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話題作多すぎ!ニンテンドースイッチの2023年夏に発売される期待の新作15選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、夏に発売されるSwitchの期待作を15本紹介していきますが、まずはひとこと言わせてください。

話題作、多すぎでしょw

この夏のSwitchは人気シリーズの新作から名作のリマスターまで幅広く揃っていますので、どれから遊ぼうか迷っています。

今回は15タイトルを紹介していきますが、これでも厳選していたりしますので、どんだけ充実しているのかと思いました。

いやーこの様子ですと、今年の夏も家でゲーム三昧になりそうですw

ここからは夏に発売される期待作をわかりやすく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

ピクミン4

まず最初に紹介するのは、「ピクミン4」です。

このゲームはこの夏を代表とする話題作で、任天堂が本気で売り出そうとしています。

「ピクミン」シリーズは20年以上の歴史を誇りますが、本作でいよいよ市民権を得ることができるんじゃないかと期待しています。

そんな本作はピクミンたちを引き連れて探索していくAIアクションゲーム。

危険な原生生物が多く生息する謎の惑星を舞台に不思議な生物ピクミンたちの力を借りて困難を乗り越えていきます。

特徴的なのが、ピクミンの種類によって能力が異なることです。

例えば赤ピクミンですと火に強く、青ピクミンですと水中を泳ぐことができるといった感じです。

ここまでの話は過去作にも言えることですが、今作では氷ピクミンが初登場。

氷ピクミンに指示をすれば凍らせた氷の上を主人公たちが進むこともできますので、従来の作品では泳げなかったピクミンたちも先のエリアへ進むことができるようになりました。

また、新しい仲間キャラとしてはオッチンという宇宙犬も登場しまして、背中に乗って水辺を進んだり、ツボを壊してもらったり、探しているもののニオイをたどってその場所まで連れて行ってくれたり。

いろんな形で主人公たちを助けてくれますので、クリアする頃には愛着を持ってしまうかも!?

さらに今作ではファンの間で人気が高い地下洞窟も復活。

地下の奥深くを探索するというローグライクゲーム的な楽しみ方ができそうで、ボリュームの面でも期待が高まります。

「ピクミン」シリーズって色々出ていますが、実は作品ごとに特色が異なっていまして、「1」と「3」が限られた時間の中で効率よくアイテムを集めていくゲームだったのに対し、「2」は制限時間が存在しない地下洞窟を探索していくのが中心のゲームでした。

ですので「1」と「3」はタイムアタック的な楽しさが。「2」はダンジョン探索の楽しさが強い作品で、どちらにも良さはあるんですが、ファンの間では後者の方が人気が高く、「2」の路線を継承した新作が待ち望まれていました。

で、今作はそんな「2」の路線を継承している可能性がありますので、シリーズ最高傑作になるんじゃないかと期待しています。

集めることになるアイテムも双眼鏡など現実の世界に出てくるお宝に回帰していますし、「3」が合わなかった人も今作は楽しめるかも!?

「ピクミン4」は7月21日の発売を予定しています。

近年の任天堂はピクミンを密かにプッシュしていまして、スーパーニンテンドーワールドやマリオ映画にこっそり登場させるとか。

地道なプロモーション活動をしていますので、今作でその苦労が花開くことを祈っています。

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ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン

