どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、ニンテンドースイッチの神ゲーを10本紹介します。
先日、ぼくがプレイしたSwitchソフトが200本を超えました。
その中にはみなさんがあまり知られていない、あるいは意外と良さが知れ渡っていないタイトルも含まれているので、この機会に紹介していきたいと思います。
今回は各タイトルの尺を少し多めに取り、それぞれの魅力をしっかりと語っていきますので、ぜひ、最後までご覧ください。
目次
スーパーマリオメーカー2
「スーパーマリオブラザーズ」シリーズのコースを作成できるクリエイトゲーム。
「クリエイトゲーム?モノづくりは苦手なんだよなぁ」
なんて人も多いと思いますが、ちょっと待って下さい!
本作はクリエイトゲームとしてはもちろん、2Dマリオの新作としても楽しめるようになっています!
もうね、これさえあれば本編の2Dマリオは必要ありません。
というのも本作には100種類の新作コースが最初から収録されているからです。
2Dマリオの本編となる「New スーパーマリオブラザーズ」シリーズはいずれも80種類前後のコースが収録されていたということを考えると、本編以上のボリュームになるのではないでしょうか?
しかも1コース辺りの長さは「New スーパーマリオブラザーズ」シリーズと同等で、仕掛けもバラエティに富んでいるので、同じようなコースばかりを寄せ集めている訳ではありません。
憎いことにプレイしていると
と思ってしまうくらい奇をてらったコースが出てくるので、2Dマリオの新作としてはもちろん、クリエイトの練習にもなります。
肝心のクリエイトモードについてなんですが、Wii U版、3DS版で物足りなかった部分を改善し、2Dマリオ本編に登場する多くのコースを再現できるようになりました。
例えばコースを縦長にしたり、坂道を設置したり、ブンブンなど中ボスクラスの敵を設置できるようになったり。
Wii U版、3DS版では「スーパーマリオブラザーズ」の「1」や「2」レベルのコースを再現するのが精一杯でした。
今作では「3」や「ワールド」「U」のコースも再現しやすくなったので、学校の放課後、自由帳にマリオのコースをイメージして描いていた者としては夢が叶ったように感じます。
とは言えコースを作ること自体が苦手な人も居ますよね?
そんな人におすすめしたいのが、オンライン上にアップロードされたユーザーのコースを遊びまくることです。
オンライン上には優秀なマリオ職人さんたちが素晴らしいコースをアップロードされています。
例えば写真のコースはアレイサさんが作成されたものなんですが、どこかで見たことがありませんか?
そう!「スーパードンキーコング」に登場するボーナスステージの再現コースなんです!
今作から追加された坂道のパーツを使えばこんなコースも再現できるんですね。
地形のカタチからアイテムの設置場所まで1マスずつ計算されて作られていて、いやはや、凄い・・・。
アレイサさんは他にも「スーパードンキーコング」関連の再現コースを投稿されていますので、興味がある方はこちらの職人IDを入力して探してみてください。
職人ID 「VFB-XN0-CYG」 |
「スーパーマリオメーカー2」にはほかにも
- オンライン・オフラインでの対戦・協力プレイ
- 任天堂オリジナルコースでタイムアタックを楽しむ「ハックンタイムアタック」
などが収録されており、イタレリツクセリな内容なので、「こんなゲームが6,500円程度で楽しめるなんて良いのか!?」って思いました。
ただ、風変わりなコースが目立っているので、2Dマリオが初めての方はSwitchで発売されている「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」の購入をおすすめします。
こちらのタイトルにはコースを作成する機能は搭載されていませんが、2Dマリオ初心者の方でも楽しめるようバランスが取れた作りとなっています。
「New スーパールイージU」というゲームのコースも収録されている関係上、160以上ものコースを楽しめるので、こちらも大変お買い得です。
星のカービィ スターアライズ
カービィが主人公の2Dアクションゲーム。
このゲームは2Dアクション初心者はもちろん、「星のカービィ」シリーズファンには絶対にプレイしてもらいたいと思っています。
というのも本作は「星のカービィ」生誕25周年を記念した作品だけあって歴代シリーズを意識したようなネタが満載で、過去作にも繋がる伏線が盛り込まれているからです。
