気をつけます(笑)

    • kentworld より:

      思い出補正があると今でも楽しめることがありますよね。

      でも、それがないと厳しい昔の作品は多いなぁと感じます。

      ゲームって1作品だけでもプレイするのに時間がかかってしまうから気になったタイトルすべてに手を出すのは大変ですよね。

      見逃したタイトルは時間が経ちすぎるとリメイク待ちになってきます。

  7. むぐお より:

    確かに思い出補正が強いゲームはもう一度やり直すとうーんってなる部分があるんですよね
    あまりにも難度が高かったり、、
    ファミコンでもマリオなんかは全然いまでもできます
    中途半端な進化途中のゲームはいまやるときついとこがありますね
    ff7とかps1のポリゴンゲー全般など、、
    でもff8はいまでも楽しめました
    差はよくわからない笑
    古い名作もリメイクするとすごく進化する場合ありますからね!!
    聖剣伝説2は惜しいなーって思いましたけど、、

    • kentworld より:

      昔のゲームは今よりも難易度が高いので、今、プレイすると驚きます。

      ファミコンのマリオ・・・昔は8-4までクリアするのが出来なくなってきました汗 きっと、何度もやり直せば出来ると思いますが・・・

      でも、あの作品は今でも名作だと思っています。

      FFVIIは今、プレイするとキツイという話はよく聞きます。

      僕もゲームアーカイブスでプレイしましたが、テンポが気になりました。

      PS4版は倍速機能付きなので、それでクリアしたいと思います。

      聖剣伝説2のリメイク版はオリジナル版を再現しすぎて評価を落としたところがありましたね(^_^;)

  8. シロマ より:

    僕にとってこれが当てはまるゲームと言えば「星のカービィスーパーデラックス」になりますね。
    多彩なアクションとオムニバス形式で飽きにくい作りになっていました。
    リメイク版の「ウルトラスーパーデラックス」も同様でしたね。

    • kentworld より:

      スーパーデラックスは先日、スーファミミニで改めて触りましたが、本当に色褪せていませんね。2Dアクションは当時の時点で洗練されていたのもありますが、今でも楽しめると思います。

  9. Kiyoppy より:

    昨日高松市の「遊ぶゲーム展」でレトロゲームを展示していました。
    ゼビウス、スペハリ、パンチアウト等アーケイドからファミコンからPCエンジン位の世代を親子でプレイしていましたが、みんな目茶苦茶楽しそうにプレイしていました。
    普遍なゲームはいつ遊んでも楽しいのではないでしょうか。
    そうは言っても思い出補正がかかるゲームもありますね。
    因みにその展示会で実物のNESを見れたことに感動しました。

    • kentworld より:

      アーケードスタイルのゲームは短時間で楽しめる関係上詰め込まれていて、グラフィックのシンプルさが気にならなければ今でも十分に楽しめる作品が多いと思います。

      ただ、ストーリーを追い求める長編のゲームの場合、本質がしっかりしていないと時間が経つ毎に色褪せてしまいがちですね。

      ゲームの展示会で子供たちが昔のゲームを楽しんでいる光景は微笑ましいです♪

  10. 匿名 より:

    最先端3DCGグラフィック!を売りにしていたゲームはいま遊ぶとかなり辛いですね
    PS初期に一世風靡したポリゴンゲームとか、当時から一過性だなぁと思っていましたが、やはり今となっては遊ぶのもちょっと躊躇われるレベルです
    もちろんグラフィック以外がずば抜けていれば問題ないのですが
    一方で2Dドット絵の美しさで度肝を抜いた名作、例えばヴァンパイアとかプリンセスクラウンとかメタルスラッグとかは今で見てもスゴい、というか、今あのレベルの2D描ける人なかなか居ないので逆に希少価値がありますね

    • kentworld より:

      ポリゴン表現を売りにしてばかりだった1990年代中盤のゲームは本質がしっかりしていないと色褪せてしまいがちですね。

      2Dドットは16bit機時代後期の時点で完成形に達していたので、あれは今見ても感心してしまいます。

  11. らす2 より:

