どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、2022年に発売されるニンテンドースイッチの期待作を紹介していきますが、まずはひとこと言わせてください。
いやぁ任天堂、本気出してきましたねぇ。
現時点でわかっているタイトルだけでもメガトン級の注目作ばかりなので、2022年は勝負の年になるんじゃないかと思いました。
TVゲーム総選挙で1位となった伝説のゲームの続編とか、若い世代に爆発的な人気を博している人気アクションシューティングの新作とか。
発売されたら大ヒット間違いなしの注目作が目白押しなので、本記事でできる限り紹介していきたいと思います。
最後にはおまけとして、昨年末に発売されたSwitchソフトがどれだけ売れたのか?
ぼくの予想と合わせて紹介していきますので、ぜひ、最後までご覧ください。
任天堂の期待作
星のカービィ ディスカバリー
まず最初に紹介するのが、「星のカービィ ディスカバリー」です。
本作はカービィが主人公のアクションゲームで、文明と自然が融合した未知なる”新世界”を舞台に冒険を繰り広げていきます。
丸まるピンクな見た目がチャームポイントなカービィの新作ですが、読者の中には
と思われるかもしれませんね。
確かにSwitchでは「スターアライズ」という作品が発売済みではありますが、今回のカービィはですね、ただの新作ではなかったりします。
ゲームジャンルから世界観、敵キャラクターなど、あらゆる部分でカービィの当たり前をブチ破ることに挑戦した勝負作だったりします。
まず変わったのが、ゲームジャンルです。
今作は3Dアクションとなり、360度好きな方向に動けるようになりました。
左右への移動はもちろん、手前から奥へも移動できるようになったので、マリオやゼルダのような感覚で動かすことができます。
続いて変わったのが、世界観です。
従来の作品ではあきれるほど平和なプププランドが主な舞台でしたが、今作では荒廃したビルやショッピングモールなどが立ち並ぶ、未知なる新世界が舞台となっています。
トレーラー映像を見た感じですと、少し進むだけでトンネルや遊園地、荒廃したビルなど、色んな景色を見ることができそうなので、アトラクション感覚で楽しむことができそうですね。
3つめに変わったのが、敵キャラクターです。
従来の作品ではウィスピーウッズやデデデ大王がカービィの敵として行く手を阻んできましたが、今作ではビースト軍団という、新たな勢力と戦いを繰り広げていくことになります。
もちろん、お馴染みのコピー能力も健在で、トレーラー映像ではソードやニードル、カッターなどを元気に繰り出しているカービィの姿を確認できました。
そんな「星のカービィ ディスカバリー」ですが、3Dアクションゲームということで、読者の中には
と思われたかもしれませんね。
もちろんその可能性も否定できませんが、公式サイト には
奥行きのある3Dのステージを、カービィのおなじみのアクションで自由に動き回って探索しながらゴールを目指します
と記載されていることから、ルートに沿って進んでいくステージクリア型の3Dアクションゲームだと思われます。
イメージ的には「スーパーマリオ3Dワールド」とか、「クラッシュ・バンディクー」のような感じでしょうか。
カービィファンとしては、新しい世界で、新しい敵と、新しいゲームジャンルの本編が発売されることにワクワクしています。
発売が間近に控えた今は
「カービィはなぜ、未知なる新世界に漂流してしまったのか?」
「デデデ大王たちは登場するのか?」
「お馴染みのサブゲームはどうなるのか?」
など、まだ明かされていない情報を想像しながら発売を楽しみにしています。
2022年は「星のカービィ」生誕30周年になりますし、盛大に盛り上げてほしいですね!