続いて紹介するのが、「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」です。

本作はオンラインRPG「ドラゴンクエストⅩ」のオフライン版で、インターネットに接続せず、月額料金を支払わずに遊ぶことができます。

「ドラクエXのオフライン版?昨年発売されたんじゃないの?」

と感じる方もいそうですが、本作は「ドラクエX オフライン」の超大型追加コンテンツとなっていまして、購入することで新ストーリーや新キャラクターなどが追加されます。

で、この追加要素なんですが、実にドラクエらしく、オンライン版はストーリーなどが絶賛されました。

特徴的なのが、人間たちの国「レンダーシア」を舞台にしていることです。

前作である「目覚めし五つの種族」ではオーガやエルフ、ドワーフなどの種族によるストーリーが展開されたのに対し、今作では人間たちを中心に展開されていきます。

グランゼドーラ王国の美しき王女アンルシア、不思議な雰囲気を持つ謎の男クロウズ、魔物と心を通わせることができる明るい少女セラフィ等など。

新たな人間キャラクターとの出会いが待ち受けていまして、壮大なストーリーを楽しむことができます。

ロケーションも多彩で、のどかな麦畑から山岳地帯、荒れ地や砂漠、城下町 等など。

ファンタジーRPGではお馴染みの世界を冒険できますので、ドラクエ好きはワクワクできるんじゃないかと思います。

新システムとしては飛竜に乗って空を駆け抜ける要素が追加。

上空から大陸を見渡せるという旅の空気感を味わえる要素となっていまして、色んな場所へ快適に移動することができます。

ここまでの話はオンライン版にも言えることですが、オフライン版の場合、オリジナルエピソードも追加で収録。

アンルシアの故郷であるグランゼドーラ王国を舞台にしたストーリーが展開されますので、既にオンライン版を遊ばれた方も必見です!

「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」は5月26日に配信を予定しています。

単品での販売は予定しておらず、購入できるのは「目覚めし五つの種族 オフライン」を持っている人のみ。

プレイするには同作をエンディングまで進める必要があるというハードルが高いタイトルではありますが、オンライン版は好評を博していますので、

今まで遊びたかったけど、オンラインゲームは苦手だからなぁ

という人もこの機会に手を出してみてください。

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ホグワーツ・レガシー

続いては「ホグワーツ・レガシー」を紹介します。

このゲームは他ハード版が発売中なので遊んでみたんですが、もう凄かった!

「ハリーポッター」の世界をオープンワールドに落とし込んでいまして、美しい世界観とか、呪文の習得とか。

映画を観たことがある方でしたら感動してしまうくらいリアルな体験を味わうことができます。

そんな本作は1800年代の魔法界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPG。

プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校の生徒となって魔法を習得したり、危険な旅に出かけていきます。

特徴的なのが、圧倒的な没入感です。

グラフィックが美しいのはもちろん、移動中に日本語音声の会話を聞くことができたり、派手な魔法を繰り出すことができますので、月並みな表現ですが、本当に魔法使いになったかのような気分を味わうことができます。

また、自由度は高めに設定されていまして、ある程度進めますと、広大な世界の中で複数のクエストを好きな順番から攻略することができます。

魔法魔術学校で魔法を習得するための授業をこなしたり、人々を襲う強敵と戦ったり。

いろんな形でストーリーを体験することができるほか、会話中の返事は選択肢の中からプレイヤー自らが決めることができますので、「ハリーポッター」の世界でロールプレイしている気分を味わえます。

ただこの作品、「ハリーポッター」本編の100年以上前を描いていますので、同作の主要人物は登場しなかったりします。

「ハリーポッター」ネタが随所に詰め込まれていますので、同シリーズのファンですと楽しさ倍増ではありますが、原作のストーリーを追体験するゲームではありませんので、購入される場合、そこは覚えておいたほうが良いでしょうね。

加えて高性能なゲーム機向けに作られていますので、Switch版は仕様が異なる可能性があります。

現時点では詳細は明かされていませんが、おそらくグラフィックの美しさ、映像の滑らかさ、ロード時間の長さは高性能なゲーム機よりは劣るかもしれません。

そこは懸念点ではありますが、「ウィッチャー3 ワイルドハント」など、高性能なゲーム機で発売されたオープンワールドのゲームを上手く移植できたケースもありますので、今回も良質な移植作であることを祈りたいですね。