    どんな名作であろうとシステムが古いとやっていてストレスに感じてしまい、クリアまで耐えるのが苦痛なんですよね。

    たとえば今なら必ず付いてるイベントムービーや会話シーンのスキップ、スキップするかしないかの選択肢、オートセーブやチェックポイントなどのやり直しが苦にならない配慮が昔のRPGは欠けていてどうしても厳しいと思います。

    あとムービーで口パクなしで迫真のセリフ回しはどうしてもシュールに思えてしまいますw
    リマスターや移植で色々システムを現代基準に修正しててもなかなかキツイ作品はチラホラあります。

    と、.hack guのPS4版をクリアして思いました。
    ただ語弊の無いように言うとこのゲームはスキップ機能が充実してますし、レベリング作業を帳消しにしてくれるモードが搭載されてて、ストーリーだけを追いたい人にも配慮は行き届いてます。
    あと不満点を帳消しにするくらいストーリーは素晴らしかったです。

    結局リアルタイムで味わわなければわからない興奮や感動もあるので名作であっても時代によって評価は変わりますよね。

    • kentworld より:

      この30年間、ゲームはシステム面でも様々な改良がなされましたからね。

      今の基準で見てしまうと昔のゲームは痒いところに手が届いていないと感じることは多いです。

      3Dモデルの技術もこの10年で飛躍的に高まりましたからね。一昔前のポリゴンムービーは人形劇みたいに感じます。

      .hack guは今の基準では厳しいところがあるようですね。PS4版は改良されているようですが、それでも昨今のゲームと比べたら見劣りする部分はあるようで。ストーリーに関しては今でも通用するようですね。

  12. tanu より:

    任天堂の代表作は色褪せないのが多いいですよね
    マリオ、ゼルダはエポックでありながら完成度も高いというオーパーツ的な魅力があります
    まぁ厳密に言うと任天堂のゲームがそのジャンル初というのはあまり多くないのですがそのジャンルのフォーマットを作ったというのならいくつもあります。
    自分は任天堂をジャンルのフォーマットをするメーカーだと思っています

    • kentworld より:

      任天堂のゲームは本質をまずはしっかり作りますもんね。確かに任天堂はジャンルのフォーマットを作るのが得意という印象です。最近ではスプラトゥーンで感じました。

  13. メトロキシド より:

    ん~なるほど…確かにいまのゲームをプレイした方が面白い可能性が高いですよね。

    後は…主観的色褪せない名作と客観的色褪せない名作という括りでも用意すべきかなと。
    例えば、kentさんでいえばカケルくんの~(名前忘れましたw)が前者の類かなと。
    後者はゼルダの時オカや、マリオ64などでしょうか。

    前者の類はおそらく色褪せることは少ないと思いますが、後者は企業努力によって色褪せやすい作品になるのですよね…
    より良い作品を企業が作るよう努力しますが、それと同時並行でどんどん色褪せてしまう名作…というジレンマを抱えていると思います。

    現に、主観で語るとゼルダの時オカよりもトワプリの方が完成度が高く感じられました。トワプリは時オカの後継作なので当然といえば当然ですが、ちょっと切なく感じますね。

    • kentworld より:

      カケフくんは今、プレイしたら厳しいかも知れませんw

      実はプレイしたのって20年以上前になるんですよ・・・

      でも、僕にとってはかけがえのない存在なので、主観バリバリでレビューしました!

      最近、思うのが、昔のゲームに数字を付ける場合、お気に入り度のほうが安全かなぁと思います。

      点数だとまるでそれが世間の総意のように捉えられてしまい、不快に感じられる方が現れますからね。

      あくまでも自分の好き嫌いを表記しているのであれば問題はないかなと。

      シリーズ物って基本的には作品を積み重ねたほうが完成度は高くなりやすいと思います。

      でも、最初に感じた衝撃って凄く大きいものなので、今でも時オカがトワプリよりも高く評価されやすいんですね。

  14. くっぞこ より:

    こんにちは。
    評価は時と場合で散々変わると思うので、難しいですね~
    初期のポリゴンゲームは、一回時代が周って
    意外と良い味を出していると思いますね~
    最近SFCの「ワイルドトラックス」を久々に遊んだんですが、
    興味深かったというか面白かったですよ~

    • kentworld より:

      僕もローポリゴンを味と捉えるようになりましたが、これは当時の思い出があるからこそだと思うので、今の若い世代からしたらカクカクしたブロックに捉えてしまうかも知れません汗

      ワイルドトラックスはSFCでどれだけポリゴンを再現しているのか気になります!

