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2022年末発売のニンテンドースイッチ期待の注目作15選【驚異的な新作ラッシュ!!】

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、年末に発売されるSwitchの注目作を15本紹介しますが、まずはひとこと言わせてください。

今年の年末、注目作が多すぎでしょw

オープンワールドになったあのモンスタータイトルの新作とか、超人気RPGシリーズの最新作とか。

毎週のように注目作が発売されますので、15本に納めるのが大変でしたw

正直なところ、今のぼくは「スプラトゥーン3」にハマっていますので、新作ゲームは当分良いかなぁと思っていたんですが、スケジュール表を見て撤回することにしましたw

もう新作もバンバン買おうと思います。

ここからは年末に発売されるSwitchの注目作を徹底的に紹介していき、最後には大まかな発売スケジュールも紹介していきます。

本記事を閲覧することでクリスマスはどんなゲームを買えば良いのかがわかると思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

まず紹介するのが、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」です。

本作は人気育成RPG「ポケットモンスター」シリーズの最新作で、パルデア地方を舞台に冒険の旅に出かけます。

このゲームはですね、この年末、最大の目玉タイトルになるんじゃないかと言われています。

ポケモンシリーズとしても過去最大級の盛り上がりで、最高売上を更新しそうな勢いです。

なぜ、そんなにも盛り上がっているのか?

要因としては大きく分けて3つあると思っています。

1つめは、3年ぶりの完全新作であることです。

ポケモンシリーズは毎年のように新作が発売されていますが、2021年末に発売された「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」は「ダイヤモンド・パール」のリメイク作。

2022年初頭に発売された「ポケモンレジェンズ アルセウス」はアクションRPGであって、本編とは毛色が異なる作品でしたからね。

新しいポケモンたちと新しいストーリーで楽しめる従来型の作品は「ソード・シールド」以来発売されていなかったので、実は、ファンにとっては待望の作品だったりします。

2つめの理由は、シリーズ初のオープンワールドマップを採用していることです。

つまり、フィールドの境目がなくなり、プレイヤーの自由に探索をしたり、目的地に到達できるように設計されているんですね。

「ポケモン レジェンズ アルセウス」とか、「ポケモン ソード・シールド」でも広大なフィールドはありましたが、今作は自由度がさらに上がっていまして、完全なオープンワールドゲームとなりました。

それに合わせてストーリーはフリーシナリオ形式を採用。

お馴染みのジムバトルは好きな順番から攻略できるようになりましたし、他にも

  • ペパーと珍しい食材を探す「レジェンドルート」
  • 学校で問題視されている集団「スター団」に挑む「スターダスト★ストリート」

といった2つのストーリーも同時に攻略できますので、圧倒的な自由度を味わえるようになりました。

そして3つめの理由となるのが、対戦環境が刷新されることです。

新ポケモンが大量に登場したり、「テラスタル」というポケモンのタイプが変化するシステムが追加されたり。

今まで通用していた戦法がこれからは通用しなくなってくるので、ポケモンの対戦を極めようと思っている方にとっては新しい楽しみ方ができるようになったんですね。

「ポケモン スカーレット・バイオレット」が盛り上がっている理由をまとめさせていただきますと、

  • 3年ぶりの完全新作である
  • シリーズ初のオープンワールドマップを採用している
  • 対戦環境が刷新されている

といった感じですね。

ポケモンと言えばストーリーを進めたり、対戦をしたりと色んな楽しみ方がありますが、本作はあらゆるユーザーの期待に応えた作品になっているんじゃないかと思います。

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は11月18日に発売予定となっています。

今回も2バージョンが発売されまして、それぞれ出現するポケモンが違うほか、

  • 伝説のポケモンが違う
  • 出会える博士が違う
  • 校長クラベルの服装が違う
  • 通う学校が違う

といった感じでこれまで以上に差別化を図っていますので、どちらを買おうか迷ってしまいますねw

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ベヨネッタ3

続いて紹介するのが、「ベヨネッタ3」です。

本作は魔女のベヨネッタが活躍するアクションゲームで、消滅の危機に瀕した世界を救うため、突如として侵攻を開始した謎の生体兵器「ホムンクルス」との戦いに身を投じていくことになります。

「ベヨネッタ3」と言えば2017年に発表されて以来、発売日がなかなか決まりませんでしたが、2022年10月28日に発売されることになりました!

