どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2021年9月3週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
目次
ゲームソフト売上ランキング
→ 2 おすそわける メイド イン ワリオ Switch 3.2万(累計10.4万)
初 3 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶- PS4 1.9万
初 4 バンドリ! ガールズバンドパーティ! for Nintendo Switch Switch 1.5万
↓ 5 リングフィット アドベンチャー Switch 1.2万(累計283.1万)
↓ 6 マリオカート8 デラックス Switch 1.2万(累計405.1万)
↓ 7 Minecraft Switch 1.1万(累計219.2万)
→ 8 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 0.7万(累計442.3万)
↓ 9 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ Switch 0.7万(累計237.5万)
初 10 二ノ国II レヴァナントキングダム All In One Edition Switch 0.7万
↓ 11 テイルズ オブ アライズ PS5 0.6万(累計5.7万)
↑ 12 月姫 -A piece of blue glass moon- Switch 0.6万(累計8.5万)
初 19 CharadeManiacs for Nintendo Switch Switch 0.3万
初 20 DEATHLOOP PS5 0.3万
初 21 Aliens: Fireteam Elite PS4 0.3万
↓ 24 月姫 -A piece of blue glass moon- PS4 0.3万(累計8.0万)
↑ 27 ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S (新価格版) Switch 0.2万(累計13.9万)
初 30 Aliens: Fireteam Elite PS5 0.2万
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
テイルズ、ワリオ共に好調をキープ!
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、PS4「テイルズ オブ アライズ」。
2週目の売上は3.3万本で、11位のPS5版と合わせたら3.9万本となりました!
これは前作となるPS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」と同等の水準だったりします。
初週売上は前作の方が上だったので、やや粘りを見せています。
「テイルズオブ」シリーズは固定ファンが多い反面、新規層の取り込みに苦戦しているんですが、この粘りを見せているとやや改善されたのかもしれませんね。
2位にはSwitch「おすそわける メイド イン ワリオ」がランクイン。
2週目の売上は3.2万本で、累計売上は10万本を突破しました!
前週からの下落率は56%で、さすがワリオ様。
今作も粘り強い推移を見せています。
この様子ですと、累計20万本突破も期待できそうですね。
近年の「メイド イン ワリオ」シリーズは発売条件が悪く、思うように売上を伸ばせていませんでしたが、今作は久しぶりにヒットの水準に達しそうです。
ネプテューヌ新作は堅調!バンドリ!はもう一歩?
3位にはPS4「閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶-」が初登場。
本作は「ネプテューヌ」シリーズの最新作で、「閃乱カグラ」とのコラボが話題になっていました。
そのためか初動は1.9万本と前作のPS4「ブイブイブイテューヌ」(初動1.2万本)よりは好調な出足となっています。
「閃乱カグラ」シリーズの人気を考慮に入れるともう少し伸びてほしいところですが、規制問題もありますし、このくらいが限度なんでしょうかね・・・。
4位にはSwitch「バンドリ! ガールズバンドパーティ! for Nintendo Switch」が初登場。
本作はスマホで人気が高いリズムアクションゲーム「バンドリ!」のSwitch版ですが、初動売上は1.5万本で落ち着きました。
スマホ版は国内ユーザー数が1,400万人を超えているだけに、もう少し伸びてほしいところですね。
消化率も60%程度で、少し余っています。
二ノ国II、DEATHLOOPもスロースタート
10位にはSwitch「二ノ国II レヴァナントキングダム All In One Edition」が初登場。
初動は0.7万本で、Switchで発売された前作の「二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch」(初動1.1万本)を下回っています。
前作は頻繁に1,000円セールを行っていたので、買い控えが生じてしまったのでしょうか?
セールも頻繁に行うと続編の初動を鈍らせるリスクがあることを実感させる結果ですね・・・。
消化率も40%と低く、2週目以降も伸びないと厳しいです。
20位にはPS5「DEATHLOOP」が初登場。
初動は0.3万本で、消化率は40%程度で終わってしまいました。
本作は「Dishonored」で知られるArkane Studiosが手掛けた新作ですが、売上的には苦戦しています。
海外では非常に評価が高く、ゲームオブザイヤー候補と言われているんですけどねぇ。
家庭用ではPS5専用になるので、ハードルが高いのかもしれません。
Switch版「月姫 -A piece of blue glass moon-」は12位にランクアップ。
2週目に急落していたので「どうしたのかな?」と思っていましたが、品薄だったようで、3週目、4週目と順位を上げてきています。
PS4版と合わせた累計売上は16.5万本。
公式 によるとダウンロード版をあわせた出荷本数が24万本を超えたようで、ビジュアルノベルとしては異例の大ヒットとなっています。
今週のハード売上
PS5 17,000 → 16,000
Xbox Series 2,100 → 4,400
PS4 1,800 → 750
3DS 790 → 640
ハード売上はSwitchが首位に!
ただし、週販はSwitchにしては低めとなっていて、明らかに新型の買い替え需要が起こっています。
Xbox Seriesは前週から倍増。
週に1,000台以上売れるのが当たり前の状況となっていて、明らかにXbox Oneの頃よりも好調です。
独占の大作ゲームではなく、サブスクリプションサービスでアピールする戦略がここまで功を奏するとは思いませんでした。