「星のカービィ ディスカバリー」は2022年春に発売予定となっています。
本編では初となる3Dのカービィがどんな出来になっているのか?いやぁ楽しみですねぇ。
Pokémon LEGENDS アルセウス
お次に紹介するのが、「Pokémon LEGENDS アルセウス」です。
本作はポケモンを捕まえていく3DアクションRPGで、遥か昔のシンオウ地方を舞台にしています。
みなさんお馴染みのポケモンシリーズ最新作ではありますが、このゲームもですねぇ、いやぁ凄いことになっています。
なんというか、ポケモンの当たり前をブチ破ろうとする気概がひしひしと伝わってくるんですよね。
代表的なのが、アクションとRPGの融合です。
ポケモンと言えばRPGになるので、数値を使った遊びに最も力を入れていましたが、今作ではキャラクターを動かす遊びにも力を入れています。
例えば野生のポケモンを捕まえる時はコマンド選択をするのではなく、主人公を操作して「モンスターボール」をポケモンに命中させる形式に刷新されました。
ポケモンによっては主人公に攻撃を仕掛けてきたり、すぐに逃げ出してしまうので、回避で攻撃を避けたり、草むらや岩陰に隠れながら近かないといけないので、アクションゲームっぽくなっているんですね。
フィールドはオープンワールド的な開けたデザインに刷新。
完全なオープンワールドマップではなく、「ゼノブレイド2」のように中規模なマップで構成されているようですが、従来のポケモンと比べると圧倒的に広いマップを探索できるようになりました。
トレーラー映像では空飛ぶポケモンに捕まって空中を縦横無尽に飛び回ったり、遊泳ができるポケモンに乗って水中移動したり、四足歩行のポケモンに乗って高速移動する描写も確認できるので、これまでにないスケールの冒険を楽しむことができそうですね。
開発元のゲームフリークいわく、今回のポケモンは
これまでの『ポケットモンスター』シリーズの枠を超えた新たな体験をお届けしたいという想いから、「アクション」と「RPG」が融合したかつてない表現に挑戦しています。
とのことで、これは、ポケモンの新たな歴史の幕開けになるかもしれませんね。
個人的には2022年初頭に発売されるSwitchソフトの大本命だったりします。
ぼくはポケモンの3Dアクションゲームをずーっと夢見ていまして、TVアニメ版ポケモンを初めて観た時から「こんなゲーム、出ないかなぁ」と夢見ていたんですよね。
一応、3Dアクションの要素が含まれたポケモンのゲームは「ポケパーク」というWiiソフトがありますが、本格的なものは初になるので、「ようやく求めていたポケモンが現れた!」と思いました。
おそらく、従来のポケモンとは良くも悪くも違うと思いますので、そこで評価が分かれてしまうかもしれませんが、ぼくとしては応援していきたいですね。
Switch「ポケモンレジェンズ アルセウス」は2022年1月28日に発売予定となっています。
スプラトゥーン3
続いて紹介するのが、「スプラトゥーン3」です。
本作は人気アクションシューティングゲーム、「スプラトゥーン」シリーズの最新作で、フィールドをインクで塗っていき、塗った面積の広さを競っていきます。
これでナンバリング3作目になりますが、今作はあらゆる部分が前作からリニューアルされています。
1つめに変わったのが、舞台です。
過去作ではハイカラシティという、東京・渋谷のような大都会が舞台となっていましたが、今作では一変。
バンカラ街という、様々な時代の建造物がひしめき合う、混沌とした街が舞台となっています。
イメージ的には香港の九龍城砦みたいな感じでしょうか。
前作とはまた違った、独特な文化を垣間見えそうで、観光気分も味わえそうですね。
2つめに変わったのが、ブキです。
過去作に登場したブキはもちろん、今作で初めて登場するブキ多く、メインウェポンでは弓が。
スペシャルウェポンでは
- 腕を伸ばして壁に張り付く「ショクワンダー」
- カニ型の戦車に乗り込んで戦う「カニタンク」
などのユニークなものが揃っています。
イカスポーンという、降下地点を自由に選べるシステムが追加されましたし、前作とはまた違った戦いを楽しめそうな気がしますね。
3つめに変わったのが、ヒーローモードです。
「スプラトゥーン」には「ヒーローモード」という、インターネットに接続しなくても楽しめる1人用のゲームモードが収録されているんですが、今作では「哺乳類の帰還」をテーマにした新ストーリーが展開されます。
「スプラトゥーン」と言えば哺乳類がほとんど登場しませんが、今作のヒーローモードではどんなストーリーが展開されるのでしょうか?