Switch版「ホグワーツレガシー」は7月25日に発売を予定しています。

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なつもん! 20世紀の夏休み

次に紹介するのが、「なつもん! 20世紀の夏休み」。

この作品、とんでもない名作になりそうな予感がしています。

何故かと言いますと、少年となってオープンワールドの田舎町を遊び回れるからです。

できることも多彩で、魚釣りや昆虫採集、水泳に木登りなどなど。

子供時代の夏休みに遊んでいたことを体験できますので、大人の方がプレイしますと、ノスタルジーに浸ることができます。

ここまでの話を聞いて

どこかで聞いたことのあるゲームだな

と思われた方もいそうですが、実は本作、あの「ぼくのなつやすみ」や「クレヨンしんちゃん オラ夏」を手掛けたミレニアムキッチンが開発を担当していたりします。

そのためテーマが似通っているんですが、今作はオープンワールドマップを採用。

どこまで進んでもロード時間や画面切り替えなしで町全体を冒険できるようになりましたので、より没入感のある体験ができるようになりました。

さらに町の住人は独自のスケジュールで行動するシステムを搭載。

曜日や時間帯によって違った一面を見せてくれるようですので、もしかしたら夏休み版「シェンムー」になれるかもしれませんね。

そんな「なつもん!」の主人公となるのは、サーカス団・団長の一人息子。

時にはサーカス団の問題を解決させたり、サーカスの興行を成功させるイベントも発生するようなので、ただの夏休み体験シミュレーターではなく、サーカスをテーマにしたアドベンチャーゲームとしても期待できそうです。

「なつもん! 20世紀の夏休み」は7月28日に発売を予定しています。

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世界樹の迷宮I・II・III HDリマスター

続いては「世界樹の迷宮I・II・III HDリマスター」を紹介します。

このゲームはですね、ちょっとお高いんですが、ダンジョン探索型のRPGを楽しみたい方にはぜひおすすめしたいです。

プレイしたら最後。ダンジョン探索やパーティ編成の奥深さにハマってしまいます。

そんな本作はニンテンドーDSで発売された「世界樹の迷宮」シリーズ3作をリマスター化したコレクションパッケージ。

グラフィックが美しくなったことに加え、様々な調整が施されています。

世界樹シリーズを知らない方向けにゲーム概要を簡単に説明して頂きますと、本シリーズはダンジョン探索に重点が置かれたRPGで、最大5人のキャラクターとパーティーを組んでダンジョンに挑んでいきます。

特徴としては3つあって、1つめは自由度が高いキャラクターメイクです。

パーティメンバーはキャラクター像が設定されていませんので、自分の好きなようにキャラ設定などを考えて、自分だけの冒険を楽しむことができます。

そのためプレイヤーが主体的にゲームを進めていくような形式となっていますので、ストーリー要素は強くありませんが、世界観が詳細に作り込まれていたりしますので、設定ベースにストーリーを楽しみたい方には合っていたりします。

2つめの特徴が、マッピングシステムです。

ダンジョンでは探索した場所を地図に描き足すことが出来ます。

単に歩いた場所を記載するだけでなく、宝箱の場所やフィールドを徘徊する強敵の場所、開かない扉に抜け穴などなど。

自分が得た情報をすべて記載することができます。

この感覚がまるで冒険家になったかのようで、ダンジョンRPGの新境地を開拓しました。

そして3つめの特徴となるのが、高難易度の戦闘システム

戦闘システムは王道のターン制コマンド式ですが、難易度は高めに調整されていまして、油断しているとすぐに全滅してしまいます。

ですが、キャラクターメイクの自由度が高く、いろんな戦略を練ることができますので、コツがわかってると面白かったりするんですよね。

で、オリジナル版からの追加要素なんですが、グラフィックが強化されたことに加え、

  • 24種類の新しいキャラクターイラスト
  • 難易度「ピクニック」「ベーシック」
  • コントローラでの地図作成機能
  • オートマッピング機能
  • 大航海クエストのオンラインプレイ対応(IIIのみ)

などの要素が追加され、セーブファイルは最大9個まで作れるようになりました。

追加要素を総括しますと、オリジナル版よりも遊びやすく調整されている印象で、初心者の方も難易度「ピクニック」でオートマッピング機能を使えば遊びやすいんじゃないかと思います。

先着購入特典として見た目を「ペルソナ」シリーズなどのキャラクターに変更できる「冒険者イラストパック」が付いてきますので、アトラスファンも必見です!

「世界樹の迷宮I・II・III HDリマスター」は6月1日の発売を予定しています。

価格は税込み8,980円とちょっとお高いですが、各タイトルのダウンロード版が個別に配信されることになっていまして、こちらは税込み4,467円となっています。

1作だけでもボリュームがありますので、全部遊びきれない方は単品で買うと良いかも!?

