どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2020年12月4週~2021年1月1週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
ゲームソフト売上ランキング
→ 2 あつまれ どうぶつの森 Switch 20.2万(累計647.2万)
↑ 3 マリオカート8 デラックス Switch 15.2万(累計354.1万)
↓ 4 リングフィット アドベンチャー Switch 12.9万(累計215.8万)
↑ 5 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 10.8万(累計406.8万)
↓ 6 ピクミン3 デラックス Switch 9.1万(累計49.9万)
↑ 7 スーパーマリオパーティ Switch 8.7万(累計177.5万)
↓ 8 Minecraft Switch 8.6万(累計174.0万)
↑ 9 世界のアソビ大全51 Switch 8.5万(累計56.5万)
↓ 10 スーパーマリオ 3Dコレクション Switch 7.0万(累計52.6万)
(11位以下の注目タイトル)
・New スーパーマリオブラザーズ U デラックス Switch 累計100.5万
・天穂のサクナヒメ Switch 累計10.1万
・ゼルダ無双 厄災の黙示録 Switch 累計32.0万
・ぷよぷよテトリス2 Switch 累計7.1万
・ヒューマンフォールフラット Switch 累計9.8万
・ダービースタリオン Switch 累計11.8万
・フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ- Switch 累計4.2万
・ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S (新価格版) Switch 累計4.2万
・太鼓の達人 ドコどんRPGパック! Switch 累計6.1万
・マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック Switch 累計37.0万
・東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング Switch 累計35.1万
・コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー PS4 累計15.8万
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
桃鉄がV7を達成!上位は任天堂無双に
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、Switch「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」。
2週間で約46万本を売り上げ累計142万本に達しました!
前週までの売上はミリオン目前だったのに、そこから一気に伸びて150万本に手が届くほどまで売ってくるとは・・・。
2位に倍以上の差を付けていますし、文句なしの首位だと思います。
まさか、任天堂の強豪タイトルを押しのけて桃鉄が強さを見せるとは思いませんでしたよ。
ここまで売れると今後、桃鉄がどんな動きを見せるのかも気になってきます。
昔のように年に1タイトル発売するのも無理が出てきたので、アップデートで内容を拡張するのでしょうか?
3位にはSwitch「マリオカート8 デラックス」がランクイン。
発売から4年近くが経つというのに2週間で15万本も売れていますw
年末年始は対戦ゲームが売れる時期とは言え、まだこんなにも売れるほどの需要があるのですね。
これは、「マリオカート9」を発売するのは時期尚早 (じきしょうそう)かもしれません。
5位にはSwitch「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」がランクイン。
2週間で10万本以上を売り上げ累計売上は400万本に達しました!
スマブラシリーズは300万本が壁だったのに400万本も超えてくるとは・・・。
まだ新規ファイターの参戦枠が3つ残っていますし、2021年もスマブラSPの話題が尽きることはないでしょうね。
6位にはSwitch「ピクミン3 デラックス」がランクイン。
累計売上は49.9万本に達し、次週にはハーフミリオンを超えてくるものだと思われます。
「ピクミン」シリーズでハーフミリオンを達成するのは1作目以来になるので、再ブレイクと言っても良いでしょうね。
今回の売上を見て「4」の発売が早まったら良いのですが。
ハーフミリオンと言えば、9位のSwitch「世界のアソビ大全51」。
10位のSwitch「スーパーマリオ 3Dコレクション」も達成しました!
いずれも2020年に発売された任天堂の新作ですが、準定番タイトルとして定着しているのがわかりますね。
(個人的には「スーパーマリオ 3Dコレクション」はもっと売れてほしいと思っていますが)
TOP10圏外ですが、Switch「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」はひっそりとミリオンを達成しています!
本作はWii Uソフトのバージョンアップ版で、2019年1月に発売されました。
メガヒットが続出している任天堂のSwitchソフトとしては地味な存在で、なかなか100万本の大台に乗りませんでしたが、発売から2年が経ってようやく達成となります。
少し前にSwitch「スーパーマリオメーカー2」も100万本を突破していたので、これで、Switchの2Dマリオ2作が仲良くミリオンセラーの仲間入りですね。
任天堂の定番タイトル、昨年同時期よりも売れる!?
この時期になると上位にランクインする任天堂の定番タイトル。
今年は妙に売上が高いと思ったので、昨年同時期と比較してみました。
すると・・・
タイトル | 2019年の売上 | 2020年の売上 |
マリオカート8 デラックス | 9.3万 | 15.2万 |
リングフィット アドベンチャー | 8.2万 | 12.9万 |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | 7.8万 | 10.8万 |
スーパーマリオパーティ | 7.3万 | 8.7万 |
昨年同時期よりも売れているじゃないですか!?
今は巣ごもり需要があるとは言え、発売から数年が経っているタイトルが前年よりも売れるという珍しい現象が起きています。
コロナ禍の影響で新作ゲームの発売が減っていますが、定番タイトルが前年よりも売れているので、ゲーム業界にとってはプラスに働いている印象です。
2019年の売上データは2019年12月23日~2020年~1月5日集計分。2020年の売上データは2020年12月21日~2021年1月3日集計分です(いずれもファミ通調べ)。
今週のハード売上
PS4 10,300 → 31,000
PS5 18,000 → 24,000
3DS 580 → 1,400
Xbox Series 380 → 340
ハード売上はSwitchが首位に!
2週間で59万台を売り上げ前年同時期を上回りました!
昨年末は任天堂から大きなタイトルが発売されず、どうなるのかと思っていましたが、杞憂でしたね。
一方、PS5は相変わらず低迷しています。
一番の稼ぎ時であるお正月商戦に2.4万台しか売れないのは厳しすぎる。
もちろん、需要がない訳ではなく、満足行くほどの出荷ができていないからではありますが。
Xbox Seriesといい、この時期に満足行く台数を揃えられないのは勿体ないです。
前年比のタイトル売上は2週間分ですか?1週間分ですか?