オンライン対戦も楽しみですが、こちらも注目したいですね。
「スプラトゥーン3」は2022年発売予定となっています。
おそらく、発売前には試射会という、βテスト的なイベントが開催されるでしょうから、これからの展開が楽しみですね。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編
お次に紹介するのが、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編」ですね。
本作はアクションアドベンチャーゲーム、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の続編で、ぼくだけではなく、世界中で発売が待ち望まれている超大作だったりします。
見えているところはどこにでも行ける広大なフィールド、圧倒的な自由度の高さ。
などなど、基本は前作の延長線上ではありますが、今作では冒険の舞台がさらに拡張。
地上だけではなく、空の上にまで広がることがアナウンスされています。
ただでさえ広かった世界がさらに広がるとは、とんでもないスケールの作品になりそうですね。
そんな「ブレワイ続編」ですが、先日、任天堂が本作のゲームシステムを示唆するような特許を出願していることが判明しました。
1つめが「空中を移動しながらオブジェクトに向かって矢を放つ」特許。
2つめが「プレイヤーの頭上にあるオブジェクトを通り抜けることができる」特許。
3つめが「オブジェクトの時間を巻き戻して元の位置に戻すことができる」特許。
いずれも2021年6月に公開されたトレーラー映像に映っていた物になるので、本作の重要な要素になるのかもしれませんね。
個人的には大空から地上へとダイブすることで生まれる遊びに一番期待しています。
今作では地上と空の上が舞台となっていますが、この2つをどう連動させるのか?
「空中を移動しながらオブジェクトに向かって矢を放つ」特許が1つのヒントになっていそうなので、色々と妄想しています。
とりあえず、大空から地上へとダイブを利用した的あてゲームは楽しむことができそうですねw
現時点で明らかに情報はさほど多くありませんが、過去に公開されたトレーラー映像をよく見ると
大空からダイブしているリンクの右手が機械のようになっていたり、ミイラのような人物が一瞬だけ映し出されたりと、
様々なヒントが散らばっているので、続報が公開されるまでの間、考察するのも楽しそうですね。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編」は2022年の発売を予定しています。
初公開されたのは2019年の6月と3年も前になるので、今年こそは!今年こそは発売されることを期待したいですね。
そして、GOTYを勝ち取るほどの傑作であることを祈っています。
前作は歴史に残る傑作と言われるほど高く評価されていて、日本ゲーム大賞2017では大賞を。
「The Game Awards」ではGOTYを受賞し、最近ですと、TVゲーム総選挙で1位を獲得しました。
前作のハードルを越えてくることは決して簡単ではないと思いますが、ゼルダだったらできると信じていますし、当ブログでも応援していきたいですね。
マリオ+ラビッツ最新作
続いて紹介するのが、「マリオ+ラビッツ最新作」です。
本作はマリオとラビッツが活躍するハチャメチャ戦略シミュレーションアドベンチャーゲームの2作目で、闇の力を持つ巨大な敵から星を救うのが目的となっています。
このゲームは地味に期待しています。
前作となる「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」が予想以上に戦略性が高いシミュレーションゲームでしたからね。
内容としてはターン制のシミュレーションゲームで、戦闘パートでは順番にキャラクターを動かしていき、遠距離や近距離武器を使って敵の体力を0にしていくのが目的となっています。
イメージ的には「ファイアーエムブレム」のような感じでしょうか。
今作で特徴的なのが、「スーパーマリオギャラクシー」のロゼッタやチコに似せたラビッツが登場することです。
本人ではありませんが、ロゼッタやチコは人気ですから、これは嬉しいファンサービスですね。
ここまで「マリオ+ラビッツ最新作」の魅力などを語っていきましたが、読者の中には
と思われるかもしれませんね。
ラビッツとはフランスのゲーム会社、UBIソフトのマスコットキャラクターで、キモかわいい顔が特徴となっています。
日本での知名度は低めですが、海外では人気が高く、世界的なキャラクターとして知られています。
「マリオ+ラビッツ」はそんなラビッツがマリオとコラボしたシリーズで、シリーズ1作目は200万本以上の大ヒットとなりました。
今回の新作は前作の好評を受けて発売される続編で、開発は前作に続いてUBIソフトが担当しています。
そのため純粋な任天堂のゲームではなかったりしますが、任天堂からの監修は受けているでしょうから、今作も期待したいですね。
「マリオ+ラビッツ最新作」は2022年発売予定となっています。
ベヨネッタ3
6本目に紹介するのが、「ベヨネッタ3」です。
本作は魔女のベヨネッタが主人公のアクションゲームで、ド派手な演出が特徴となっています。
敵の攻撃を交わすことで周囲がスローになるウィッチタイムはもちろん、
- 魔獣と融合して強大な魔力を操るデーモン・マスカレイド
- 強大な魔獣たちを召喚して操るデーモン・スレイブ
などの新アクションが追加。
前作以上にド派手な戦いを楽しめるようになりました。
そんな「ベヨネッタ3」ですが、実は2017年から存在が明かされていまして、4年以上も音沙汰がなかったんですよね。
あまりにも続報がないので、一時期は発売中止になったんじゃないかと噂されていました。
しかし、2021年9月に配信されたニンテンドーダイレクトで電撃発表。
2022年に発売を予定していることが明かされました。
現時点で明らかになっている情報は少なく、先ほど紹介した新アクションが追加された点。
舞台の1つに東京の渋谷が登場する点など限られていて、
どんなストーリーが展開されるのか?
