1人で100時間じっくり遊べるSwitchソフト10選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、1人で100時間じっくり遊べるSwitchソフトを紹介します。

新しく購入したゲームソフトをやり込んでみたところ、ボリューム不足でガッカリした。

そんな経験、一度や二度はあるのではないでしょうか?

「どうせなら1本だけで長く楽しめるゲームを買いたい」

今回はそんな人に向けてちょっとやそっとやり込んだだけでは底が見えないほどボリューム満点の1人用ゲームを紹介していきます。

それも具体的にどういうところがボリュームあるのか触れていきますので、ぜひ、最後までご覧になってください。

注意

今回はクリアまでのプレイタイムなどにも触れるので、ネタバレに感じる人はバック推奨です。

ファイアーエムブレム風花雪月

士官学校の教師となって生徒たちを指導していくシミュレーションRPG。

「ファイアーエムブレム」シリーズと言えば1周20~30時間程度でクリアできるゲームでしたが、今作は倍増して1周50~60時間も掛かるほど中身がギューギューに詰めこまれています。

大きな要因となるのが、シミュレーションRPGパート以外のボリュームが大幅に増していることです。

元々、「ファイアーエムブレム」シリーズは詰め将棋の要領で敵軍と戦うゲームで、合間に仲間とのコミュニケーションなどを楽しめるようになっていました。

本作ではその辺りが大幅に強化され、シミュレーションRPGとしてはもちろん、アドベンチャーゲームとしても楽しめるようになっています。

主人公は教師である関係上、生徒たちを指導していくことになるんですが、まるで、もう一本、別のゲームが収録されているのかと思いました。

というのもイベントが一つ一つ丁寧に作られているうえ、修道院の中を自由に散策できるからです。

食べ物で例えると、カレーライスの上に味噌カツを乗せたような感じでしょうか。

濃厚な味付けのカレーライスと合わせて味噌がたっぷり乗ったカツを食べられるとは贅沢過ぎますよ。

しかもストーリーが大きく分けて4つに分岐して、それぞれ指導できる生徒が変わるほか、シミュレーションRPGパートのステージも変化するようになってます。

ですので、隅々まで楽しもうとした場合、100時間を優に超えるでしょうね。

プレイするまでは「そんなにボリュームあるのか?」半信半疑でしたが、マジでありましたw

前作からグラフィックが大幅にパワーアップしているので、その分だけボリュームが減っていても不思議ではないと思っていたんですが、むしろ、めちゃくちゃ増えていますw

ゲームとしての面白さも健在で、シミュレーションRPGパートでは如何にダメージを受けずに敵を倒していくのかの戦略性を。

学園パートでは生徒とのスキンシップ。

いやや、コミュニケーションが面白く、プレイしているとあっという間に数十時間が過ぎ去ってしまいました。

「ファイアーエムブレム」シリーズって「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」ほど広く知れ渡っていませんが、本作はこれらのシリーズに勝るとも劣らないほどの開発費をつぎ込んだ超大作となっています。

シミュレーションRPGに苦手意識を持たれる方も居ると思いますが、初心者の方でも楽しめるようになっているので、少しでも興味がある方はぜひ、プレイしてみてください。

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不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス

仙境にそびえるフォーチュンタワーを登っていくローグライクRPG。

入る度にダンジョンの構造が変わる「風来のシレン」シリーズの最新作ですが、今作もボリュームがとんでもないことになっています。

ストーリークリアだけなら早くて5時間程度で終わりますが、本作の場合、そこからが本番なんです。

ストーリーをクリアすると、各地で新しいダンジョンに挑めるようになります。

どのダンジョンも非常に難しく、中にはアイテムの持ち込み無しで99階まで進む必要があるので、下手をしたら1つのダンジョンをクリアするだけで100時間を超えるかもしれませんw

恐ろしいことに本作にはそんなダンジョンが大量に用意されています。

それぞれ出現モンスター、アイテム、仕掛けなどが異なるので、全てをクリアしようと思った場合、100時間どころか1,000時間は掛かるのではないでしょうか?

しかもSwitch版はDS版に収録されていた15種類のダンジョンに加え、PSVITA版で追加された16種類のダンジョンを収録し、新たに3種類のダンジョンが追加されました。

つまり、元の作品からボリュームが倍増しているので、これさえあれば1年は余裕で楽しめます。

追加されたダンジョンの多くは「ネコマネキ村」のダンジョンセンターからいつでも挑めるので、毎回、今日はどのダンジョンに潜ろうか迷ってしまうかも!?