まず触れたいのが、歴代シリーズに登場したキャラクターを仲間にできるフレンズシステム。
今作では最大3体の仲間キャラクターとコースを攻略していくことが特徴となっていますが、その顔ぶれがめちゃくちゃ豪華だったりします。
お馴染みの雑魚キャラクターはもちろん、
- デデデ大王
- メタナイト
- バンダナワドルディ
といった人気キャラクターを仲間にすることができるうえ、
- 「2」のリック & カイン & クー
- 「3」のグーイ
- 「64」のアドレーヌ & リボン
などの懐かしいキャラクターがアップデートで追加されました。
嬉しいことにサブモードの「スターフレンズでGO!」では各キャラクターが初登場した作品を意識したようなコースが登場するので、「星のカービィ」ファンであればあるほどニヤリとします。
それ以外にも
- 歴代シリーズのBGMが挿入される
- HD振動の音階を使ったファン感涙の演出が用意されている
といった嬉しい要素が満載で、昔からカービィを楽しんでいた者としてはウルっと来ました。
このように本作はファンサービスが充実していますが、初めての方でも楽しめるようになっています。
ゲーム序盤の難易度は非常に低く、敵に攻撃を受けても大してダメージを受けませんし、フレンズハートを使って仲間を増やせば敵を勝手に倒してくれるので、めちゃくちゃ簡単です。
ただ、終盤になると歯ごたえが増してくるうえ、クリア後に解禁されるサブモードはゲーマーでも唸るほどの難しさとなっています。
ぼくの場合、「ダークソウル」「SEKIRO」なんて超難しいゲームを数百時間プレイするほどのマゾゲーマーだと自負しているんですが、そんな者でもサブモードの「アナザーディメンションヒーローズ」では最後のボスに10回もやられてしまいました。
他にもビックリするほどやり込み要素が満載なので、カービィは簡単なゲームと甘く見ている方はぜひ、完全クリアを目指してみてください。
ゼルダの伝説 夢をみる島
不思議な島を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。
ゼルダと言えば「ブレス オブ ザ ワイルド」、略してブレワイが大人気ですが、本作はブレワイとは全く異なるゲームだったりします。
ブレワイと言えばオープンワールドの中で自由に楽しむゲームでしたが、今作は見下ろし型の箱庭マップを探索していく形式となっていて、旧式のゼルダっぽくなっているんですね。
ブレワイと比べたらコンパクトな内容になっていますが、その分、計算された作りになっていて、スタートからゴールまで一本の完成したストーリーを楽しむことができます。
ネタバレになるので具体的には言いませんが、今作のシナリオはシリーズの中でもトップクラスの完成度だと思っています。
もうね、初めて結末を知った時は「エモいなぁ」と思いましたもん。
元となるのは1993年に発売されたゲームボーイソフトなんですが、今でも十分に通用するほどのクオリティに感じましたね。
リメイク版ならではなのが、ジオラマ風の3Dグラフィックです。
キャラクターや背景は良い意味で作り物っぽい質感となっていて、蜃気楼の表現が加わったことで現実世界のような空気感が伝わってくるようになりました。
おかげでプレイしているとジオラマを見下ろしているような印象を持つようになり、ドット絵のゲームを3D化する際の解答の1つに感じましたね。
あと、今作ではゼルダスクロールが廃止されています。
ゼルダスクロールってなんぞや?
って言われそうですが、昔のゼルダは画面の端に行くとスクロールして別のエリアへ行くようになっていて、一部ではゼルダスクロールと言われていたんですね。
今作の場合、ゲーム機の性能が上がったことでそのような演出は廃止され、スクロールはもちろん、ロード時間なしで各エリアを探索できるようになりました。
これは没入感が重視されるゼルダにとっては大きなプラスポイントに感じられます。
ぼくの場合、ゲームボーイ版を10周したにも関わらず一気に進めてしまいましたw
他にもゲームボーイ版で煩雑だったアイテムの登録も快適になり、ストレスなく楽しめるようになっていますので、ブレワイからゼルダに入った人はもちろん、旧式のゼルダをまた楽しみたい人にもおすすめしたい作品です。
ポケットモンスター ソード/シールド + エキスパンションパス
ガラル地方を舞台にしたモンスター育成RPG。
ゲームはもちろん、アニメも有名なポケモンシリーズの最新作ですが、今作は長年の夢を叶えてくれました!
ポケモンと言えば見下ろし型の視点で冒険していくゲームというイメージが強いですよね?