  15. けだまあつめ より:

     これは以前マリオやゼルダの全作レビューを敢行なさってた時に見受けられたジレンマですかね?
     リアタイ勢には「だがそこがいい!」と思い入れあったり当時はそれがアタリマエでも、現在プレイした方にはちょっと厳しいよなーわかるわーみたいな感じだったと記憶しています。

     若干ゲーム熱が冷めてた2か月程度でしたが、その間レトロゲームの実況動画を漁ったりはしてまして(ゲーム熱が冷めてた…?)、やっぱりFC位突き抜けた古典作品になると「当時の名作」はやっぱり今でも名作なんじゃないかなあと感じてます。勿論当時のクソゲーは今ではどうしようもないクソゲーですし、惜しいゲームはとことんアカン感じになってますが…w
     鑑みるに、この時代ではストーリーはあってないようなもの(ゲーム内での表現はほぼ不可能)で、ゲーム性のみで判断されての「名作」判定になってるからかなと。まだそんな言葉は無かった「メトロイドヴァニア系」のFCゲームとか、これVCに来ないかな?とか動画見ながらwktkさせられましたし。
     この時代の黎明期のRPGではムービーとかあり得なかったのも、技術の差を感じさせない要因かもしれません。たまにドット1枚絵で頑張ってるゲームとかありますが、それもまた味があるなと感じますし。

     逆にポリゴン黎明期のN64やPS1のムービーは今見るとしんどいなあと感じます。
     シアトリズムでシリーズ分纏めて見せられたFFやDQって、技術の進歩パネェなあとそれぞれの7のムービーで痛感しましたし…。時オカもムジュラも3DS版が出た今ではN64版は辛いものがあります(ムジュラはゲーム性自体にもテコ入れありましたが

     まあ何つーか、FC時代への「暖かい視線」は、ニコ動でもゲームレビューでもちょくちょく感じますよね。リアタイ勢の思い出補正でもあり、たまーに実際にオーパーツ的作品が発掘される事もあり。FC末期になると特殊チップとかソフト側で搭載してくるんで、実際にえらいもん存在してたりするのがまたややこしいものです(特に音楽面で)。
     そういうのを考慮しつつレビューしていくのは大変だろうなと思う一方、時代によって感じ方が違うのは面白いよなと思ったあの全作レビューでした。

    • kentworld より:

      ゲームはリアルタイムでプレイしないと100%良さが分からないのくだりは確かに初期のマリオやゼルダのレビューをして感じたジレンマですね。

      ただ、ゼルダの頃は「評価」という表記であれこれ語ってしまったので、低評価の作品はそれが世間の総意に見えるようになっていたのが当時、楽しめた人からは不快に感じてしまったと反省しております。

      最近は「個人的な感想」であることを強調し、「お気に入り度」という表記にして良い悪いではなく、好き嫌いとして表現することにしたので、これだったら良いかなと思っています。

      ファミコン時代のゲームも本質がしっかりしているゲームは今でも楽しめることが多いですね。

      まあ、今のゲームと比べたら不親切な作品もあるので、そういう作品は慣れるのに時間が必要ですがw

      ポリゴン黎明期の作品は今のユーザーからしたら見れたものではないと思います。

      レビューは時代背景とか色々考慮して書くようにはしますが、最終的には自分の好き嫌いが分かるように締めたいと思います。

  16. ほにょ より:

    確かに「Dの食卓」や「トバルNo.1」なんかの頃のポリゴンは今の目で見たら相当にきついかもしれませんね。PS2の時代に当時の雑誌を見返した時点でそう思いましたそしておっしゃる通り、本質的に良くできているものと時代の勢いで売れたものとでのちのち差ができてくるのもわかります。以前にも書いたと思いますけど、「天外魔境Ⅱ」なんかはフルボイスではないんですけど、その分ボイスの使いどころや使い方がものすごく良くプロデュースされていて、この辺は今でも色褪せていない気がします。

