【レビュー】聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ [評価・感想] シリーズの復活を予感させるファン感涙のリメイク作

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2020年4月に発売されたPS4/Switch「聖剣伝説3 TRIALS of MANA(トライアルズ オブ マナ)」のレビューをしていきます。

本作はファンタジー世界を舞台にしたアクションRPGですが、「聖剣伝説」の復活を予感させるファン感涙のリメイク作でした!

ファイナルファンタジー」の外伝作として1991年に誕生した「聖剣伝説」シリーズ。

RPGを主体にアクションゲーム的な要素を加えることで人気を博し、続編の「2」はミリオンセラーを達成しますが、2000年代に入ると勢いを失い新作が途絶えてしまいました。

それから約10年後の2010年代後半。

1」や「2」のリメイク作が発売されますが、いずれも時代に見合ったアレンジがなされておらず、「聖剣伝説」の復活と言えるほどの出来には感じませんでした。

一方、今回レビューするPS4/Switch「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」は「3」のリメイク作ながらも過去2作で感じた違和感を徹底的に排除して理想的なアレンジがなされていたんです!

その完成度は「聖剣伝説」の復活を予感させると言っても良いほど。

ぼくが「3」をプレイしたのは15年以上前になるので感激しました!

しかし、同時期に発売されたPS4「ファイナルファンタジーVII リメイク」のように多くの人におすすめできる作品なのかと言うと首を縦に振ることは出来ません。

ここからはその辺りも踏まえてPS4/Switch「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」について詳しく書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 1995年に発売されたSFC「聖剣伝説3」をリメイクしたアクションRPG。
  • フル3Dのゲームにアレンジされた。
  • 6人の主人公が存在しそれぞれに専用のストーリーが用意されている。
初リリース日 2020年4月23日
対応ハード PS4/Switch
ジャンル アクションRPG
推定クリア時間 15~25時間
発売元 スクウェア・エニックス

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良いところ

3Dアクションゲームにすることで過去作の違和感を排除!

1995年に発売されたSFC「聖剣伝説3」。

ファンタジーアクションRPGのナンバリング3作目で、6人のキャラクターから主人公を1人、パーティメンバーを2人選択して計3人の操作キャラクターで冒険を進めていくシステムが画期的でした。

このシステムは「トライアングルストーリー」と名付けられており、選んだキャラクターによってストーリーが大きく分けて3つに分岐していきます。

今回レビューするPS4/Switch「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」ではその辺りもしっかりと踏襲していますが、まず感心したのが過去2作で見られた違和感を排除していたことです。

スーパーファミコン全盛期と違い、今の時代は3Dポリゴンを使っての映像表現が主流となっています。

そのため過去に発売された「聖剣伝説」シリーズのリメイク2作も3Dポリゴンで描かれていたんですが、2Dドットだからこそ許されていた点も無理やり再現していたんです。

オリジナル版と同じ見下ろし型の視点にするのはまだしも、

  • エリア移動時の強制スクロール
  • 1箇所に固まろうとするパーティメンバー

なんて2Dドットだからこそ許されていた表現まで再現しようとしていたのでB級感が生まれてしまい、戦闘システムも当時のままだったのでシリーズファンが懐かしむ以外の用途で手を出すと高確率で低評価になる作品でした。

開発者の間でも過去2作は反省点が多かったのでしょうか?

Unreal Engine 4で作られた今作は3Dポリゴンで描かれたゲームらしく3Dアクションに変貌を遂げています。

見下ろしの固定型だったカメラはサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)のような視点に刷新。

細かい部分まで眺められるようになり、映像表現の文法も2Dドットから3Dポリゴンに切り替わっています。

それ以外にも様々な部分が刷新され、過去作で見られた違和感が薄れました。

ここからはその辺りについて詳しく書いていきます。

カメラアングルが変わったことで刷新された各要素

リメイクにあたって特筆したいのが、フィールドが刷新されたことです。

全体のスケール感が増し、高低差を持たせることで「聖剣伝説」の世界に浸っている感が増しています。

例えばゲーム冒頭に訪れる「城塞都市 ジャド」はサードパーソン・シューティングゲーム風の視点じゃなければ感じられないほどの高低差を持たせていて、高所からの眺めはオリジナル版では絶対に味わえませんでした。

嬉しいことにオリジナル版では登れなかった家の屋根に登って落下することも可能で、大きな意味はありませんが3Dアクションゲーム的な楽しさを生み出しています。

それ以外のフィールドにしてもオリジナル版と比べて情報量が増している印象で、背景を鑑賞しながら進んでいかないと勿体なく感じました。

「聖剣伝説」シリーズと言えばカラフルなファンタジー世界が魅力なので、これは大きなプラスポイントではないでしょうか?