ベヨネッタ姐さんがなぜ、三編みになってしまったのか?
など、様々な謎が残されています。
2022年内に発売されるのでしたらこれから新情報が続々と公開されるでしょうから、期待して待ちたいですね。
「ベヨネッタ3」は2022年発売予定となっています。
ここまで任天堂タイトルを紹介してきました。
これだけでも2022年のSwitchは充実していることがおわかり頂けたと思いますが、ソフトメーカーの発売スケジュールもヤバいことになっています。
一体、どんなタイトルが発売されるのでしょうか?
ここからはぼくが特に期待しているソフトメーカーの注目作を紹介していきます。
ソフトメーカーの注目作
モンスターハンターライズ:サンブレイク
ソフトメーカーの注目作でまず最初に紹介するのが、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」です。
このゲームはソフトメーカーのSwitchソフトの中でも特に期待しています。
なんと言っても前作が最高すぎましたからね。
内容としてはハンティングアクションゲーム、「モンスターハンターライズ」の大型拡張コンテンツで、同作のモンスターやクエストなどが追加されます。
物語の舞台は和風だった前作から一変。
古城がそびえ立つ西洋風の世界となっていて、ストーリーは王国と騎士たちの物語になると言われています。
新モンスターとしては
- 爵銀龍メル・ゼナ
- 氷狼竜ルナガロン
などが登場。
ドラキュラや狼男をモチーフにしたユニークな姿をしています。
個人的には「モンハンライズ」で展開されたストーリーからどう「サンブレイク」に繋がっていくのか注目しています。
和風テイストだったストーリーがどのようにして西洋風のストーリーに変わっていくのか?
2ndトレーラーには交易窓口にいたロンディーネそっくりなキャラクターが登場していたので、もしかしたら、彼女たちが鍵を握っているのかもしれませんね。
個人的にモンハンのG級パッケージは買わないことが多いんですが、「ライズ」が最高だったので、今作は買おうと思っています。
フィールドを縦横無尽に駆け抜けられる翔蟲とか、高速移動できるオトモガルクとか。
「ライズ」で好評だった部分は継承したうえでボリュームアップしていたら最高の作品になるのは確実ですからね。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」は2022年夏に配信予定となっています。
現時点では「モンスターハンターライズ」がないと起動することができないとアナウンスされていますが、おそらく、同作をセットにしたパッケージ版も発売されるものだと思われます。
チョコボGP
続いて紹介するのが、「チョコボGP」です。
本作は「ファイナルファンタジー」の人気キャラクター、チョコボが主人公のレースゲームで、魔法が飛び交うサーキットでレースを繰り広げていきます。
特徴的なのが、魔石を使った駆け引きです。
魔石は色んな種類が用意されていて、サーキットに置かれたマジカルエッグを拾うことで使えるようになります。
わかりやすく言うと、「マリオカート」のアイテムボックスのような感じでしょうか。
バナナの皮とか、甲羅とか。
ああいったお邪魔アイテムが「ファイナルファンタジー」の魔法に置き換えたような感じとなっています。
「マリオカート」と違うのが、同じ魔石を集めることで3段階まで強化できることです。
例えばファイアの場合、ファイラ、ファイガといった感じで魔石が強くなっていき、ライバルに強烈な魔法をお見舞いすることができます。
キャラクター毎に固有のアビリティが存在するようですし、「マリオカート」とはまた違った駆け引きのレースを楽しむことができそうですね。
ゲームモードは全部で6種類用意されていまして、
- 冒険を進めながらゲームのルールを覚えられる「ストーリー」
- 4レースで構成されるシリーズを走って総合1位を目指す「シリーズレース」
- 最大64人で競い合うオンライン対戦モードの「チョコボGP」
- 好きなコースでタイムを競う「タイムアタック」
など、レースゲームに必要なモードは一通り揃えている印象です。
でも、読者の中には
なんて思っているかもしれませんね。
そんな方におすすめしたいのが、「チョコボGP Lite」です。
こちらは体験版のようなものなんですが、ストーリーモードのプロローグを遊べるほか、製品版を購入したプレイヤーとの対戦をすることもできます。
ですので、お試し版にもなりますし、製品版を持っていない方への布教用としても活用できるので、これで、少しでも広まったら嬉しいですね。
「チョコボGP」は2022年3月10日発売予定となっています。
ソニックフロンティア
お次に紹介するのが、「ソニックフロンティア」です。
本作はハイスピードアクションゲーム、「ソニック」シリーズの最新作で、広大なフィールドを駆け抜けることができます。
現時点ではどんなゲームになるのか?