ゲームとしても非常に面白く、体力が0になると全てを失ってしまうことによる緊張感。

嫌らしい敵の攻撃をかいくぐる戦略性など、プレイすればするほど感じられる魅力が詰まっています。

ぼくの場合、電車の中で楽しんでいたら目当ての駅を通りすぎてしまいましたw

そのくらい中毒性が高いゲームなので、家で腰を据えて遊ぶことをおすすめします。

元々はニンテンドーDSで発売されたゲームなので、Switchのゲームにしてはグラフィックが物足りなく感じますが、それを補って余りあるほどの良作です。

こんなゲームが3000円、4000円程度で買えてしまうとは良い時代になりましたよ。

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スーパーマリオ3Dコレクション

3Dアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズのコレクションパッケージ。

本作には

  • スーパーマリオ64
  • スーパーマリオ サンシャイン
  • スーパーマリオギャラクシー

といった3タイトルが収録されており、全てをやり込もうと思った場合、100時間を優に超えます。

そのくらい、どの作品もボリューム満点なんですね。

特に「スーパーマリオ ギャラクシー」のボリュームは尋常ではなく、「完全クリアした!」と思ってもまだまだ続くようになっているので、初めて知った時は驚きましたよ。

隠し要素はマリオのゲームではお馴染みですが、本作の場合は群を抜いています。

ゲームとしてはステージに隠されたアイテムを集めるのが主な目的となっていて、キーアイテムの数は3作合わせると480枚以上。

中には集めるのが非常に難しいアイテムも存在するので、初めて挑まれる場合、100時間は掛かります。

ぼくの場合、どの作品も発売当時にプレイ済みなので、今作で3作品とも初めて楽しめる人が羨ましいですよ。

  • 探索型3Dアクションの基礎を打ち立てた「スーパーマリオ64」
  • 水を使った遊びが詰まった「スーパーマリオ サンシャイン」
  • 重力を活かした仕掛けが満載の「スーパーマリオ ギャラクシー」

それぞれに異なる良さがあるので、3作を立て続けにプレイしても意外と飽きずに楽しめます。

2021年3月31日までの期間限定販売となっているので、興味がある人は早めに購入されることをおすすめします。

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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

「ドラゴンクエスト」を題材にしたサンドボックスゲーム。

「マインクラフト」のようにブロックを組み立ててモノづくりを楽しむゲームですが、本作で特筆したいのが、ボリューム満点のストーリーモードを楽しめることです。

ストーリーモードはモノづくりを覚えるためのレッスンみたいなものなんですが、登場人物の1人1人を丁寧に描いているので、ストーリーの過程も楽しめるように作られています。

普通に進めても30~40時間は掛かるほどの長編となっているので、ドラクエのアクションRPGとしてもおすすめできるようになりました。

しかも本作の場合、ストーリーモードをクリアしてからが本番だったりするんですよ。

ストーリーモードをクリアする頃にはモノづくりの基本をマスターできるようになっているので、そこから作りたいものがどんどん浮かんでくるようになっています。

ひたすら穴を掘って自分だけのダンジョンを作ったり、数百、数千ものブロックを積み立てて巨大な要塞を作ったり。

レゴブロックのような感覚で楽しめるようになっているので、想像力次第では一生楽しめるようになっています。

嬉しいことに今作からフォトモードで自慢の建物を好きな角度から撮影できるようになり、「けいじばん」による投稿機能が追加され、多くの人に作ったものを共有できるようになりました。

最大4人でのオンラインマルチプレイも楽しめるので、みんなで協力してスゴイものを作るのも良いでしょうね。

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DEEMO

ピアノを奏でていくリズムアクションゲーム。

スマホやPSVITAでも配信されていますが、Switch版の場合、収録曲の数が凄いことになっています。

無料アップデートによってどんどん増えているので、正確な数がわからなくなってきていますが、2020年12月時点では300曲を超えましたw

リズムアクションゲームの収録曲は一昔前までは30曲や40曲が平均的だったので、単純に計算すると10タイトル分のボリュームとなっていますw

でも、これだけ収録曲が多いと1つ1つが手抜きなんじゃないかと勘ぐってしまいますよね?