童話のように色鮮やかで自然がいっぱいなフィールドを探索してカメラをグルグル回せるなんて最高過ぎます!

最近の3Dアクションゲームは映像を描き込みすぎてフォトリアルに傾倒しがちなだけにこの映像表現は貴重です!

戦闘は完全なアクションバトル刷新。

ボタンを押したら押した分だけ攻撃が発動し、魔法攻撃だって避けることができるようになりました。

今のゲームに慣れていると「そんなの当たり前じゃん?」と思われそうですが、オリジナル版の場合、戦闘モードに入ると素早く移動が出来なったんですよ。

さらに敵が魔法攻撃を放つとゲーム内時間が完全停止して避けられないという始末。

全体的にアクションゲームとRPGのルールをお構いなしに盛り込んでいる印象で、プレイしていると違和感の塊に感じました。

一方、今作の場合は素直なアクションバトルに刷新されているので違和感なく楽しめます。

敵の攻撃を回避しつつSPを溜めて必殺技を放つルーティンといい、「イース」シリーズっぽくなりました。

このように本作はオリジナル版から大きく変わっていますが、一方ではオマージュも多数盛り込まれているように感じます。

代表的なのがBGMや効果音。

オリジナル版で使用されていたBGMや効果音を踏襲しているので、懐かしさが詰まっています。

特に旅立ち時に流れるMeridian Child (マーディアン・チャイルド)を聴いた時は胸が高鳴りました!

リングコマンド時のギュイーン、キュキュという効果音も踏襲しています。

この音を聴きながらアイテムなどを選択していると妙に心地良いんですよ。

時々、効果音聴きたさに意味もなくリングコマンドを開いてしまいます。

オリジナル版のオマージュと言えばアイテム屋さんのヘンテコダンスは今作でも再現していますw

このようなヘンテコダンスを3Dポリゴンで描くと違和感の塊になりますが、アイテム屋さんに関しては面白いのでアリなんじゃないですかね~。

というか「聖剣伝説」シリーズって結構コメディな側面も強くって関西弁を喋る精霊が登場したりとやりたい放題やっていたりします。

そういったノリは今作でも踏襲しているので、オリジナル版プレイヤーからしたら何だか安心しました。

フル3D & フルボイス化で魅力が増したキャラクター

登場キャラクターはフル3Dになったことで魅力が大幅に増しています。

特筆したいのが女性キャラクター。

美しいイラストの造形を崩すことなく3Dにアレンジしており、様々な性癖をプレイヤーに植え付けてきます。

胸の谷間や生足を強調させたリースとアンジェラ。

露出を抑えている代わりにロリコンのハートを鷲掴みにするシャルロットなど、ギャルゲーなんじゃないかと思うほど女性キャラクターの造形に力を入れています。

イベントシーンでは彼女たちを間近で眺められるのはもちろん、フルボイスで展開されるのだから溜まりませんw

特にシャルロットは「でち」を口癖に幼い声で話しかけてくるのでロリコンとしては最高のキャラクターに感じます。

オリジナル版と同じく冒頭ではパーティメンバーを6人の中から3人を選択できるので、女好きの方は紅一点にして楽しんじゃいましょう~!

自分でロリコンと言っちゃっているよ

嬉しい追加要素

オリジナル版が発売されたのは1995年になるので、今プレイするとシンプルに感じます。

そのためか今作には様々な新要素が追加されました!

まず「おぉ!」と思ったのがサイドトーク。

本作はマルチストーリーを採用している関係上、キャラクター同士の掛け合いは少なめに感じます。

イベントシーンは用意されていますが、仲間キャラクター同士が絡むことは少ないんですよ。

何故かと言うと冒頭でパーティメンバーを6人の中から3人を選択し、その3人を中心にストーリーが進む仕様となっているからです。

組み合わせとしては20通りになるので、開発工数的に厳しかったのでしょう。

その弱点を解消するのがサイドトーク。

ストーリーの進行フラグを立てると道中でキャラクター同士がボイスのみの掛け合いをします。

おかげで仲間と旅をしている感が少しだけ出てきました!