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LOOP8(ループエイト)

続いては「ループエイト」を紹介します。

このゲームはですね、ざっくり言いますと、8月の一月を何度も繰り返しながら攻略を進めていく。そんな感じのゲームです。

ゲームジャンルはジュブナイルRPG。

周囲の様々なキャラクターとの交流によって築かれた「人間関係」を力に変えて、「ケガイ」と呼ばれる厄災に立ち向かっていきます。

特徴的なのが、戦闘に敗北したときや、プレイヤーの手動によって「ループ」が発生することです。

ループが発生すると、必ず8月1日に戻されます。

そのため何度も繰り返してより良い結果を求めていくというゲーム性になっていまして、試行錯誤の楽しさを味わうことができます。

ゲームパートは「日常」パートと「非日常」パートの2種類が存在。

日常パートは「葦原中つ町(あしはらのなかつまち)」という、1983年の海辺の田舎街を舞台にキャラクターとの交流や街での生活を楽しむことができまして、 希望する行動や自分の気持ちを「提案」することもできます。

一方の非日常パートでは宿主に取り付いた厄災「ケガイ」との対決のために、ダンジョンに挑んでいきます。

ケガイとのバトルでは、日常パートで構築した人間関係が大きく影響。

パーティーキャラクターとの関係次第では、うまく連携できるのはもちろん、足を引っ張りあう展開になることもあります。

凄いのが、本作のキャラクターは独自のAIである「カレルシステム」によって制御・変化する仕様になっていることです。

プレイヤーの選択によってキャラクターとの関係性や感情が変化していきまして、セリフや選択肢が変わるのは勿論、発生するイベントや敵対するキャラクターなど、ゲーム進行部分にも大きく影響。

プレイヤーによって全く異なるストーリーを楽しむことができます。

全体的にはループを繰り返して色々な選択を行っていく試行錯誤と、自立感情を持っているキャラクターとのやり取りが楽しめそうな意欲作になっていそうです。

「ループエイト」は6月1日の発売を予定しています。

RPGよりもアドベンチャーゲームの要素が強くなっていますので、その辺りは注意したほうが良さそうですが、この夏の意欲作として期待しています。

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超探偵事件簿 レインコード

続いては「超探偵事件簿 レインコード」を紹介します。

このゲームはですね、あの「ダンガンロンパ」スタッフが手掛けた完全新作でして、めちゃくちゃ気合を入れて作られています。

開発期間は約6年で、クリアまでのプレイタイムは40時間から50時間。

予算度外視で好きかって言わせて貰って作られた超大作になっているようで、ゲーム容量も14.4GBとかなりの大きさになっています。

そんな本作はダークファンタジー推理アクションゲームで、雨が降り続く奇妙な街「カナイ区」を舞台に未解決の事件に挑んでいきます。

調査に乗り出すのは世界各地から集う超探偵たち。

主人公は記憶喪失の探偵見習いユーマで、彼に取り憑く死に神ちゃんと一緒に事件の解決を目指していきます。

3Dのフィールドで証拠や証言を集めて調査を進めたり、様々なギミックやトラップが襲いかかる謎迷宮を突破して真相を突き止めたり。

推理アドベンチャーにダークファンタジーやアクション要素を加えた体験を味わうことができます。

特徴的なのが、特殊な能力を使って隠された証拠や証言を見つけていくシステムです。

主人公とともに調査する超探偵たちは特殊な能力を持っていまして、「幽体」となって行動できるキャラクターもいれば「過去視」によって殺人現場の第一発見時の状況を視ることができるキャラクターもいたりします。

正直、推理アドベンチャーとして見たら掟破りな気もしますが、その分、事件のトリックも難しくしてくるでしょうから、特殊な能力を持ったキャラクターがいる中でどんなストーリーが展開されるのか楽しみです。