ところが本作の場合、ハズレ曲を見つけるのが難しいくらいの名曲揃いとなっています。

例えば「Saika」はピアノと三味線による和風サウンドが絶妙にマッチしているので、繰り返し演奏したくなりました。

他にも「Reverse -Parallel Universe-」「Sakura iro no yume」など、名曲を挙げ出したらキリがありません。

質と量ってトレードオフのところがあり、どちらかを犠牲にしないといけないことが多く感じますが、本作は例外中の例外に感じましたね。

リズムアクションゲームとしても面白く、特にタッチモードでプレイすると本当にピアノを演奏しているかのような感覚を味わえるので、初めて触れた時はビビっと来ました。

そんな「DEEMO」ですが、リズムアクションゲームとしては珍しくストーリーも用意されています。

ストーリーを進めることで美しいイベントシーンが挿入され、最後には感動的なシーンが待ち受けているので、ぜひ、エンディングまでピアノを奏でてみてください。

きっと、涙すると思いますよ。

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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

広大なハイラルの大地を舞台にしたオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲーム。

今やSwitchを代表するゲームとなりましたが、本作も100時間を余裕で超えるほどのボリュームを誇ります。

特筆したいのが、寄り道要素のボリューム感です。

ストーリークリアは早ければ30時間未満で達成できてしまいますが、全てを極めようと思ったら100時間では全然足りません。

そのくらい、本作には遊びが詰まっています。

代表的なのが「コログの実」の収集、祠の攻略で、前者は900。後者は120も存在します。

単純に物量もスゴイんですが、これらのやり込みが京都府と同じくらい広いハイラルに隠されているので、探すのが大変なんですよ。

あまりにも広いので、発売当時は驚異的な広さに感じた「時のオカリナ」のハイラル平原が可愛く見えるくらい。

なんていうとシンドく感じそうですが、いざ、ゲームを始めると無意識にコログや祠を探したくなってしまいます。

それだけプレイヤーの好奇心をそそるような仕掛けが施されていて、メインストーリーを進めようにも気が付けば見当違いなところへ行ってしまった!

なんてことが度々起こってしまうようになっています。

メインストーリーを攻略するまでの手順も数えきれないほど用意されているので、Switchで長く楽しめるゲームを求めている場合、ぜひ、手にとってみてください。

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ゼノブレイド ディフィニティブ エディション

巨大な神の骸を舞台にしたRPG。

ストーリークリアまでがめちゃくちゃ長いRPGを楽しみたい場合、真っ先におすすめしたいのが本作です。

寄り道をほとんどしないで進めても50時間。

普通にプレイしたら80時間は掛かるほどの大ボリュームとなっているので、超大作という名が相応しいゲームに感じます。

ボリュームの面で特筆したいのが、480個ものクエストが存在することです。

1個1個はすぐにクリアできますが、全てを攻略しようと思ったら膨大な時間を要することになり、圧倒的なボリューム感を味わえるようになっています。

やっていることはアイテムの収集、敵の討伐など単純ですが、マップの作り込みが秀逸で戦闘システムも練り込まれているので、いつしか本編そっちのけて楽しんでしまいましたw

やり込み要素としてはそれ以外にも

  • 仲間との「絆イベント」
  • 街などで暮らすキャラクターとの相関図を埋めていく「キズナグラム」
  • 結晶とシリンダーを使ってジェムを精製できる「ジェムクラフト」

など盛り沢山で、メインストーリーはもちろん、寄り道が楽しい作りとなっています。

本作ならではなのが、本編の後日談となる新ストーリーを楽しめることです。

元々、「ゼノブレイド」はWii向けに発売された作品だったりします。

「ディフィニティブ エディション」として売り出された本作はグラフィックが美しくなったことに加え、新ストーリーなどの新要素が追加されました。

本編と合わせてやり込んだ場合、プレイタイムは100時間を優に超えるほどボリューム満点となっています。

じっくり遊べるSwitchソフトをお求めになられる場合、続編の「2」と合わせてどうでしょうか?