詳しいことは謎に包まれていますが、ティザー映像を見た感じですと、開放的な世界を駆け抜けるオープンワールドゲーム的な内容になっていそうな予感がします。
もし、本当にオープンワールドゲームだとしたらソニックの当たり前をぶち壊すとんでもない作品になりそうなので、可能性を感じますね。
みなさんはソニックのゲーム、触ったことはないでしょうか?
プレイした方でしたらわかると思うんですが、ソニックのゲームって気持ち良く走り続けるのが難しいんですよね。
少し進むだけで敵や障害物に遭遇するので、初見プレイはほぼ確実にどこかで躓いてしまいます。
それがストレスになってしまい、プレイヤーを遠ざける要因にもなっていましたから、本当にオープンワールド化するのであれば、この辺りの問題が解消される可能性があります。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」ではある条件を満たすとマスターバイク零式でフィールドを爆走することができました。
同じようなノリでソニックを遊べたらめちゃくちゃ面白くなりそうなので、これは楽しみです。
まあ現時点ではゲーム映像が公開されておらず、ティザー映像のみになりますから、どの程度のクオリティに落とし込んでくるのか未知数ではあるんですけどね。
ソニックの勝負作になることは確かなので、どうか成功してくれることを願っています。
ここ数年のセガは往年の人気タイトルを復活させようとあの手この手で動いていますが、イマイチ上手く行っていないのが現状ですからね。
任天堂がSwitchでゼルダやメトロイド、ピクミンなどを復活させたように、セガも続いてほしいなと思っています。
「ソニックフロンティア」は2022年冬に発売予定となっています。
ドラゴンクエストX オフライン
10本目に紹介するのが、「ドラゴンクエストX オフライン」です。
本作は人気オンラインRPG「ドラゴンクエストX」のオフライン版で、インターネットに接続しなくても遊べるように調整されています。
戦闘システムはお馴染みのターン制コマンドバトルに。
マップ・キャラクターはデフォルメ化され、ミニチュアのようなグラフィックになりました。
また、オフライン版オリジナルの新キャラクターや新クエスト、新エピソードも追加。
オンライン版をプレイされた方でも新鮮に楽しめるようになっています。
このゲームが発表された時、「なるほど」って思いました。
「ドラゴンクエストX」はオンラインゲームとしては十分な成功を収めていますが、一方ではオンライン要素が苦手な方も少なくはありませんから、そういう方に向けたパッケージを発売するとは考えましたね。
初めての方にとっては「ドラゴンクエスト」本編の新作を遊べるようなものですから、何気に100万本以上売れるほどの訴求力を持ったタイトルではないでしょうか?