本作で特徴的なのが、簡単操作で華麗なアクションを繰り出せることです。

パンチ、キック、銃撃。

どのアクションもボタン1つで繰り出すことが可能で、連打することで連続攻撃が発生します。

これがですね、めちゃくちゃ気持ち良いんですよ。

効果音は爽快ですし、ベヨ姐さんのアクションもカッコいいですからね。

また、敵の攻撃をタイミングよく回避すると、周囲の時の流れが遅くなるウィッチタイムが発動。

敵に大きなスキが生まれるようになるので、攻撃がバンバン決まるようになります。

ここまでの話は過去作にも言えることですが、今作では魔獣を使った様々なアクションが追加。

強大な魔獣たちを召喚して操る「デーモン・スレイブ」、連続攻撃から流れるように魔獣を召喚する「ウインクスレイブ」。

魔獣と融合して強大な魔力を操る「デーモン・マスカレイド」などなど、魔獣とベヨネッタの切り替え・連携によって戦いを優位に進めることが出来るようになりました。

この要素によって戦闘がより奥深くなりそうで、「ベヨネッタ」シリーズに革命を起こしそうな予感がしています。

新プレイアブルキャラクターとしては、ヴィオラが初登場。

彼女は刀を使って戦う女戦士で、刀を使ったアクションはもちろん、魔獣「チェシャ」を繰り出すこともできます。

ベヨネッタとはまた違ったアクションを楽しめそうなので、彼女のパートも楽しみですね。

「ベヨネッタ3」は10月28日発売予定となっています。

ストーリーは過去に発売された2作をプレイしていること前提の内容になっていますので、120%楽しみたい方は「ベヨネッタ1」と「2」を先にプレイすると良いでしょうね。

どちらも10時間未満でクリアできますので、ぼくも「3」の発売を機に過去作を復習しようかなと思います。

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ペルソナ5 ザ・ロイヤル

続いて紹介するのが、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」です。

本作はアトラスが贈る人気RPG「ペルソナ」シリーズの最新作で、怪盗・高校生といった2つの顔を持った少年少女たちの活躍を描いています。

このゲームはですね、2019年にPS4で発売された作品の移植作なんですが、カッコいいものが好きな人はぜひプレイしてほしいです。

ぼくの場合、プレイしている時はあまりのカッコよさに酔いしれてしまいましたw

キャラクターデザインとか、BGMとか、演出とか。

あらゆるものがスタイリッシュにまとまっていまして、初めてプレイした時はカルチャーショックを受けてしまいましたね。

メニュー画面のデザインも秀逸で、スマブラを生み出したあの桜井政博さんも絶賛されていました。

このように「ペルソナ5」はカッコいいの塊となっていますが、ゲームとしての完成度もピカイチなんですよね。

ゲームの流れとしては日常パートと戦闘パートを交互に進めていく感じとなっていまして、

日常パートでは現実の東京を舞台に生活をしていき、戦闘パートではパレスと呼ばれる異世界のダンジョンを攻略してボスを倒していきます。

一見すると相反する2つのパートですが、これがですね、秀逸なストーリーやゲームバランスによって違和感なく楽しめるようになっているんですよ。

ストーリーは高校生の主人公が怪盗になるまでの過程を端折ることなく描いているので説得力がありますし、日常パートで真面目な生活をすれば戦闘パートを有利に進められるようなゲームバランスになっていますからね。

そんな「ペルソナ5」ですが、Switch版は「ザ・ロイヤル」という完全版になっていまして、無印版ではカットされていた3学期や「マイパレス」などが追加されています。

また、PS4版では有料配信されていた40種類以上の追加コンテンツを最初から収録しているので、一番最初に発売されたパッケージと比べてめちゃくちゃ多くの要素が追加されているんですね。

ゲームクリアまでに掛かるプレイタイムは約100時間。

1日3時間ペースでプレイしても1ヶ月はかかりますので、長く遊べる楽しいRPGを求めている方は絶対に買いのタイトルです。

ぼくもまたプレイしたいんですが、最後まで遊ぼうと思ったらブログ更新を1ヶ月くらいお休みをしないといけなくなりますので、2周目は老後の楽しみに備えておきましょうかねw

「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」は10月21日発売予定となっています。

タイトルに「5」と付いていますが、過去作をプレイする必要は全くありませんので、スマブラで知った方はこの機会にぜひプレイしてみてください。

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NieR:Automata The End of YoRHa Edition

お次は「NieR:Automata The End of YoRHa Edition (ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション)」を紹介していきます。

こちらも他機種で話題になったタイトルですが、Switchでも発売されることになりました。

なぜ、「ニーアオートマタ」が話題になったのか?