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ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリート エディション

ファンタジー世界を舞台にしたオープンワールドのアクションRPG。

本作で特筆したいのが、海外産のオープンワールドゲームであるにも関わらずメインストーリーのボリュームが多いことです。

一昔前のオープンワールドゲームはメインストーリーを短めにして脇道を広くするケースが多くありましたが、本作はメインストーリーだけで和製の大作RPG並みにボリュームがあります。

それでいて、ゲラルト、シリといった、登場人物の様子を細かく描いており、選択肢も膨大なので、まさにロールプレイングゲームって感じがしましたね。

そのうえで、サブクエストは、200種類以上も用意されています。

数だけを聞くと先程紹介した「ゼノブレイド」よりも少なくなっていますが、本作では1つ1つの密度が凄いことになっています。

多くのゲームに存在するサブクエストは既存のマップに深みを持たせるために作られていますよね?

一方、本作ではサブクエストのためだけに新規のダンジョンや集落、ボスを設けているので、常に新鮮な気持ちで楽しむことができます。

本来、こういうところは手を抜くものなので、作り込みの細かさには驚かされました。

さらに凄いのが、他機種版で有料販売されていた大型ダウンロードコンテンツ「無情なる心」と「血塗られた美酒」が最初から収録されていることです。

これらのコンテンツによって新規マップ、新ストーリー、サブクエストなどが追加されるんですが、合わせてプレイすると30時間以上は楽しめるようになっています。

本編だけでも100時間以上は楽しめるので、相当なボリュームと言えるのではないでしょうか?

元々はPS4やXbox Oneで発売されたゲームである関係上、Switch版は画質などが劣っています。

ですが、Switch向けに最適化されて作られており、文字が読みやすくなり、ロード時間も早くなりました。

プレイしていると

Switchでも頑張ればこれだけのゲームを出せるんだぞ!

と作り手の気合いを感じられる内容となっているので、Switchでじっくり遊べるゲームをお求めになられている方はもちろん、マシンパワーの限界に挑んだ作品を見てみたい人にもおすすめします。

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あつまれ どうぶつの森

無人島を舞台にしたコミュニケーションゲーム。

このゲームは年単位で遊び続けられるほどボリュームがあります。

1日のうちにできることは少ないんですが、用意されているアイテムの種類が膨大なので、全てを集めようと思ったら100時間では全然足りません。

その証拠にこちらの画像をご覧ください。

本作の攻略本ですが、鈍器と言えるほど分厚いですよね?

そのくらいの情報を掲載しないといけないくらい中身が詰まっていて、ちょっとやそっとプレイするだけでは全貌を把握できないようになっています。

今作ならではなのが、素材を集めてアイテムを作成したり、特定の条件を満たすことでポイントが貰えるシステムが追加されたことです。

どちらも中毒性を高める役割を果たしていて、お目当てのアイテムを作るために延々と素材をかき集めたり、ポイント目当ててで興味のない住人にも話をかけるようになりました。

人によっては煩わしく感じるかもしれませんが、ぼくは好きですね。

毎日のちょっとした変化を楽しむゲームである関係上、一気に楽しみたい人には向きませんが、ながーく楽しめるのは確かなので、コスパ重視の方にはおすすめです。

コミュニケーションを主軸に置いている関係上、一緒に遊べる友達がいるとさらに楽しくなります。

でも、オンラインに接続することで全国で公開された島へ遊びにいけるので、1人でも十分に楽しめますよ。

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ジ・エルダー・スクロールズ・V スカイリム

世界中でヒットを記録したRPG「エルダースクロールズ」シリーズの5作目。

このゲームもボリュームがとんでもないことになっています。

メインストーリーこそは20時間未満で終わってしまいますが、脇道の数が尋常じゃないんですよ。

用意されているダンジョン、集落は300種類以上。

サブクエストは244も存在し、300種類以上の本を読むこともできます。

Switch版の場合、「ドーンガード」「ハースファイア」「ドラゴンボーン」といったダウンロードコンテンツが最初から収録されているので、さらにボリュームが増えました。

色んな要素を盛り込んでしまった故に作りが粗い部分も散見されますが、じっくり遊べるSwitchソフトを求めている場合、本作は欠かせません。

あの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を手掛けた青沼英二さんは本作からインスピレーションを受けたとも言われているので、ブレワイファンも注目の作品です。

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1人で100時間じっくり遊べるSwitchソフト10選のまとめ

ここまでボリューム満点のSwitchソフトを紹介してきました。

年末年始や大型連休にじっくり遊べるゲームを探している場合、ぜひ、参考にしてもらえたらなと思います。

本記事の動画版