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どうも!KENT(@kentworld2 )です!
本記事では2022年3月1週のゲームソフト売上ランキングを考察していきます。
ゲームソフト売上ランキング
初 2 グランツーリスモ7 PS5 7.3万
初 2 グランツーリスモ7 PS4 6.5万
↓ 4 ELDEN RING PS4 5.5万(累計24.3万本)
↓ 5 Pokemon LEGENDS アルセウス Switch 5.0万(累計212.0万)
↓ 6 ELDEN RING PS5 1.5万(累計10.5万)
↓ 7 マリオカート8 デラックス Switch 1.4万(累計447.0万)
↓ 8 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 1.1万(累計479.5万)
↓ 9 マリオパーティ スーパースターズ Switch 1.0万(累計89.6万)
↑ 10 Minecraft Switch 0.9万(累計254.2万)
TOP10圏外の注目タイトル
↓ 16 ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール Switch 0.5万(累計252.0万)
↓ 18 刀剣乱舞無双 Switch 0.4万(累計12.7万)
↓ 21 やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ Switch 0.3万(累計26.0万)
↓ 22 ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~ Switch 0.3万(累計2.2万)
初 24 バビロンズフォール PS4 0.3万
↓ 25 Horizon Forbidden West PS5 0.3万(累計5.1万)
↓ 26 ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~ PS4 0.2万(累計2.4万)
初 27 バビロンズフォール PS5 0.2万
初 30 ゲーム ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 Switch 0.2万
ソース (ファミ通.com)
※11位以下のランキングはこちら 。
先週のゲームソフト売上ランキング
過去のゲームソフト売上ランキング記事一覧
(ファミ通調べ)
(青がPS系。赤が任天堂系。緑がXbox系。)
トライアングルストラテジー、グランツーリスモ7が堅調な売上を記録!
今週のゲームソフト売上ランキングで首位を獲得したのは、Switch「トライアングルストラテジー」。
初動で8.6万本を売り上げて首位となりました!
本作はスクウェア・エニックスが贈るタクティクスRPGで、映像表現にはSwitch「オクトパス トラベラー」で使われたHD-2Dを採用しています。
同作の初動売上は11.0万本だったので、そちらと比べたらやや下がりましたが、ゲームジャンルがコマンドRPGからタクティクスRPGに変わったことを考慮に入れると健闘している印象です。
タクティクスRPGは根強い人気ではありますが、戦略性が高すぎるので、一般向けではありませんからね。
そんな中で初動8.6万本も売れたのですから、HD-2Dという映像表現に需要があるのだと思いました。
スクエニとしてもHD-2Dを活かしたゲームを今後も出していきたいようで、リメイク版「ライブ・ア・ライブ」や「ドラゴンクエストIII」でも採用されています。
HD-2Dを採用したゲームはまだ2本しか世に出ていませんが、5年後には10本くらいまで増えているかもしれませんねw
そのくらい、HD-2Dという映像表現は2Dゲームをリメイクする際にマッチしていると思います。
PSP「タクティクスオウガ 運命の輪」 | 初動17.6万本 |
Switch「オクトパストラベラー」 | 初動11.0万本 |
Switch「ブレイブリーデフォルトII」 | 初動9.3万本 |
Switch「トライアングルストラテジー」 | 初動8.6万本 |
2位、3位にはPS5/PS4「グランツーリスモ7」が初登場。
2機種を合計した初動売上は13.8万本となりました。
これは2017年に発売されたPS4「グランツーリスモSPORT」 (初動15.0万本)を若干下回りますが、当時よりもダウンロード版の比率が上がっていることを考慮に入れると堅調なスタートを記録した印象です。
今回は延期せずに発売されたので、それが功を奏したのでしょうか?
「グランツーリスモ」シリーズはライト層も多いので、ロングヒットに期待したいところです。
ちなみに、2機種を合計した売上は1位の「トライアングルストラテジー」を上回っているので、実質的な首位は本作になります。
PS3「グランツーリスモ5」 | 初動43.1万本 |
PS3「グランツーリスモ6」 | 初動20.5万本 |
PS4「グランツーリスモSPORT」 | 初動15.0万本 |
PS5/PS4「グランツーリスモ7」 | 初動13.8万本 |
エルデンリングは粘る!バビロンズフォールは苦戦…
4位、6位にはPS5/PS4「ELDEN RING (エルデンリング)」がランクイン。
2週目の売上は7.0万本で、前週からの下落率は約76%となりました。
同系統のゲームであるPS4「DARK SOULS III」の下落率は84%だったので、そちらと比べたら粘っているのではないでしょうか?
こういうコアなゲームって初動に偏りやすいんですが、今作は評判が非常に良いので、口コミで人気が広がっているのかもしれませんね。
現時点での累計売上は約35万本ですが、3週目以降の推移によっては50万本を超えると見ています。
あのPS3/Xbox 360「DARK SOULS」でさえも国内売上は37.5万本になるので、少なくとも、フロム・ソフトウェアの高難易度アクションRPGとしては最大にヒット作になりそうです。
PS4「Bloodborne」 | 2.3万本 |
PS4「DARK SOULS III」 | 3.3万本 |
PS4「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」 | 4.4万本 |
PS5/PS4「ELDEN RING」 | 7.0万本 |
24位、27位にはPS5/PS4「バビロンズフォール」が初登場。
本作はスクウェア・エニックスとプラチナゲームズが贈るオンライン専用アクションRPGで、「ニーアオートマタ」のアクションで「ディアブロ」風のハクスラゲームが遊べることをウリにしています。
しかし、初動売上は0.5万本と非常に厳しいスタートを切りました。
プラチナゲームズ開発、「ニーアオートマタ」のアクション、「ディアブロ」風のハクスラゲームと、訴求力はあったと思うんですけどね。
「ニーアオートマタ」のファン層には刺さらなかったようで、苦戦しています。
個人的には「ニーアオートマタ」とジャンルが違いすぎることが敗因なのかなと思いました。
「ニーアオートマタ」はオフラインで遊べるシングルプレイ専用なのに対し、「バビロンズフォール」はオンライン専用のうえにマルチプレイの色が強いタイトルですからね。
そのうえで競合タイトルがひしめく3月に発売されたので、埋もれてしまったのだと思われます。
最近はスクエニのゲームが立て続けに発売されて嬉しいんですが、当たり外れが激しいので、会社としてはどう感じているのか気になってきました。
30位にはSwitch「ゲーム ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」が初登場。
初動売上は0.2万本で、消化率も10%以下となりました。
一見すると厳しそうですが、「ドラえもん」のゲームはゆっくり売れていくので、いつも通りのスタートを切っているという印象です。
今週のハード売上
PS5 17,000 → 26,000
Xbox Series 4,300 → 1,300
3DS 510 → 510
PS4 20 → 10
ハード売上は今週もSwitchが一強。
前週から上昇して、再び10万台近い売上となりました。
PS5も前週から上昇して、2.6万台を販売しています。
ここ最近は話題作が立て続けに発売されているので、本体の販売も上昇傾向ですね。
一方、Xbox Seriesは出荷が少なかったのか、前週の半分以下となっています。