フィールドにはサボテン君や採集ポイントを追加。

サボテン君は全部で50体が隠れており、5体見つける毎に様々な特典を入手出来ます。

おかげでフィールド探索の深みが生まれ、マップの広さに比例して密度も増しました。

極め付けが追加ストーリーとクラス4!

追加ストーリーは各キャラクターの掘り下げが行われているほか、非常に長いダンジョンの攻略を楽しむことが出来ます。

ダンジョンの大半は既存のフィールドをアレンジしたような感じなので、トライエースのゲームで見られる隠しダンジョンのセラフィックゲートを彷彿としました。

最奥に眠るボスはラスボスよりも手強いので、クラス4へのクラスチェンジは必須と言っても良いほど。

本編のラスボスは現代のゲームを基準にするとややアッサリ感があったので、追加ストーリーをクリアした時の方が達成感は高く感じます。

配慮が行き届いたオプション機能

シリーズファンに「オリジナル版の方が良かった!」と思われるのが怖かったのでしょうか?

今作はオプション機能が充実しています。

例えばBGMはアレンジ版とオリジナル版の2つに分けられているんですよ。

オリジナル版に思い入れがあり過ぎてアレンジ版を受け入れられない人もこれなら安心です。

また、難易度は4段階用意され、クリア後には「強くてニューゲーム」が追加されました。

加えてアップデートによってダッシュ機能を3種類の中から選択できるようになり、1秒間移動したら自動でダッシュできるなんて機能も追加されたんです!

それ以外にも

  • 日本語、英語ボイスの選択
  • ナビゲートのON/OFF
  • BGMや効果音量の調整
  • カメラや移動速度の調整

といった感じで様々な項目を変更可能で配慮が行き届いています。

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惜しいところ

良くも悪くもPS2時代のゲームっぽい

ここまで書いたように本作はオリジナル版から様々な変化を遂げています。

しかし、2020年に発売されるゲームの水準に達しているとは思えません。

最近の3DアクションRPGにしてはマップが狭いですし、ちょっと進むだけで画面が暗転しますから。

ゲームシステムも肉付けが行われているとは言え現代のゲームを基準にするとシンプルで、ダンジョンや戦闘にしても単調に感じます。

多くのダンジョンは一本道で、たまに分かれ道があるくらいでギミックもほとんど用意されておらず、基本的にはザコ敵と戦いながらボス部屋へ向かうだけです。

戦闘システムが奥深かったらそれでも良かったんですが、基本は攻撃と回避を繰り返していくだけ。

たまに敵のシールドをガードブレイクで破壊したり宙に浮かんでいる敵をジャンプ攻撃で倒していくシチュエーションも存在しますが、

回避しながらボタン連打して攻撃を与えて必殺技を放って~

という流れの繰り返しなので単調なのは否めず、良くも悪くもカジュアルなアクションRPGという印象です。

イメージ的にはPS2時代に発売されたゲームのリマスター版をプレイしているかのよう。

過去2作と比べたらリメイクの水準は上がっていますが、それでも2世代くらい前のゲームに感じます。

SFC「聖剣伝説3」に思い入れのない場合、古臭いゲームと思うかも知れません。

冒頭でぼくが「多くの人におすすめできる作品ではない」と書いたのはこの点が大きかったりします。

同系統のアクションRPGとしては「イース」や「キングダム ハーツ」シリーズ最新作の方が爽快感があるので、もし、ぼくが新規の方に

おすすめのアクションRPGってない?