「ドラゴンクエストX オフライン」は2022年夏に発売予定となっています。
メインのストーリーはオンライン版のバージョン1までとなっていますが、2022年秋には超大型拡張ダウンロードコンテンツの配信も予定されていまして、こちらを購入することでバージョン2のストーリーを楽しめるようになっています。
「ふっかつのじゅもん」によってオフライン版からオンライン版への連動にも対応しているようなので、オフライン版にハマったらオンライン版へ移行するのも良さそうですね。
トライアングルストラテジー
続いて紹介するのが、「トライアングルストラテジー」です。
本作はスクウェア・エニックスが贈る完全新作のタクティクスRPGで、グラフィックは「オクトパストラベラー」で使われたHD-2Dで描いています。
このゲームを初めて見た時、「今度はそうきたか!?」と言いたくなりました。
ゲームジャンルからゲームシステム、グラフィックなど、ありとあらゆる部分が往年の名作「タクティクスオウガ」を彷彿とさせてくれますからね。
重厚な世界観、プレイヤーの行動によって変化するストーリー、高低差を活かした戦略性が高い戦闘システム。
細かい違いはあれど、往年の名作が持つ遺伝子を継承したような作りになっているので、昔、アドバンスの「タクティクスオウガ」にハマった者としてはワクワクしています。
そんな「トライアングルストラテジー」ですが、2021年2月に体験版が配信されたのでプレイしてみました。
ざっくり言うと、これは良いです!
ストーリー、戦闘、システム。
どれを取ってもタクティクスRPGファンのツボを突くような作りとなっているので、発売が楽しみになってきました!
まず、ストーリーなんですが、めちゃくちゃ重いです!
重要な人物が容赦なく死んでいく様を見せ付けられるので、中盤の部分を切り抜いた内容なのに衝撃を受けました。
ゲームシステムの面でもキャラクターを自由に動かせるRPGパートが用意されていたり、仲間を説得させて考えを改めさせる要素があったりと見どころが多く、意欲的な内容に感じます。
反面、テンポが悪く、快適性には欠けていたので、そこは惜しいと思いました。
ただ、製品版では改善されているようで、イベント間のロード時間は最大10秒の短縮が。
イベント中は+ボタンでのスキップが可能になり、他にもバトルの難易度選択、操作性の改善など、様々な改良がなされているようなので、製品版は期待しても良いと思いました。
「トライアングルストラテジー」は2022年3月4日発売予定となっています。
話題作が集中する時期の発売ですが、名作の予感が漂っているので、時間を見つけてプレイしたいですね。
キングダム ハーツ – HD 1.5+2.5 リミックス – クラウドバージョン
お次に紹介するのが、「キングダム ハーツ – HD 1.5+2.5 リミックス – クラウドバージョン」です。
本作は人気アクションRPG「キングダム ハーツ」のコレクションパッケージで、4本のゲームと2本の映像作品が収録されています。
記念すべき1作目の「キングダム ハーツ1」とか、シリーズの中でも特に評価が高い「キングダム ハーツ 2」とか。
本作をプレイすることで「キングダム ハーツ」ではどんなストーリーが展開されるのか?
順番に追っていけるようになっているので、スマブラでソラを知った方への入門用としておすすめします。
ただ、本作は「クラウドバージョン」での提供になるので、快適なネットワーク環境がないとプレイできないようになっています。
ネットワークの環境が悪い状態ですと、画面が乱れたり、ゲームが止まってしまう可能性が出てくるので、購入する際は注意が必要です。
ここまでの話を聞かれた方の中には
と思われるかもしれませんね。
IGN JAPAN の記事によりますと、
Switchに移植するには、ハードウェアのストレージ容量など、様々な理由から難しい
とのことで、今のところはクラウド版が最善の方法だと考えているようです。
ただ、通常版の開発を完全に排除した訳ではないとのことなので、もしかしたら数年後、発売されるかもしれませんね。
ちなみにSwitch版「キングダム ハーツ」は本作の他にも
- キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ
- キングダム ハーツ III + Re Mind
の配信が予定されていまして、配信日は全て未定となっています。
ですが、2022年は「キングダム ハーツ」は生誕20周年ですので、少なくとも1作は配信されるのではないでしょうか?
クラウドバージョンでの提供ということで、誰でも遊べる内容ではありませんが、この3タイトルを抑えておけば「キングダム ハーツ」のストーリーを概ね抑えることができるので、Switchユーザーは必見です!