目を隠したキャラクターの魅力も大きいと思いますが、ぼくはゲームだからこそ表現できたストーリーにあると思っています。

どういうことなのか?詳しい話は後でするとして、まずはゲーム概要を簡単に紹介していきますね。

本作は荒廃した地球を舞台にしたアクションRPGで、アンドロイド部隊“ヨルハ”所属の“2B”となり、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じることになります。

開発は「ベヨネッタ」シリーズで知られるプラチナゲームズが担当。

そのためスタイリッシュなアクションが可能となっていまして、キャラクターはサクサク動き、移動速度も速めに調整されています。

その一方で中ボスクラス以上になると敵の動きをしっかりと把握しなければならず、回避をしながらの攻撃が重要になってくるんですね。

そんな「ニーアオートマタ」のストーリーですが、ゲームだからこそ味わえる表現が詰まっています。

3Dアクション、縦スクロールシューティング、360度シューティング、2Dアクション、ノベル、オープンワールド。

ゲームをクリアするまでに様々なジャンルのステージを攻略することになるんですが、そのどれもがストーリーを語る手段として機能しているので、初めてプレイした時は「こんな形で表現できるものなのか!?」と驚きました。

中にはゲーマーを逆なでするような演出・仕様も含まれていますが、だからこそ生まれてくる感情があったのも確かで、他では味わえない体験が待っています。

他にも考察が捗るストーリーとか、スタイリッシュなアクションとか、そういった点がゲーマーの間で話題となり、全世界累計売上は600万本を突破しました。

これは和製タイトルとしてはかなりの売上で、超人気シリーズに匹敵するほどの本数だったりします。

そんな名作がSwitchでも遊べるのですから、これは嬉しいですね。

Switch版は「ヨルハ エディション」となっていまして、追加された衣装やゲームモードのダウンロードコンテンツをあらかじめ収録しています。

また、Switch版限定の衣装も無料配信する予定となっているので、無印版を遊ばれた方もプレイする価値がありそうです。

でも、他機種版を遊ばれた方の中には

Switchの性能でまともに動くのか?

と思われたかもしれませんね。

公式サイト の情報によりますと、Switch版の解像度はTVモードだと1080p。携帯モードだと720p。

フレームレートは30fpsとされています。

つまり、映像の鮮明さはPS4版と同程度であるものの、動きの滑らかさは劣るといった感じですね。

ただまあ、本当に30fpsであればカクついてストレスを感じることはないと思われますので、よくSwitchに移植できたなと思いました。

「NieR:Automata The End of YoRHa Edition」は10月6日発売予定となっています。

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クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン

続いて紹介するのが、「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」です。

このゲーム、あの「ファイナルファンタジーVII」のスピンオフ作品でして、主人公ではありませんが、スマブラでもお馴染みのクラウドやセフィロスが登場するんですよね。

内容の方は「FFVII」の過去を描いたアクションRPGで、ザックスという英雄になる夢を持つ神羅カンパニー所属のソルジャーが主人公となっています。

戦闘システムはコマンドバトルをベースにしたアクションバトルを採用。

剣による直接攻撃ができるのはもちろん、コマンド選択で魔法やアビリティを繰り出して戦うことができます。

本作ならではなのが、デジタルマインドウェーブという、戦闘にランダム性を加えたシステムを採用していることです。

戦闘が始まるとスロットのリールが自動的に回転しまして、揃った絵柄や数字によって様々な効果を得られるようになっています。

リミット技が発動したり、召喚獣を発動したり。

まるでスロットゲームのようなランダム性を楽しむことができます。

このように「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」はユニークなシステムを採用していますが、実は、2007年に発売されたPSPソフトをリマスター化した作品だったりします。

そのため完全新作ではないんですが、ゲーム概要を見た感じですと、新作なんじゃないかと思うくらい手を加えているんですよね。

登場キャラクターをはじめとする3Dモデルは全て一新。

ストーリーはフルボイス仕様となり、新たにアレンジされた楽曲が収録されていたり、バトルをはじめとする様々なシステムが最適化されています。

また、原作の海外版に追加されていた「ハードモード」が実装。

最初から選択できたり、ゲーム開始後も切り替えができるようになりました。

ですので、原作をプレイ済の方はハードモードに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

そんな「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」ですが、オリジナル版は各地で絶賛されていたりします。

というのもこの作品、ラストがめちゃくちゃ泣けると評判なんですよ。

ネタバレなので具体的には言いませんが、「FFVII」の前日譚だからこその魅力が詰まっていて、数あるPSPソフトの中でも高く評価されました。

そんな作品が15年の時を経てSwitchなどに発売されますので、スマブラで「FFVII」を知った方はこの機会に手を出してみるのはどうでしょうか?