と訊かれたら本作の前にこれらの作品をおすすめしますね~。

何だか否定的な流れになってしまいましたが、「聖剣伝説3」のリメイク作として見ると「これで良い」と思うんですよ。

ダンジョンや戦闘が単調なのも元からですからw

グラフィックが描き込まれ、ストーリーが肉付けされ、システムが細分化するのもリメイク作としては正解の1つではあると思います。

しかし、やり過ぎると面白さの本質を失ってしまい、明後日の方向へ流れてしまう恐れもあるでしょう。

本作の場合、その辺りのさじ加減が絶妙で、オリジナル版の良さを残しつつリメイクしているように感じます。

エリア切り替えのロード時間が長い

このように本作は理想的なリメイクに感じますが、1つだけ残念な点があります。

それは、エリア切り替えのロード時間が長いことです。

ぼくはPS4 Proでプレイしていますが、それでもエリア切り替え時には30秒前後のロード時間が発生しました。

PS4 Proでプレイする分には負荷が軽いゲームだと思われるので、それでこのロード時間は頂けません。

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聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ(リメイク)のレビューまとめ

「聖剣伝説3」のリメイク作としてはこれ以上ないくらいの正解と言える作品。

実はぼく、「聖剣伝説」シリーズを”ゲーム”として面白いと思ったことはそんなに無く、雰囲気ゲーだと思っていました。

本作の場合、ゲームとしても面白いと言える水準に達しているように感じます。

だからと言って万人におすすめできるクオリティの作品には感じませんが、少なくとも昔「聖剣伝説3」をプレイした方は手に取って損はありません。

これまでリメイク作に恵まれず完全復活とまでは言えなかった「聖剣伝説」シリーズ。

今回は復活と言っても良いほどの水準には達しているので今後が楽しみになってきました!

今作と同じUnreal Engine 4を使って最新作の「5」を発売するのはもちろん、「1」や「2」を再リメイクするのも良いと思います。

どうかこれで終わりにするのではなく、さらなる発展を遂げてほしい。今はそう願っています。

「聖剣伝説」の復活を予感させるファン感涙のリメイク作!

こんな人には特におススメ。
・昔「聖剣伝説3」を楽しんだ人。
・ファンタジー好き。
・RPG好き。

こんな人にはおススメできない。
・最新のアクションゲーム好き。

聖剣伝説3 TRIALS of MANA/お気に入り度【75/100%】
プレイした時間・・・約25時間

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46件のコメント

今回の体験版はかなり遊べますね。
グラフィック面は原作の美くしさに3Dの奥行やスケールをプラスした文句なしのクオリティ
キャラも仕草や表情が豊かで愛着もよりわくようになりました
アクション性向上で(特に敵の攻撃を避けられるのは大きい)操作する楽しさがより楽しくなりました
前二作おける「古くささ」を取り払ったのは大きな進歩です。

さらに今回はクリア後に新要素があるようなので来月が楽しみです。

只今プレイ中です。
ボス戦のアレンジが上手くされていたり、レベルデザインが大幅に見直されクラスチェンジの段階が前倒しになりオリジナル版のクラスチェンジできるレベルまでレベル上げのジレンマが解消されました。
あと背景がやたらこってて(オープンワールドゲームのような生活感のある情景とか)何枚もスクショしています

あとスマブラSpecialでは聖剣3のスピリットが登場しておりこちらもなかなか凝った作りでした

クラスチェンジのためにレベル上げをする作業はほとんどありませんでしたね。

スマブラSPで聖剣伝説3のスピリットですか!?こちらもプレイしなくてはw

まさか、ここまで大ボリュームな体験版とは思いませんでした!

かにきめらさんでしたら今作は興奮するんじゃないかとコメント来る前から思っていましたよ~!

ホント、前2作が何だったのかと言いたくなるほど進歩していますよねw

クリア後の要素や新要素も楽しみです!

レビューを読む限りだと結構、おもしろそうじゃないですか!?(≧∀≦)

体験版をまだプレイしてないので、決断は下せませんが、来月ガチで遊ぶのは、本作になるかも♪

PS4は、ミクちゃんやP5Rの再スタートで忙しいのでFFVIIRは弟くんにプレイを任せるつもりです。私は最後のボス戦に疲労感を覚えましたが、弟は非常に楽しかったそうですよ!さすが現役ハンターさんです(笑)

レールプレイングゲーム上等です(o^^o) 私は前作や前々作の聖剣伝説で詰んだ理由が次は何をすればいいのかわからないでしたからwww 詰み要素が軽減してるようなのは嬉しいぞい☆

このゲームはトモフミさんが好きそうな要素が多く感じます。

最初はストーリー主導でゲームとしては控えめに感じるかも知れませんが。

FF7Rは難易度調整が出来るので、お好みのモードでプレイしたら良いと思います。ノーマルはちょっと難しいかな。

昨日、製品版遊びましたけどテンポが良くてついつい進めてしまう!
個人的には、人間に例えるならまさかここまで話の合う人に出会えるなんてって感じ♪
レビューでは古臭いと揶揄されてますが、個人的にゲームはこのくらいが遊びやすいです(^^)
パーティーメンバーも割と早くそろうのですね!パーティーメンバーの揃う速さは、前作聖剣2やオクトラ以上ですね☆
これもGW中にチクチクと進めていきたいです!