何と言っても本作のシナリオを担当しているのはあの「ダンガンロンパ」シリーズを手掛けた小高和剛さんですからね。

二転三転どころか四転五転のどんでん返しが巻き起こりそうで、今回はどんな手のひらで転がされるのか楽しみにしています。

まあもしかしたら「ダンガンロンパV3」のように賛否が分かれそうな展開が待っているのかもしれませんが、それはそれで他にはない体験を味わえそうですから、今作も期待したいです。

「超探偵事件簿 レインコード」は6月30日の発売を予定しています。

予約特典として本作の前日譚を描く小説が用意されていますので、興味がある方は予約することをおすすめします。

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バテン・カイトス 1&2 HDリマスター

続いては「バテン・カイトス 1&2 HDリマスター」を紹介します。

このゲームはですね、個人的には超待望のリマスタータイトルです。

「バテン・カイトス」はゲームキューブで発売されたRPGなんですが、戦闘システムが面白く、ストーリーも意外性があって面白いので、当時は夢中で遊んでいました。

しかし、販売本数的には苦戦してしまい、日の目を見ることはできませんでしたので、今回、Switchで復活することに嬉しさを感じています。

そんな本作は空に浮かぶ大陸を舞台にしたRPG「バテン・カイトス」シリーズ2作をリマスター化して収録したパッケージ。

1作目の「終わらない翼と失われた海」では少年カラスを。

2作目の「始まりの翼と神々の嗣子」では少年サギを操作して様々なイベントや敵との戦闘を乗り越えていきます。

特徴的なのが、「マグナス」というカードのようなものを使った戦闘システムです。

本作の戦闘システムはコマンド式ではあるんですが、よくある「戦う」「逃げる」を選択するものではなく、デッキの中からランダムで引き出された「マグナス」を選んでいく形になっています。

ですが、攻撃するものもあれば防御や回復するものもあったりしますので、自分の思うようには行動ができなかったりします。

そのためデッキを構築する重要性が高く、カードゲームのような戦略性を味わうことができます。

そんな戦闘をより面白くしているのが「精霊数」の要素です。

「マグナス」には「精霊数」と呼ばれる複数の数字が付けられていまして、戦闘時にポーカーの要領で数字を揃えると「プライズ」が発生。

ダメージ・回復量がアップして行きますので、数字を揃える楽しさもあったりします。

このように戦闘システムが面白い「バテン・カイトス」ですが、今回のリマスター版は様々な調整が施されていまして、

  • 敵とのエンカウントを無効にする「エンカウントキャンセル」
  • 敵を一撃で倒せる「インスタントKO」
  • ゲームスピードやバトルスピードの調整機能
  • 自動でデータセーブしてくれるオートセーブ機能
  • クリアデータを引き継いで最初からやり直せる「NEW GAME+」モード

などなど。

ゲームをより遊びやすくする機能が満載ですので、初心者の方はもちろん、

バテン・カイトス、懐かしいからまた遊びたいけど、今さらもう一周プレイする時間はないなぁ

なんて人にもおすすめです。

「バテン・カイトス 1&2 HDリマスター」は夏に発売を予定しています。

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ゴースト トリック

次に紹介するのが「ゴースト トリック」。

はい!これまた懐かしいタイトルが発売されることになりました。

本作は2010年にニンテンドーDSで発売されたアドベンチャーゲームのリマスター版で、グラフィックが美しくなり、新要素が多数搭載されています。

そんな「ゴースト トリック」ですが、「逆転裁判」シリーズを手掛けた巧舟さんがディレクターを担当しているだけあって驚きに満ち溢れていまして、衝撃的なストーリーを楽しむことができます。

