ニンテンドースイッチのProコントローラー。
「スプラトゥーン2」で愛用していますが、冗談抜きでこのコントローラは歴代最高です!
本記事ではSwitchのProコンがどう優れているのかを書いていこうと思います。
目次
ボタンの押し心地が最高!
まず、最も押す頻度が高いABXYボタンの押し心地が最高なんです!
柔らかすぎず、固すぎず丁度良い。ボタンを押したら強力なバネによって戻ってくる。
おそらく、何万、何十万回押しても耐えられるほど頑丈なゴムを搭載していると思うので、耐久性にも優れていると思います。
スティックの触り心地が良い!
3Dアクションゲームでは欠かせない左右のスティック。こちらも絶妙な触り心地で、スッと親指を乗せることが出来ます!
中央を少しだけ膨らませ、フチは盛り上がっているから親指を固定しやすいんですよ。
これだったら何の不快感もなくキャラクターの移動やカメラ操作をすることができます。もちろん、グリップも付いているので握った時のフィット感もバッチリです!
加速度センサー/ジャイロセンサーを搭載!
Proコンにもしっかりと加速度センサー/ジャイロセンサーが搭載されています。
これ、アクションシューティングをプレイする場合は欠かせないものになってきました!
カメラ操作を右スティックで行いつつ、加速度センサー/ジャイロセンサーで微調整して敵を狙い撃つ。
この組み合わせである程度操作していると命中率がグッと高まり、「スプラトゥーン2」では大量の敵を撃ち倒す事が出来ました!
もう、右スティックだけでのエイムは出来なくなってきましたよ。
今後、「スプラトゥーン2」以外にもこの操作を採用したSwitchソフトがどんどん出て欲しいと思いました。
ちなみにProコンにはHD振動、NFCなども搭載されています。そのためJoy-Conと同じような使い方もできるんですね。
トリガーボタンの押し心地が良い!
アクションシューティングで銃を発射する時。レースゲームでアクセルを踏む時に欠かせないのがトリガーボタン。
ゲームジャンルによっては一番重要なボタンだと思いますが、SwitchのProコンはその辺りもバッチリでした!
尖っていないので指が痛まないし、適度な固さなので床に置いても誤作動がありません。まさに最高のトリガーボタン。
プラス、マイナスボタンが押しやすい!
ポーズメニューとなるプラスボタン。こちらの押しやすさもバッチリでした!
適度に出っ張っていて指馴染みも良いのでポーズメニューを開きたい時に不快感がありません。Joy-Conのプラスボタンとは雲泥の差です。
また、他機種でも同様の機能を果たすボタンは意外と押しにくい事が多いので、これはかなりのプラス要素になります。
十字キーが押しやすい!
十字キーも押しやすくなってきました。Joy-Conの場合は何故か十字ボタンになっていて4方向に分割されているんですが、Proコンだと従来通りの十字キーなんですね。
固さも適度で、あまり使うことはないものの不満点が改善されています。2D格闘ゲームでは重宝しそうです。
気になったところ
キャプチャーボタンがどこにあるのか分かりにくい
ゲームのスクリーンショットを撮影するキャプチャーボタン。
Proコンの場合もボタンが盛り上がっていないのでゲーム画面を見ながらだとどこにあるのか分かりにくく、狙ったシーンを撮影しにくいです。
「スプラトゥーン2」では何度かベストショットを撮り逃してしまいましたorz
コントローラにセクシーさが足りない
コントローラのセクシーさも足りないと思いました。
写真はProコンを裏返したところですが、平坦で全然セクシーじゃありません!!!
例えばPS4のデュアルショック4の裏面は内部で何かが暴れているかのような盛り上がりを見せています。
これ、見方によっては男の子が興奮して下半身が盛り上がっているかのように見えるじゃないですか!こんな感じ。
ロード時間中は退屈なのでたまにコントローラを眺めてセクシーな妄想をするものですが、SwitchのProコンでは余程のHENTAI力がないと出来ません!
※注
リンク先のkent君はズボンの中にPS Moveを入れているから実際よりも大きくなっています。
残念ながら写真ほどは大きくありませんorz
全体のまとめ
全体的には最高のコントローラだと思いました!
SwitchのProコンは別売で8,000円以上もするけど、操作性に拘るゲームファンは買って損なしだと思います。
ただ、セクシーさには欠けているので、ロード時間中などにコントローラを裏返して妄想をするような人はその辺りも考慮に入れておいたほうが良いでしょうね。
スイッチのプロコンは良い出来ですよねー。
wiiuのプロコンは40点くらいの完成度(注:個人の感想です)でしたが、スイッチのプロコンは90点あげてもいいです。
高価ですが、値段分の価値はありました。