聖剣伝説3のリメイクとしてはこれ以上ないくらいの正解ですねw

古臭いけど聖剣伝説3のリメイクとしてはこれで良いという感想が適切に感じます。

もうクリアーしたんですか!?
相変わらず早いぜ(≧∀≦)☆

確かに言われてみれば、イースっぽいかもwww
そもそもイースにしても聖剣にしても本来は2Dゼルダライクなゲームなので、人間に例えると似たような顔の作りの美形なんでしょうねwww

私はアンジェラ、リース、シャルロットのパーティーでち♡
ドキっ!女子ばかりのファンタジーアドベンチャーwww
アンジェラとリースはどっちも好みです(^^)
シャルロットはモルガナやピカチュウみたいなポジションかなwww

ほんとにおっしゃる通りで、見事ヒットして同エンジンで聖剣5や1、2の再リメイクをすべきですよ!

はい!クリアしました!そんなに長くはないですよ~。

3Dアクションになったことでイースっぽくなった印象ですが、あちらと比べたら分が悪いなー。

ってパーティメンバーが見事に女性キャラだけだw

本作はとにかくグラフィックの進化が素晴らしいですね
リメイクをするときのお手本みたいになってます
まさに、こういうので良いんだよ、というやつです
これで面白くない人はそもそも聖剣伝説が合わない人だと思うのでもう仕方ないです
万人にお勧めするものではありませんが原作が好きな人には是非プレイしてもらいたいですね

確かにリメイクのさじ加減が分かっている作品ですね。お手本というのも納得です。

リメイクも難しいんだなぁと思いました。

思い出補正込みなら良ゲーですね。
(まだ体験版なので暫定評価ですが)
聖剣伝説はLOMを最後にまともな作品が出てないのでハードルが下がりまくってるのもありますが。

思い出補正あってのゲームというのはあると思います。

それでも聖剣伝説としてはここまでの水準は久しぶりです。

自分も早速プレイしました。
メンバーはデュラン、アンジェラ、シャルロットです。
アンジェラは唯一スーファミ版の時に最後まで連れて行ったことのないキャラなので、制作陣の問題点はわかっているという発言を信じて入れてみました。

プレイした感想としてはとにかく再現度がすごいと思いました。
特にマップは本当にスーファミ版をそのまま立体化したかんじですね。
レールに乗せられている感については特に気にならなかったかな。
たしかに聞き込みもRPGの要素の一つですが、誰に会いに行けばいいかわからなくて足止めされるという事もありますからね。
単純に便利になったという印象です。
記事にある通り新規ファン獲得につながるかは微妙なところですが、スーファミ版が好きだった人なら買って損はない良作というかんじですね。

メンバーは誰を選ぼうか迷いますね~!

さすがに全キャラプレイするのは難しいだろうし・・・

今作は3Dアクションゲーム化しているけど、地形はオリジナル版を再現しようとしている印象です。

レールプレイングは今の時代を思うと仕方がないのかも知れませんね・・・

あー懐かしいなぁ 現在DL中なので終わったら早速始めるつもりです
その頃はまだ自宅にハードがなかったので正月休みとかで従兄弟ん家でやってましたよ
何周も何周もキャラ変えて・・マルチストーリーを存分に楽しんだなぁ
衝突しあう国同士でパーティー組ませるのは鉄板でしたねw

個性的な精霊達も大好きでした
精霊系がでてくる数多くのゲームの中で聖剣伝説のが1番好きです!

