どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2020年7月3週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
目次
ゲームソフト売上ランキング
初 2 ペーパーマリオ オリガミキング Switch 10.9万
↑ 3 あつまれ どうぶつの森 Switch 7.2万(累計518.6万)
↑ 4 リングフィット アドベンチャー Switch 3.6万(累計117.3万)
↓ 5 eBASEBALLパワフルプロ野球2020 Switch 3.0万(累計12.5万)
↓ 6 eBASEBALLパワフルプロ野球2020 PS4 2.7万(累計11.8万)
↓ 7 世界のアソビ大全51 Switch 2.1万(累計23.6万)
↓ 8 マリオカート8 デラックス Switch 1.0万(累計303.6万)
初 9 【超激レア】ふたりで!にゃんこ大戦争「ソフト&ポーチセット」 Switch 1.0万
↓ 10 ポケットモンスター ソード・シールド Switch 0.8万(累計366.3万)
↓ 11 ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス PS4 0.8万(累計8.1万)
↑ 20 レムナント:フロム・ジ・アッシュ PS4 0.3万(累計2.7万)
初 21 インディヴィジブル 闇を祓う魂たち Switch 0.3万
↓ 22 The Last of Us Part II PS4 0.2万(累計22.1万)
初 23 インディヴィジブル 闇を祓う魂たち Switch 0.2万
↓ 26 The Last of Us Remastered PlayStation Hits PS4 0.2万(累計10.9万)
初 29 Code:Realize ~白銀の奇跡~ for Nintendo Switch Switch 0.2万
↓ 30 ヒューマン フォール フラット Switch 0.2万(累計1.1万)
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
ゴーストオブツシマがペーパーマリオ越え!
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、PS4「Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)」。
なんと、初動から21.3万本を売り上げてきました!
これは前月に発売されたPS4「The Last of Us Part II」の初動17.9万本を上回る出足だったりします。
新規の洋ゲーで初動から20万本を超えるのは前代未聞の珍事ですし、SIEワールドワイドスタジオのタイトルとしても最高初動になるのでこれは凄いことですよ!
これだけ売れた要因としては、日本を舞台にした本格的なオープンワールドゲームであることが大きいものだと思われます。
日本を舞台にしたオープンワールドゲームはこれまでにも何度か発売されてきました。
が、海外の開発スタジオが巨額の金額を投資して作られた作品は本作が初になるので、その期待感から購入された方が多いものだと思われます。
1位 | Ghost of Tsushima | 初動21.3万 |
2位 | The Last of Us Part II | 初動17.9万 |
3位 | アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 | 初動12.9万 |
4位 | Marvel’s Spider-Man | 初動12.5万 |
5位 | Horizon Zero Dawn | 初動11.7万 |
2位にはSwitch「ペーパーマリオ オリガミキング」が初登場。
初動は10.9万本とPS4「Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)」の半分程度で影に隠れてしまった感があります。
しかし、前作となるWii U「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」の初動2.1万本を大きく上回ってきました!
水準としては前々作となる3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」の初動12.9万本に近く、V字回復を果たした印象です。
ただ、消化率が低く、3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」のトラウマによって様子見の層も多く感じます。
↑そんな方におすすめしたいのがこちらの動画です。
この動画はSwitch「ペーパーマリオ オリガミキング」の25時間クリアレビューで、本作の良い点、残念な点をぼくのナレーション付きでまとめています。
ネタバレはしていませんので、興味をお持ちになられましたらご覧ください。
にゃんこ大戦争、インディヴィジブルが下位に初登場!
9位にはSwitch「【超激レア】ふたりで!にゃんこ大戦争「ソフト&ポーチセット」」が初登場。
ダウンロード専売で配信されていたタイトルに特典を付けたパッケージですが、初動から1.0万本を売り上げてきました!
2年近く前に配信されていたタイトルでも特典を付けたパッケージを発売したらこんなにも売れるのですか!?
それだけ、「にゃんこ大戦争」が人気ということなのでしょうね。
21位、23位にはPS4/Switch「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」が初登場。
2機種合計で初動0.5万本を売り上げてきました!
インディーズの2Dゲームでこの初動売上は健闘しているのではないでしょうか?
おそらく、日本のアニメをリスペクトしたキャラクターデザイン、日本語ボイスなど、日本国内向けの販売に力を入れたのが功を奏したのでしょうね。
パワプロ2020は2週目も好調!SAO新作は…
5位、6位にはPS4/Switch「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」がランクイン。
2週目の売上は5.7万本と高水準を保っています。
さすが幅広い層に人気のパワプロシリーズ最新作だけあって初週から2週目の下落率は低く、累計売上も30万本超えが見えてきました!
一方、PS4「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」の2週目売上は0.8万本と前週比で見ると10分1近くまで下がっています。
元々、固定ファンに強いシリーズであったことに加え、ユーザー評価が低い点がモロに影響を受けている印象です。
今週のハード売上
PS4 3,400→4,500
3DS 800→900
Xbox One 40→30
ハード売上はSwitchが今週も首位に!
週間売上は前週からさらに上昇して6桁となりました!
これから夏休みに突入するので再ブーストをかけてきそうですね!
僕にとってオリガミキングは残念賞なゲームでした…
しかし、そのあと買った大図書館と羊飼いは本当に面白いギャルゲーだなと思いました!もしかしたらデジモンサイスル、妖怪ウォッチ4に続く今年三番目の柱のゲームになってくれるかもしれません!