今作の場合、フル3DのHD画質になったうえ、ワイルドエリアというマップに限るとカメラをグリグリ回せるようになりました。
しかもワイルドエリア内であればどんなに進んでも画面が暗転せず、まるで、オープンワールドゲームのような感じでフィールドを駆け抜けることができます。
ぼくは子供の頃からゲームボーイのポケモンを楽しんでいたので、TVアニメでポケモンの世界が具体化されたのを見て
と思い描いていました。
今回のポケモンはそんなぼくの夢を叶えてくれたので、生きていて良かったと思いましたよ。
しかもですね、追加コンテンツ「エキスパンション・パス」を購入することで行けるようになる「鎧の孤島」「冠の雪原」のフィールドはさらに凄いことになっています。
なんと、どちらのフィールドもオープンワールド形式になっていて、カメラをグリグリ回せるうえ、草原だけではなく、洞窟、山脈もロード時間なしで進むことができるんですよ!
生息するポケモンの姿もしっかりと表示される関係でポケモンの世界に浸っている感じはバッチリ味わえるので、
と感激しましたね。
それ以外に注目なのが、キャラゲー的な要素です。
今作はキャラゲーとしての魅力も増しており、主人公の行く手を阻むポケモントレーナーたちはこれまで以上にイキイキと描かれています。
特に主人公のライバルとなるホップくんは少年らしく元気いっぱいで、弟にしたくなりました。
残念ながら今作でもキャラクターにボイスが実装されておらず、アニメのように喋ることはありませんが、どのキャラクターもイキイキと描かれているので、声を脳内再生したくなります。
そんな「ポケモンソード・シールド」ですが、当初は過去作のポケモンがリストラされてしまい、一部では残念に思われていました。
が、追加コンテンツ「エキスパンション・パス」の配信を経て合計で200種類以上のポケモンが追加され、その中には過去作の復帰組も含まれています。
それでも完全には復活していませんが、当初の内容からは着実に良くなっていますので、この機会に始められるのはどうでしょうか?
2020年11月8日には追加コンテンツを含めた「ポケットモンスター ソード/シールド + エキスパンションパス」という新パッケージが発売されたので、これから始められる方にはこちらをおすすめします。
スプラトゥーン2
インクを撃ち合うアクションシューティングゲーム。
4人でチームを組んで制限時間以内にフィールドをインクで塗っていき、塗った面積の広さを競うゲームですね。
今作で特筆したいのが、
- まったりと楽しむこともできる「ナワバリバトル」
- 手加減なしの熱い戦いを楽しめる「ガチマッチ」
- みんなと協力してザコ敵を倒していく「サーモンラン」
といった感じで沢山の遊びが用意されていることです。
ぼくの場合、エンジョイ勢なので、ガチマッチでウデマエXを目指すとか、そういうプレイスタイルではありません。
でも、「ナワバリバトル」で塗った面積を競ったり、「サーモンラン」でみんなとワイワイ敵を倒すだけでも十分に楽しめました。
発売から3年が経過しましたが、今でもフェスという名のイベントが定期的に開催されるなどの盛り上がりを見せているので、Switchで面白いゲームを探している場合、購入しても損はありません。
このように本作は対戦ゲームの色が強くなっていますが、実は、オフライン・ソロプレイのゲームとしても見どころが多かったりします。
というのもオフライン・ソロで楽しめるヒーローモードには任天堂イズムがふんだんに盛り込まれているからです。
ヒーローモードはステージクリア型のアクションゲームで、スタートからゴールまでを目指していく「スーパーマリオ」のような感じとなっています。
仕掛けのバリエーションも多彩で、まるで、アクションシューティング版の「スーパーマリオギャラクシー」なんじゃないかと思いました。
しかもこのヒーローモードをグレードアップさせた追加コンテンツ「オクト・エキスパンション」が約2,000円で販売されていたりします。
あまり知られていませんが、この「オクト・エキスパンション」。
実は「スプラトゥーン」の新しい楽しみ方を提示したような内容となっていて、例えばスペシャルウェポンのジェットパックを使ったミニゲーム風のステージが収録されていたりして、「スプラトゥーン」のアクションを応用したアトラクションを楽しめるんです。
ストーリーも前作のヒーローモードとの明確な繋がりを持たせるなど見どころ満載で、「スプラトゥーン」ワールドの広がりを実感しました。
「スプラトゥーン」と言えば対戦モードばかりにスポットが当たりがちですが、実は、任天堂の良質なステージクリア型のアクションゲームとしても秀逸だったりします。
マリオカート8 デラックス