「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」は12月13日発売予定となっています。

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ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤

続いて、「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」を紹介します。

本作は仲良し兄妹のカミュとマヤが主人公のトレジャーライフRPGで、謎の異世界でお宝探しの大冒険していきます。

ドラクエの新たな派生作品ですが、個人的にはプレイ映像を見てからの期待度がグーンと上がりました。

というのもこの作品、ぼくが大好きな3Dアクションの色が強いんですよ。

広大なフィールドでお宝を探したり、ジャンプをして足場を飛び移ったり、リアルタイムの戦闘を繰り広げたり。

「ビルダーズ」や「ヒーローズ」とはまた違った感じのアクションを楽しむことができますので、これは買おうと思っています。

で、ゲームの目的はと言いますと、フィールド内に隠されたお宝を集めることですね。

まずはお宝コンパスで大まかな位置を把握。

お宝に近づくとモンスターが察知するので、再度お宝コンパスを使うとモンスターたちがビジョンで在り処を教えてくれるので探しに向かいます。

こんな感じでお宝を集めていき、拠点で鑑定していきます。

トレジャー総額が上がっていくと拠点がランクアップ。

お宝ハンターとしても成長していくことになりますので、沢山のお宝を集めたくなるように作られているんですね。

ここまでの話を聞いて

確かに面白そうだな!
でも、ドラクエじゃなくても良くね?

と思われた方もいるかもしれませんが、安心してください。

本作にはドラクエの要素もバッチリありまして、例えばシリーズでお馴染みのモンスターと一緒に冒険できるんですよ。

戦闘で協力して戦えるのはもちろん、モンスターの力を借りてハイジャンプしたり、滑空することもできますので、ドラクエのモンスターが好きしたらさらに楽しめるんじゃないかと思います。

他にもお宝の多くはドラクエシリーズのアイテムだったり、お馴染みのBGMが流れたりとドラクエ要素が満載なので、ドラクエ好きとしてはたまらない作品になっているのではないでしょうか?

「ドラクエXI」で人気だったカミュの少年時代を描いていますし、同作のスピンオフとしても期待したいですね。

「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」は12月9日発売予定となっています。

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ハーヴェステラ

続いて紹介するのが、「ハーヴェステラ」です。

このゲームはですね、スクエニが贈る完全新作でして、スローライフとアクションRPGを融合させたような作品だったりします。

農作業や料理をしたり、ダンジョン探索をしたり。

「ルーンファクトリー」シリーズのような感じでスローライフや冒険を楽しむことができます。

特徴的なのが、王道ファンタジーの世界観でスローライフが楽しめることです。

クリスタルとか、魔法とか。

スクウェア・エニックスを代表とする「ファイナルファンタジー」シリーズのような世界観の中で農作業や料理、クラフト、釣りといったスローライフを贈ることができるんですね。

また、ストーリーもかなり本格的な作りとなっていまして、大作RPGのような感覚で楽しむことができます。

あらすじを簡単に説明させていただきますと、

辺境の村で倒れていたところを村医者に救けられ、それ以来、村の近くで暮らす主人公。

しかし、舞台となる世界では春夏秋冬の流れを遮る「死季」が必ず訪れ、全ての作物が枯れてしまう現象が発生。

主人公は村で生活を送りながら、「死季」を止める術がないか模索していく。

といった感じなんですが、序盤から謎の機械や「未来から来た」と自称する少女が登場したりして、SF的な展開があったりするんですよ。

ぼくはニンテンドーeショップで配信されている体験版をプレイしましたが、もうね、先が気になって進めてしまいましたw

やっていることは農作業やダンジョン探索を周回しているような感じなんですけどね。

時間が経つごとにストーリーが進んでいきますし、行動範囲も広がっていきますので、気が付いたらずっとプレイを続けてしまうんですよ。

アクションRPGとしても本格的で、リアルタイムにジョブを切り替えながら戦うことができたり、仲間キャラクターと力を合わせて戦えたりして、色んな戦い方が楽しめそうな予感がしています。

エリア切り替え時のロード時間がやや長かったり、キャラクターのアクションがぎこちなかったりと気になるところが全く無い訳ではないですが、ついつい遊び続けてしまう魅力はあると思いましたね。

