どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2020年10月5週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
目次
ゲームソフト売上ランキング
初 2 真・女神転生III ノクターン HDリマスター Switch 5.2万
初 3 真・女神転生III ノクターン HDリマスター PS4 4.9万
初 4 ウォッチドッグス レギオン PS4 4.1万
↓ 5 リングフィット アドベンチャー Switch 2.9万(累計174.6万)
↓ 6 あつまれ どうぶつの森 Switch 2.4万(累計591.0万)
初 7 グリードフォール PS4 1.3万
初 8 仮面ライダー メモリー オブ ヒーローズ Switch 1.2万
↓ 9 マリオカート8 デラックス Switch 1.0万(累計323.9万)
↓ 10 ポケットモンスター ソード・シールド Switch 0.9万(累計378.3万)
初 11 仮面ライダー メモリー オブ ヒーローズ PS4 0.9万
↓ 12 スーパーマリオ 3Dコレクション Switch 0.9万(累計36.5万)
初 14 SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE GAME OF THE YEAR EDITION PS4 0.6万
↓ 19 マリオカート ライブ ホームサーキット Switch 0.4万(累計8.5万)
初 20 FiNC HOME FiT Switch 0.3万
↓ 23 Ghost of Tsushima PS4 0.2万(累計41.1万)
↓ 24 FIFA 21 PS4 0.2万(累計5.2万)
初 25 セインツロウ:ザ・サード リマスタード PS4 0.2万
↓ 29 FIFA 21 Legacy Edition Switch 0.2万(累計2.0万)
↓ 30 ペーパーマリオ オリガミキング Switch 0.2万(累計26.8万)
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
ピクミン3 デラックスがシリーズ最高の出足に!?
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、Switch「ピクミン3 デラックス」。
本作は2013年に発売されたWii U「ピクミン3」のバージョンアップ版ですが、初動から17.1万本を売り上げました!
これはWii U版の初動9.2万本を上回る数字で、シリーズ最高の初動売上となったGC「ピクミン2」(初動16.2万本)を上回っています。
これまで「ピクミン」シリーズは普及台数が低いゲーム機でしか本編が発売されず、潜在的な需要を掘り起こせていませんでした。
しかし、今回は人気のニンテンドースイッチでの発売ということで、大量の新規ユーザーを取り込んだものだと思われます。
年末年始のブーストも期待できる状況なので、シリーズ最高の累計売上となったGC「ピクミン」(累計56万本)を上回るのかどうかも注目です。
GC「ピクミン」 | 初動10.1万 |
GC「ピクミン2」 | 初動16.2万 |
Wii U「ピクミン3」 | 初動9.2万 |
Switch「ピクミン3 デラックス」 | 初動17.1万 |
メガテン3のリマスターが大健闘!
2位、3位にはPS4/Switch「真・女神転生III ノクターン HDリマスター」が初登場。
2機種合計で初動10.1万本を売り上げており、2016年に発売された3DS「真・女神転生IV FINAL」(初動9.6万本)。
2017年に発売された3DS「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」(初動6.1万本)を上回ってきました!
今作は2003年に発売されたPS2「真・女神転生III」のリマスター版で、完全新作ではありません。
それだけに初動から10万本以上を売り上げるのは大健闘と言えるのではないでしょうか?
ヒットの要因としては、
- オリジナル版が高評価
- オリジナル版が入手困難
- 「ペルソナ5」のヒットによる新規層の取り込み
- 人気のSwitchでも発売
といったところだと思われます。
来年には完全新作のSwitch「真・女神転生V」が発売予定なので、そちらの売上も期待ですね!
PS2「真・女神転生III」 | 初動15.1万 |
3DS「真・女神転生IV」 | 初動18.9万 |
3DS「真・女神転生IV FINAL」 | 初動9.6万 |
PS4/Switch「真・女神転生III ノクターン HDリマスター」 | 初動10.1万 |
新作ラッシュでTOP10中6タイトルが初登場!
4位にはPS4「ウォッチドッグス レギオン」が初登場。
初動は4.0万本と2016年に発売されたPS4「ウォッチドッグス2」(初動4.0万本)と同程度の出足となりました。
しかし、UBIソフトの大型タイトルとしては低めの出足で、今回も埋もれてしまった感があります。
このシリーズは何故か競合が多い週に発売されるのが勿体ないですね・・・。
PS4/PS3「ウォッチドッグス」 | 初動9.5万 |
PS4「ウォッチドッグス2」 | 初動4.0万 |
PS4「ウォッチドッグス レギオン」 | 初動4.0万 |
7位にはPS4「グリードフォール」が初登場。
初動は1.3万本と新規の洋ゲーとしてはまずまずの結果となっています。
この週は強豪が多く、初動で1万本を割ってもおかしくない状況だっただけに、健闘しているのではないでしょうか?
本作はオープンワールドゲームなので、そこに惹かれた人が多かったのかもしれません。
8位、11位にはPS4/Switch「仮面ライダー メモリー オブ ヒーローズ」が初登場。
2機種合計で初動2.1万本を売り上げており、2017年に発売されたPS4「仮面ライダー クライマックスファイターズ」(初動2.2万本)と同程度の出足となりました。
が、今回はSwitchでも発売されただけに、もう少し売れてほしかったところです。
大人をターゲットに絞っているからか英語表記で売り出していますが、そこが足を引っ張ったのかもしれません。
14位にはPS4「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE GAME OF THE YEAR EDITION」が初登場。
初動は0.6万本と廉価版にしては高めの出足となっていますが、「ダークソウル」シリーズの新パッケージと比較したら大きく数字を落としています。
今回は特典にサウンドトラックが付いておらず、大型ダウンロードコンテンツの配信もなかったので、売上が伸びにくかったのかもしれません。
20位にはSwitch「FiNC HOME FiT」が初登場。
初動は0.3万本と新規のフィットネスゲームとしてはまずまずの出足となっています。
今や立派なヒット作となったSwitch「Fit boxing」も同程度の出足だっただけに、ここから伸びてくるのか注目ですね!
ランクインが期待されていたPS4/Switch「シャンティと7人のセイレーン」はTOP30圏外となりました。
今作はこれまで以上に日本向けのキャラクターデザインとなっていて売れるかと思っていたのですが・・・。
今の時代に2Dアクションゲームをパッケージタイトルとして売り出すのは難しいことを痛感する結果です。
今週はTOP10中6タイトルが新作で、久しぶりに活気のあるランキングとなりました。
今週のハード売上
PS4 3,100→3,200
3DS 860→1,500
Xbox One 50→40
ハード売上はSwitchが今週も首位に!
週間売上は再び上昇しており、高水準となっています。
これから年末商戦に入るので、来週以降はさらに売上を伸ばしてきそう!
生産終了した3DSは前週から倍増。
この年末に新品の在庫がなくなるかもしれないので、欲しい人は早めに購入しておくと良さそうです。
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