どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2022年1月5週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
ゲームソフト売上ランキング
↓ 2 マリオパーティ スーパースターズ Switch 1.9万(累計83.3万)
↓ 3 ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール Switch 1.5万(累計248.3万)
→ 4 マリオカート8 デラックス Switch 1.3万(累計440.0万)
↓ 5 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 1.3万(累計474.0万)
↓ 6 Minecraft Switch 1.1万(累計249.6万)
↓ 7 あつまれ どうぶつの森 Switch 0.9万(累計716.7万)
↓ 8 リングフィット アドベンチャー Switch 0.8万(累計306.0万)
↓ 9 やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ Switch 0.7万(累計23.7万)
↓ 10 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ Switch 0.7万(累計258.4万)
TOP10圏外の注目タイトル
初 12 屍喰らいの冒険メシ Switch 0.6万
初 13 グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版 Switch 0.6万
↓ 14 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド Switch 0.6万(累計194.5万)
初 15 グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版 PS4 0.5万
初 16 神々の悪戯 Unite Edition Switch 0.4万
初 23 屍喰らいの冒険メシ PS4 0.3万
初 24 アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション PS4 0.3万
初 25 白き鋼鉄のX(イクス)2 PS4 0.3万
初 26 COGEN: 大鳥こはくと刻の剣 Switch 0.3万
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
ポケモンレジェンズがSwitch史上2位の初週売上を記録!
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、Switch「ポケモン レジェンズ アルセウス」。
なんと、初動から142.5万本を売り上げていました!
これは「あつまれ どうぶつの森」の初動188.1万本に次ぐSwitch史上2位の出足だったりします。
Switchで発売された「ポケットモンスター」シリーズの関連作としては過去最高の出足で、先日発売された「~ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(初動139.6万本)も超えてきました!
今回の新作はゲームジャンルがRPGからアクションRPGになっていること。
2バージョンではなく、1バージョンでの発売ということで売上の減少は免れないと思っていましたが、予想以上に売れています。
ゲームフリークによる内製タイトルであること、広大なマップを探索していくゲームであることが功を奏したのでしょうか?
何にしても、新たな挑戦が受け入れられたことになるので、ポケモンの可能性がさらに広がりました!
世界での初週売上も650万本に達したようですし、「ポケモン レジェンズ」路線の新作も行けそうな気がします。
1位 | あつまれ どうぶつの森 | 188.1万本 |
2位 | ポケモン レジェンズ アルセウス | 142.5万本 |
3位 | ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール | 139.6万本 |
4位 | ポケットモンスター ソード・シールド | 136.5万本 |
5位 | 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL | 123.8万本 |
DS「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」 | 255.8万本 |
3DS「ポケットモンスター X・Y」 | 186.7万本 |
3DS「ポケットモンスター サン・ムーン」 | 189.3万本 |
Switch「ポケットモンスター ソード・シールド」 | 136.5万本 |
Switch「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」 | 139.6万本 |
Switch「ポケモン レジェンズ アルセウス」 | 142.5万本 |
それ以外の新作は小粒
先週は「ポケモン レジェンズ」以外にも様々な新作が発売されましたが、いずれも小粒で全てTOP10圏外となりました。
そんな中で2番手となったのが「グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版」です。
Switch版、PS4版合わせて初動1.1万本を販売しました。
本作はPS2時代に発売された「グランド・セフト・オート」シリーズ3作を収録したパッケージで、全てリマスター化されています。
豪華な内容ではありますが、ダウンロード版が2ヶ月前に発売されたこと。
バグなどで悪評が広まってしまったことから、「グランド・セフト・オート」シリーズとしては鈍い出足となっています。
消化率もSwitch版、PS4版ともに40%程度となっていて、在庫がやや重たい状況です。
元々は昨年の12月に発売予定だったので、延期しなかったらもう少し売れていたと思うんですけどねぇ。
3番手となったのがPS4/Switch「白き鋼鉄のX(イクス)2」です。
同作はインティ・クリエイツが贈る2Dアクションゲームで、「蒼き雷霆 ガンヴォルト」のスピンオフ2作目となっています。
2機種を合計した初動売上は0.9万本で、前作の初動0.4万本(※Switch版のみ)を上回る出足となりました!
前作よりも売れている要因としては、シリーズの認知度が上がっているのはもちろん、ダウンロード版とパッケージ版の価格差が縮まっているのが大きいのかもしれません。
前作はダウンロード版の方が2,000円も安かった一方、今作は1,000円しか安くなっていませんからね。
その代わりパッケージ版だけの特典が実質的になくなっていますが、所有欲は満たせるので、前作よりもパッケージ版を選択する人が増えているものだと思われます。
日本一ソフトウェアの新作であるPS4/Switch「屍喰らいの冒険メシ」は12位、23位に初登場。
2機種を合計した初動売上は0.9万本で、日本一ソフトウェアの新作としては健闘しています。
某漫画を彷彿とさせる題材や「魔界戦記ディスガイア」シリーズで知られる原田たけひとさんがキャラクターデザインを担当していることが影響しているのでしょうか?
日本一ソフトウェアの作品は賛否が分かれがちですが、題材は面白いので、なんだかんだで買いたくなってしまいますねw
24位にはPS5「アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション」が初登場。
本作はPS4で発売された「アンチャーテッド」2作を収録したパッケージですが、初動売上は0.2万本で終わってしまいました。
PS4パッケージ版を持っていたら1,100円でPS5版にアップグレードできるので、PS5パッケージ版は需要が少なかったのでしょうね。
ただ、2月18日には実写映画が公開予定なので、販促用として発売する意義はあったのではないでしょうか?
今週のハード売上
PS5 19,000 → 23,000
Xbox Series 2,600 → 1,700
3DS 330 → 270
PS4 10 → 10
ハード売上は今週もSwitchが一強。
「ポケモン レジェンズ アルセウス」効果で前週から2万台以上を上乗せしました!
十分凄い数字ですが、初動で140万本も売れるタイトルが発売された割には伸び率は限られています。
要因としては、限定本体が発売されなかったことに加え、ポケモンファンの多くはSwitchを既に持っているのかもしれませんね。
PS5は前週に続いて上昇。2万台を超えて上昇気流に乗りました!
これから新作ラッシュなので、今後の推移が楽しみです。