「ハーヴェステラ」は11月4日発売予定となっています。

体験版だけでも3時間以上は遊べるようになっていますので、本記事で興味を持った方はぜひ遊んでみてください。

ストッキングを履いた美少女と同じ屋根の下で過ごすことができますよ。

何いってんのこの人

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ソニックフロンティア

続いては「ソニックフロンティア」を紹介していきます。

本作は広大な島を自由に駆け抜けるアクションアドベンチャーゲームで、古代文明が眠る未知の島々「スターフォール諸島」を舞台にソニックの活躍を描いています。

このゲームはですね、セガがこの冬に贈る勝負作だったりします。

とにかく気合の入れようが半端なく、本気でソニックブランドを復権させようとしているんですよね。

特徴的なのが、広大なマップが存在することです。

広大なマップはオープンゾーンと呼ばれていまして、様々な遊びが詰まっています。

「スピンアタック」や「回避」「必殺技」などのアクションを組み合わせてバトルをしたり。

古代文明の遺跡に仕掛けられた謎を解いたり、サイドクエストに挑んだり、電脳空間に突入したり。

これらの要素は好きな順番で遊ぶことができるので、オープンワールドゲームのような自由度を実現しているんですね。

ソニックと言えばハイスピードでアスレチックステージを攻略していくゲームで、ステージの構造は奥へ奥へと進んでいく感じだったので、これは面白い試みだと思いました。

でも、ソニックが好きな方の中には

今までのような楽しさがなくなってしまうんじゃないの?

と思われたかもしれませんね。

ぼくも当初は「大丈夫なのかな?」と思っていましたが、どうやらオープンゾーンに隠された「電脳空間」は奥へ奥へと進んでいく形式のステージになっているようで、今までのソニックの良さも残されています。

まあ言ってしまえば、ステージとステージを繋ぐエントランス的なフィールドをめちゃくちゃ広くして、そこに遊びを盛り込んだようなゲームということですね。

その際に強化されたのが、成長要素です。

今作にはRPG的な成長要素がありまして、スキルツリーによってアクションを解放するとか、レベルアップして最高速度を上げるとか。

従来の作品よりも成長する楽しさが強化されていますので、長く遊べるようになっているんですね。

このように「ソニックフロンティア」は従来の作品から大きな変化を遂げていますので、今回は成功してほしいなと思っています。

ソニックと言えばマリオのライバル的な存在として有名ですが、近年に発売された作品はあまり評価されていませんからね。

ですので、実写映画が世界的な成功を収めていますし、ゲームでも復活を果たしてほしいと思っています。

「ソニックフロンティア」は11月8日発売予定となっています。

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マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル

続いて紹介するのが、「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」です。

本作はマリオとラビッツが活躍するハチャメチャ戦略シミュレーションアドベンチャーゲームの2作目で、闇の力を持つ巨大な敵から星を救うのが目的となっています。

このゲーム、「マリオのゲームにしては前人気がちょっぴり低いかなぁ」と感じていますが、個人的にはかなり楽しみな作品です。

というのも、マリオファンを狙い撃つような要素が満載なんですよ。

ぼくがそう感じた理由は大きく分けて2つあって、1つめは「スーパーマリオギャラクシー」のネタが満載であることです。

同作は2007年に発売された3Dアクションゲームで、シリーズの中でも高い人気を誇ります。

今回の「マリオ+ラビッツ」ではそんな「マリギャラ」をテーマにしていまして、同作で登場したロゼッタやチコに似せたラビッツが登場したり、スターピースがアイテムとして登場したりするんですよ。

また、タイトルにも「ギャラクシー」が付いているので、他にもマリギャラネタを盛り込んでいるんじゃないかと思われます。

そういえば、「マリギャラ」を象徴とするロゼッタ様の姿が見られませんが、彼女は登場するんでしょうかね?

「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」がマリオファン狙い撃ちな2つめの理由は、マリオRPG的な要素が満載であることです。

戦闘システムこそは前作の「マリオ+ラビッツキングダムバトル」と同じターン制のシミュレーションなんですけどね。

フィールドが広大になったり、フィールド上にいる敵に触れてバトルを開始するシンボルエンカウント式を採用していたり、クッパが仲間になったり。

マリオのRPGシリーズで好評だった要素が復活を果たしていますので、前作以上にワクワクできるゲームなんじゃないかと思うんですよ。

しかもですね、「マリオ&ルイージRPG」などのBGMを手掛けた下村陽子さんが参加していますので、本作をプレイすれば最近のマリオゲームに足りなかったものを満たせるのではないでしょうか?