RPGタイム!~ライトの伝説~
続いて紹介するのが、「RPGタイム!~ライトの伝説~」です。
このゲームは2022年に発売されるインディーズゲームの中でも特に期待しています。
ジャンルとしてはアドベンチャーで、ゲームクリエイターになりたい少年が作ったRPGをプレイしていくというものなんですが、手作り感が凄いんですよ。
グラフィックは小学生が鉛筆で描いたような手作り感あるものとなっているので、見ているだけで温かい気持ちになってきます。
ノートのページ数は約200ページで、アニメーションの総数は実に2万枚。
構想に15年、制作に9年も掛かっているそうで、とんでもない作品となっています。
ぼく自身、本作の発売はずーっと待っていまして、毎年のように期待のタイトルとして挙げていたりします。
という訳で本記事でも紹介してみました。
ただ、家庭用ゲーム機での展開はXbox SeriesやXbox Oneでしか決まっておらず、Switch版は正式発表されていないんですよね。
じゃあなんで紹介したのかと言いますと、ニンテンドードリーム2022年2月号に掲載された平林久和さんのコラム記事にSwitch版も開発していることが明かされたからです。
メーカーからの正式発表ではありませんが、開発者に直接伺ったうえでの情報になりますので、当ブログでもひと足早く紹介させていただきました。
他機種と同時に配信されるのかは不明ですが、Xbox版は今冬発売予定なので、Switch版も年内に出てくれることを期待したいですね。
十三機兵防衛圏
続いて紹介するのが、「十三機兵防衛圏」です。
本作は1980年代の日本を舞台にしたアドベンチャーゲームで、怪獣の襲来によって滅び行く世界で生きる少年少女の活躍を描いています。
元々はPS4向けに発売されていた作品ですが、2022年。Switchでも発売されることになりました!
ぼくはPS4版をプレイ済なんですが、これは凄い作品ですよ。
グラフィック、ストーリー、演出。
どれを取っても作り込みが半端なく、よく完成にまで漕ぎ着けたなと思いました。
ぼくがそう感じた理由は複数あって、1つめはストーリーの作り込みです。
本作では13人もの少年少女が主人公となっていて、それぞれの視点からストーリーが展開されます。
各キャラクターのストーリーは過去・未来の記憶といったタイムトラベル的な要素が存在するんですが、実は繋がっていまして、異なるキャラクターで進めていくと違った一面が見えてきます。
13人の主人公、過去・未来の記憶といったタイムトラベル要素、交差するストーリー。
このように本作のストーリーは全体の構造を複雑にするような要素が満載なんですが、先の展開が気になるような導線が張られています。
こういう複雑なストーリーってプレイヤーを置いてきぼりにしてしまいがちなので、そういう意味でも感心しました。
2つめに凄いと思ったのが、グラフィックです。
ストーリーが作り込まれたコンテンツは色んなメディアに存在しますが、本作はTVゲームであることの意義を持たせていまして、追想編では美しい2Dグラフィックで展開されます。
この2Dグラフィックが味わい深く、光の描写とか、3Dではなかなか表現できないような温かさを生み出していて、アートの域に達しています。
ゲーム内では焼きそばパン、和食、肉まんなどの食べ物が出てきますが、飯テロと言っても良いくらい美味しそうな見た目をしているので、深夜にプレイするのは危険だと思いましたw
他にも1980年代のサブカルチャーを細かく描いている点とか、爽快感のあるシミュレーションバトルを楽しめる崩壊編とか、見どころが満載なんですが、全部話していたら時間がなくなるのでこんなところにしておきますw
Switch版は英語音声が追加されたり、崩壊編で使える兵装が追加されているようですし、未プレイの方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか?