    あと、リマスターすればいいというものではないとも思います。リマスターという言葉はレコードやCDの世界から広まりましたけど、その先駆けといえるものにモービル・フィディリティ社の再発CDがあります。ここの製品は値段がべらぼうに高いんだけど、音がとんでもなくいい。というか、良すぎるんです。1960年代の作品のはずなのに、現代になって録音しなおしたもののように聴こえちゃうんです。さすがにやりすぎだと思います。

    古い作品が古いのは当たり前なんで、それを超えたなにかを作品が持っているか、そして受け手が感じ取れるかなんだと思います。「思い出補正」という言葉は、ネットスラングならではのあまりにも残酷な表現で好きではありません。

    • kentworld より:

      1990年代中盤に売れたゲームで多いかも知れませんね。ほにょさんはPS2時代の時点で気が付いてしまいましたか(^_^;)

      天外魔境IIは今プレイしても楽しめるのかな?リメイク版が出ているけど、評判が悪いのでオリジナル版の方が良いかも知れませんね。

      リマスターすれば良いってものじゃない=思い出は綺麗なままにしておけってことかな?

      最近でもリマスターやリメイクしない方が良かったんじゃないかと思うタイトルはチラホラありますね・・・(^_^;)

      • ほにょ より:

        ゲーム画面のみならず、当時と今では雑誌そのものの作りが違いますからね。90年代はまだ写植印刷が生きていたと思うし。それにテレビそのものが違いますよね。一度デジタルテレビに慣れてしまうと、RCAケーブルによるアナログ主力はいかにも古くさく見える。

        PCエンジンは8ビットですからね。CD-ROM2の大容量を生かした演出があるとはいえ、素のゲーム画面だけを見ると16ビットのスーファミに比べて見劣りする部分は正直ありますね。チビキャラひとつとっても、等身というか、1体を構成するドットの数が違いますし。

        前にも書きましたが、天外ⅡのGC/PS2版はリメイク移植と言うよりは、天外Ⅱを素材にした天外速習キットというべきものです。サクサク速く進められるように本来のゲームバランスが捨てられている。ブランクが長かったからこそそういうソフトを出す措置が取られたんですが、ちゃんとしたリメイクはDS版やその移植版になります。一部現代のコンプライアンスにそぐわないイベント(豚料理で有名な街と、村人がおらず豚しかいない村。卍丸たちがその地域の根の一族を倒すと、村にいた豚は根の一族に姿を変えられた村人だったことがわかる。卍丸たちが豚料理の街に戻ってみると…。)などが削除されていますが、ゲーム全体をだめにするような改編ではないと思います。

        あと他の人の書き込みを見て思ったのは、子供の頃に紙芝居や人形劇(ペープサート)、あと活版印刷や筆文字などといったデジタルを介していないものにどれだけ触れていたかが、古いものに対する許容範囲の差になっているようにも感じました。あとはスキャニメイトとかね。

        個人的にはいま流れているキッズアニメの放送枠の3割でもいいから人形劇や紙芝居にならないかなって思うんです。表情のないはずの絵や人形に感情が宿る瞬間…。またゲームと関係ない、年寄り臭いことを書いちゃってますが。

        • kentworld より:

          1990年代も雑誌は購入していたので、今、読み返すと色々ギャップを感じます。

          PCエンジンって16bitのイメージがあったけど、8bitなんですね。確かにスーファミと比べたら劣って見えるけど、それでもファミコンは大きく上回っているように見えるので意外です。

          天外魔境IIはDS/PSP版が妥当かな?いくつかカットされている部分もあるようですが、差し支えないようでよかったです。

          人形劇や紙芝居も味があって良いとは思いますが、今の子供達は馴染みが薄いかも知れませんね。誰かが人形劇や紙芝居を後世に受け継がれるよう頑張ってくれたら良いんですが。

  17. エンタメ最高マン より:

    これは面白い題材のコラムですね~!
    過去記事のリメイクだそうですが、この着眼は私にはありませんでしたよ。

    その当時は革新的タイトルという評価を受けたとしても、それが当たり前になる頃には色褪せてしまう。
    逆に魅力的な要素を詰め込んでゲームとして本質的な面白さを追求したタイトルは色褪せづらい、ということなんでしょうね。