主人公となるのはシセル。

彼は町外れのゴミ捨て場で何者かに殺されてしまいますが、死をきっかけに物体に取り付いたり、取り付いた物体を操れる「死者のチカラ」を得ることになります。

本作ではそんな彼の能力を使ってストーリーを進めていき、自分の正体や殺された理由などを突き止めていきます。

折りたたみベットを開けたり、タイヤを転がしたり。

物体を動かすことで仕掛けが連鎖的に作動し、その後の展開が変化しますので、イメージ的にはピタゴラスイッチとサスペンスアドベンチャーを融合したような感じでしょうか。

プレイしているとマップの中で謎解きやパズルをこなしているような感覚を味わえますので、謎が解けた時は「なるほど~」と関心していた記憶があります。

で、リマスター版の特徴なんですが、まずはグラフィックやフレームレートの向上ですね。

映像はより精細になり、動きはより滑らかになりましたので、オリジナル版とはまた違った印象を持つんじゃないかと思います。

個人的に「ゴースト トリック」はキャラクターの動きや食べ物の表現がよくできていた印象がありますので、リマスター版ではどこまでパワーアップしているのか楽しみです。

他にも

  • 37曲のBGMアレンジや新曲
  • イラストやBGMを楽しめるコレクション機能
  • 動くピースを入れ替えて本枠のワンシーンを再現する「ゴーストパズル」
  • 設定された様々な条件の達成を目指す「チャレンジ」

といった新要素が追加されていますので、プレイ済の方も改めて遊んでみると良いかも!?

ぼくの場合、DS版を発売当時プレイしましたが、細かい部分は忘れているので、今回のSwitch版で再プレイをしようかなと思います。

Switch版「ゴースト トリック」は6月30日の発売を予定しています。

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ディズニー・イリュージョンアイランド

次に紹介するのは、「ディズニー・イリュージョンアイランド」。

このゲームはですね、ありそうでなかったところを攻めてきたな〜と思いました。

内容としてはミッキーたちが冒険を繰り広げる2Dアクションで、まあファミコン時代からあるタイプのゲームなんですが、いくつか意欲的な挑戦をしていたりします。

1つめは手描きアニメーション風のグラフィック。

このような表現のゲームは「カップヘッド」などで見受けられましたが、ディズニーのゲームでは意外とありませんでしたので、良いところに目を付けてきたと思いました。

ディズニーといえば手描きアニメの黎明期から作品を展開している老舗ですから、そんな作風の2Dアクションゲームを遊べることに感慨深さを感じます。

2つめは探索型の進行形式を採用していることです。

舞台となる「モノス島」を探索しているといろんな形で新アクションをゲットすることができます。

すると、今まで行けなかった場所にも行けるようになったりしますので、「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」のような徐々に行動範囲を広げていく楽しさを味わえそうです。

ぼくが知る限り、ディズニーを題材にした探索型の2Dアクションゲームは「ダックテイルズ」とか、かなり昔に発売されたキリなので懐かしく感じました。

3つめは、最大4人での協力プレイに対応していることです。

本作ではミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーと共に冒険することができます。

単に行動を共にするだけではなく、専用のアクションも用意されていまして、仲間を回復できる「ハグ」とか、仲間をジャンプ台にして遠くに飛べる「馬跳び」とか。

1人プレイではできなかったことができるようになったり、協力プレイ時のみ行けるルートも存在しますので、遊びの幅がさらに広がりそうです。

最大4人同時プレイに対応した2Dアクションといえば「New スーパーマリオブラザーズ」シリーズが有名ですが、ディズニーのキャラクターをみんなで操作するのも魅力的ですので、これは大きなセールスポイントになるんじゃないかと思います。

全体的には「カップヘッド」とか、「メトロイド」とか、「Newマリオ」とか。

色んな2Dアクションの良いとこ取りをしたディズニーのゲームになっていそうで、これは手堅いんじゃないかと思います。

「ディズニー・イリュージョンアイランド」は7月28日に発売を予定しています。

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結合男子

次に紹介するのは、「結合男子」です。

このゲーム、スクウェア・エニックスが贈る新規タイトルなんですが、発表直後から大変な話題となっていまして、Twitterではトレンド入りを果たしています。

なぜ、そんなにも話題になるのか?