だからこそ、新作もやりたいんだけど・・据え置きで作って欲しいなぁ

あ、同会社繋がりってことで スタオーのキャラモデルもこれくらいだったら僕としてはよかったような気がします

もう25年も前のゲームになりますもんね~SFC後期の名作というイメージです。

何周も楽しまれたということはマルチストーリーの恩恵を味わえていますね。

精霊はリメイク版をプレイして改めて個性的だと思いました。キャラが濃いw

今回のリメイク作を出した後は新作につなげるのかな?

目的地へのガイドは設定から表示、非表示を設定出来ましたよ。

目的地へのガイドは設定から表示、非表示が設定出来ますよ。
レビューをするのであればもう少し調べてからでないと恥をかきますよ。

そうでしたか!?

教えてくださってありがとうございます。製品版で確認したいと思います。

僕も聖剣伝説3買いました!
今のところ良くも悪くもお手軽大作RPGだなという印象です。ゲーム初心者や子供たちが初めてやる大作RPGとしては割とお勧めできますが、ガチゲーマーが新たな刺激を求めてプレイするのは少しお勧めできないかもしれません。

そうですね。あくまでも当時楽しんでいたファン向けという印象で、「面白いアクションRPGないの?」なんて新規の方に訊かれた時、真っ先におすすめは出来ません。

今日聖剣伝説3をクリアしました!感想としては面白いが二週以上やりたいと思えないというのが正直な感想です。良い点はアンリアルエンジン4を使った貴重なファンタジーJRPGという点で、ゲームとしての土台はよくできていると思います。しかし、アクションRPGとしてみるとシンプルすぎる内容で、同じ初心者向け作品とされるキングダムハーツⅡや東亰ザナドゥと比較しても僕には聖剣伝説3が面白さが少し見劣りすると思いました。とはいえ原作ファンを喜ばせるリメイク作という方向性自体は間違っていないと思うので次は魅力的な新要素のあるリメイク作をスクエニさんには作ってもらいたいです。今作のノウハウを生かしたSFC時代のDQFFのリメイクが出ればいいなと思います。

今作はターゲット層が若干狭いですよね。

これでも過去作品と比べたらだいぶマシですが。

今回はヒットしたので、次回作はもっと予算を注ぎ込んだ作品が期待出来るんじゃないかと思います。

体験版をプレイしたのですが、私には合いませんでした。SFCでも聖剣伝説3をプレイしてないため思い出補正もなく、PS2時代のゲームのような少し古い感じがあったりで途中でやめてしまいました。
絶賛が多い中で、PS2のくだりを共有できた人がいてよかったです!

このゲームは聖剣伝説3のリメイクとしては正解に感じますがターゲット層が限られていると思います。

ですので、そこはしっかりと明記したいですね。

折角だから1と2もSwitchで出してほしいですね
イマイチ評判が良くないとは言え、再リメイクすることもないでしょうから

あれは個人的にはおすすめ出来ませんw

移植するとしたらチューニングをしてほしいですね。

スイッチ版を買います。そしてもう一つ、英雄伝説もです。

このゲームは星さんによく合うんじゃないかと思います。懐かしい感じがしますよー

FF 7R、聖剣3とPS、SFCのリメイクお手本のようなものを二本続けて出してくれたスクエニには感謝しかありません。ようやくこちらのやりたいものを分かってくれたという感じです。今思えばこのオリジナル発売日は2年しか離れて無いんですね。改めてゲームの進化の速さに驚きます。

スクエニは過去の名作が多いのでリメイクするタイトルに困らないくらいありますねw

個人的にも今作は理想的なリメイクに感じます。

聖剣伝説3とFFVIIの発売日が2年しか離れていないという衝撃・・・

FF7も聖剣3も原作は当時にリアルタイムにプレイし思い入れもあるためにどちらのリメイクもプレイしました。

個人的な感想としては正直FF7Rは「強制的に遊ばされている感」があり、満足は出来なかった内容でした。
FF7Rは正直イベント重視なためにプレイ密度がかなり低い印象なんですよね。
(歩いてはイベント歩いてはイベントばかり…たまに戦闘を挟む…)
女装イベントなんてそんなに見たいものですかね。一回観たら正直それで満足ですし。

対して聖剣3Rは「遊ばせてくれる感」があり、FF7Rよりも総合的な満足度は高かった。
もちろんゲームデザインは昨今のゲームよりも古臭いのは確かです。
しかしこちらは原作の良さを踏襲しつつ、現代風に遊ばせるギミックを追加しているといった原作ファンも共感しやすい作りとなっています。(ストーリーもそのままですし)