読者の中には

  • UBIソフトという海外の会社が手掛けた作品であること
  • ラビッツという日本では知名度が低いキャラクターとのコラボレーション作品であること
  • 戦闘がターン制のシミュレーションであること

がマイナスに作用してしまうかもしれませんが、それ以外の要素をよく見ますと、少なくともマリオファンは楽しめるゲームになるんじゃないかと思います。

ですので、マリオが大好きなぼくはぜひ購入したいですね。

「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」は12月2日発売予定となっています。

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タクティクスオウガ リボーン

続いては「タクティクスオウガ リボーン」を紹介します。

このゲームはですね、シミュレーションRPG好きにとっては大注目の作品だったりします。

みなさん、シミュレーションRPGといえばどんなタイトルを思い浮かべますか?

今ですと「ファイアーエムブレム」とか、「スーパーロボット大戦」を思い浮かべる方が多いと思いますが、かつては「オウガバトル」シリーズも人気を博していました。

で、今回紹介する「タクティクスオウガ リボーン」はそんな「オウガバトル」シリーズの関連作でして、12年ぶりに復活を遂げたんですよね。

内容の方は2010年に発売されたPSP「タクティクスオウガ 運命の輪」をリマスター化した作品で、様々な部分が強化されています。

グラフィックの高画質化、操作メニューの一新、イベントシーンのフルボイス対応、生演奏で再収録したBGM。

さらにはレベルを管理するシステムがクラスごとではなくユニットごとに変更されていたり、シナリオの進行に応じた上限レベルが設定されていたり、CPUが操作する敵の戦術が変化したり。

グラフィックやサウンドが強化されたのはもちろん、ゲームバランスにも調整が加えられています。

もうね、ここまで来たらリメイクと言っても良いのではないでしょうか?

本作の土台となった「タクティクスオウガ」はシミュレーションRPG史に残る伝説のゲームと評価されていまして、後のゲームに大きな影響を与えました。

例えば最近発売された「トライアングルストラテジー」も「タクティクスオウガ」に強く影響を受けて作られています。

重厚なストーリー、俯瞰視点で展開されるグラフィック、ターン制のシミュレーション、ルート分岐。

あらゆる要素が「タクティクスオウガ」を彷彿とすることがヒットした要因の1つだと思っているんですが、まさか、半年後に本家のリマスター版が出るとは思いませんでしたよw

ホント、最近のスクエニは展開が早いですね。

「タクティクスオウガ リボーン」は11月11日発売予定となっています。

シナリオの進行に応じた上限レベルが設定されているとか、ゲームバランスの調整がどんな影響を与えるのかが気になるところですが、原作の評価が高いだけに期待したいですね。

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ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター

続いて紹介するのが、「ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター」です。

はい!こちらもスクエニの名作をリマスター化したタイトルですね。

内容の方は架空の世界「マルディアス」を舞台にしたRPGで、8人いる主人公のうち1人を選んでゲームをスタートするというフリーシナリオシステムを採用しています。

2005年に発売されたPS2ソフトをリマスター化した作品ですが、グラフィックの高画質化はもちろん、様々な新要素が搭載されています。

新たな仲間キャラクター、追加クラス、強化ボス、新イベント、倍速機能、2周目以降のデータ引き継ぎなどなど。

過去に発売された「サガ」シリーズのリマスター版と同じく、ゲーム内容にも手が加えられています。

ここまで新要素が多いようですとまた遊びたくなってしまいますよねw

原作は自由度が高いゲームプレイ、斬新なシステムなどが高く評価されていて、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」といった人気RPGとの差別化を図ることに成功しました。

難易度が高く、玄人向けであることは否めませんが、ちょっと変わったタイプのRPGを遊びたい方は手を出してみるのはどうでしょうか?

「ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター」は12月1日配信予定となっています。

ダウンロード専売で、パッケージ版の発売はないのでご注意ください。

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魔法使いの夜

続いて、「魔法使いの夜」を紹介します。

本作は2012年にタイプムーンから発売されたパソコン用ソフト「魔法使いの夜」の移植作で、移植にあたってフルボイス化とHD化が行われました。

タイプムーンと言えば昨年、「月姫」がSwitchなどの家庭用ゲーム機向けに移植されましたが、今度は「魔法使いの夜」を移植することにしたんですね。

今作で特徴的なのが、1980年代後半の日本を舞台にしていることで、田舎から引っ越してきた男子高校生「静希 草十郎」と「蒼崎 青子」「久遠寺 有珠」といった2人の魔女の出会いの物語を描いています。

そんな「魔法使いの夜」ですが、どんなゲームなのかと言いますと、読むことに特化した作りのビジュアルノベルですね。

こういったアドベンチャーゲームってストーリーの分岐や選択肢が用意されているものですが、本作は番外編を除いて全て廃止されています。

これは「ビジュアルノベル形式の作品が持つ「物語」としての魅力を最大限に活かすため」とのことで、そのためか原作は演出などが高く評価されました。

ですので、クオリティが高いノベル系のアドベンチャーゲームを遊びたい方におすすめの作品です。

「月姫」といい、近年はタイプムーン製のアドベンチャーゲームが家庭用ゲーム機向けに続々と移植されていますので、今作の他にも移植されるタイトルがあるかもしれませんね。

「魔法使いの夜」は12月8日発売予定となっています。

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OMORI

続いては「OMORI」を紹介します。

このゲームはダウンロード版が既に配信中なんですが、これからパッケージ版が発売されますし、素晴らしい作品なので改めて紹介します。

内容としては「MOTHER」シリーズのようなRPGで、引きこもりの少年である2人の主人公を操作して様々な場所を冒険していきます。

特徴的なのが、可愛らしさと怖さを融合させたような作風です。

一見するとほんわかしたような雰囲気の作品に見えますが、実はホラー要素が含まれていまして、怖い一面もあるんですね。

そこが個人的にはツボで、プレイしている時は強烈な印象を植え付けられましたw

グラフィックは2Dのドット絵なので3Dのリアルなゲームみたいな派手さはありませんが、演出やBGMが秀逸なのでゾッとするんですよね。

戦闘はターン制のコマンド式を採用。

「たたかう」や「スキル」などを選択していくというよくある形式ですが、感情というステータスが存在しまして、状態によって攻撃力や防御力といったパラメーターが変化します。

また、やる気を使ってパーティーメンバーとの連携を行うシステムも搭載されていますので、他のRPGにはない戦略性を感じました。

このように「OMORI」は個性的な作品となっていますが、実はボリュームも満点で、インディーズゲームでありながらもメジャー系のゲームに匹敵するほど中身が詰まっています。

なんでも6年半以上の歳月をかけて完成されたようですが、そうなるのも納得できるくらいの大作でしたね。

アメリカのインディーゲームスタジオが手掛けていますが、「MOTHER」シリーズなど、日本のゲームに強く影響を受けた作りになっていますので、日本人にこそプレイしてもらいたい作品です。

パッケージ版「OMORI」は11月24日発売予定となっています。

ダウンロード版は配信済ですが、パッケージ版には取扱説明書やステッカーが封入されていますので、所有欲を満たしたい方はこちらがおすすめです。

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Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~

はい!「Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~」ですね。

本作はSwitchで展開されているフィットネスゲーム「Fit Boxing」シリーズの最新作で、前作から2年ぶりの新作となりますが、ちょっと待って!

なんで「Fit Boxing」が「北斗の拳」とコラボしているんですか!w

予想の斜め上を行くコラボなので初めて知った時は驚きましたよw

まあそれはともかく、今作は世界観からキャラクター、ゲームモード、BGMなど、「Fit Boxing」のあらゆる要素が「北斗の拳」にアレンジされています。

例えば「デイリーモード」が「日課修練」、「フリーモード」が「自由組手」。

といった感じでゲームモードが「北斗の拳」の世界観に合わせて変更されていたり。

一緒にトレーニングを行うインストラクターも「北斗の拳」のキャラクターとなっていまして、BGMも「北斗の拳」の曲が収録されています。

新モードとしては「激闘 (バトルモード)」を収録。

このモードではリズムゲーム感覚でパンチを繰り出して敵を倒すことになりまして、「ボスバトル」と「ザコバトル」が収録されています。

大量のザコをパンチでなぎ倒したり、ケンシロウの宿敵たちと戦ったり。

「ボスバトル」では敵の奥義をパンチでブロックしたり、奥義を使って敵を倒すなんて要素もありますので、ケンシロウになった気分を味わえるようになっているんですね。

バトル中は「バット、リン、トキ」などの原作キャラクターがナビゲーションとして登場しますし、「北斗の拳」が好きな方はもちろん、ちょっと変わった雰囲気のフィットネスゲームを遊びたい方にもおすすめです。