    ドラクエ初期作など、いまプレイしても楽しいと思えるのはそこに理由があるのかもしれません。

    • kentworld より:

      ありがとうございます!コラム記事で面白いは最高の褒め言葉に感じております(*^^*)

      本質はジャンルごとに異なるので、意欲的なゲームを作られる場合、まず、何がいちばん大切なのかを分かったうえで取り掛かった方が良いでしょうね。

      ドラクエ初期作。昨年、リメイク版をプレイしてみましたが、いずれも本質がしっかりしていると思いました。今のゲームで忘れがちな楽しさも見つかり、原点に触れられて良かったと思っています。

  18. Ryou より:

    子供の頃は何でも面白いと感じれたけれど、
    確かに大人になるにつれこれは面白い、最高、
    これは微妙、クソゲーと感じるようにはなりましたね。
    年食うと些細な事にも敏感になってしまうもので・・

    思い出補正はもちろん抜きにして色褪せないゲーム
    はやはり年を重ねても面白いゲームに該当しますね。
    俗に言う真の神ゲーとはそのようなゲームであるとも。

    • kentworld より:

      大人になると様々な経験をして舌が肥えてしまいますからね・・・純粋だった子供の頃は気にならなかった点も目についてしまうことは多いです。

      普遍的な面白さのゲームは確かに存在すると思います。そういうゲームは本質がしっかりしているからだと思っています。

  19. グリグラ より:

    昔のゲームをプレイして厳しいと思うのはグラフィックや演出のチープさよりも、UIとゲームスピードの差が大きいです。
    PSやPS2のソフトに厳しさを感じるのは特に演出重視でゲームスピードが比べものにならないほど遅いことが多い印象ですね。
    FF9なんかはグラフィックも悪くなく、演出は素晴らしいけど、あまりの戦闘スピードの遅さに1章でやめてしまいました。

    • kentworld より:

      2000年前後って演出過剰になってきてテンポが悪くなっていったんですよね。

      個人的にPS2/GC時代が最もゲーム熱が低かったけど、その大きな要因はテンポの悪さでした。

      今はテンポが良い作品も増え、チェックポイントも増えて快適な作品が増えましたよね。

  20. つぐみ より:

    思い出補正もありますから、昔のゲームは今遊ぶとシステム的にキツイし大人になると時間無いから『最初からリトライ』とか『次のセーブポイントまでが長い』あたりで挫折しますね(笑)

    最近のゲームは色々とシステム面が改善されていて遊びやすいですな
    あとはローディングとかマッチングの無駄な時間さえ無くなってくれたら(笑

    • kentworld より:

      昔のゲームはチェックポイントが少ないので、今の気軽にリトライ出来るゲームが基準になるとそこで躓くことがあります。

      チェックポイントが少ないことで緊張感が生まれるんですけどね。

      何だかんだで最近のゲームって洗練されていて完成度が高まっています。その分、本質がぼやけてしまう作品も散見されますが。

  21. ジョエリー より:

    自分は遡ってもPS2まで、しかもPS4でリマスターされたゲームくらいなのであまり意見することは出来ませんが、PS時代の3Dポリゴンのゲームは流石に今プレイするのはきつそうだと思います。

    自分としては最新のゲームの方が洗練されていて面白いだろうと勝手に思っているので、余程気にっていたゲーム以外はなるべくPS4やSwitchなどの最新ハードで発売されたゲームを優先してプレイしたいなと思いますね。

    • kentworld より:

      そういう意味でシェンムーをジョエリーさんがプレイされたらどう感じるのか気になります。僕も購入予定ですが、今、プレイしても楽しめるのかな~。

      本当に今のゲームのほうが色々洗練されていて楽しみやすく感じます。ジョエリーさんは最先端を貫いてください!気になる昔の作品も触るとしてもリマスター化を機にプレイしたら良いと思います。

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ぼくが80点以上のゲームばかりをレビュー記事にしてしまう事情。ぼくは好きなゲームの記事を書きたいんだ!