FF7Rは追加設定や最終展開が正直全然好きになれなかったので自分の中ではかなり評価が下がっています。
(イベントなんて周回時には邪魔ですし、何よりリアルな世界観に力を入れ過ぎてゲーム容量がかなりボリューム不足感が否めない)

今月はスクエニの名作2作をリメイクした作品が発売されましたが、アレンジが対照的で興味深く感じました。

リメイクの多様性が増していることを実感しましたねー

遊んだ感じ、スクエニのリメイクなのにきっちりリメイクされてましたw
特にBGMはオリジナル・アレンジ共に同じ方が監修されてるので、両方楽しめました。

よかったところ
●ナビゲーションシステムが追加されてて、どこにいけばいいのかわかる。
●キャラ育成・サボテン君探し等の細かい追加要素
●アクション性の高くなった戦闘
合わなかったところ(主に戦闘面)
●敵にシールド値追加 盾持っている敵がいて、正面からだとシールドの耐久値あってとかなら、背後に回るとか正面から攻撃して、耐久値減らすとかでありだと思うんですけど、ため強攻撃するか削りきるまで攻撃しつづけないといけないのは、正直微妙でした。
●カメラワークが悪い 特にボス戦時ですが、カメラの距離遠くにしても敵と操作キャラしか画面が入らないため、敵の攻撃エリアは出るとわかりますが全体がわかりづらい。

私はオリジナル版もプレイしてますが、今作はオリジナル版プレイしてた人向けに作った感じに感じました。
あとは思ったのは、FFとのお金のかけ方の違いですね。(;´∀`)

そうですね。オリジナル版が好きな人向けに作っている感があります。

リメイクっていろんな形がありますが、今作はオリジナル版の思い出を大切にしつつ変えてきていますね。

プレイして「こんな感じだったな~!」と思いました。

発売日に購入したのですが、少なくともスーファミ版からのファンにとっては素晴らしい出来でしたね。
不満点はアイテム拾ったり話しかける時に判定が狭いのか武器を振ってしまう事があるくらいですかね。
それでまだ一週目だったのですが、クリア後ダンジョンのボスのミッションを全部クリアしちゃいました。
アンジェラ主人公で初めて女の子三人旅だったのですが、まさかアンジェラがここまで強くなるとは思いませんでした。
序盤は厳しいけれど、育ち切った状態なら最強キャラ候補もあるかもしれませんね。
強くてニューゲームも解放されたので、二週目は男三人旅でやってみようと思います。

アンジェラの強化は印象的でしたね。ゲームバランスはかなり手を加えている印象です。

今作は新規のユーザー向けと言うよりはシリーズファン向けでしたね。

ハードがノーマル程度の難易度でちょっと低いかな?って思いましたがSFC版も簡単ではあったのでこんなものかなのかな

難易度はSFC版よりも下がっていると思います。物足りない方はハードモードにしたほうが良さそうですね。

僕も、スイッチのe3でリース見た時は、ゲームのジャンルと相まって、よし!買いだ! と思ったり(笑)数年前の自分からどんどん離れていくぜ(笑)誰か仲間を選べるらしいので、素足が綺麗なリースなどは、真っ先に仲間にしようかと(笑)
他のスクエニゲームは、ドラクエ11のスイッチ版を予定。お父さんのやりたいやりたい、というだだこねと、カービィの「めら」「めらる」「めらぞーま」が印象的です(笑)

スクエニのゲームも充実してきましたよね~。

今作は女性キャラクターのモデリングが印象的でしたw

過去作・今作をプレイしたものですが失礼致します!
経験された方もいらっしゃるかと思われますが、悪い点で一つご報告します。
先ほどボス戦にてトドメをと思い必殺技を使ったところ、ボスのHPは0になったのですがバトルは終了せず、敵味方ともにダメージを受けることなく操作だけできるという現象が起きました!
(必殺技・魔法等は使用できない状態)

SFCのとき(聖剣2ですが)の頃も似たようなバグはありましたが、まさかこのようなトラウマが起きるとは予想外ではありました!
今後のアップデートで改善されれば良いのですが……

長文失礼致しました。