大きな要因として、化学結合をモチーフにした男同士の絆を描いたシミュレーションアドベンチャーであること。

そして、「結合男子」というストレートなタイトルにあります。

本作では50日後に滅びる世界を舞台にしていまして、化学結合によって阻止へと導いていきます。

こうして聞くと化学ものっぽく感じますが、本作では各元素の力をイケメン男子たちが持っているという設定になっていまして、プレイヤーは好きなキャラクター同士を結びつけることができます。

登場するキャラクターは10人で、組み合わせのパターンは45種類。

エンディングに至っては実に90種類も用意されています。

キャラクターによっては特定のルートでしか見られない表情もあるとのことですので、これは何周も遊んでいまいそうです。

全体的には化学結合とイケメン男子の絆を合理的に結びつけたアイデア溢れる作品になっていそうで、この企画を考えた人には拍手を贈りたいですねw

「結合男子」は6月29日に配信を予定しています。

ダウンロード専売で、通常版に収録されているキャラクターは4人。

残りの6人は追加コンテンツという形で購入することになりまして、こちらは1キャラにつき税込み1,100円で配信されます。

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ソニックオリジンズ・プラス

続いて、「ソニックオリジンズ・プラス」を紹介します。

このゲームはですね、昔のソニックを堪能したい方におすすめしたい作品です。

ソニックと言えばセガの人気キャラクターで、映画になったり、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズでも活躍しています。

本作はそんなソニックの原点となった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズなどをリマスターして収録。

美しい映像で楽しめるようになったほか、新モードを多数搭載しています。

特徴的なのが、ゲームオーバーの概念をなくしていることです。

昔のゲームに付き物だったゲームオーバー。

一定回数ミスをすると発生するバッドエンド的な物で、めちゃくちゃ前に戻されるというペナルティを受けてしまいます。

本シリーズの場合、初期の作品でゲームオーバーになったら一番最初のステージからやり直しになってしまうので、超が付くほどのトラウマイベントでした。

一方、本作に収録されているアニバーサリーモードでは何度ミスをしても途中から再開できるようになり、制限時間の概念も廃止されています。

そのため各ステージをじっくり探索できるようになったので、めちゃくちゃ遊びやすくなりました。

収録されているのは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ソニックCD」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3&ナックルズ」

さらにはゲームギア版の12タイトルが追加で収録されていますので、合計すると16作品も遊ぶことができます。

収録されているのは2Dアクションが中心ではありますが、他にもレースだったりパズルだったり。

他ジャンルのゲームも多少は収録されていますので、バラエティ豊かな体験を味わうことができます。

他にもハリネズミの女の子「エミー」がプレイアブルキャラクターとして登場したり、「ナックルズ」が「ソニックCD」でも操作できるようになったり。

「プラス」になって追加された要素が満載ですので、改めて遊び直すのも良さそうですね。

「ソニックオリジンズ・プラス」は6月23日に発売を予定しています。

昨年発売された「ソニックオリジンズ」を持っている場合、1,100円の追加コンテンツ「エクスパッションパック」を購入することで「プラス」で追加された要素を遊ぶことができますよ。

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東亰ザナドゥ eX+ for Nintendo Switch

続いて紹介するのが「東亰ザナドゥ eX+ (エクスプラス) for Nintendo Switch」。

このゲームはですね、7年前にPS4で発売された古い作品の移植版なんですが、Switch版はとある理由でめちゃくちゃお買い得です。

なぜお買い得なのか?

詳しい理由はあとでお話するとして、まずはどんなゲームなのか簡単に触れていきます。

本作は学園をテーマにしたアクションRPGで、ストーリーは高校に通う主人公がとあるきっかけで異界に入り込んでしまい、怪物グリードとの戦いに巻き込まれて行くところから始まります。

特徴的なのが、二面性のあるゲームパートです。

ゲームは学園を舞台にした「アドベンチャーパート」、異界を探索する「アクションパート」に分かれていまして、交互に進行していきます。

前者はストーリーやキャラクターのやり取りを。後者は爽快感を楽しむ感じとなっていまして、同じ日本ファルコムが手掛けた「軌跡」シリーズと「イース」シリーズの良さを融合させたような感じになっています。

反面、ストーリーのテイストは良くも悪くも一昔前のライトノベル的なノリなのですので、人を選ぶ部分はありますが、キャラクター個人の描写はしっかりとしていまして、意外性のある展開も用意されていますので、合う人には合う作品です。