「十三機兵防衛圏」は2022年4月14日発売予定となっています。
刀剣乱舞無双
最後に紹介するのが、「刀剣乱舞無双」です。
本作は「刀剣乱舞」と「無双」シリーズのコラボレーションタイトルで、刀剣乱舞のキャラクターが大量の敵を倒していくアクションゲームとなっています。
いわゆる、無双系タイトルになりますが、今作の開発にはコーエーテクモゲームスのアクションゲームを手掛ける「ω-Force」。
そして、女性向けゲームを手掛ける「ルビーパーティー」の2社が担当しているようなので、「刀剣乱舞」が好きな方には最高のゲームになりそうな予感がします。
「刀剣乱舞」と言えばイケメン男子が魅力ですし、無双系タイトルで「ω-Force」の右に出る会社はないですからね。
映像を見た感じですと、イケメン男子たちがド派手な技を繰り広げているので、ぼくも触ってみたくなりました。
単純に爽快感がありそうですし、バディを組んで強力なサポート技を発動するところを見たいですからね。
でも、「刀剣乱舞」が好きな方の中にはアクションゲームが苦手な方もいると思われます。
本作の場合、そういった人でも楽しめるよう、簡単モードが搭載されています。
こちらを選択することで1つのボタンを押すだけで状況に応じた攻撃をしたり、敵からの攻撃を回避するようなので、まずは簡単モードにしてみると良いかもしれませんね。
戦闘パート以外の要素も満載で、
- 刀剣男士たちを撮影できるフォトモード
- 刀剣男士たちの会話イベント
- 様々なシチュエーションのミニゲーム
といった遊びが用意されていますので、「刀剣乱舞」好きは必見のタイトルではないでしょうか?
「刀剣乱舞無双」は2022年2月17日発売予定となっています。
売上予想の結果発表
マリオパーティ スーパースターズ | 予想110万本/結果52万本 |
おすそわける メイド イン ワリオ | 予想20万本/結果18万本 |
メトロイド ドレッド | 予想12万本/結果13万本 |
二ノ国II レヴァナントキングダム All In One Edition | 予想3万本/結果0.9万本 |
ドラゴンボールZ KAKAROT+新たなる覚醒セット | 予想6万本/結果6.9万本 |
イースIX -Monstrum NOX- | 予想1.5万本/結果0.7万本 |
Eastward | 予想0.5万本/結果0.5万本 |
ドキドキ文芸部プラス! | 予想1万本/結果1.2万本 |
零 ~濡鴉ノ巫女~ | 予想3万本/結果3万本 |
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール | 予想200万本/結果216万本 |
真・女神転生V | 予想35万本/結果18万本 |
パワプロクンポケットR | 予想15万本/結果3万本 |
ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿 | 予想2万本/結果2.7万本 |
メガトン級ムサシ | 予想8万本/結果1万本 |
BLUE REFLECTION TIE/帝 | 予想4万本/結果1万本 |
ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー | 予想0.5万本/結果1万本 |
やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ | 予想10万本/結果3万本 |
ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2:エンチャンテッド エディション | 予想3万本/結果2.7万本 |
売上データはファミ通調べ。
集計期間は2021年12月19日までとなっていますが、任天堂系タイトルに関しては割と良い線行ってますね。
唯一、「マリオパーティ スーパースターズ」が予想の半分程度になっていますが、年末年始の売上を含めたらもっと行くでしょうから、我ながら良い予想ができたなと思います。
一方、ソフトメーカーのタイトルは全体的に予想を下回っていて、こちらは苦戦してしまった印象ですね。
特にコナミの「パワプロクンポケットR」。
レベルファイブの「メガトン級ムサシ」は予想を大きく下回っていて、続編を出せるのか心配になってしまいました。
在庫もダブついているので、この辺りのタイトルは値崩れしてしまうかもしれません。
紹介したタイトルの売上予想
ポケモンレジェンズアルセウス | 120万本 |
チョコボGP | 5万本 |
トライアングルストラテジー | 8万本 |
刀剣乱舞無双 | 12万本 |
続いては今回紹介したゲームの中で発売日が決まっているタイトルの売上を予想していきます。
メインとなるのは「ポケモンレジェンズアルセウス」ですが、このゲームはですね、本編としては低めの売上になってしまうと見ています。
今回はアクションゲームの色が強いですし、1バージョンのみでの発売ですからね。
「ダイパリメイク」ほどの爆発にはならないと予想しています。
という訳で「ダイパリメイク」の6割となる、120万本と予想しました。
世界市場に向けたタイトルでしょうから、日本で少なくなる分、海外で売れることを祈っています。
「チョコボGP」「トライアングルストラテジー」は固定ファンによってある程度は売れそうですが、ニッチなジャンルなので、大ヒットは難しいでしょうね。
「チョコボGP」は5万本。「トライアングルストラテジー」は8万本と予想します。
一方、「刀剣乱舞無双」は華やかな無双アクションゲームなので、これは売れるでしょうね。
予想としては12万本にしました。固定ファンが多い作品なので、発売週に8割近くを売ってくると見ています。
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