どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2021年11月2週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
ゲームソフト売上ランキング
↓ 2 マリオパーティ スーパースターズ Switch 4.5万(累計29.0万)
初 3 ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン Switch 2.3万
→ 4 リングフィット アドベンチャー Switch 1.3万(累計290.9万)
初 5 ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン PS4 1.2万
↓ 6 コール オブ デューティ ヴァンガード PS4 1.2万(累計4.0万)
↑ 7 あつまれ どうぶつの森 Switch 0.9万(累計693.5万)
→ 8 マリオカート8 デラックス Switch 0.9万(累計413.2万)
↑ 9 Minecraft Switch 0.9万(累計227.0万)
↓ 10 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 0.9万(累計449.8万)
初 11 メガトン級ムサシ Switch 0.8万
初 13 ゆるキャン△ Have a nice day! Switch 0.7万
↓ 14 スーパーロボット大戦30 Switch 0.4万(累計8.7万)
↓ 15 ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿 Switch 0.4万(累計2.5万)
↓ 17 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚 PS4 0.4万(累計12.9万)
初 18 メガトン級ムサシ PS4 0.4万
↓ 19 フォートナイト ミンティーレジェンド パック Switch 0.4万(累計1.6万)
↓ 20 コール オブ デューティ ヴァンガード PS5 0.3万(累計1.6万)
初 23 ゆるキャン△ Have a nice day! PS4 0.3万
初 24 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 Switch 0.3万
↓ 26 おすそわける メイド イン ワリオ Switch 0.2万(累計16.3万)
↓ 27 メトロイド ドレッド Switch 0.2万(累計13.0万)
↑ 28 牧場物語 オリーブタウンと希望の大地 Switch 0.2万(累計31.0万)
↓ 29 零 ~濡鴉ノ巫女~ PS4 0.2万(累計2.8万)
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
メガテン最新作が順当なスタート!
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、Switch「真・女神転生V」。
初動売上は14.3万本となりました。
これは2013年に発売された3DS「真・女神転生V」(初動18.5万本)を4万本ほど下回る出足だったりします。
ただ、定価が1万円近くすること。
Switchは3DSよりもダウンロード版の販売比率が高いことを考慮に入れると健闘しているとも言えます。
Switch人気の勢いに乗ればもっと売れたような気もするんですけどね。
「ペルソナ」ほど広く売っている印象がないので、この辺りが天井なのかもしれません。
PS2「真・女神転生III」 | 15.1万本 |
3DS「真・女神転生IV」 | 18.9万本 |
3DS「真・女神転生IV FINAL」 | 9.6万本 |
PS4/Switch「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER」 | 10.1万本 |
Switch「真・女神転生V」 | 14.3万本 |
3位、5位にはPS4/Switch「ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン」が初登場。
初動売上は2機種合計で3.5万本となり、2019年に発売された拡張ディスクの初動5.2万本を下回ってしまいました。
とは言え本作はオンラインゲームの拡張ディスクです。
商品の特性上、ダウンロード版の販売比率が上がっているでしょうから、この数字だけでは判断できないところがあります。
レベルファイブの新作、メガトン級ムサシは大苦戦!
11位、18位にはPS4/Switch「メガトン級ムサシ」が初登場。
本作はレベルファイブが贈るクロスメディアプロジェクトで、発表から実に5年の時を経て発売されました。
しかし、初動売上は2機種合計で1.2万本と寂しい数字となっています。
消化率もSwitch版が約20%。PS4版が約40%と散々な状況で、小売店の期待も大きく下回ってしまいました。
ダウンロード版の売上が含まれていないとは言え、アニメも放送している中でこの数字は厳しいですね。
週刊少年ジャンプでのマンガ連載が予定されているので、もしかしたら今後、挽回するかもしれませんが・・・。
あまり知られていませんが、実は「妖怪ウォッチ」も発売当初は静かな立ち上がりで、初動売上は5万本程度でした。
それがTVアニメの放送によってゲーム版の売上が爆発的に伸びた前例があるので、レベルファイブのクロスメディアプロジェクトは発売からしばらくしないと成否を判断できないところがあります。
まあ、「スナックワールド」はパッとしないまま終わってしまいましたが。
DS「イナズマイレブン」 | 4.1万本 |
PSP「ダンボール戦機」 | 16.6万本 |
3DS「妖怪ウォッチ」 | 5.4万本 |
3DS「スナックワールド トレジャラーズ」 | 9.8万本 |
PS4/Switch「メガトン級ムサシ」 | 1.2万本 |
28位にはSwitch「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」が再浮上。
販売価格がかなり安くなっているので、セール効果で伸びたのでしょうか?
累計売上は30万本程度まで伸びていますが、初動売上が約20万本だったこと。
「牧場物語」シリーズはロングヒットしやすいことを考慮に入れると伸び率がイマイチですね。
やはり、初動の段階で躓いたのが足を引っ張っているようです。
今週のハード売上
PS5 10,000 → 4,900
Xbox Series 2,600 → 2,600
PS4 710 → 1,400
3DS 430 → 420
ハード売上は全体的に減少傾向となっています。
Switchは前週から3万台の減少。PS5も半減となりました。
注目作の発売が増えている中で減少するとは、出荷が追いついていないのでしょうか?
来週辺りから年末商戦が本格化するので、ハード売上も爆増してほしいです。