で、Switchの何がそんなにお買い得なのかと言いますと、パッケージ版の予約特典として付いてくる「東亰ザナドゥComplete Works」

これがめちゃくちゃ豪華な仕様となっていまして、なんと、ゲーム本編で使用されている楽曲総数87曲がすべて収録されています。

本作の楽曲はボス戦の「Believeit! (ビリーヴイット)」や、ダンジョン曲「HazyMoon (ヘイジームーン)」など、耳に残るファルコムらしいサウンドが揃っていますので、サントラ目的で買うのもありかもしれませんね。

「東亰ザナドゥ eX+ for Nintendo Switch」は6月29日に発売を予定しています。

やや昔の作品ですので、今遊ぶと古臭さを感じるところはあるかもしれませんが、学園モノのRPGが好きな方には手にとってみてください。

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マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~

続いて、「マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~」を紹介していきます。

本作はスローライフRPG「マリーのアトリエ」のリメイク作。

落ちこぼれの学生マリーが5年後の卒業を目指して錬金術や冒険、依頼達成をこなしていきます。

毎年のように新作が発売されている「アトリエ」シリーズですが、原点となるのが「マリーのアトリエ」でして、今から25年以上前の1997年に発売されました。

で、今回の作品は数々の新要素を加えたフルリメイクとなっていまして、まず、グラフィックが大きく刷新されました。

立ち絵に2Dアニメーションを実装したり、キャラクターやステージを3Dにアレンジしたり。現代向けに作り直されています。

一方のゲーム部分はオリジナル版のプレイ感はそのままにチュートリアルや各種仕様への誘導を拡充。

街中の移動や採取などの仕様も快適で遊びやすくするという、理想的なリメイクとなっています。

「5年間で卒業」という期限なしで遊ぶことができる「無期限モード」も搭載されているようですし、当時楽しんでいた人はもちろん、新規の方でも楽しめそうです。

近年の「アトリエ」シリーズも良いと思いますが、マップが広くなっていたり、要素が増えすぎていたりしますからね。

まずはシンプルにまとまっている本作で基本的な面白さを知ってから新作をプレイするのも良さそうです。

「マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~」は7月13日に発売を予定しています。

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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

続いては「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を紹介します。

このゲームは話題沸騰中の超大作で、その期待度の高さから「約束された神ゲー」と言われていたりします(※フラグではありません)。

ぼくもめちゃくちゃ楽しみにしていまして、期待度を数字で表すと100%以上にしたいくらい。

そんな本作はオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲームで、舞台となるのは天変地異(てんぺんちい)に見舞われたハイラル。

ストーリー的な要素は存在しますが、プレイヤーの好きなように攻略することができますので、道なりに進んでいくゲームとはまた違った体験を味わえます。

特徴的なのが、新たに追加された新能力です。

今作のリンクは右手の力を駆使することで常人離れした特殊能力を発動することができます。

物の移動を逆再生したり、真上へと飛び上がって天井の上へ通り抜けたり。

不思議な能力を使うことができますので、上手く活用すれば通常ではいけない場所にもたどり着くことができます。

さらに今作では武器や素材、オブジェクトを使った遊びが増加。

武器や防具に素材を付けて特性を変化させたり、オブジェクトを組み合わせて乗り物を作るなんてことも出来るようになりました。

素材に至っては手に持って投げることもできるようになりましたので、アイテムとしての実用性が増しています。

他にも地上と大空を連動させた遊びとか、ガチャガチャのような遊びとか。

前作である「ブレスオブザワイルド」にはなかった要素が満載ですので、とんでもない作品になっていそうです。

一体、どれだけの攻略法が用意されているのか?

発売されたら色々試してみたいですね。

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は5月12日に発売を予定しています。

当ブログでは本作のレビューなど色んな記事を投稿して盛り上げていきたいと思っていますので、楽しみにしてもらえますと嬉しいです。

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全体のまとめ

ここまで夏に発売されるSwitchの期待作を紹介してきました。

ゼルダだけでも満足なのに、他にもピクミン4とか注目作が目白押しで時間のやりくりが大変になりそうですね。

本記事の動画版

 

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