マリオファミリーが活躍するレースゲーム。
マリオファミリーなんて表現を使ってしまいましたが、今作は任天堂ファミリーが活躍するレースゲームに片足を突っ込んでいます。
なんと、
- ゼルダの伝説
- どうぶつの森
- スプラトゥーン
のキャラクターをレーサーとして使えるようになり、
- ゼルダの伝説
- どうぶつの森
- エキサイトバイク
- F-ZERO
- スプラトゥーン
をモチーフにしたコースが追加されました。
個人的には「ゼルダの伝説」が特に好きなので、リンクをレーサーとして使い、ハイラル城を爆走し、ノコノコの甲羅をマリオたちにぶつけられるようになったのが嬉しかったですね。
使用できるキャラクターは42種類。
収録されているコースは48種類。
これはシリーズ最高の物量で、昔から「マリオカート」を楽しんでいる者としては感慨深く感じています。
1996年に発売された「マリオカート64」の場合、使用できるキャラクターは8種類。
収録されているコースは16種類でしたからね。
それでも「マリオカート64」は何百、何千と楽しみ、プレイタイムは500時間を超えたので、ボリュームが大幅に増した今作の場合、その気になれば1,000時間は楽しめると思います。
今作ならではなのが、ほぼ全てのキャラクターを最初から使えることです。
本来、42種類も使えるキャラクターが居たら少しずつ解禁されるようにするものなんですが、みんなで集まった時にすぐ楽しめるようにしているのか、いきなり使うことができるんですね。
その分、1人で新要素を解禁していく楽しみは減ってしまいました。
が、家に友達を集めてワイワイ楽しんだり、オンラインで世界中のプレイヤーと勝敗を競い、レートを上げていくなどの楽しみは健在なので、Switchを持っていたら買っておいて損はないんじゃないかと思います。
大神 絶景版
古代日本的な世界を舞台にしたネイチャーアドベンチャーゲーム。
アマテラスという白狼(はくろう)を操作して各地を探索していくゲームなんですが、タイトル通り神ゲーだと思っています。
実は本作、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」などに強く影響を受けて作られていて、
- フィールドとダンジョンの二部構成である点
- 仕掛けを解きながらダンジョンの最奥に潜むボスを倒す点
など、共通点が多くあるんですが、亜流とは言わせないほどの完成度となっているんですね。
特筆したいのが、幻想的な映像表現です。
グラフィックは日本画風の3DCGで描かれているんですが、アニメーションが職人レベルの作り込みで、芸術の域に達しています。
特に大神降ろしというイベントは「日本人に生まれて良かった」と言いたくなるほど美しく、見ているだけで鳥肌が立ちました。
元のタイトルは2006年にPS2発売されたものですが、Switch版の場合、フルHDで楽しめるようになったので、オリジナル版とは比べ物にならないほど高画質な映像で楽しむことができます。
もう1つ触れたいのが、筆しらべというシステムです。
これは時間を止めて怪しいところに特定の模様を描くことで仕掛けが作動するというもので、ゲームを進めていくと色んな模様を描けるようになります。
各ダンジョンでは筆しらべを使って謎を解いたり、敵を倒していくことになるので、ゼルダにはないオリジナルティを感じられました。
ただ、PS2版の場合、左スティックでの操作が難しかったんですよね。
Switch版の場合、タッチスクリーンを使った直感的な操作やJoy-Conのジャイロ操作にも対応しているので、操作性も改善されました。
このように大神はオリジナリティあるゲームとなっています。
難易度もカプコンのゲームにしては低く、ストーリーも優しい感じとなっていますので、幅広い層におすすめしたい作品です。
ちなみに本作の主題歌となる「Reset」はぼくの十八番で、カラオケでは90点台を叩き出したこともありますw
ホロウナイト
英雄とムシたちによって築かれた広大な王国の廃墟を探索していく2Dアクションゲーム。
このゲームは探索・戦闘・アスレチック。
すべてが高水準の傑作だと思っています。
インディーズゲームという小規模な開発チームで作られたゲームではありますが、質・量ともにメジャーゲームに勝るとも劣らないレベルです。
ぼくの場合、数あるSwitchソフトの中でも特にハマりました。
特筆したいのが、戦闘の楽しさです。
この手の迷路のようなマップを探索していく2Dアクションゲームって戦闘システムはそこまで凝っていないことが多いんですが、本作の場合、めちゃくちゃ作り込まれています。