というのも、「Fit Boxing」シリーズはフィットネスゲームとしての完成度が一定の水準に達していまして、ダイエットや筋トレに最適なんですよね。

ぼくも一時期は遊んでいましたが、腕が筋肉痛になることもありましたので、かなり効果的だと思いました。

最近はやらなくなってしまったので、今回の新作を機に再開しましょうかね~。

「Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~」は12月22日発売予定となっています。

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It Takes Two

続いて紹介するのが、「It Takes Two (イット テイクス ツー)」です。

このゲーム、あまり知られていませんが、実は、昨年のGOTYに輝いたとんでもない作品なんですよ。

どういうゲームなのか?

平たく言いますと、3Dマリオやゼルダのような感覚で遊べるステージを2人で協力して攻略していくようなゲームですね。

主人公となるのは妻のメイと夫のコーディ。

2人は仲が悪く、離婚寸前の状況でしたが、ひょんなことから魔法によって人形にされてしまい、不思議な世界に閉じ込められてしまいます。

プレイヤーはそんなメイとコーディを操作して元に戻るための冒険を開始することになるんですが、冒険の舞台となるステージの作り込みが凄いんですよ。

ジャンプで足場から足場へ飛び移ったり、危険な仕掛けを突破したり。

次から次へと新しい仕掛けが出てくるので、退屈な時間が全くありませんでした。

そんな「It Takes Two」ですが、2人プレイ専用で、1人ではプレイすることができません。

始めるまでは「なぜ2人プレイ専用?」と思いましたが、実際にプレイして納得しました。

このゲーム、2人プレイじゃないと成立しません。一部の超人を除いてw

というのも、息を合わせないと解けない仕掛けが存在するんですよ。

息を合わせてボタンを同時に押したり、片方が足場を動かしてもう片方が先に進んだり。

こんな感じで2人のキャラクターを同時に操作しないと成立しない仕掛けが満載なので、協力プレイならではの体験を味わえるんですね。

ゲームをクリアする場合、相方との意思疎通は必要不可欠です。

黙って進めようとしたら絶対に詰まるので、「本気で2人協力プレイのゲームを作っているんだな」と思いました。

ボッチゲーマーには厳しい作品ですが、Switch版はローカルプレイに対応していますし、他機種版のようにフレンドパスでフレンドを無料で招待することもできますので、ぜひ仲の良い人と一緒に遊んでみてください。

できればカップル同士で遊ぶのが良いですが、友達と遊んでも楽しいですよ。

「It Takes Two」は11月5日にダウンロード版が。12月8日にパッケージ版が発売予定となっています。

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シロナガス島への帰還

続いては「シロナガス島への帰還」を紹介します。

本作は絶海の孤島「シロナガス島」を舞台としたミステリーアドベンチャーゲームで、2018年にSteamで発売された作品をパワーアップさせた内容となっています。

探偵業を営む主人公「池田戦」と、特殊な能力を持つ助手の少女「出雲崎ねね子」。

2人は大富豪の遺書の中に残された招待状によって島へ向かいましたが、そこでは数々の奇怪な殺人事件が発生。

果たしてシロナガス島に隠された真実とはなんなのか?

すべての謎を解き、呪われた島から脱出せよ!

ストーリーはそんな感じのあらすじとなっています。

システム面で特徴的なのが、クリック型のシステムを採用していることです。

選択肢を選んで物語を進めたり、直接画面をクリックして進めたり。

任天堂ゲームでいう「ファミコン探偵倶楽部」のような感じのシステムを採用しています。

このようなシステムを採用したアドベンチャーゲームは少なくなってきましたが、本作は往年の名作の影響を大きく受けているようで、あえて採用しているんですね。

そんな「シロナガス島への帰還」ですが、Steam版は各地で絶賛されていまして、2018年の同人ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

今回のSwitch版はそんなSteam版にボイスを追加。

全てのメッセージを豪華声優陣によるフルボイスで楽しめるようになりました。

また、エンディングやイメージソングも追加されていますので、インディーゲームながらも力が入った内容となっています。

その分、価格はSteam版から上がっていますけどね。

それでもパッケージ版は税込2,480円。

ダウンロード版は税込750円と非常にお求めやすい価格となっています。

パッケージ版に関してはオリジナルシングルCDが付いてきますし、Steam版を購入された方も記念に買ってみるのはどうでしょうか?

「シロナガス島への帰還」は11月17日発売予定となっています。

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本記事の動画版

 

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