まず良いと思ったのが、敵に攻撃を与えた時に「パシュッ」と心地良い音が鳴り響き、反動で少しだけ後ろへ引き下がるように作られていることです。
一見すると細かい話に感じますが、こういう細かいところまでこだわって作られているので、敵にダメージを与えた感じがして気持ち良いんですよ。
極めつけとなるのがソウルを使った特殊技の存在です。
本作では敵に攻撃を与えるとソウルというゲージが溜まり、使用すると体力を回復させたり、強力な必殺技を放つことができます。
特攻型の人は強力な必殺技をお構いなしに放つと思いますが、ぼくはなかなかできませんでした。
というのも本作に登場する敵は攻撃が激しいうえ、戦闘に負けてしまうと持っているお金を全て失ってしまい、めちゃくちゃ前に戻されてしまうからです。
そのため慎重に戦わなければならず、ソウルが溜まったら常に
といった選択に迫られ、緊張感のある戦いを楽しむことができました。
嬉しいことにやり込みをするとラスボスをさらに上回るほどの強敵と戦えるので、ハマっていた頃は「俺より強い奴に会いに行く」精神で各地を探索していましたね。
見た目は地味ですが、とんでもないほどの魅力を持ったタイトルだと思います。
当初はダウンロード専売タイトルでしたが、2019年12月からパッケージ版も販売されるようになり、そちらには
- オリジナル説明書
- ホロウネストの折り畳み地図
が同梱されています。
その分、価格はダウンロード版よりも高くなっていますが、インターネット環境がない人はこちらがおすすめです。
ゼノブレイド ディフィニティブ エディション
巨大な神の骸を舞台にしたRPG。
そんな人にまず、おすすめしたいのが本作です。
王道のRPGと言っても定義は人それぞれだと思いますが、本作の場合、少年たちを操作して広大な世界で冒険を繰り広げていくことになります。
ストーリーも比較的王道で、少年たちの絆がバッチリ描かれていて、冒険の途中で仲間になるキャラクターはみんな好きになりましたね。
あと、BGMの完成度も非常に高く感じられました。
特に「ガウル平原」はフィールドの壮大さが伝わり、「敵との対峙」ではドラマチックなシーンが強調されるような涙腺を刺激するメロディラインとなっていて、今でもヘビーローテーションするくらいは気に入っています。
元のタイトルはWiiで発売されましたが、Switch版の場合、グラフィックが大幅に強化され、メニュー周りも快適になりました。
さらには追加ストーリー、タイムアタックなどの要素が追加されているので、新規の方はもちろん、Wii版をやり込んだ人にもおすすめできます。
元のタイトルは10年以上前に発売されましたが、ブラッシュアップされたSwitch版は最新のゲームとしても遜色のないクオリティに達しているので、Switchで王道のRPGを楽しみたい人はぜひ、手にとって見てください。
クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり! ボーナスエディション
クラッシュ・バンディクーが主人公の奥スクロールアクションゲーム。
初代プレイステーションで発売されたシリーズ3作のリマスター版ですが、ハッキリ言います。
このゲームはリマスターではなくリメイクです。
それだけオリジナル版とは比べ物にならないくらいグラフィックのクオリティがパワーアップしているので驚きました。
ゲーム自体は奥へ奥へと進んで行くオーソドックスな3Dアクションなんですが、嫌らしい罠が配置されていたりして難易度が高めに調整されています。
でも、
「めちゃくちゃ難しい!」
ってほどではなく、
「あともう1回挑戦したらクリアできる!」
と、プレイヤーに思わせてくれるような難易度調整となっていて、一時期は夢中で楽しんでいました。
イメージ的には「スーパードンキーコング」シリーズみたいな感じでしょうか。
世界観、難易度、ゲームシステム。
などなど、共通点が非常に多いので、任天堂のゲームに慣れ親しんでいる方は「スーパードンキーコング」が奥スクロールの3Dアクションゲームになった感じで手を出されると良いかなと思います。
3タイトルをセットにしているだけあって収録されているステージは100種類以上と非常に多く、やり込み要素も満載なので、もっと多くの人にプレイしてもらいたい作品です。
全体のまとめ
ここまでSwitchの神ゲーを10本紹介していきました。
中には「あれが入っていないじゃん!」と感じられる方も居ると思うので、もし、よろしければみなさんがおすすめのSwitchソフトをコメント欄に書き込んでください。
個人的な琴線に触れた場合、今後、他の記事で紹介しようかなと思います。
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